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&align(center){&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/iwFStT11ac.jpg)}

&color(#3a32c3){''土の秘術''}~~土の秘術を持つカードのプレイ時、進化時など、特定のタイミングで、自分の場に「土の印」タイプのアミュレットがあるなら、そのアミュレットを1つ自動的に破壊して土の秘術能力が働く。「土の印」はカードのタイプの1種で、カード能力画面で確認できる。
*概要
土の秘術とは、シャドウバースのキーワード能力のひとつ。だいたい縮めて秘術と呼ばれる。STD期から存在し、現在までウィッチクラス専用の効果である。火の秘術や水の秘術は?という声もあるが今のとこ実装される気配はない。
コンセプトとしては錬金術師やゴーレム使いが、触媒を使って魔法を行使してる感じ。
土の秘術を持ったカードを軸に据えたデッキを「秘術ウィッチ」と呼び、[[スペルブースト]]と並ぶウィッチの二大テーマである。

*特性
[[タイプ:土の印]]を持ったアミュレットを破壊することで効果を発動する。代償が伴うぶん、普通より強烈な効果を持ったカードも数多い。
順序としては土の印プレイ→秘術となるので、基本的には序盤戦は印を置きながら場を整え、中盤以降に秘術を行使して押していくという流れになる。
またその性質上デッキ構築が非常に重要。バランスが取れてないとかなり[[事故>手札事故]]る。今も昔も構築が秘術使いの最大の腕の見せどころと言えるだろう。
あまり知られていないが、この能力は土の印・アミュレットにのみ働くため、[[土の印タイプを持つフォロワー>万物の目撃者・ジュディス]]が場にいても効果は発動しないものと思われる。

*秘術ウィッチの歴史
[[→【秘術ウィッチ】のページへ>【秘術ウィッチ】#pmroks]]
//デッキタイプページとの兼ね合いでとりあえず隠してみました。内容被っててもよくね?ってなったら戻しましょう。
//秘術ウィッチ3000年の歴史(大嘘)を紐解いていきたい。ほんとは土の印の話も必須だが秘術のページなので秘術カードを軸に解説していきたい。変なところは加筆修正して♡
//***STD期
//スペル軸に並ぶウィッチの看板として最初期から登場……したがぶっちゃけ''めちゃめちゃ弱かった。''
//理由としてはいくつかあるが、「印と秘術のバランスが難しく事故る」「印のテンポロスがひどい」「そもそも秘術のパワーが全然足りてない」といったところ。
//主な戦術としては[[ノノの秘密研究室]]を使ってコントロールしつつ、[[サタン]]を置いてフィニッシュを狙うというもの。秘術デッキなのに秘術が添え物という悲しい感じだった。
//***DRK期
//みんな大好き[[太陽の巫女・パメラ]]が登場。これでも実装前は待望の秘術フィニッシャーとして期待されたんだけど…まあ結果は知っての通り。
//その他地味な強化も貰ったが、相変わらずフィニッシャーが居ないのと当時トップメタの超越ウィッチに手も足も出ず、秘術に飽きたプレーヤーも離れていったので何ならSTD期より不遇だった。
//***ROB期
//秘術カードをサーチできる[[ドワーフアルケミスト]]の登場で安定性がかなり向上。また近畿おじこと[[禁忌の研究者]]も中盤を支えるカードとしてコントロール秘術デッキがようやく形になってきた期。でも同期のドロシーウィッチが活躍した一方で相変わらず影が薄かった。そもそもコントロールデッキ自体お寒い感じだったので仕方ないともいえるが・・・
//***TOG期
//秘術の転換期と言える時代。コントロールがダメならアグロするしかねえ!ってことで[[幻惑の奇術師]]や[[天輪のゴーレム]]などアグロ向きの秘術カードに加え待望のフィニッシャー[[魔導の巨兵]]が登場。今度こそ秘術の時代が来る!……かと思われたが時は神々のドラネクバース。圧倒的回復性能を誇るドラゴンには手も足も出ずネクロにも力負けし、肝心のキョヘもバハに踏み潰されたのでやっぱり弱かった。もう秘術作るの枠の無駄だから辞めろという非情な声も聞こえてきた。
