おんJシャドバ部 - 【リアニメイトネクロ】


魂を使うぜ
口無き死が呼んでおる……!

概要

リアニメイトネクロはネクロマンサーの専用キーワード能力である「リアニメイト」を軸に据えたデッキである。
同時期に実装されたキーワード能力「葬送」とは密接な関係にある。
一般的にはミッドレンジネクロの亜種として扱われる。

長所

・高コストのフォロワーを低コストで出すことができる
・デッキの構築次第ではリアニメイトするフォロワーを絞ることも可能
・葬送と合わせると最低でも2枚、最高で5枚の連携を稼げる(FOH現在)

短所

・葬送先が主に高コストフォロワーになるという都合上事故を起こしやすい
消滅されるとリアニメイトできない

採用カード

主なリアニメイト先

ゼウス元祖リアニメイトネクロのフィニッシャー。これを葬送札を使って墓地に送り、ケリドウェン(ナーフ前)で高速でゼウスを降臨させるのが当時のリアニメイトネクロの主な動きだった。
デッドメタルスターWUPにて追加されたリアニメイトネクロ期待の星。守護疾走を持ち、本体もラストワードでリアニメイト8で出す優秀な効果を持ち、FOH環境でリアニメイトネクロを隆盛させた立役者
征伐の死帝FOHにて追加されたリアニメイトネクロのエースカード。本体はリアニメイトに関する効果は持たないが、場を離れたときとターン終了時にリッチを展開する能力を持つ。フェイタルオーダーなどでデッドメタルスターをリアニメイトし、デッドメタルスターからこれをリアニメイトしても良し。フェイタルオーダーで直接リアニメイトしても良しと万能カード。葬送回数を参照して手札に来る効果を持つため、素引きする必要がないため事故を軽減できるのも強い
モーターグレイブディガー低コストリアニメイトの主力要因。能力で場に出たとき突進を持つため当然リアニメイトしても突進を持つ。素で必殺を持つ他、進化することで盤面をプロダクトマシーンで埋めるため、連携を絡めた構築との相性もいい。
天覇風神・フェイラン主に直接召喚を狙うカードだが、後述の《恋人》・ミルティオを絡めた展開でのリアニメイト先の候補にもなる。モーターグレイブディガーとともに百鬼夜行での葬送の対象になり、ミルティオが4・2でリアニメイトでモーターグレイブディガーとともにリアニメイトされやすい。

主なリアニメイト要因

フェイタルオーダーWUPにて突如現れた4コストスペル。4コストでリアニメイト10で突進付与と強力なカードだが、自分のターンを迎えると出した奴を消滅させるデメリットを持つ。デッドメタルスターをリアニメイトすることで相手に消滅しない後続を出させるのを承知で守護と守護裏を処理させるか守護裏を残して後続のリアニメイトを回避させるかの選択肢を迫ったり征伐の死帝をリアニメイトすれば後続を出すこともできる。
《恋人》・ミルティオFOHにて追加されたアルカナゴッド。2枚葬送しながら0〜6コストのフォロワーをランダムに2体リアニメイトでき、中盤の除去からフィニッシャーまでリアニメイトできる何かがおかしいカード。本体も5コストでドローするラストワードを持つため、リアニメイト要因であると同時にリアニメイト先にもなりうる。
カーニバルネクロマンサーエンハンス7でリアニメイト10できるフォロワー。フェイタルオーダーとは違い、消滅デメリットがなく本体も葬送するとドローとなかなかに優秀。

主な葬送要因

百鬼夜行葬送するとネクロマンサーフォロワーをサーチする1コストスペル。攻撃力か体力が1のフォロワーを葬送すれば2枚サーチでき、モーターグレイブディガー天覇風神・フェイランを葬送しつつリアニメイト要因をサーチする動きが強力。
陰鬱な死霊術師,スピリットキュレーター葬送すると1ドローのキャントリップ。
幽暗の墓守6コストと本体は重いが、結晶2のカウントダウンアミュレットになり、ラストワードで本体を出す。さらに結晶の方は葬送する度にカウントダウンを進められるため、場合によっては大幅なコストの踏み倒しも可能。特筆すべきは進化時に葬送して除去という何かがおかしい性能にあり、その性能もさることながら進化時に葬送のため、前述の結晶と合わせて0コスト葬送という何かがおかしいの塊。リアニメイトネクロを現在の地位に押し上げた立役者の一人。

環境の変遷

SFL期

CGS期

DBN期

BOS期

OOT期

ALT期

STR期

ROG期

VEC期

UCL期

WUP期

FOH期