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|w(25%)|w(25%)|w(25%)|w(25%)|c
|>|>|>|center:慈愛の翅・ティスタ|
|>|!center:コスト:3|>|center:フォロワー|
|>|!center:クラス|>|center:エルフ|
|>|!center:レアリティ|>|center:レジェンド|
|>|!center:タイプ|>|center:-|
|>|!center:パック|>|center:[[ROG>リバース・オブ・グローリーのカード一覧]]|
|>|!center:CV|>|center:三森すずこ|
|>|!center:イラストレーター|>|center:[[irua>イラストレーター一覧#irua]]|
|>|>|>|!center:進化前|
|center:攻撃力|center:3|center:体力|center:3|
|>|>|>||
|>|>|>|!center:進化後|
|center:攻撃力|center:5|center:体力|center:5|
|>|>|>|''[[進化時]]'' このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン中、自分のデッキ外から手札にフォロワーが加わるたび、そのフォロワーを+1/+1する」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。|
|}
[+]フレーバーテキスト
【進化前】
目の前に立つ、憎悪を滾らせた青年に……妖精は語る。~~かつて妖精が彼に授けたのは、病を祓う加護なのだと。~~少年から祓われた病が――彼の国を滅ぼしたのだと。~~妖精の瞳は濡れていた。深い哀しみと、後悔に――。
【進化後】
貴方の憎悪を育てたのは……私の罪で、私の誤ちです。~~……私の行為は、愛ではなかった。~~想いをぶつけるだけの――身勝手な恋だったのです。~~私は貴方が好きです。それ以外に、何もありません――。
[END]
*概要
第13弾カードパック「[[リバース・オブ・グローリー>リバース・オブ・グローリーのカード一覧]]」の[[ア>アディショナルカード]]にて登場するレジェンドのエルフ・フォロワー。3/3/3の強力なスタッツを持ちつつ、[[進化時]]にリーダー付与能力で「効果で手札に加えたフォロワー」のスタッツが+1/1される。(重複は無し)
***強い所さん
何の気なしに加える[[フェアリー]]が全て1/2/2にパワーアップするほか、[[バウンス]]で手札に戻したフォロワーも強化対象。エルフクラスにとっては非常に効果範囲が広く、有用な効果と言える。
しかもこんな強力な効果を持ちながらスタッツ3/3、進化してもちゃんと5/5になる。適当に場に出しても活躍してくれるだろう。
あと[[ジェムオブフォーチュンでは鬼のように強い>ジェムでは強い]]。加わる全てのフォロワーのスタッツが上昇する。
***弱い(というか微妙な)所さん
前述の通り重複はしないので、2枚目以降のティスタは実質[[バニラ]]と化す。強化幅も大きくないので、それだけでゲームを決めてしまえるほどの決定力は無い。
また発動タイミングの都合上序盤ではあまり活かせないので、一気に強化フォロワーで圧殺するアグロムーブというのは意外と狙いにくい。''最速発動できるとも限らないし。''
更に、一度使わないと見落としがちだが、この効果は''自分のターン中''に手札に加わらないと発動しない。
ウォーターフェアリーのような相手のターンに破壊されて手札に加わる可能性のあるカード等は使い方を気を付けなければいけないし
[[ローフラッド>《吊るされた男》・ローフラッド]]と組み合わせた日には赤っ恥をかきかねない(1敗)

総括すると、コントロールよりもアグロ、テンポデッキ向けのカードと言える。

*相性の良いカード
・[[フェアリーブレイダー・アマツ]]/[[神鉄圧錬法]]
ティスタで強化したフェアリーたちをこれらで射出することが出来る。現状最もティスタを活かせる手段と言えるか。

・[[アクティブエルフ・メイ]]
自身の効果で直接召喚→手札に戻るとちゃんと2/2になる。地味ながら強い。

・[[フェアリー]]や[[フェアリーウィスプ]]を手札に加えるカードたち
ティスタがいれば何気なくもらえるこいつらが''最初から[[妖精の調べ]]がかかった状態になる。''……そう考えると強くない?[[茨の森]]と併せて人形ネメシスへの殺意がすごい。

・[[アルティメットキャロット>覇食帝・カイザ]]
皆さんご存知の無限リソースの代表例。
そうでなくても鬱陶しかったのに、ティスタ後なら''[[2/3/3>トーヴ]]''が無限に出てくる。''[[力比べ]]すっか!''
なお同じニュートラル無限リソースの[[月と太陽]]はスペルとして手札に戻ってくるのでティスタの効果は発動しない。残念。

・[[スウィンガートリオ・ローアイン]]
ローアイン自身にバフは乗らないものの、トモイは3/3/2疾走、エルセムは3/2/4突進、[[K・B・S・N]]は9/6/7になる。それでもネタカードから脱しない感じだが、ティスタとの相性は良い。

・[[妖精の使役者]]
ティスタ後ならフェアリーが''1/3/2疾走''になる。''…ファッ!?''
KBSN使ってる場合じゃないやん!
%%[[鏡の世界]]でニュートラル化したフェアリーを[[不思議の探求者・アリス]]の出し入れで強化してこのフォロワーで疾走させる、知る人ぞ知るOTKデッキ%% もティスタによって強化されたかもしれない。
→[[鏡の世界]]ナーフでデッキ自体が消滅。%%じゃあアマツ使え%%

・[[歴戦の鷹匠]]
手札に加える[[飛翔する狩鳥]]が3/3/2になる。アグロ力が上がる。

・[[フェアリーケージ]]
こいつ単体ではイマイチだが、[[瘴気の妖精姫・アリア]]と組み合わせることによって、手札に加わるフェアリーが1コスト3/2突進ラスワ1ダメージというインド人もびっくりの性能となる。しかし悲しいかな、ケージ置いてティスタ進化するくらいなら他のムーブした方が強い&アンリミテッドでは遅すぎるということもあり、(少なくともティスタは)環境で見ることはほぼ無い。

*活躍
ローテ5期を通して構築デッキで採用されることはほぼ無かった。
理由としては合うデッキが無かったこと。長らく主流だった【豪風のリノセウス】には入らず、彼女が活きやすそうな【アマツエルフ】もそんなことしてる間があれば進化して殴るわという具合で、なかなか構築に入る隙が無かった。

その代わり[[ジェムオブフォーチュン]]では大活躍している。
ジェムから生成されるカードがすべてティスタの効果対象となるので、絶大なアドバンテージを得られる。エルフクラスを使う時は狙っていきたいカードの一つとなっている。

*余談
&ref(https://i.imgur.com/HPSljt9.jpg,70%)
[[翅を裂く者・メリラ]]の因縁の相手である。
愛し合っていた少年メリラとティスタだったが、宝石商として財を成し、帰ってきたメリラくんの故郷を疫病が襲う。唯一生き残ったメリラくんは、その時に見た妖精ティスタが疫病を運んできたと思いブチ切れ。妖精殺して宝石にするマンと化す。
しかし疫病は事故で、その時ティスタはメリラくんの命を救うために力を使い切って死んでいた。
[[ハンナ>マナリアの生徒会長・ハンナ]]ちゃんたちのおかげで一瞬だけティスタとお話できたメリラくんは、彼女の真意を知り改心する。[[ヴィスト>エルフの執事・ヴィスト]]きゅんかわいい

ちなみに新メリラとのシナジーはほぼ皆無(むしろせっかくバフったフェアリーを次々と食い荒らされるので相性最悪)だが、旧メリラである[[妖精の使役者]]とは非常に良好なシナジーを持ち、疾走するフェアリー弾の打点が全て1点上昇する。

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