//***WLD期
//現在に至るまで秘術最強のパワカと称される[[偉大なる魔術師・レヴィ]]が登場。また秘術関係ないが[[オズの大魔女]]も相性が良く、奇術師で顔を詰め→レヴィで制圧し→オズからのバーンスペルでフィニッシュというアグロ秘術の勝利の方程式が完成した。
//……したんだけど時は大アリス時代。他に強力なアグロデッキが大量にあったので秘術に光が当たることはなかった。しかしそのパワーには一部のプレイヤーは気付き始めており、特に後半は大型連勝や大会での採用も見受けられるようになってきた。
//***SFL期
//土の印でありながら秘術効果で無料ドローが出来る[[星見の望遠鏡]]が登場しついに事故問題がほぼ解決。初期こそ原初やアグロロイヤルが暴れていたが、ナーフ後は右肩上がりに地位を上げ、3ヶ月目でついに''Tier1''の地位に上り詰めた。
//秘術使い達の苦節が報われた時であった。
//***CGS期
//同弾でローテ・アンリミが分離。以降は特筆ない限りはローテの解説。
//分離に伴いSTD・DRKのカードが使えなくなったが、当時のアグロ秘術ウィッチにこれらの期のカードはほぼ採用されておらず、実質ノーダメージ。それでいて他のデッキが弱体化していったのでここで秘術ウィッチは全盛期を迎えた。
//最初の1ヶ月に大暴れした結果、ついに奇術師がナーフを食らってしまい、それ以降ドロシーに地位を譲ったが終始トップデッキとして存在感を発揮していた。
//同弾で登場した[[白銀剣のゴーレム]]と[[魔術の始祖・マナリア]]を使ったバーン特化型デッキも環境レベルではなかったが侮れない実力を持っていた。
//***DBN期
//ドワケミがローテ落ちしたのが地味に響きかなり地位を落とし、終始中堅下位くらいの立ち位置に。前期で使いすぎて飽きた人も多かったと思われる。
//新規カードも少なく、[[真実の究明者・ファウスト]]という昔懐かしさを感じるゴミレジェが代表格。
//***BOS期
//天輪、奇術師、その他色々落ちてアグロ秘術ウィッチが完全に崩壊。かといって今更コントロールに戻れるはずもなく、秘術ウィッチは環境から消えた。
//[[カリおっさん>開闢の錬金術師・カリオストロ]]や[[レジェンダリーマジミサ>殺戮の魔女・ヴェスパー]]のような小回りの利くカードが出たが、前弾に続き新たな基軸となる秘術カードは追加されず、「運営から見捨てられた」との声も聞かれるようになった。その為むしろスペル軸に出張するケースも多かった。
//そのせいか(?)アンリミでは奇術師がナーフを解除されたが、ネクロが強すぎて特筆する程は活躍しなかった。
//***OOT期
//最後の頼みのレヴィがローテ落ちし、マジでどう戦っていいか分からない状態に陥った。もう秘術メインじゃどうにもならないのでスペル軸やマナリア軸の端っこに居候して存在するような状態に。
//…が、同弾のアディショナルで[[オリハルコンゴーレム]]が登場。これがかなり優秀で、印と秘術を1人で兼ねられるワンマンアーミーぶりで、始祖マナリアと組み合わせて何とかデッキとして形になるようにはなった。
//***ALT期
//前期に引き続き始祖マナリアと組んでオリゴを主軸としたバーンデッキに。サポートカードにも使いやすいものが出てきたので地位を上げ、Tier2程度の地位を確保した。安定性に欠ける面はあるが回れば相手を気にせず焼き殺せる高火力が魅力。バーンデッキタイプの秘術ウィッチが完成された時代だった。
//***STR期
//[[滅拳の魔女・マギサ]]が追加されたものの、長年バーン軸を支えてきたマナリアおばさんのローテ落ちによってオリゴバーン軸が崩壊。スペル軸、マナリア軸も振るわなかったのでウィッチ全体が環境底辺で転がることに。しかしアにて[[未知の求道者・クラーク]]が登場。本体の秘術効果は空気だがアクセラがとにかく優秀で、スペブ軸と合体する形でオリゴバーンデッキが復活。中堅くらいの地位へ返り咲いた。
//***ROG期
