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&color(#3a32c3){''渇望''}~~「デッキから手札に加えたカード」がこのターン中に2枚以上である、という状態を表す。~~引いたカードはデッキから手札に加えたカードとして扱う。
*概要
第16弾カードパック「[[ナテラ崩壊>ナテラ崩壊のカード一覧]]」から登場したキーワード能力・リーダーの状態。
『「デッキから手札に加えたカード」がこのターン中に2枚以上』という状態を表す。ターン開始時の通常のドローも含むので、つまり1枚だけ余分に引けば良い。後攻1ターン目なら無条件で満たせる。

名前がついたのはWUPからだが、初出は[[VEC>森羅咆哮のカード一覧]]で、同時に実装された[[タイプ:自然]]のヴァンパイアのカードや[[ナテラの大樹]]で簡単にこの条件を満たせるため、合わせて使うようにデザインされたのだろう。
また、”自分のターン開始時にカードを引く能力”も追加されるようになる。これにより、渇望条件を持つカードをプレイする前に、先ずppを支払って、ドローするカードをプレイする必要があるといったテンポロスも解消されやすくなった。
%%カードを多めに引いた側から渇望を始めるとは強欲なユリおじである。%%

比較的容易に満たせることから全体的にカードパワーは抑え目であり、1ターンでリセットされることから[[復讐]]や[[狂乱]]のように【渇望ヴァンプ】というアーキタイプは成立していない。
とはいえ、自傷と異なりドローはシナジーを度外視してもアドバンテージを得られる効果であるため、コントロール寄りの構築でドロソを多めにしつつ相性の良い渇望カード採用するという使われ方が主になされている。

基本的にヴァンパイアクラス専用の能力だが、第19弾[[十天覚醒>十天覚醒のカード一覧]]にて''ビショップ''に追加された。([[魔物を愛でる闇の聖職者・ウィル]])
これは恐らく、ウィルというキャラクターが原作で、聖職者でありながら魔物研究家という側面も併せ持つことを再現したからだと思われる。

*渇望を参照するカード
***ヴァンパイア
-[[覆面の闘士・シャランゼア]]
-[[スマッシュオーガ]]
-[[ベアーベルセルク]]
-[[魔獣の女帝・ネレイア]]
-[[凶槍の戦士]]
-[[《節制》・ルーゼン]](アクセラレート)
-[[月下の人狼]]
-[[ゼノ・ディアボロス]]
-[[グラトニーデーモン]]
-[[自由を駆ける漢・スカル]]
-[[クリムゾンウォー・ラウラ]]
-[[強欲の悪魔使い]]
-[[暗闇の蝙蝠]]
-[[カーリー]]
-[[愛絶の崇拝者]]
-[[デビルガーディアン]]
-[[ダムネーションポータル]]
***ビショップ
-[[魔物を愛でる闇の聖職者・ウィル]]
*渇望を満たしやすいカード
-[[密約の吸血鬼]]
-[[孤高の悪鬼]]
-[[胎動の魔神]]
-[[不穏なる闇の街]]
-[[禍々しき侵食]]
-[[漆黒の契約]]
-[[飽くなき切望>《節制》・ルーゼン]]
-[[ショーダウンデーモン]]
-[[インサイトデビル]]
-[[シェムハザ]]
-[[霹靂の悪魔]]
-[[アイアロンの残骸]]
-[[ナイトメア・タイム>終幕の吸血鬼・ユリアス]]
-[[乱舞の獣人]]
-[[鮮血の首飾り]]
-[[荒天の雷神]]
-[[殺意の塗布]]
-[[月下の狼王・ヴァルツ]]
-[[デモンコンダクター]]
-[[デモニックキャット・トバリ]]
-[[眷属の飼育]]
-[[思い出の一輪]]
*渇望を無理矢理満たすカード
-[[契約の碑文]]

*関連のないカード
-[[紅の渇望]]
-[[渇望のオウルキャット]]
-[[渇望の胎動>悪逆の公爵・ユリウス]]

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