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|>|>|>|center:死の揺籠・ミント|
|>|!center:コスト:2|>|center:フォロワー|
|>|!center:クラス|>|center:ネクロマンサー|
|>|!center:レアリティ|>|center:レジェンド|
|>|!center:タイプ|>|center:-|
|>|!center:パック|>|center:[[ミスタルシアの英雄>ミスタルシアの英雄のカード一覧]]|
|>|!center:CV|>|center:富樫美鈴|
|>|!center:イラストレーター|>|center:[[虹原>イラストレーター一覧#nijihara]]|
|>|>|>|!center:進化前|
|center:攻撃力|center:2|center:体力|center:2|
|>|>|>|''[[ファンファーレ]]'' ''[[葬送]]''したなら、「[[ネクロマンス]]を持つフォロワー」をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。|
|>|>|>|!center:進化後|
|center:攻撃力|center:4|center:体力|center:4|
|>|>|>|''[[進化時]]'' このバトル中、自分のリーダーは「自分のターンごとに1回、自分が[[ネクロマンス]]したとき、自分の墓場を+Xする。Xは「その[[ネクロマンス]]の値」である」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。|
|}
[+]フレーバーテキスト
【進化前】
《蘇生魔法》を使えば……かの者は蘇るわ……。
身体と魂も……揃ってないと、いけないけれど……。
かの者の魂は、今……冥界にある……。
――救世の騎士・二の物語、ミント

【進化後】
冥界はね……来るのは簡単なの……。
番人の私の手を取れば、直ぐ……。でも……帰りは……。
約束して……決して、決して……振り返らない、と……。
――救世の騎士・二の物語、ミント
[END]
*概要
第29弾カードパック「[[ミスタルシアの英雄>ミスタルシアの英雄のカード一覧]]」の[[アディショナルカード>アディショナルカードの一覧]]にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。[[魂の番人・ミント]]のリメイク。
ファンファーレと進化時に有用な効果を持っており、葬送軸にも貢献できるカードである。

ファンファーレでは葬送するとネクロマンス効果を持つフォロワーをサーチできる。
ネクロマンスを持つカードはネクロマンス消費数を参照するテーマでなければ、通常墓地枚数の取り合いになる都合上比較的枚数が絞られるため、ある程度狙ったフォロワーを引き込みやすいだろう。

進化時効果では毎ターン一回ネクロマンスを消費なしに行えるようになる。かつての[[二代目グレモリー>死期を視るもの・グレモリー]]のようだが、あちらと違ってPP回復まではついていない。
毎ターンコンスタントにネクロマンスを踏み倒してアドバンテージを稼いでいけるように運用したい効果だ。

*評価・活躍
***ローテ
[+](登場時HOR環境での評価)
さて。
お気づきだろうが、比較的対象の狭いサーチ効果で狙ったネクロマンス効果カードをサーチすると進化時効果は発動機会が少なくなり、逆に進化時効果を活かそうとするとネクロマンス効果を多く入れるべきとなって、ファンファーレのサーチ効果がぶれて実質単なる1ドローに近づくのである。微妙に噛み合っていない感が強い。
また、登場時点のローテ環境ではゲームフィニッシュに直結するようなネクロマンス効果を持つカードは、よりによってスペルの[[死竜の暴食]]くらいとサーチ対象から外れており、何をサーチするかという面でも候補の乏しさが気がかりになる。
一応[[リザレクションロード]]が候補に引っかかっているため、そちらを使うリアニネクロであれば使えなくもないかもしれないが……
一方のコンスタントにネクロマンスを使う戦術だが、こちらに関しても勝負を決定づけるようなカードはない。

サーチしてでも使いたいようなカードパワーの高いネクロマンス持ち、連打する価値のある複数のネクロマンス効果持ち、あるいは[[ケルヌンノス]]のようにネクロマンス消費数を参照するカードなど、なにかしら組み合わせられるコンボパーツが来れば価値を認められそうではあるが、現状はいまいちローテにおいては明確な居場所のないカードになってしまっている。
[END]

登場したHOR時点のローテ環境ではサーチ対象を増やせばサーチの価値が減じ、絞れば進化時効果を活かすネクロマンスのコンスタントな発動はできずといまいち使いどころの悩ましいカードだったのだが、次弾ORSの[[万死の否定者]]が最高の相方として登場した。
ネクロマンス効果を持つサーチ対象であり、融合時にネクロマンス効果を発揮するため、確定サーチにしても毎ターンの踏み倒しでアドバンテージを稼ぐことができる。
また、ミントの進化にEPを使っても否定者はネクロマンスによりEP消費なしで進化出来て、後5〜6ターンごろをフォローする関係になり、
サーチ対象を引ききって腐ったミントは融合餌にして処理でき、また融合変身後にはミントの葬送がスタッツ上げに微力ながら貢献する。
様々な形でコンボ・シナジー・補完が成り立つ組み合わせになっている。
%%こんなにセット運用してくださいってカード出すなら[[狂恋>狂恋のネクロマンサー]]と収録枠入れ替えてもよかったんじゃないの%%

ミントの評価が覆ったのはその後のRSL期。
[[グランドリッチ・ヘリオ]]と[[転生の毒林檎]]の追加により、突如として融合ネクロという新デッキが誕生。
このデッキは万死の融合時1ドローを使ってどんどん山札を掘っていくのだが、ミントは万死を確定サーチしつつ融合時に消費する墓地をリーダー付与で補える。
結果毎ターン''0コスト1ドロー''ができるようになり、同デッキの重要なエンジンとして活躍した。

更にHOS期には[[アテム]]や[[再生の親愛・ルベル]]など、墓地を大量に消費するカードや大量消費によって真価を発揮するカードが登場。
機械と合わせる構築も多いが、ミントはそちらでは選択枠扱いであり、主に機械と合わせない純ネクロマンス軸のほうに採用されている。
機械と合わせる構築も多いが、ミントは機械と合わせない純ネクロマンス軸のほうに採用されている。

***アンリミ
[[デスタイラント]]有するアンリミ葬送ネクロではHOR時から活躍機会に恵まれた。葬送シナジーを発揮しつつ、[[直接>死期を視るもの・グレモリー]][[召喚>征伐の死帝]][[持ち>魂の岐路・ラカンドウラ]]に触ることなくデスタや[[デスサイズハウンド]]などのフィニッシャーに直接アクセスできるのはなかなか有用。
グレモリーがいる手前進化効果はローテ以上にインクの染みだが、ファンファーレだけでも採用価値はあると言っていいだろう。

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