//前弾に引き続きスペル軸への出張パーツとしての活躍が目立つが、純秘術も徐々にその力が認知し始められる。新戦力として[[老練の大魔術師・エラスムス]]と登場もさることながら[[魔女の大釜]]の再録が大きく、マギサのフルパワー発動条件を満たすことが容易になったので彼女を軸とした秘術ウィッチも増加傾向にある。
//***VEC期
//[[静寂の実験室]]の再録や、突進+[[ジャンクゴーレム]]を出す[[豪腕のゴーレム]]、アディショナルカードでは[[魔女の大釜]]を出したり進化時に相手を変身させたりできる[[秘蹟の魔女・メディア]]が収録された。また、土の秘術とは直接関係はないが、[[インパルスアルケミスト]]のおかげで自分の場にあるアミュレットをコストを下げて手札に加えられるようになったので0コストの土の印を所持出来たりできる。[[森羅咆哮>森羅咆哮のカード一覧]]で追加されたカードはパワーこそ微妙だが小回りが利くカードが収録された。
//***UCL期
//「[[アルティメットコロシアム>アルティメットコロシアムのカード一覧]]」で追加された土の秘術を持ったカードは0枚。土の印を持ったアミュレットも無し。((一応、破壊されたアミュレットをランダムに手札に加える[[ゲイルエレメンタラー]]の実装はあった。))約4年のシャドバと秘術の歴史で初めて''全く新規カードが無い新弾リリース''を迎えることになった。
//一方長らくローテ秘術をワンマンアーミーで支え続けた[[オリハルコンゴーレム]]がローテ落ち。デッキの軸となるカードが消失したため、秘術ウィッチも完全に環境から消え去ってしまった。頼みの綱は[[アディショナルカード]]だが、秘術の明日はどっちだ。
//
//その肝心のアディショナルで「[[禁約の黒魔術師]]」が追加。[[結晶]]により自身が土の印になることができたり、ファンファーレで[[闇喰らいの蝙蝠]]のように勝負を決めにいけたりとかなりなパワーを持ったカードであった。また、「[[真理の魔鏡]]」も追加された。相手のコスト2以下のフォロワーをこちらに出せたり、条件付きだが[[真理の術式]]を手札に加えたりできる。
//
// UCLリリース当初こそ秘術関連カードの追加はなかったが、アディショナルで追加された2枚は秘術ウィッチの在り方を変えることになるだろう。
//***WUP期
//今期はシルバー枠が軒並み秘術にとって追い風となるカードばかりであった。[[タイプ:自然]]でありながら秘術と相性のいい「[[大地の魔女]]」、ファンファーレで//土の魔片を加え進化時に土の秘術でAoEの2または4ダメージを与える「[[境界の魔道士]]」、ついに実装された0コストの土の印である「[[グラウンドサークル]]」といった具合だ。
//また、ブロンズ枠で「[[エーテルゴーレム]]」が登場。結晶として使えば2コストで3点飛ばせる。純粋な秘術ウィッチなら[[炎熱の術式]]の上位互換のような形で使えるだろう。
//このように色々な補強を受け、活躍が期待されたのだが蓋を開けてみるとやっぱり機械自然環境には付いていけず終始メタゲーム外になってしまった。
//***FOH期
//前回に引き続き大量補強がなされた。オリゴの後継者ともいえる[[アダマンタイトゴーレム]]や画期的な軽量スペル[[エクステンドマジック]]などシンプルにパワーが高いものに加え、秘術とは直接関係ないが[[《愚者》・リンクル]]や[[でたらめな接合]]といったカードも非常に相性が良い。
//秘術を基本のムーブとしながら[[キャル>猫耳の魔法使い・キャル]]とリンクルで体力最大値を詰めながら戦うタイプのデッキが環境の一角を占めている。また秘術//ウィッチとは呼べないが【魔道具ウィッチ】でも秘術関連のカードがたくさん積まれ、こちらもまたトップメタの地位にいる。久々の秘術活躍期と言えそうである。
//***SOR期(現在)
//土の秘術を支えてきた[[魔女の大釜]]が再びローテ落ち。追加カードも[[真実の究明者・ファウスト]]の[[リメイク]][[欲望の観察者・ファウスト]]のみ。キーカードのローテ落ち+追加カードはパワー不足のダブルパンチでは到底やっていけず土の秘術はまたしても姿を消すことに。前期のア後から兆しはあったがなんだかんだいって土は[[スペルブースト]]と比べると冷遇される運命である。
//
