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*概要
歴代の[[新パック評価アンケート履歴]]の評価点順にベスト20・ワースト10でまとめました
アンケート履歴のページに貼ろうかと思ったけど長くなったので別ページを立てた次第。
間違いがあったら修正して💛

【備考】
※記録のあるROB期〜SOR期までのアンケートが範囲。一部記録が無いところ有(ALTア,ROGア)
※ローテ分離後はローテーションの点数準拠。
※同点は便宜上新しい方を上にしています。
※編集者へ:ランク漏れしたカードの記録もとりあえず隠して残しておいてください。(今後ランキング拡張する際に使います)

更新履歴:2023/8/18 HORアの結果を反映(ベスト20)

*ベスト20
|bgcolor(#ff7f7f):''1''|[[冥界の番犬・ケルベロス]](OOT)|''4.98点''|
|bgcolor(#ff8484):''2''|[[楽園への来訪]](EOP)|''4.94点''|
|bgcolor(#ff8989):''3''|[[悪逆の公爵・ユリウス]](ROG)|''4.88点''|
|bgcolor(#ff8e8e):''4''|[[清新なる銃設計士・ククル]](BOS)|''4.87点''|
|bgcolor(#ff9393):''5''|[[白翼の戦神・アイテール]](ALT)|''4.86点''|
|bgcolor(#ff9999):6|[[欠落の聖女・リモニウム]](STR)|''4.84点''|
|bgcolor(#ff9e9e):7|[[悪夢の始まり]](STR)|''4.83点''|
|bgcolor(#ffa3a3):8|[[レヴィオンセイバー・アルベール]](ROB)|''4.83点''|
|bgcolor(#ffa3a3):9|[[アストロジカルソーサラー]](CDB)|''4.82点''|
|bgcolor(#ffa8a8):10|[[人形の少女・オーキス]](DBN)|''4.80点''|
|bgcolor(#ffadad):11|[[ツインシスター・アスカ&シオリ]](HOR)|''4.79点''|
|bgcolor(#ffb7b7):12|[[酒呑童子]](UCL)|''4.78点''|
|bgcolor(#ffbcbc):13|[[猛火のティラノサウルス]](VEC)|''4.78点''|
|bgcolor(#ffbcbc):14|[[マシンエンジェル]](STR)|''4.78点''|
|bgcolor(#ffc1c1):15|[[万識を超えたもの]](CDB)|''4.76点''|
|bgcolor(#ffc6c6):16|[[グランドナイト・ウィルバート]](UCL)|''4.75点''|
|bgcolor(#ffcccc):17|[[ルナールプリースト]](ETA)|''4.74点''|
|bgcolor(#ffd1d1):18|[[救済の聖獅子]](OOT)|''4.74点''|
|bgcolor(#ffd1d1):19|[[ブライトパラディン・ウィルバート]](OOS)|''4.73点''|
|bgcolor(#ffd1d1):20|[[マシンナースデビル]](WUP)|''4.73点''|
//||[[七宝石の姫・レ・フィーエ]](BOS)|''4.73点''|
//||[[魔術の始祖・マナリア]](CGS)|''4.73点''|
//||[[光耀の標・ミストリナ&ベイリオン]](RSC)|''4.71点''|
//||[[サラマンダーブレス]](ROB)|''4.71点''|
//||[[ゲートリベレーター・ラズリ]](HOR)|''4.70点''|
//||[[森林の狼]](FOH)|''4.70点''|
//||[[魔導狙撃士・ワルツ]](DBN)|''4.70点''|
//|[[新芽の風・メイ]](HOR)|''4.68点''|
//||[[銀氷のドラゴニュート・フィルレイン]](DBN)|''4.67点''|

