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{|width="340px"
|center:w(50%)|center:w(50%)|c
|>|詠唱:聖蛇の加護|
|!コスト:3|アミュレット|
|!クラス|ビショップ|
|!レアリティ|レジェンド|
|!タイプ|-|
|!パック|[[オーダーシフト>オーダーシフトのカード一覧]]|
|!CV|-|
|!イラストレーター|[[SEMSEI>イラストレーター一覧#SEMSEI]]|
|||c
|>|・[[白蛇]]~~・''詠唱:聖蛇の加護''~~''[[ファンファーレ]]'' ''[[チョイス]]''した1枚を出す。~~----------~~''[[カウントダウン]]'' 1~~自分のターン終了時、ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ。自分のリーダーを1回復。このバトル中に破壊された自分のアミュレットが10枚以上なら、1ダメージではなく3ダメージ。1回復ではなく3回復。ランダムな自分のフォロワー1体は+2/+2されて、「相手の能力で選択できない」を持つ。|
|}
[+]フレーバーテキスト
天に座すが天使なら、地に寄り添うが蛇。
生えた翼は飛ぶためでなく、地を庇う為にある。
[END]
*概要
第30弾カードパック「[[オーダーシフト>オーダーシフトのカード一覧]]」の[[アディショナルカード>アディショナルカードの一覧]]にて登場したレジェンドのビショップ・アミュレット。
超々久しぶりのデッキに入るレジェンド・アミュレット。なんとROGの[[不朽の王城]]以来4年ぶり、ビショップではエボの[[封じられし熾天使]]まで遡る。

能力を整理すると
-カウント1(ラスワ無し)
-ファンファーレで[[白蛇]](2/2必殺)or同じアミュをもう一つ置く。
-ターン終了時にランダムな相手フォロワーに1ダメージと顔面1回復をする。
-バトル中に自アミュレットが10枚以上破壊されているなら、ダメージと回復が3点になり、ランダムな自分のフォロワー1体を+2/+2して相手の能力の対象に選べなくする。

同パックの[[契約の双天使]]とともにアミュ10枚破壊を目指すため、一枚でアミュ破壊数を二枚分増やせるカード。
序盤は同じアミュを二枚置き、盤面へのランダム2ダメージと2回復として運用することになる。

条件達成後は盤面を荒らし、大量回復しつつ味方のフォロワーを大きくパワーアップする。
構築では主に同じ条件を参照する[[盟約の熾天使>契約の双天使]]を強化し、強固な守護に仕立てることになるだろう。

難点はコストの重さと条件の重さ。
条件達成前のダメージと回復の効率は[[鮮血の口付け]]程度なので少々コスパが悪い。
ただし3コストのおかげで[[飛翔の看守]]のサーチに引っかかる利点はある。
アミュレットの破壊数も10枚もなかなかに重く、双天使ともども即座にフィニッシュに繋がらないため、相手の猛攻に間に合わせられるかは大きな課題。

なお、ファンファーレではなぜか[[白蛇]]をチョイスして場に出すこともできる。
このカードを採用するデッキは十中八九アミュレット軸となるため、通常の場合白蛇を出すのはただのテンポロスでしか無いが、おそらくは[[アリーナ]]で使用することを想定した能力だと思われる。アリーナでは仕様上アミュレット破壊カウントが達成することはほぼ無いため、状況次第では白蛇をチョイスすることもあり得てくる。
ちなみに白蛇を出せるカードは[[詠唱:蛇神の宴]]以来2枚目となる。

*実装後
実装当初であるORSア後環境では、相手が熾天使を倒しきれなければそのまま攻撃でフィニッシュでき、熾天使の守護と大量回復でターンを稼げば[[翼天の執行者・ウヌエル]]で蓋をする、といった構築で使われることが多かった。
次弾の[[RSL>リサージェント・レジェンズのカード一覧]]では、アミュレット軸が特に強化されたわけでは無かったためこのカードも比較的地味な存在のままだった。

このカードに転機が訪れたのは、最終弾となる[[HOS>ヒーローズ・オブ・シャドウバースのカード一覧]]の実装による。
HOSでは、[[ナテラの大樹]]が[[ナテラの宝樹]]になったことを始め、多数の[[自然>タイプ:自然]]カード達が[[リサージェントカード]]となって復活。かつて[[栄華の加護神・ヤテラントゥ]]がナテラの大樹と組んで大暴れした時のように、ナテラの宝樹を大量に破壊することでアミュレットの破壊カウントを稼ぐ【自然アミュレットビショップ】が成立した。
そちらにて、カウントを稼ぎながら進化可能ターンまでの繋ぎとなりつつ、カウント達成後も強力な形で扱える聖蛇の加護も採用されるようになり、順当に活躍することとなった。
そちらでは、カウントを稼ぎながら進化可能ターンまでの繋ぎとなりつつ、カウント達成後も強力な形で扱える聖蛇の加護が3枚必須枠として扱われるようになり、順当に活躍することになった。

*余談
カード名に[[詠唱:]]とあるカードの特徴として、[[カウントダウン]]と[[ラストワード]]を持ち、ラストワードが働くことでフォロワーを場に出すなどの能力が働くというデザインになっているのだが、詠唱:聖蛇の加護はラストワードを持たないにも関わらずなぜか「詠唱:」にカテゴライズされている。

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