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|w(25%)|w(25%)|w(25%)|w(25%)|c
|>|>|>|center:因果に抗う者・エレナ|
|>|!center:コスト:1|>|center:ニュートラル|
|>|!center:レアリティ|>|center:レジェンド|
|>|!center:タイプ|>|center:-|
|>|!center:パック|>|center:[[ヒーローズ・オブ・シャドウバース>ヒーローズ・オブ・シャドウバースのカード一覧]]|
|>|!center:CV|>|center:長谷川育美|
|>|!center:イラストレーター|>|center:|
|>|>|>|!center:進化前|
|center:攻撃力|center:1|center:体力|center:1|
|>|>|>|''[[ファンファーレ]]'' 自分の手札のクラス・カード1枚を捨てる。エルフを捨てたなら''[[深緑の弓使い・アリサ]]''を、ロイヤルなら''[[忠義の剣士・エリカ]]''を、ウィッチなら''[[究明の魔術師・イザベル]]''を、ドラゴンなら''[[竜槍の戦士・ローウェン]]''を、ネクロマンサーなら''[[友魂の少女・ルナ]]''を、ヴァンパイアなら''[[終幕の吸血鬼・ユリアス]]''を、ビショップなら''[[贖罪の司祭・イリス]]''を、ネメシスなら''[[次元の超克者・ユアン]]''を、1枚手札に加える。|
|>|>|>|!center:進化後|
|center:攻撃力|center:3|center:体力|center:3|
|>|>|>|''[[進化時]]'' 体力3以下の相手のフォロワー1体を消滅させる。自分と相手のPP最大値が10なら、相手のリーダーに10ダメージ。|
|}
[+]フレーバーテキスト
【進化前】
その身は、かつて無垢だった。
空ろが故に純であり、知らぬが故に善であった。
けれど、二人は出会ってしまった。
少女は――恋を知ってしまった。
【進化後】
空っぽだった器には、今や様々な想いが満ちる。
手を取りあった喜びも。理不尽に対する怒りも。
引き裂かれるような哀しみも。微笑みあった楽しさも。
その全てを肯定する――今の少女は、希望の器。
[END]
*概要
第32弾カードパック「[[ヒーローズ・オブ・シャドウバース>ヒーローズ・オブ・シャドウバースのカード一覧]]」にて登場したレジェンドのニュートラル・フォロワー。

ストーリーではネメシスだった[[エレナちゃん>エレナ(ストーリー)]]だが、カードとしてはニュートラルで登場。
手札のクラスカードを捨てることで、''そのクラスの主人公カードを手札に加える''というド派手な能力を持つ。
ご存知の通り主人公カードは2年以上前のカードながら現代でも通用するパワカが揃っている。

また、参照するのはリーダーのクラスではなく''捨てたカードのクラス''なのがミソ。例えば[[職人の一念]]から加わる[[武装強化]]を捨てればネメシスでもエリカが使えてしまうという訳である。このようなクラスを跨いだコンボにも今後相性の良い物が発見されるかもしれない。

[+]各クラスのリーダーに対する考察
***アリサ
エレナと合わせて2プレイになるが、進化させればトークンで2コスト3プレイが可能。
ただしエレナはエルフフォロワーではないため[[新緑の新入生・カステル]]とは少し相性が悪い。
プレイ枚数によって出力が上がるカードが来れば強力になるだろう。

***エリカ
大義の為に!で大打点を出した実績のあるフィニッシャー。
当時よりも連携速度や小粒フォロワーを並べるカードが増えているため期待ができる。
ただエレナと合わせて4コストのため[[飛躍の双剣使い]]と競合することになるだろう。
シークレットスキルは双剣使いにない強みである反面、打点はあちらの方が出しやすい。%%両方採用されるパターンかもしれない%%

***イザベル
スペブ軸の安定したフィニッシャー。序盤に引けなきゃ駄目という事故がないため使われる可能性が高い。
今までも度々スペブ関連の強化は貰っているので今弾で花開くか。
但しエレナで1コスト重くなること、進化時の[[運命の導き]]は直接デッキに入れられる事から、構築を工夫しないと7種類達成が難しくなるかもしれない。

***ローウェン
クラス:ローウェンと言われたまでのパワカ代表。
黒龍の呪いを含めエンハンスで運用すればバフドラゴンが容易に20点以上叩き出せるようになる。
[[最果ての竜神]]をプレイする前に引いておく必要があるものの、ランプにおいても強力なカードであることは間違いない。
ただ当時の相方である[[ブルータルドラゴニュート]]がいないため出したターンに隙が生じやすく、また槍の効果も活かしきれない可能性がある。
ローウェンと合わせるフォロワーを別途用意したいところ。