*ワースト10
|bgcolor(#7f7fff):''1''|[[ボルトデーモン]](RSL)|''1.10点''|
|bgcolor(#8484ff):''2''|[[ブレイズフレア・マーズ]](EOP)|''1.13点''|
|bgcolor(#8989ff):''3''|[[ウィングメッセンジャー]](FOH)|''1.17点''|
|bgcolor(#8e8eff):''4''|[[推進の翼人]](HOS)|''1.17点''|
|bgcolor(#8e8eff):''4''|[[メタルマンモス]](HOS)|''1.17点''|
|bgcolor(#9999ff):6|[[灼熱の剛剣士]](HOR)|''1.20点''|
|bgcolor(#9e9eff):7|[[バッテリー]](ORS)|''1.20点''|
|bgcolor(#a3a3ff):8|[[ダークマーメイド]](EAA)|''1.26点''|
|bgcolor(#adadff):9|[[ヴァータントジャイアント]](HOR)|''1.27点''|
|bgcolor(#adadff):10|[[腐乱のディロフォサウルス]](HOS)|''1.28点''|
//同点の検証結果としてはウィングメッセンジャーは1.1686746…点、推進とマンモスは1.1724137…点で同点、灼熱の剛剣士は1.2027027…点、バッテリーは1.2075471…点
//|bgcolor(#9393ff):''5''|
//|bgcolor(#a3a3ff):8|[[王城の守衛]](CGS)|''1.29点''|
//|bgcolor(#adadff):9|[[呪いのカカシ]](CGS)|''1.33点''|
//|bgcolor(#adadff):10|[[オーアタイガー]](RSL)|''1.33点''|
|bgcolor(#8e8eff):''4''|[[灼熱の剛剣士]](HOR)|''1.20点''|
|bgcolor(#9393ff):''5''|[[バッテリー]](ORS)|''1.20点''|
|bgcolor(#9999ff):6|[[ダークマーメイド]](EAA)|''1.26点''|
|bgcolor(#9e9eff):7|[[ヴァータントジャイアント]](HOR)|''1.27点''|
|bgcolor(#a3a3ff):8|[[王城の守衛]](CGS)|''1.29点''|
|bgcolor(#adadff):9|[[呪いのカカシ]](CGS)|''1.33点''|
|bgcolor(#adadff):10|[[オーアタイガー]](RSL)|''1.33点''|
//|bgcolor(#adadff):10|[[日の出の女神・ミトラ]](UCL)|''1.37点''|
//|bgcolor(#adadff):10|[[悪夢の竜・ジャバウォック]](OOT)|''1.41点''|
//|bgcolor(#adadff):11|[[グリードセクストン]](AOA)|''1.43点''|
//|bgcolor(#adadff):12|[[アルバコア]](BOS)|''1.44点''|
//|bgcolor(#adadff):13|[[スウィートディテクティブ]](VEC)|''1.45点''|
//|bgcolor(#adadff):14|[[ゼンマイの巻き直し]](OOT)|''1.46点''|
//|bgcolor(#adadff):15|[[ヘヴィーウォーリアー]](EAA)|''1.51点''|
//|bgcolor(#adadff):16|[[猛毒のディロフォサウルス]](UCL)|''1.51点''|
//|bgcolor(#adadff):17|[[大掃除]](TOG)|''1.51点''|







[+]
https://image01.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/2slqP5nyeC.jpg
*[[リハク]]セレクション
***[[シャドウリーパー]](ROB) 2.48
元祖リハク。弱かったネクロを一気に押し上げたパワカであり後にナーフも食らうことになった強カードだが、
当時は「2/1/1のゴミ」「金枠の無駄遣い」と酷評されていた模様。

***[[魔導の巨兵]](TOG) 4.33
評価高すぎリハク。スレ民は「このカード1枚で超越は終わった」と評し、絶賛していたのだが、使ってみるとあらゆるカードで簡単に処される不安定さの塊だった。

***[[幻惑の奇術師]](TOG) 1.81
ナーフも経験したアグロ秘術のエースカードだが、まさかの1点台評価。「たかが2/2を復活させるだけに土を食うゴミ」と評されてた。
上記の巨兵や[[天輪のゴーレム]]といった他のアグロ秘術向けカードには高評価を与えていたのに、評価基準がブレブレである。

