遊猟の咎人・アンテマリア | そのとき──全ての歯車が噛み合った。アンテマリアの上方修正。ドレイン付与。元々八獄起動で8点パンチ守護無視疾走というパワカであったが、超回復によって”一気に削ってバカみたいに回復する”という実にドラジらしいことができるように。アクセラは状況次第で使うときもある。応相談。本出ししたときは必ず顔面を殴っておきたい。というか盤面殴ってたら負ける。盤面取らなければ負けるかもしれない、というギリギリのラインを見極めるのは鍛えたドラジなら大体分かるはず。まだイけそうと思ったら、盤面なんか無視して顔面を殴り続ける。2枚3枚いたら、イけそうな限り連打し続ける。それで勝つとき最高にドラジって気分。理想ムーヴのひとつとしては、7ppアンテマリアで一撃、8ppアンテマ(無進化)連打かドラジエルで一回蓋、9ppでドラグウッド進化→伊達。これができたらほぼ勝ち確。とにかく10ppまでに一度は出したい。タイミングを逃しても、フォルミリやら伊達やらをしたあとの、ファイナルラストエンドピリオドクローザーとしてブチかますのも全然よくある。たった独りで鬼(他クラス)に突っ込む勇猛さと破壊力は八獄さんの中でも最強の矛。そして役割を果たし責務を全うする姿は、まさに竜柱の鑑である。 |
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黒蒼の絆・フォルテ&ミリアム | 通称フォルミリ。フォルリミではないよ。カードパワーは問題なし。3枚採用で事故ることが多々あったけど、やはり手札にいないと勝率が変わる。6pp時で進化権もないとき、思い切ってポン置き疾走パンチしてみたら、意外とこれが終盤まで響いて勝つときも多かった。諦めない心が大事。無論、10pp時が理想で、進化後に伊達と合わせたら14点。残り2ppのうち亀裂の盗人がいれば18点。片方に竜人バフが乗れば21点OTKも可能。だが20点OTKは狙わず、あらかじめ16点を目安に削っておき、一気にリーサルへ持ち込むほうが望ましい…というか現実的。 |
独眼竜・伊達政宗 | 10pp時効果で、バトル中、自分がフォロワーに攻撃するとき2ダメを与える。しょぼそうでヤバい。10pp伊達が起動できるかどうかで勝率は1000%変わる。マリガン時点で序盤に握っておきたい。「八獄ってどうせアンテマリアしかトドメさすカードないから、残り3ppなんて10点以上あれば十分でしょ」なんてナメてる輩がいたら、伊達を出して顔を真っ青にしてやりな。その笑える顔をアンテマリアで吹っ飛ばしてやるんだ。伊達+亀裂の盗人と合わせれば最大14点も吹き飛ぶだなんて、まさに『泣きっ面に八獄』。相手はお前のことを一生忘れないだろうよ。 |
キャプテン・ドラグウッド | ドラグウッド弱すぎるお;; …そう思っていた時期が私にもありました。原因は5ppで出してたこと。もちろんそれしかないときは出すしかないけど、余裕があるときは7ppか特に9ppを狙いたい。7ppの場合はドラゴンに進化をかけて疾走7点ダメを与えると、終盤のリーサルに大いに貢献する。9pp時は元の効果のppブーストにて10ppになったことで進化ドラグウッドで10点ダメを期待できるうえに、残り2ppで伊達を出せば10pp起動もできちゃう。最大14点ないし盤面ガチガチでも4回攻撃できるので最低8点は与えられる。実際救われる場面が何度もあり、使えば使うほど本当にドラグウッドさん強い。ランプ要員ではなくフィニッシャーとしてイかすことで、ドラジの生き残る新しい道を切り開いたといっても過言ではない。かもしれない。あとここまで熱弁しておいてアレだけど2枚がベスト。3枚は腐る。進化権がないなったドラグウッドは最早ただのかかし。そんなドラグウッドをバトル中1枚も腐らせずに上手く使えることができれば、ドラジを勝利の頂まで出航させてくれること間違いなし。 |
紅炎の竜爪・エチカ | はじめのうちはね、オリヴィエ使ってたんですわ。でもね、なんか勝てへん。なんでやろなって、ない頭こねくり回して考えたけど、ようやっと分かったんですわ。オリヴィエやと主軸のフィニッシャー達を現ターンで進化させてあげられないんです。だからいつもギリギリでリーサルが遠のいてしまう。でもエチカは違う。味方に進化を促せる上に突進があるから起動した伊達とも相性が良し。それだけやない、序盤ではAoEで対アグロの防波堤にもなれる。ほんまええ女ですわ。全人類はエチカ採用すべきやで。え?なんで採用枚数は2枚なんかって?それは…中盤までにダブると重いんで、2枚が丁度ええ感じなんですわな。 |
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クロードラゴニュート | 最強の精神的支柱。覚醒前は少し重い子だけど、覚醒したらもう最高。ピッチピチのズボンとパイスラと顔も最高。ドラゴンクローで削っておけば10pp時にリーサル圏内へ大きく持ち込める。手札が微妙なときはドローの為に使うのもアリ。ドラゴンクローはよっぽどヤバくない限り、多少の盤面なんか無視して顔面を切り裂くのが吉。覚醒時自動進化があるので、起動した伊達と合わせてダメ押しのリーサルにも繋げられる。 |
竜人のストライカー | 伊達のダメージ要員になるときもあるし、フォル&ミリのバフで1pp5点疾走のエゴい化け物にもなり得る。なので運がいいと20ppOTKも可能となる。ただ序盤に来てしまうとずっと腐るので、マリガン必至。故に、本デッキでは採用は2枚に抑えてある |
