おんJシャドバ部 - アーク抜きアークコントロールバハムートネメシス
アーク要る?

デッキ使用例




目次

サンプルデッキ


※このデッキは(EAA期)アディ前のデッキです。

作成経緯

解き放てぇ!解き放てぇ!解き放てぇ!解き放てぇ!解き放てぇ!解き放てぇ!解き放てぇ!の時からギルティシールドがこの環境においてぶっ刺さることは自明であった。
バルバロス&残光、ブラストモード、ガロダード等大ダメージを飛ばしてくるカードばかりであったのである。
またそれが刺さらないデッキは軒並み水銀の遮断が刺さるためコントロールバハネメは一定の勝率を持っていた。

もっともクソデカ崇拝者とシュマエル連打されると盤面が返せず憤死していたわけだが。
いくら神器が刺さっても疾走4点×5でリーサルを取られたこともあった。
スペル対面は明確に不利、ただし相手の理解度次第ではやれるというところだった。
というわけでこのイカレデッキのナーフをしばらくは待つことになる。


崇拝者の雑ナーフによってようやくこの軸は日の目を浴びることになるといったほうが正しいだろうか。
もともと使っていたのだがある時「アーク入りが強い」という話をきき、半信半疑で使ってみた。

弱くね?

最大値上昇は確かに偉いかもしれないが置く隙がデカすぎるし
ランクマ環境ではアークを置いた瞬間アークとバレるし(カシムメタトロンならまだわからない)
盤面バフがクソほどもいらないし
オリシルとバイヴカハの関係上EPの温存なんかするくらいならとっとと使った方がはるかに有意義だと感じた。
そもそも進化しないと盤面返らないし

そもそも最大値の上昇値が1の時点でもとからオーバーな打点を出してくる相手に対しては役に立たない。
バルバロス+旗+旗+残光はどっちにしても21点だしそもそもギルシとシオンで止めればいい。
コントロール対面においては有意義だが、先にバハを出せばさして問題のある問題ではないしウーラノスはギルシとシオンで防げる。

というわけでアーク抜きアークネメシスである。
気持ち的にはもともとアーク入れてないしいらなかったけど

概要

バハムートとギルネで勝つ
ギルシとシオンで防ぐ
終わり

採用カード

主要カード

神器鳴動
ナーフされたことがクッソ痛い1枚。ドグマの回復さえあれば勝てた試合がいくつあったことか。

ギルティ・シールドは環境への通りがよく、これを貼っているだけでリーサルを先延ばしできる。特にエンハ5で出てくる神器の使者のラストワードが強力でこれを合わせれば4ターンの間大ダメージを防ぐことが可能。スペルウィッチなど6T前にギルシを貼りたい対面ではエンハ5が基本運用となる

エターナルドグマはリソースが少ないときに使っていく。特に先行。ただその役割なら恩寵の下位互換である。一応共鳴が回るのはちょっとだけ偉い。

ジャッジメントスピアは序盤に体力を削られることがリスキーな対面においては強力。ラストワードネクロ、ヒーローロイヤルなどの前のめりなデッキに対しては強力な他、2ターンに分けてダメージを飛ばせるというのは地味に面白く、3に置くことでメタトロンの着地をしやすくできるなどがある。

総じてすべてのチョイスを使う便利カード。ギルティシールドとして採用しているが、他二つも決して悪くはない。
永久の盾・シオン
最強スペルを手札に加えるカード。能力ダメージ0は1コスでやっていいことではない。本体を積極的に出したい対面はそれほど多くなく、1ターン目に手札にあったらバハムートのコスト稼ぎのためにさっさとアクセラしてしまうのも一手。

逆に本体を出したいのは狂乱くらいしかないように感じる。財宝対面で1ターン稼ぐことができるが財宝は盤面処理に追われるためシオン本体をだしている暇がない(出せればめちゃくちゃ強い)ため最初に来た1枚はさっさとアクセラしてしまうのが後々便利だと思う

ブラストモードなどをけん制できる強力な1枚。決してスペルの打ちどころを間違ってはいけない。
アルティメットバハムート
相手のデッキを消し飛ばす究極竜。ノルン終焉終焉すれば超絶理論値後攻6が最速(のはず)。メインフィニッシャーであり共鳴ずらし、手札を減らすなどの役割を持つ。基本的にはこれしか勝ち筋がないので燃やさないように。究極の竜なので1人でひっそりと「現れろ!銀河究極龍、No.62!宇宙にさまよう光と闇。その狭間に眠りし哀しきドラゴンたちよ。その力を集わせ、真実の扉を開け!アルティメットバハムート!と呼んでいる
終焉の地
デッキから直接フィールド魔法を発動できる速攻魔法。テラフォーミングが3枚使えた当時はつかい道がなかったがフィールド魔法のインフレやテラフォの規制などによって評価が上がった一枚。





