編集者を大事にする誠実なwiki

追加された行はこの色です。
削除された行はこの色です。

第7弾カードパック「[[時空転生>時空転生のカード一覧]]」から実装された[[カードタイプ>タイプ]]。
ネメシスのカードが持っており、%%''全てがトークンになっている。''%%
→[[音速の機構・ララミア]]にアーティファクトタイプを追加されて以降、全てトークンではなくなった。

「アーティファクト(artifact)」とは英語で「人工物」を意味する言葉である。考古学においては「古代の人工遺物」を意味し、転じてフィクション作品では古代人の超兵器として扱われる事が多く、オーパーツとしての意味合いが強い。

*カード一覧
以下、HOSア前まで更新。
以下、RSLア後まで更新。
***フォロワー
-[[アナライズアーティファクト]]
-[[エンシェントアーティファクト]]
-[[ミスティックアーティファクト]]
-[[レディアントアーティファクト]]
-[[スピネのアーティファクト]]
-[[プライムアーティファクト]]
-[[アーティファクト電磁サイ>魔導電磁サイ]]
-[[トレースアーティファクト]]
-[[防御型ゴーレム]]
-[[攻撃型ゴーレム]]
-[[蘇りし鋼の戦士・ロボミ>立ち上がりし鋼の戦士・シロウ]]
-[[プロテクトアーティファクト]]
-[[エッジアーティファクト]]
-[[ブリッツアーティファクト]]
-[[音速の機構・ララミア]]
-[[神秘の遺物・スピネ&ルチル>遺物の番人・ルチル]]
-[[ジェネシスアーティファクト]]
-[[ガードアーティファクト>ジェネシスアーティファクト]]
-[[ディフェンスアーティファクト>ジェネシスアーティファクト]]
-[[キャノンアーティファクト>ジェネシスアーティファクト]]
-[[多腕のアーティファクト]]
-[[アストロウィング・ララミア]]
-[[フルブラストガンナー]]
-[[セレスティアルアーティファクト]]
-[[メカニカルドッグ]]
-[[人造の代弁者・ヴァーミディア]]
-[[万物の目撃者・ジュディス]]
-[[ゲートリベレーター・ラズリ]]
-[[紡ぎ繋ぐ糸・エヴァミア]]
-[[ロストメモリー・ジャスパー]]
-[[至純の原型・アギル]]
-[[純真の模範・アギル>至純の原型・アギル]]
-[[エレクトリックライノ]]
-[[アーティファクトライノ>エレクトリックライノ]]

***アミュレット
-[[素敵な発明品>光明齎す発明家]]
-[[危険な発明品>光明齎す発明家]]
-[[白き破壊のアーティファクト]]
-[[黒き破壊のアーティファクト]]
-[[新約・白の章>奏絶の破壊・リーシェナ]]
-[[新約・黒の章>奏絶の破壊・リーシェナ]]
-[[再起の象徴]]
-[[機兵の招集>再起の象徴]]
-[[機構の眩耀>再起の象徴]]

