おんJシャドバ部 - みんなもライト君のスキンを使おう!オールスター2Pick攻略-ドラゴン

目次

クラス解説

クラス特性でもあるppブーストを利用して、コストの高いフォロワーを出し相手を制圧していくデッキになる。
コストの高いカードを使用できるという性質上、今引きによる解決力はトップクラスだが、ppブースト出来ないと悲しいことになるので、ピック時から注意しよう。
ppブーストがある代わりに6コスのカードが多く、これらが10ppで2枚使えないということも難点もとい特色だろう。

特徴

強いところ

  • ppブーストがあるため、ニュートラルとの噛み合わせが良い。サタナエルは言うに及ばす、バハやマゼルのような他クラスだと外れ寄りなカード達も比較的使いやすい。
  • 後半に使える2枚ドローが割と豊富なので、フィニッシャーを引きやすい。
  • よほど変なピックをしない限りはフィニッシャーに困ることはないだろう。

弱いところ

  • 低コストで顔を削れるカードが少なく、相手をリーサル圏内まで落とすのが大変。アジダハーカやガンダゴウザのように「相手の体力が一桁なら勝てる」カードこそ多いが、そこまで削らせてくれない。
  • 特に6コスのカードがクラス内で9枚と多いが、これらは大体5.5コス位のカードパワーである。そのため、6コスを6ターン目に置く動きは弱くppブーストが急務。
  • ケツバフで効果を発揮する系統は構築より安定度が低くなってしまうため、全体的に外れ。

pick方針

ガンダゴウザ等の高コストフィニッシャーは2枚ほどあれば良い。彼らを投げてフィニッシュする9ターン目以降頃にはカードをドロソ無しで12枚は引いており、2枚しかフィニッシャーがいなかったとしても6〜7割方引けている計算になる。
それよりも、彼ら高コストフィニッシャーを警戒させられるレベルまで顔を削れるカードを積極的にピックした方が、相手にフィニッシャーを警戒させられて勝ちやすい。

カード解説

最優先でとるべきカード

実はフィニッシャーはどうとでもなるため、これらのカードの方が重要である。
竜の託宣
斬竜剣士・ロイ
イグニスドラゴン
天災のジェネシスドラゴン
説明不要。これらを一枚でもピック出来ているなら、全力でマリガンして引きに行くのが最善手になるレベル。劣化託宣であるロイやイグニスドラゴン、ジェネシスドラゴンであっても使い、5ターン目に6コスを叩きつけよう。
竜槍の戦士・ローウェン
全クラス中で見ても三指に入る、ドラゴンクラス最強のカード。覚醒状態で出せば、それだけで勝ちが見える。
波濤のプレシオサウルス
6コス勢最強のカード。盤面を処理しつつ顔にもダメージが行き、おまけに手札も補充できるといいことづくめなカード。欠点として上げた顔を削るカードの少なさをこれ一枚でカバーできる。
エターナルホエール
これも顔を削れるカード。デッキ枚数が少ないため構築よりも後続を引きやすいのもグッド。
烈覇のアルチザン・レジー
竜剣の少女・アイラ
アンネローゼ
独尊龍・スーロン
テンポを失わずにppブーストできるため、後攻時には託宣より有難かったりする。後4先5までは進化を切れないため、逆説的にそのターンまで引くのを待てるのも良い。
追記:レジーが抜けていたので修正しました。指摘ありがとうございます

とらないほうがいいカード

残念ながらドラゴンは産廃よりのカードは多い。そのため見るからに産廃なカードは除外し、使えそうだけどそこまで使えなかったカードを挙げていく。
竜喰らう禁忌
高コストに寄せたデッキは事故率も高くフィニッシャー過多になってしまう。事故らなかったとしても動きが悠長に過ぎるため、単純に使えないカード。
鳳凰の庭園
アンリミの庭園ゾーイのような動きが出来れば強い。そんな動きは当然出来ないのでつまり弱いカード。
大いなる調停者・ゾーイ
これについては異論はあるだろうが、引いて即使えないのはやはり弱い。
ドラゴニックマーセナリー
顔を削れるカードで方針にあってはいるのだが、起動が遅い。コメントで指摘された通り早めに出せると強いことは間違いなく、一枚くらいはあってもいいか、ただし2枚目はうんち。

マリガンについて

託宣系統を引いている→それをキープする。6コスの強いカードが手札に無ければ、引くためにマリガン。
託宣系統が一枚でもデッキにある→託宣系統全力マリガン。
託宣系統がデッキに無い→進化ppブーストが出来るカードは一枚だけ残し、6コスはエターナルホエールかプレシオサウルス、(起動可能な)マゼルベインだった場合のみ一枚残す。他全てをマリガンし、それらを引くことを祈る。
ppブースト札がデッキにない→2、3コスでコスト通り動けるように全力マリガン。全てを捨てて顔ダメージに全振りし、今引きによる逆転を狙う。

プレイングについて

何は無くともppブーストを行い、5ターン目に6コスのカードを出すこと。
また、繰り返しになるが顔を殴れるときは出来るだけ顔に行き相手にリーサルを意識させた方が結果的に強い。
相手の体力を一桁台まで削れれば、見えないガンダゴウザを警戒してもう相手はフォロワーを迂闊に出せなくなる。手詰まりに陥った相手を尻目にカードを引き、フィニッシャーを持ってこよう。

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