***[[トーヴ]](WLD) 2.71
現在ではグロ画像とも呼ばれるシャドバ民のトラウマだが、事前評価は平均以下だった。毎ターンニュートラルを出さないと動けないと勘違いする者も多かったようなのでしゃーない部分はある。

***[[マジックオウル]](SFL) 2.46
あの[[次元の超越]]ナーフの直接原因になり、長年クソフクロウと罵られてきたこのカードだがスレ民からの評価は至って低かった。
[[スペクトラルウィザード]]がちょっと強くなっただけとか、[[古き魔術師・レヴィ]]でおkという声が多かった。

***[[原初の竜使い]](SFL) 2.79
スレ民はおろかほとんどのシャドバプレーヤー(そして多分運営も)見誤ったリハクカード。
フェイスにもランプにも入らない微妙カードという評だったが、彼女自体が軸になることでオールレンジ対応の原初ドラゴンが誕生。環境を制圧した。そのあと激重ナーフを食らったがそれでも使われる等、5点評価以外はすべて不正解と言えるパワカだった。

***[[ラブリーサキュバス・リリム]](CGS) 4.33
原初アレルギーが生んだ哀しきリハクカード。「3/1/5!システム効果!絶対強い!!!」と短絡的に高評価をつけられたが、彼女が構築に採用されることはほとんど無かった。

***[[魔術の始祖・マナリア]](CGS) 4.73
こちらも評価高すぎリハク。「スペル打点永続で上がるとか絶対強いに決まってますやん」という評だったが、スぺブ軸には重くて入らず、マナリア軸は長年軸の体すらなさず採用されなかった。
その後秘術ウィッチにて活躍はするが環境トップに絡むほどではなく、肝心のマナリア軸からはリストラされるなど、歴代ベスト15に入る高評価カードとしては不甲斐なかったか。

//***[[高潔なる騎士・レイサム]] 2.98
//実装当初からSTRまでロイヤルを支え続けてきた強カードだが評価はなんと3点を切っている。
//当時のロイヤルの8コス枠にはすでに[[スカイフォートレス]]がいたため必要ないと思った人、所詮レイサムと甘く見た人が多かったのだろうか。
//
//実装直後では環境トップのアーサーロイヤルとの相性が悪くむしろ高評価側のリハクであったため、隠しておきます。
//削除、もしくはその点を加味した修正の判断をよろしくお願いします。
***[[終戦のドラグーン]](BOS) 4.65
「ランプドラゴンの新定番・3積み必至」との触れ込みだったが、コストダウン効果など色々中途半端だったので右肩下がりに採用率が落ちて消えていった。筆者も即3枚作って後悔した。

***[[沈黙の絶傑・ルルナイ]](OOT) 4.38
こちらもあらゆるネクロデッキに3積みされると評されていたが、使ってみるとネクロマンスが邪魔でコスト増効果も抜け穴が多すぎた。
また3/3/3スタッツが標準化した期ということもあって、過大評価された。

***[[ゼンマイの巻き直し]](OOT) 1.46
%%当時誰も覚えていなかったクラス特徴の%%共鳴時に[[操り人形]]を2枚、非共鳴時は1枚手札に加えるスペル。
基本人形1枚につき1コスで生成出来ていたのにわざわざ共鳴させてやっと2枚は使いづらいと言われていた。
実際は人形を生成するカードの大半がラストワードや進化時だったので即時に手札に加えられることや余った2ppを実質持ち越せること、そして10Tに丁度[[人形の少女・オーキス]]のチョイス条件を満たせることなど汎用性が高くローテ落ちまで人形デッキでは採用され続けた。

***[[真実の狂信者]](ALT) 3.10
登場から現在に至るまでローテ・アンリミのスペル軸で大活躍。しばしばナーフ候補にも挙がるスペルブーストの代表者だが、スレ民の評価はまさかの平均点。つまりこいつに1や2を付けた者もそれなりに多いということである。リハクというほかない。