*ローテーション(HOS期ア前)で使用・破壊できるアーティファクト
*ローテーション(RSL期ア後)で使用・破壊できるアーティファクト
-[[アナライズアーティファクト]]
--[[魔鉄の獅子]]
--[[機能の集約]]
--[[ライトフォーカス]]
--[[ディメンションクラック]]
--[[ジェットウィールダー]]
--[[ホムンクルスの誕生]]
--[[至純の原型・アギル]]
--[[熱線の支配]]
--[[ヘヴンライダー]]
--[[宿命との対峙]]
--[[ターミナルガールズ]]
--[[次元の超克者・ユアン]]
---[[因果に抗う者・エレナ]]
-[[エンシェントアーティファクト]]
--([[レジェンドティーチャー・ルシウス]])
--[[ディメンションクラック]]
--[[熱線の支配]]
--[[再起の象徴]]
--[[ヘヴンライダー]]
--[[エナジースティンガー]]
--[[宿命との対峙]]
-[[ミスティックアーティファクト]]
--[[紡ぎ繋ぐ糸・エヴァミア]]
--[[ギミックレオン]]
-[[レディアントアーティファクト]]
--[[鉄鋼の拳闘士]]
--[[機能の集約]]
--[[ゲートリベレーター・ラズリ]]
//-[[プライムアーティファクト]]
-[[トレースアーティファクト]]
--[[ミスリルメッセンジャー]]
--[[旧式機械兵]]
//-[[プロテクトアーティファクト]]
-[[エッジアーティファクト]]
--[[機能の集約]]
--[[ディメンションクラック]]
--[[フェイクウィング・エリーナ]]
--([[黒蒼の絆・フォルテ&ミリアム]])
--[[エナジースティンガー]]
-[[ブリッツアーティファクト]]
--[[ディメンションクラック]]
--[[ジェットウィールダー]]
--[[ミスリルメッセンジャー]]
-[[スピネのアーティファクト]]
--[[遺物の同調]]
-[[神秘の遺物・スピネ&ルチル]]
--[[遺物の同調]]
//-[[防御型ゴーレム]]
//-[[攻撃型ゴーレム]]
-純真の模範・アギル
--[[至純の原型・アギル]]
-アーティファクトライノ
--[[エレクトリックライノ]]
-機兵の招集
--[[再起の象徴]]
-機構の眩耀
--[[再起の象徴]]
以下デッキに直接投入できるアーティファクトカード
-[[万物の目撃者・ジュディス]]
-[[紡ぎ繋ぐ糸・エヴァミア]]
-[[ゲートリベレーター・ラズリ]]
-[[ロストメモリー・ジャスパー]]
-[[至純の原型・アギル]]
-[[再起の象徴]]
-[[エレクトリックライノ]]

*タイプ:アーティファクトを対象とする効果を持つカードの例
-[[デウスエクスマキナ]]
-[[神秘の番人・スピネ]]
-[[マグナレガシー]]
-[[イカロス]]
-[[生命の量産]]
-[[アーティファクトスパーク]]
-[[加速装置]]
-[[機構の解放]]
-[[ギガスファクトリー]]
-[[反逆の命・ミリアム]]
-[[音速の突破]]
-[[人造の代弁者・ヴァーミディア]]
-[[天来の救光・レトラフィア]]
-[[至純の原型・アギル]]
-[[純真の模範・アギル>至純の原型・アギル]]

*破壊された自分のアーティファクト・フォロワーを参照する効果
-[[アーティファクトリメイカー]]
-[[ドミネートデバイス・ジルク]]

*破壊された自分のアーティファクト・カードの名前の''種類数''を参照するカード
-[[アブソリュート・モデスト]]
-[[ヴァーテクスコロニー]]
-[[音速の機構・ララミア]]
-[[鋼の猛虎]]
-[[ギガスファクトリー]]
-[[セレスティアルアーティファクト]]
-[[天来の救光・レトラフィア]]

**「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が6種類以上
-[[アーティファクトスキャン]]
-[[神秘の遺物・スピネ&ルチル]]
-[[暗獄の遣い・ジャスパー]]
-[[終末の番人・スピネ]]
-[[ジェネシスアーティファクト]]
-[[アーティファクトインパルス]]
-[[多腕のアーティファクト]]
-[[アストロウィング・ララミア]]
-[[セレスティアルアーティファクト]]
-[[人造の代弁者・ヴァーミディア]]
-[[ジェットウィールダー]]
-[[紡ぎ繋ぐ糸・エヴァミア]]
-[[ゲートリベレーター・ラズリ]]
-[[ロストメモリー・ジャスパー]]

*手札からアーティファクトを捨てることで効果を発揮するカード
***フォロワー
-[[悪魔のエピタフ]]
-[[機構職人・ジノ]]
-[[鋼鉄の壊し屋]]
-[[機構の弓兵]]
-[[アメジストの巨兵]]
***スペル
-[[ロケットナックル]]
-[[アーティファクトスパーク]]((正確には変身だが、ぶっちゃけ捨ててるのと変わらない。記事参照。))
***アミュレット
-[[虚数物体]]