***ルナ
エレナと合わせ2コストでEP回復ができる。
[[魂の貰い手]]がライバルとなりそうだが、ネクロテンプテーションを使えば大幅に墓地を消費できるため[[アテム]]や[[アビスアベンジャー・ヴィスカリア]]とは非常に相性が良い。
前もって1コストで抱えておける点も含めルナのほうが優位点は多いか。

***ユリアス
狂乱軸で活躍した強カード。
永続的なドローや自ターンのバリアなど、現代でも盛り盛りなスペック。バリア機能は[[血族の養育>眷属の飼育]]と被るため、飼育をドロソ運用しやすくなることも期待できる。
ただエレナと合わせて4コストが少々重いため、上手いこと着地させる隙を作れるかが重要になりそうだ。

***イリス
良くも悪くも単体で完結しており、あまりシナジーの無いカード。[[ジャッジメントシスター・セリーナ]]の参照する自分の場のアミュレットを継続して供給できるが、それ以外ではアミュが合体するのもあり破壊数を求めるアミュ軸とも相性が悪い。
また当時に比べてスタッツデバフをかける[[コンパッションドミニオン]]や[[天駆の聖竜]]など、レリックゴッデスに対する対処法が増えているのも逆風。
使われるとしたら既存軸ではなく、これを中心とした新デッキになるだろうか。

***ユアン
共鳴軸のパワカ。[[ターミナルガールズ]]などの共鳴サポートが来たためキーカードになりそう。
また手札を戻せるため[[駆動の領域・グレティナ]]を戻したい機械ネメシスや、デッキがぐるぐる回るAFでも採用が検討できる。
但し機械・AFにおいては直接的なシナジーは薄いため、それらでは優先して入るかは未知数。
[END]

本体も無難な1/1/1と使い勝手が良く、テンポロスせずに本命のカードを加えられるのはありがたい。エルフなら使い回せたり、ロイヤルなら[[連携]]を稼げたり、ネクロなら[[葬送]]の弾に出来たりとフォロワーならではの恩恵にあずかることも出来る。&color(silver){ウィッチ涙目}

そして進化時能力は[[鉄槌の僧侶]]相応の消滅能力と、お互いのPP最大値が10なら相手に''10ダメージ''をぶち込むというもの。
これによって最序盤だけでなく、面を取り合う中盤でも勝負を決めに行く終盤でも使い道があり、使い時を選ばないハイスペックな1枚に仕上がっている。
ただしお互いのPPを参照するため、10ターン目以降強化される[[刻限の調律・クロノス]]とは噛み合わない。

いかにも最終回っぽい派手な効果を実用的に使いやすくした、最終パックの看板に相応しい強力なカードと言えるだろう。

*FAQ
&ref(https://image02.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/fc3865db8699b8d8.jpg,80%)
初出のテキストである「クラス・カード」は、ニュートラル以外の8クラスのカードを指す。
よってニュートラルに関しては「捨てても何も起こらない」ではなく「そもそも捨てられない」という裁定になっている。
普通に使う分にはほとんど意味の無い制約だが、一応[[無理やり手札を減らす>デモンズグリード・パラセリゼ]]使い方には制限がかかっているという形になる。

*余談
関連するトークンカード([[関連カード]])が非常に多く、その数なんと''&color(red){33種類}''。
関連するトークンカードが非常に多く、その数なんと''&color(red){33種類}''。
これはエレナ自身が加えるトークンの多さもあるが、そのトークン達も専用のものを含めて多くのトークンを生成し、場合によってはそれがさらにトークンを生成する、いわば''トークンのトークンのトークン''まであるため。
このトークン数は、これまで最多を誇っていた[[邪教の神殿]](18種類)、[[サタナエル]](16種類)を大幅に上回る。
[+]トークン一覧
-[[深緑の弓使い・アリサ]]
--''森番の弓''
--''ゲイルアロー''
--''ストームアロー''
-[[忠義の剣士・エリカ]]
--''シークレットスキル''
--''エリカの戦技''
---[[クイックブレーダー]]
-[[究明の魔術師・イザベル]]
--''ユニオン・マジック''
---''アルティメット・マジック''
--[[知恵の光]]
--[[紅蓮の魔術]]
--[[運命の導き]]
-[[竜槍の戦士・ローウェン]]
--''黒龍の呪い''
--''竜殺しの槍''
-[[友魂の少女・ルナ]]
--''ルナの人形''
--''ネクロテンプテーション''
-[[終幕の吸血鬼・ユリアス]]
--''テラーナイト''
---''ナイトメア・タイム''
---''ブラッディネイル''
---''ドレッドオーラ''
-[[贖罪の司祭・イリス]]
--''レリックスフィア''
---''レリックゴッデス''
--''レリックプリズム''
--''レリックトーラス''
--''レリックプラトン''
-[[次元の超克者・ユアン]]
--[[アナライズアーティファクト]]
[END]

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