//しかし、アンリミテッドにおいて、秘術カードが入った超越ウィッチ、通称秘術超越ウィッチが一定数現れるように。理由は秘術の強化ではなく、[[水晶の魔剣士]]というデッキを半分までドローしたら3コスト5スぺブになるという化け物フォロワーの存在。こいつが現れたことでスペルでドローして水晶打てば[[次元の超越]]が打てるという状態になったので、[[実験開始]]や[[マジックソードガール]]のような土補給スペル、[[エクステンドマジック]]や[[星見の望遠鏡]]、[[精神統一]]などの優秀なドロソ、さらには[[禁約の黒魔術師]]といったメタカード兼フィニッシャーまでもが従来のスペルと混合する形で採用された。秘術の強化とは言えないかもしれないが、最近のアンリミ環境では一番秘術カードが活躍しているデッキといえるだろう。&size(12){%%[[こいつ>未知の求道者・クラーク]]だけ異常に出張してたけど%%}
*主なカード
-[[太陽の巫女・パメラ]]…土を消費することで場のフォロワーの攻撃力と体力を2倍にする。バフのタイミングの関係上、次のターン以降も役に立てる[[サモンサークル]]や[[夜の魔術師]]などと好相性。
-[[太陽の踊り手・ロレア]]…そのままでは土を置ける[[ゴリアテ]]だが、エンハンス10で場のフォロワーの攻撃力と体力を2倍にできる。こちらは倍加した攻撃力で殴れるので、場持ちのいい[[夜の魔術師]]や[[幻惑の奇術師]]などと相性がいい。

*土の秘術を持つカード一覧
[+]HOSア前まで更新
[+]RSLア後まで更新
[[ルーキーアルケミスト]]
[[ルーンガーディアン]]
[[変成の魔術]]
[[上級アルケミスト]]
[[地裂弾]]
[[エンシェントアルケミスト]]
[[ゴーレムプロテクション]]
[[マスターアルケミスト]]
[[ジュエルゴーレム]]
[[双璧の召喚]]
[[ノノの秘密研究室]]
[[デュアルウィッチ・レミラミ]]
[[太陽の巫女・パメラ]]
[[シャドウウィッチ]]
[[破砕の禁呪]]
[[禁忌の研究者]]
[[幻惑の奇術師]]
[[夜の魔術師]]
[[天輪のゴーレム]]
[[竜識の老魔導士]]
[[ゴーレムアサルト]]
[[偉大なる魔術師・レヴィ]]
[[星見の望遠鏡]]
[[精神統一]]
[[暴威のゴーレム]]
[[ミスティアストロジスト]]
[[大召喚]]
[[白銀剣のゴーレム]]
[[真理の術式]]※トークン
[[天才魔法使い・エルザ]]
[[真実の究明者・ファウスト]]
[[グランドスピア]]
[[開闢の錬金術師・カリオストロ]]
[[殺戮の魔女・ヴェスパー]]
[[占星術]]
[[オリハルコンゴーレム]]※アクセラレート
[[眠れる災厄獣]]
[[真理の発見]]
[[ケンタウロスシャーマン]]
[[滅拳の魔女・マギサ]]
[[ゴーレムの暴走]]
[[未知の求道者・クラーク]]
[[叡智の魔術師・レヴィ]]
[[老練の大魔術師・エラスムス]]
[[豪腕のゴーレム]]
[[秘蹟の魔女・メディア]]
[[禁約の黒魔術師]]※結晶
[[境界の魔道士]]
[[猫の奇術師]]
[[エクステンドマジック]]
[[形成の魔術師]]
[[魔導の君臨者]]
[[アダマンタイトゴーレム]]
[[ドワーフの工房長]]
[[欲望の観察者・ファウスト]]
[[ハリケーンゴーレム]]
[[プレデターゴーレム]]
[[グレートマジシャン]]
[[氷塊のゴーレム]]※アクセラレート
[[禁書庫の番人]]
[[アシッドゴーレム]]
[[ブルームウィッチ]]
[[氷結の魔獣]]
[[極冠の幻想獣]]
[[ルインソーサラー]]
[[魔力の充填]]
[[大地の魔拳]]
[[工房の錬金術師・ノノ]]
[[遥かなる叡智・レヴィ]]
[[クリスタルウィッチ]]
[[トリックアロー]]
[[エンペラーゴーレム]]
[[燦爛の巫女・パメラ]]
[[巡りの大魔術師・レヴィ]]
[[セレブレイトゴーレム]]※結晶
[[支配の魔女]]
[[切除の魔術師]]
[[全天の掌握>天空の掌握]]
[[本能の求道者・ファウスト]]
[[地平の魔女]]
[END]

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