*自分がバトル中にデッキに加えたAFフォロワーの数を参照するカード
-[[ホムンクルスの誕生]]
-[[ミスリルメッセンジャー]]
-[[至純の原型・アギル]]
-[[熱線の支配]]
-[[再起の象徴]]
-[[天咆剣・ダイン]]


*よだぁん
[+]神バハのアーティファクト
かつて繁栄した「天人」の技術によって生み出された古代機械。現代のテクノロジーでは制御不可能である。
地上に現存するものは動力である魔力の欠乏のため機能を停止、または損壊している場合が多いが、天人の本拠地であった[[天空城]]ではその防衛機能を完全に発揮して侵入者を排除している。
技術者や研究者からはよく研究対象になっている。((例えば[[連続実験の子>https://seesaawiki.jp/mnga_bahamut/d/%8e%bd%8e%b6%8e%b2%8e%ba%8e%de%8e%b0%8e%da%8e%d1%8e%d2%8e%b0%8e%b6%8e%b0%20%28S%8e%da%8e%b1%29]]はアーティファクトを参考にして自分のゴーレムを改良した))

基本的には自律行動するが、天人の血を持つ[[ホムン>神秘の番人・スピネ]][[クルス>遺物の番人・ルチル]]や天人の末裔から命令を与えられた場合はそれに従う。
なお当人たちからは「サミシイって想う心はやっつけてくれないもの…。(ホムンクルス・女性)」だの「冷たいアーティファクトに囲まれて長い時を過ごした…(天人末裔・男性)」だの不評な模様。
[END]
[+]フレーバーから見るアーティファクト
神バハと同じく、古代のオーバーテクノロジーといった位置づけの様子。
・[[アーティファクトは、モノじゃない。歴史を告げる、生き証人。>歴史を知る者]]
・[[この設計図はまさに、古代からの手紙と言える。>構造の解析]]
・[[古き今は、今の今より時に未来。 >古代の自動機械]]

ただしシャドバ時空では、アーティファクトの制御・解析に成功した技師たちも多い。
・[[……アーティファクトは喋っているよ。回路の一つをとってみても、雄弁に語っているのさ。>アーティファクトリメイカー]]
・[[……わぁPチャン一号、装甲キレイキレイなったねぇ〜!>トイリペアラー]]
・[[翼なんて野暮ったいだろ?>加速装置]]

世界の進歩と発展に深く関わるようで、先進的な発明も大抵アーティファクトという形であらわされる。
・[[この翼をみんなが持つ時代が来たら、きっと人々はもっと自由になるわ!>イカロス]]
・[[なにやらピキーンと閃いたッス!>光明齎す発明家]]
・[[造り上げられ、改良され、機械の歩みは加速する。>アイアンスティンガー]]
・[[文明が君臨するために、マナは彼らに力を貸す。>テクノロジー・マナ]]

もしかしたら、文明が古代のアーティファクトを手本に発展しているのかもしれない。
・[[その在り方を道しるべにして、あらゆるは当然の進歩を遂げる。>レディアントアーティファクト]]

一方で、人の理解の及ばない異次元の存在という性格もあるのがアーティファクトである。
・[[空に穴が開いて、別の空が見えたんだ。>異次元からの侵略]]
・[[力の理が異なるのだ。届く道理もあるまい。 >虚数物体]]
・[[――無数に連なる世界の、理そのものと。>外界の理]]

また、アーティファクトについて考えるならば欠かせないのが[[ヴァーテクスコロニー]]のフレーバーテキストである。
「結論から述べる。アーティファクトは古代遺物に非ず。~~奴らが集めたデータは、今もどこかへ送信されておる。~~超文明は存在する。儂らは、今も観察されておるのだ」~~――ある博士の音声記録

……方々で古代遺物だって言われてた気がするんですけどどういうことなんすかね?
[+]考察
上述のすべてをまとめて考えると、''異次元の超文明が古代から人類の進歩を見守り続けている''という形になるだろうか。
[[レディアントアーティファクト]]のフレーバーテキストを踏まえて考えると、何らかの介入まで行っている可能性もあるだろう。なんだ古代文明っていいやつじゃん!