***[[白刃の剣舞]](STR) ローテ2.84 アンリミ 2.70
アンリミローテ両方で暴れナーフしろとまで言われた強カードだが評価はなんと3点未満と低い。
でも実装からしばらくするまで誰も使ってなかったあたり全プレイヤーがリハクしていたと言っても過言ではないので決して部員が節穴というけではないゾ。

***[[レヴィオンシスターズ登場!]](ROG) 4.51
[[【レヴィオンロイヤル】]]の主要パーツであり、決して弱いわけでは無かったのだが実装から今に至るまでイマイチ振るわずクルト(4.54点)に迫る程の強カードとは言えないのが現状。

***[[グランドナイト・ウィルバート]](UCL) 4.75
部員や多くのシャドバプレイヤーがが久々にやらかした大規模リハク。
効果てんこ盛りのハイスペックが売りだったが、守護を殴られるとバーン、という受動的な条件な上、守護持ちでは盤面にそこまで大きな圧力をかけられないことから、一線級の活躍は長らくできなかった。
だが、[[闇穿つ煌き・サリッサ]]や[[双砲の神罰・アンヴェルト]]などをはじめとした強力なカードを得たことによって、[[【守護ビショップ】]]の中心カードとして実力が開花。
リハクなのは変わりないが、時を経てようやく立派に活躍できるようになった。

***[[波濤のプレシオサウルス]](WUPアンリミ) 2.16
活躍できたのは実装から僅か3日間であったが[[竜の伝令]]から確定サーチしてプレシオサウルスを早出しするディスカードドラゴンが流行。目新しさもあったとはいえAFネメシスや超越ウィッチをも抑え込んでほぼ一強の地位を築き上げた。
そんなプレシオサウルスのスレ民の評価はなんと2.16点。ローテションでも3.64点と微妙な評価でありそもそもアンリミでは論外とみられていたようだ。

***[[幽暗の墓守]](FOH) 2.92
同期に活躍した【リアニネクロ(冥府,疾走)】の中心カード。後に[[ナーフ]]されるほど強力で満場一致で5評価のカードなのだが、事前評価は平均を下回っていた。
これまでのリアニ軸の空回りの印象が強すぎたのが原因か。

//***[[深淵の約定・ダルホード]](FOH) 4.25
//公開当初は【狂乱ヴァンパイア】のパワーカードとしての活躍を見込まれていたが、蓋を開けてみれば【狂乱ヴァンパイア】は斜陽で渇望を活用した【ミッドレンジ(コントロール)ヴァンパイア】が主流になった。環境デッキの読み違えによるリハクはよく見かける印象。
//逆に言えば今後の環境次第でこのカードに対する点数に限ってみればリハクでなくなる可能性もあるが。
//実際にETA環境にて活躍し始めたので隠しました。
***[[カインドブライト]](SOR) 2.20
今弾でも一二を争うレベルの低評価を付けられたカードだが蓋を開けてみると清浄ビショのみならず守護ビショップにも採用され大活躍。
イラストがめっちゃ弱そうなのが悪い(言いがかり)

***[[虚無の堕天使・ルシフェル]](SOR) 4.02
事実上の永続[[潜伏]]、進化回数で下がるコスト、[[進化時]]効果の強力さから高評価を受けて実装され、最初期にこそ採用されたが、手間がかかる割にそこまで強くないことや、[[《世界》・ゼルガネイア]]や[[カースドクイーン・ナハト・ナハト]]などの対象を取らない破壊効果に非常に弱いことなどから徐々に採用されなくなってしまい、同期の[[ラミエル]]の有能さに比べて不遇なレジェンドになってしまった。

***[[頂きの教会]](再録)(ETA) 4.42
アンリミで猛威を奮っている教会が[[ゼノ・ウォフマナフ]]や[[日輪の巫女・ザルハメリナ]]などの相性の良いカードと共に帰ってくるということでシャドバ界隈が沸いたが、実装後はほぼ使われていない。
まだシルバー、ブロンズが発表されていない段階での点数とは言え、多くの[[怨嗟の声]]を受けたカードとしては不甲斐ないと言わざるを得ない。