フェザーズリザード | 痒いところに手が…羽根が届くカード。伊達のダメージ要員。理想ムーヴのひとつとして、5pp時に倒壊&フェザーズはむちゃ強い。また、この時はフェザーズを優先して、託宣を持っていてもあえてうたないほうが自分は好み。 |
亀裂の盗人 | 突進チクチクマン。序盤ではアグロ展開の敵を阻止することも出来る上に、終盤では伊達の頼もしいダメージ要員。その使い勝手の良さはプレイング次第で大きく戦局を変える。伊達のために終盤までキープしようという発想は、リーサルで必須のときくらいでいいかも。基本的にはガンガン使って八獄起動させたり10ppまで到達する補佐をしてあげる動きが強い。 |
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アズヴォルト | マリガンキープ候補。アズヴォルトと引けているか否かで中盤の手札の量と分回り方が段違い。必ずキープしておきたい。手札に倒壊がいなくてもお祈りすればやってくることもある。また、託宣・アズヴォルト・倒壊が手札にあるとき、託宣よりもアズヴォルトを出すようにしたほうが後々有利になる。2ppに託宣を脳死で使う人は何やってもダメ。 |
倒壊の襲撃者 | この子もマリガンキープ候補。序盤は倒壊を起動させることに注力して、そのためなら2ターン目にアンテマリアもドラズエルもガンガン切っていいくらい。最高の流れはもちろんアズヴォルトからの倒壊。終盤では起動した伊達のダメージ要員になる。 |
禁牙の執行者・ドラズエル | 倒壊起動の緊急用。回復耐性スタッツが優秀だが過信は禁物。どうしても敵盤面を無視できない状況に、相手の足止め&pp10までの壁として使うのが基本。「あ、これもう2,3ターンも生き残らないや」と思ったら、迷わずドロソにしていいかも。アンテマリア起動のカギにもなる(手札になくても勝手に相手のプレッシャーになる)。また、対アグロエルフ・ゴーストネクロには早い段階で進化置きすることで取れないことがある。次ターンまで生き残れそうな気配があれば進化置きも要検討。 |
竜の託宣 | イくぞ♡(説明不要) |
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竜の真恵 | ppブースト用かつドロソ用かつヒール用。使用タイミングに注意。焦り過ぎて覚醒前に使いまくると手札枯渇問題もしばしば。基本的な使用タイミングは5pp時か7pp時以降が好ましい。3pp,5ppで倒壊が使える場合はもちろんそちらを優先。また、倒壊も託宣もないがドラグウッドが手札にある場合、5pp真恵→7ppドラグウッドと切った方が将来的な勝率は高くなる。少しでも顔面を削ることを意識して戦ったほうが、相手も盤面を集中的にとってくれるようになりがちなので、極端な話、進化ネメシスなら5pレスキューを出してくれたりしてくれて、ランプ稼ぐ時間までの遅延にもつながる。 |
メタトロン | アグロ対策兼緊急要塞。謎1点ダメと回復持ち。しかもニュートラルなのにppブーストもできる…!なんだこいつ!主に後攻のときに不利状況を打破する一手として活用。先行の場合はお守りにはなるが、2ppなので余ったときに出すだけでそう腐りはしない。というか謎1点ダメでリーサル圏内に入れたりと、勝利を呼び寄せる重要な一手になったりもする。 |
アルティメットバハムート | 50ppになると勝手にデッキから出てきて相手の山札を5枚にするヤベーヤツ。最初は採用していた。ただ進化ネメシス・結晶ビショップ・ゴーストネクロに安定して勝てなかったので、安定感と速度と破壊力を求めて現在の型に落ち着いている。アルバハ軸が得意とする獲物には強いのは間違いないが、全体的な勝率としては本デッキのほうが(自分が回した分だと)圧倒的に高い。ただ、たまーにバトルが沼ることもあるので、その保険として1枚だけ採用とかはアリかも? |
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終焉の地 | pp稼ぎ兼アルバハ手札に確定サーチ要員。アルバハ軸最大の難敵。カード自体は強いが、序盤で引いてしまったりダブるとランプする速度がガタ落ちしてしまう。どちらかというとアルバハを抜いた理由は終焉の地で手札が圧迫して事故る展開が多かったからでもある。否、でしかない。 |
インフィニットフレイムドラゴン | 現ローテ枠にてドラジの最終兵器。アンテマリア様を抑えて頭悪い火力ランキング堂々の一位。10ppかつ進化権を要するが条件さえ揃えば、脅威の15点ダメージを一度に叩き込める。仇敵である結晶ビショップやコンロへのアンサーとして、1枚握っておくのもアリ。10ppまでに中盤で無理してでもダメージを与えておくというのが本デッキの命題でもあるので、この子をフィニッシャーとして15点リーサルを見据えることもでき、相性は非常に良い。ただし1ターン15点ダメには進化権を必須とするのでそこだけ注意。 |
反転する翼 | 2ppで堕天使に変えちゃうとんでもないスペル。マスカレードやマナリア系への対策にもなり、何より10ppで起動した伊達とのコンボでダメージをさらに稼ぐことができる。まだ盤面に出ていない亀裂君が2枚いれば、フォルミリと合わせたOTKも夢ではない。本デッキでは疾走を軸として竜人のストライカーを採用しているが、こちらを採用するほうが対応力も高いので全体的に安定感がある。 |