しかしここで、クラス:ネメシスのテーマを踏まえると話が変わってくる。
[[ユアン]]くんと[[ネルヴァ]]の関係や[[自然ネメシス>マキシマムメタルゴリラ]]、あるいは技師や人形遣い達を見ればわかるのだが、ネメシスには''支配者と被支配者''の関係が非常に多い。
この支配関係を加えてみると、''異次元の超文明が古代から人類の発展を制御し続けている''という風に考えることもできるだろう。
単純な発展の手助けではなく、技術の進歩の向かう先がアーティファクトに誘導されていることを考えれば、むしろこちらの方がより的を射ているようにも思える。
そうであるとして、その理由は何だろうか?

これは完全な推測になるが、[[パラダイムシフト]]がその答えになるのではないだろうか。
従来のアーティファクトは、その役割が探査や進歩の補助者といったものであった。
・[[精査せよ。己が造られた理由を全うするため。>アナライズアーティファクト]]
・[[切り拓くために造られた。その身に代えても、未来のために。>エンシェントアーティファクト]]
・[[造られたのは、護るため。命を生み出す母たる主を、命を生み出す父たる装置を。>ミスティックアーティファクト]]

しかし[[機械>タイプ:機械]]の技術がもたらしたパラダイムシフトによって改造されたアーティファクトたちは、本来の補助者という立ち位置から、より戦闘に適した形……言わば次世代型になったと言えるだろう。
・[[飛翔せよ、造られた意味を全うするため。>ブリッツアーティファクト]]
・[[刈り取るために造られた。その身を振るい、あらゆるものを。>エッジアーティファクト]]
・[[主に害なす全ての機能を、害なす己の機能によって。>プロテクトアーティファクト]]

文明の進歩を操り、発展した技術を吸収して進化することこそがアーティファクト文明の狙いだとは考えられないだろうか。
[[STRの機械ネメシス>百機王・グライアス]]の世界においては、人が機械を利用しているようでその実機械が人を使っていたにすぎなかった。
今はまだ人に従順なアーティファクトたちだが、同じことをしていない保証はない。
そもそも、''&size(20){&ruby(プライム){最初の}アーティファクト}''からして既に彼らの最終目標は伝えられていたのだ。
''&size(20){・[[絶え間なく進め、進歩せよ。意志有るものを、越えるため。>プライムアーティファクト]]}''
[+]直接デッキに入れられるAFについて
上述の考察を基に、新たなAFの段階とも言える''直接デッキに入れられるAF''について考えてみると、彼らの登場はAF文明の計画が最終段階に入ったことを意味するのではないだろうか。
直接デッキに入るということは、従来のように埋める・サーチする・手札に加える等といった一手間を掛ける必要がない…つまり、''人の手を介することなくAFが人類圏に存在することが出来るようになった''ということだと考えられるだろう。
その解釈の基、直接デッキに入れられるAF達のフレテキと実際のゲーム環境と構築の変遷を織り交ぜて見ていくと、AF文明の計画の顛末が読み取れてくる。

フレーバー的には、[[パラダイムシフト]]を通じて人類の技術力を発展させたAF文明は、遂に計画の最終段階に移行する。
まずは[[次元を超え>多腕のアーティファクト]]、[[遺物を装い>遺物の発掘]]、AFを人類圏に送り込む。
その結果、次第に人類圏の中にその影響を強く受けた者達が現れはじめた。ある者は[[加速する進化の果てに>音速の機構・ララミア]]、ある者は[[己の弱さを克服する為に>フルブラストガンナー]]、自らの意志でAF文明に降ることとなった。
人類の技術を''学習''したAF達はパラダイムシフト産のAF達と同様に攻撃性を増していく。
その攻撃性を目の当たりにしてもなお人類圏では、ある者は兵器の最適解を[[それ>メカニカルドッグ]]に求め、ある者は自らの野望の為に[[その力>ジェネシスアーティファクト]]を振るっていた。
また、AF文明の中には穏健派も存在したのだろうが、彼らの願いを託された[[代弁者>人造の代弁者・ヴァーミディア]]は、その造られた意味を知る由もなく無邪気に人類の支配下の[[機構>タイプ:アーティファクト]]達に反逆を促す。
最終的に人類圏はAFで埋め尽くされることになったのではないだろうか。