***[[霹靂の悪魔]] [[双頭のスコーピオン]](DOV) 2.97 2.79
どちらも3点を下回る低評価だが実際は進化ヴァンプの潤滑油として大活躍していた。
当時主流だったバアルヴァンパイアと相性が悪いという点で低く見積もられていたのだろうか。

***[[アームメカニック]](DOV) 2.72
こちらも3点を下回るという低評価を受けているが実際はAFネメシスでよく使われていた。
[[ギガスファクトリー]]とコストが被っていることやコストに対して仕事量が少なく見えるのが低評価の原因だと思われる。

***[[ギルド会議]](RSC) 2.90
3点を下回っているが環境トップクラスの機械進化ウィッチでキーカードとして使われていた。
しかしアンケート実施時には[[フラワリングマジシャン・マリー]]などの進化を稼ぐカードが発表されていなかったのでこのカードの真価は気づかれなかったのだろう。%%進化だけに%%

***[[幻獣の遣い]](RSC) 3.14
こちらも3点とそこそこの評価だったが環境トップのラティカエルフで暴れ回っており、一時期はナーフ候補になるクラスのカードだった。

***[[リザードブレス]](RGW) 1.98点
事前評価段階では「除去点うっす」「顔にも飛ばせ」「覚醒キャントリしろ」「リヴァイアサンで良くね」などと散々な言われようだったものの、いざ実装されてみると雑に2コスで除去を撒ける事が想定以上に強く三積みすら有り得る札となった。

***[[万識を超えたもの]](CDB) 4.76
展開力、盤面処理、高打点疾走など多くの要素を併せ持った凄まじいまでのカタログスペックが魅力で、CDBアディのトリを飾ったのもあって注目が集まり、相性がいい[[カラミティ・モード]]中心のネメシスを環境トップまで押し上げるカードと予想され、多数の高評価を受けて実装された。
だが、結局のところカラミティネメシスの根本的な弱点である始動の遅さを解決する手段になり得ない上、耐久力が高いカラミティネメシスに攻撃寄りの自身の性能が噛み合わないなどの欠点が多く、追い討ちをかけるように、新カードの実装で大躍進を遂げたディスカドラゴンに話題をかっさらわれ、ロクに環境に出られないままカラミティがローテ落ち。
このカード自体は他デッキにも[[グッドスタッフ]]として採用できるポテンシャルを持っているものの、歴代最高レベルの評価を受けたカードとしては不甲斐ない結果となってしまった。

***[[クラッシュレイン]](EAA) 2.95
その性能は「使うとスペブができる上に除去まで付いている[[刃の魔術師]]」であり、これを手に入れたスペブウィッチはあっという間にローテ環境を6ターン目OTKで制圧した。
しかし部員の事前評価は何故か3点を下回る低評価。中央値・最頻値は堂々の2であった。
[[真実の狂信者]]のリハクで何も学ばなかったのだろうか。

***[[遊猟の咎人・アンテマリア]](EAA) 4.46
優秀な1コスアクセラと、7コスで前のターンに[[八獄>タイプ:八獄]]カードをプレイしておくことで守護を無視する8点疾走になるというかなりのカタログスペックをひっさげて来たドラゴンのレジェンド。
「[[ガンダゴウザ>古今独歩の大拳豪・ガンダゴウザ]]が1コスト低くなって帰ってきた」「アンテマリアを2回進化させて殴って勝ち」と大いに沸いたドラゴン使いたちであったが、[[顔への>レーヴァテインドラゴン]][[打点の>羅刹の咎人・ガロダート]][[インフレ>出航の咎人・バルバロス]]や、空中打点から横並べへの環境の変化の中で、盤面に干渉できないアンテマリアの活躍の場は少なかった。
不甲斐無さすぎてバフを受けてからは結構頑張っている。