クソカード。説明いる?
干絶の飢餓・ギルネリーゼ
説明浮揚の貪欲おばさん。このデッキではカシムとローザによってデッキに戻せるため直接召喚直前にでも戻しておこう

補助カード

メタトロン
現環境を語る上で欠かせないカード。強い。
解放の少女・ローザ
カシムの夫
勇気の少年・カシム
ローザの嫁
三相の女神・バイヴカハ
3ドロー3回復の最強スペルを持ってくるカード。耐久するなら持ってこい。

また共鳴調整においても強力。一気に4枚引くのではなく、1枚+3枚というドローは偉いといえる。序盤でも使えるがあまり序盤で使いたいカードではなく、できればEP条件を達成してから使いたいところ。とはいえ3で使ってもカシムを大きくしながらドローできるので悪くはない。
天使の恩寵
いうことなし
箱庭の追憶・オリヴィエ&シルヴィア
EP回復できるコンビ。このカードなくして先行ではバイヴカハが起動しないし除去能力も足りないしPP回復も足りない八面六臂の最強カード。先行ならマリガンでキープするくらいには重要なカード。~^
後攻ならともかく先行ではこのカードへの依存度は限りなく高い。絶対に手札に抱えておきたいカード。
機構の撃ち手
現環境では必須のカード。武装カウントを止めたり、ラスワカウントを止めたり、実験体ドローを止めたりとその使い道は多岐にわたる。終焉の地が設置できている状態なら本来破壊不可能のノール&ブランなどの能力を無効にして直接召喚バハで破壊したり、守護無視してリーサルしたり。刺さらない対面には刺さらないがそれでも最低限ドローソースとして機能してくれる。スカラーウィッチに謝れ
外界の審判者・ノルン
共鳴になるたびにPP回復できるのはさまざまなカードをバグらせることができる。カシムローザを1コス、終焉終焉のプレイが可能、オリシルの後にバイブを投げてさらに福音まで打てる等…
5ターン目に最も出したいカード。3枚積みたい。

確定除去による進化2面処理も偉く、除去が面倒なディフェンスモード、フォルテなどを打ち取ることもできる。

調整、採用検討枠

カード名説明
アークいる?
ウーラノス消滅札と回復と除去を兼ねる1枚。ただ進化するには山札をだいぶ掘らないといけないため相性は悪い。なんなら9500くらいからいれたのでいまいち必須性は分かっていない
人造の代弁者・ヴァーミディアドレインによる回復と除去を兼ねる1枚。回復、除去のどちらもこのデッキに不足しており特にアグロに対するけん制としては最高峰。反面手札が1枚減る。ウーラノスとは役割が被るため、どっちがいいかは検討
時空の掌握者好きにすればいいと思うワイは嫌い
フルブラストガンナーこのデッキに不足している除去能力を「あらかじめ仕込んでおく」という形で解消できる。オーキス→ザラキエルなどの処理を要求される対面において有効。入れるならヴァーミディアは必須、セレスティアルによる共鳴調整や機構の発見によるドローも視野に入る

マリガン

共通

ノルン、カシム、ローザ

先行

オリヴィエ&シルヴィア、ノルン

後攻

メタトロン、恩寵

対面次第

神器、シオン

プレイング

耐える。
必ず意識したいのは「オリシルを進化するターンはギルネリーゼを進化できないこと。」回復が次のターンに必要になるターンの前にEPを回復しておこう。
そしてギルシ、シオンスペルをいかに有効なタイミングで使うかも大事。確実に防いでいこう

相性

対エルフ
ホズミ 有利
機構の打ち手と終焉の地による二重のウィルエムメタを備えている。普通になんとかなる
対ロイヤル
財宝 五分
相手の理解度次第。シオンスペルを使えば確実にバルバロス疾走の7点しか通らないため絶対に打ちどころを間違えてはいけない
対ウィッチ
スペブ 五分
相手の理解度次第。
実験体 五分
相手の理解度次第。
チェス 不利
ギルシもシオンも刺さらないムリゲー。勝てない
対ドラゴン
武装 有利
ギルシ、シオンの両方が刺さる対面。うまく使っていきたい。
対ネクロ
ラストワード 不利
イスンテンデッドによりギルシが吹っ飛ばされる。きつい
対ヴァンプ
狂乱 ギルシ、シオンの両方が刺さる対面。
対ビショップ
有利 よくわからないけど負けない
対ネメシス
五分 相手のオーキスとキルザエル次第。処理能力が足りないのはきつい

まとめ