ゲーム環境的にはなんと言っても[[ララミア>音速の機構・ララミア]]の存在が大きいだろう。バフという形ではあるが、初の直接デッキに入れられるAFとして生まれ変わった。彼女は常に''学習''し''進歩''することで''最適解''を導き出す。その''最適解''が早々に人類に見切りをつけ、AF文明に与することであるとしたら…。
パラダイムシフトの流れをくむ人類の技術の結晶とも言える彼女を、AF文明が手に入れた結果がこの直接デッキに入れられるAF達なのだろうか。

構築的には、弾を追うごとに直接デッキに入れられるAF達が占める割合が増えていき、CDB期のAFネメシスでは強力なシナジーを構築するためにデッキ内のフォロワーのほとんどをAFが占めることとなった。実際に過去環境では軽視されていた[[多腕のAF>多腕のアーティファクト]]は、CDB環境ではAFシナジーのために複数枚採用されていることがほとんどである。
従来の構築では非AFがAFを埋め、サーチし、強化するといった戦術を取っており、AF同士が作用することは限られていた。デッキに入れられるAFの登場はAFネメシスというデッキを、AFのAFによるAFのためのデッキに変貌させたのだ。
さらには、AFサーチの精度が落ちたり[[デウスエクスマキナ]]による6枚ドローといった運要素も、もはや人類にはコントロール出来ない領域に達したことを意味するのかもしれない。

フレーバーにおいても、ゲーム環境・構築においても、いまや人類とAFの主従関係は逆転し、''[[絶え間ない進歩の末、意志あるものを遥かに凌駕している。>プライムアーティファクト]]''
ここに[[侵>無情の侵食]][[略>異次元からの侵略]]は完了し、''最終目標''は達成された。そして人類のすべてを''学習''したAF文明は一つの結論へと辿り着いた。

''&size(22){[[人類は、学習しない生き物だと。>セレスティアルアーティファクト]]}''
[+]ん?
以上の解釈で''[[史上最強のネメシスフォロワー>外界の理]]''を見てみると、AF文明が永い時を掛けて成し遂げた、デッキを侵略するという偉業を一瞬で達成する程の実力を持つことが伺える。
神バハでも披露したその実力はシャドバでも衰えてはいない様子。&color(#dcdcdc){ほんまか?}
[END]
[+][[その>ナーフ]]後
人類のすべてを学習したAF達は繁栄を享受しその数を[[増やし、蔓延る>魔導電磁サイ]]。
彼らの楽園は永遠に続くと思われたが、人類という共通の敵がいなくなった以上、[[AF同士の対立>ミラーマッチ]]が生まれることは明白だった。
意志あるものを越えるために使われていた進歩の力は、ただ敵対者を排除するためだけに使われるようになる。[[進歩が発展を産み、発展が進歩を産む>クリスタルキャノン]]のであれば、破壊は衰退を産み、衰退は破壊を産む。
その[[過酷な争い>アンリミテッド]]は、攻撃の手段である''[[父たる装置>加速装置]]''を破壊し、AFの力の源である''[[母たる機構>機構の解放]]''を破壊した。
人類の僅かな[[生き>勇気の少年・カシム]][[残り>解放の少女・ローザ]]をも巻き込み、最後には己の[[起源>ジェネシスアーティファクト]]でさえ手にかける。
人類を排除したことで、''進歩''の象徴であった[[パラダイムシフト]]の供給も途絶え、それはAF本来の''最終目標''すらも失わせることになった。

人類のすべてを学習したはずのAF文明が最期に見たものは、まるで人類のように互いの身を喰い合い、[[神の意志が働いた>ナーフ]]かのように滅ぶ己の結末だった。
[END]
[END]
[END]
[END]

編集にはIDが必要です