***[[華麗なる淑女・エルヴィーラ]](AOA)4.5
[[エイラの祈祷]]をリーダー付与するという効果を持ったフォロワー。部員の中では「かつて環境で大暴れしたエイラが帰ってきた」と大はしゃぎだった。しかし、現実は除去インフレが進み雑なバフをかけたデカい盤面を並べてもすぐ取られる、コストが若干重い上単独では進化時に一面しか処理することが出来ないのでエルヴィーラの進化ターンが弱すぎる、等の問題点が山ほどあり、当初は事前評価通りの活躍をすることはなかった。
とはいえHOR環境からは[[神託の旅立ち・ジャンヌ]]を手に入れてまともな疾走が出来るようになり、進化ターン特に先攻の弱みは[[白翼の慈愛・アイテール]]で低減。実は耐性持ちとして自己サ持ちの[[戒律の諜報員]]がいたり5Tに限りエィラターンを[[優雅なる修練・ルゥ]]で誤魔化せたりするので結晶ビショップが退いたORS期からは4.5に恥じぬ振る舞いを見せている。

***[[混沌の終幕・シン]](HOR)2.85
部員はおろか多くのシャドバプレイヤーが久しぶりにやらかした大規模リハク。
いくら効果が強くても進化10回は流石に遅いだろうという評価が大半だったが、[[メカニカルドッグ]]と[[ダブルアームレスキュー]]という2つの1コス自動進化カードを有していた当時のネメシスにとって進化10回など朝飯前であった。こいつらの他にも[[ブルーミングダンサー]]や[[ワンダードリーム・アリス]]などの既存の進化カードをフル回転させれば7ターン目には余裕でシン起動が間に合うことが判明。彼を中心にした進化ネメシスが環境に君臨することとなり、HOR環境を最後まで駆け抜けてみせた。

***[[ラブロマンスレディ]](HOR)2.5
発表当時は「[[アックスパイレーツ]]がちょっと強くなっただけ」「連携7くらいでいいだろ」「ア金枠の無駄遣い」などと散々な評価であったが、実際は序盤に手札の減らないゴブリンとして切ってもよし、中盤以降の連携稼ぎ兼顔詰めor盤面形成にもよしと柔軟に動ける汎用性の高いカードで、競技環境でも普通に使われる有能カードであった。

***[[サイレンスドラゴン]](ORS)1.68点
回復ビショップが当たった瞬間リタイアしても勝率変わらないレベルでキツかったので環境トップに食い込むほどの強さではないものの、ロックドラゴンという要警戒デッキの核となったにしては1.68という評価はあまりにも低すぎる。
[[挑戦の代価]]も同じ枠ではあるもののサイレンスドラゴンよりはリハク度合いはマシなので記載無し。

***[[アーティフィシャルエデン]](ORS)2.83点
7コスで偶奇参照という溢れ出すおもちゃの香りに誤魔化されて進化で偶奇指定出来ることとライフアド14点2除去を軽視されてしまう。
機械ネメシスに採用され、[[グレティナ>駆動の領域・グレティナ]]と一緒に突っ込んで決めにきたり一時凌ぎに使われ中々な活躍を見せている。

***[[至純の原型・アギル]](ORSアンリミ)2.6点
融合変身後ばかり見られてアンリミでは大したことないと思われていたが、融合変身前のアーティファクトサーチがなかなかに強くJCG優勝デッキに3積みされていた。
ローテの方は3.66だが正直こっちは高すぎリハクに片足が………

***[[ランペイジワード・ジンジャー]](RSL)2.86
RSL初期環境を蹂躙したマナリアウィッチの中心カードであり、登場から僅か1週間程度でナーフされたパワカだが、事前評価はまさかの3を割る低評価。
他のマナリアカードも概ね3.5以内に収まる平均点だったのを考えるとマナリアウィッチそのものが大して評価されていなかったと思われる。リハクと言う他ない。

***[[グランドリッチ・ヘリオ]](RSL)2.48
前期までの融合ネクロのイメージの悪さに引っ張られ、あまつさえ融合カードの追加が0ということで低評価を付けられたが、こいつを手に入れた融合ネクロはデカブツのリアニ連打が非常に安定するようになり、一気に環境トップクラスに上り詰めた。
[[転生の毒林檎]]との相性が過小評価されたのも低評価の一因だろうか。
[END]

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