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*概要
【操り人形ネメシス】とは[[ネメシス>クラス:ネメシス]]のデッキタイプの一つ。
トークンカードである[[操り人形]]を活用して戦うデッキである。
*関連カード
[+]ベーシック
-[[ドールユーザー]]
進化で人形1体加えて必殺を付けるだけ。ほとんど見ない
-[[オートマタナイト]]
ラスワで人形を加えるのでシルヴァとすごく相性がよい。
-[[もこう>トイソルジャー]]
PVとCV発表の時が全盛期。もこう本人も認める能力の低さ。
ルキナ、ミュニエの追加でバフした人形を残すことができるようになり誤差レベルで実用性が上がった。
-[[魔鋼の傀儡]]
進化で人形2体を加える能力。初期人形軸でわずかに見たくらい。
-[[人形遣いの糸]]
人形3体加えつつ1点AoE。人形の天敵だった茨の森にアドをとれた良カード。
機械環境など横並べが多くなると度々お呼びがかかる。
当初は加える人形の数は2枚であったが、FOHリリースに伴うベーシックカード上方修正において3枚に増加した。
[END]
[+]CGS
-[[ハーメルン]]
人形関係ないけど、人形を増やすためにも使えた万能カード。
人形生成カードは低コスに多いのでそれらを増やすこともできる。
-[[熊人形の少女]]
悪さをしなかった方の熊さん。エンハンスで使わないとただの[[ファイター]]
-[[フラワードール]]
上手くいけば手札を枯渇させずに人形を得られる、コストの減ったジャンク。破壊シリーズとの相性もよかった。
シルヴァで減った手札をごまかすのにも一役買った。
-[[すり替わり]]
人形が加わる3コス[[法典>漆黒の法典]]。消滅カードが弱いわけもなく、AF軸でも活躍する数少ない人形カード。
-[[パペットルーム]]
ファンファーレと3Tの間ターン終了時に操り人形を手札に加えるアミュレット。これだけで破壊数が4稼げ、同じく操り人形を多く供給できる無尽の人形遣いと違い進化権が必要ないため[[ちんぽ軸>破壊の絶傑・リーシェナ]]や[[メイシア>粛清の英雄・メイシア]]OTKデッキに採用された。
-[[仮面人形]]
操り人形版の[[シャドウリーパー]]。使い方によっては盤面を制圧しつつ5コス7/7くらいを展開できたが、初期の人形軸でもとりあえず入れてみたかなくらい。
-[[オートマタソルジャー]]
手札の操り人形を+0/+1して守護を持たせる。ノアでも削り切れなかったときに9Tの返しを耐えるのに使えた。[[ルキナ>レジスタンスの指導者・ルキナ]]によって疑似[[キングスノーマン]]のような使い方も可能。[[ドールロード・ヴィオラ]]で1/4守護にすることもできる。
-[[復讐の人形遣い・ノア]]
人形軸における最重要フィニッシャー。手札に操り人形が3枚あれば、9Tで進化込み13点のダメージを相手に与える、[[アルベール>レヴィオンセイバー・アルベール]]もビックリの1枚。ノア自身も3点疾走を持ち、かつ人形へのバフは重複するため、9Tノア10Tノアという戦法も可能だった。
当初はロマン砲に過ぎなかったが、BOS期で全盛期を迎え無事ナーフ。10コスになったが、ローテ落ちと共にナーフ解除。アンリミ環境において9コスというのはかなり重いが持ち前の遅延能力とVECで追加されたドールオペレーションでリーサル範囲が増えたおかげで未だに人形軸では重要なフィニッシャーとして採用候補に挙がる。
[END]
[+]DBN
-[[人形の少女・オーキス]]
ノアに次ぐフィニッシャー。手札の人形が2枚以上のときチョイスによって疾走展開と守護回復を使い分けられ、人形が不足している場合でも操り人形を3枚手札に加えるという器用さで人形軸を支えた。
復讐チョイスはノアと比べるとフルパワー時の打点が2少なくはあるが、1T早く降臨できる点、展開した疾走札が場に残り、かつ処理をミスるとマリオネット・トレが現れるため全処理を強要できる点が強み。
決意チョイスはリリース当初こそ出番が少なかったが、環境にマナリアや蝙蝠が増えたときはロイドの対象を自分に限定する効果が活躍した%%蝙蝠はこの子じゃ間に合わないことが多かったけど%%
後に[[第二回人気投票>人気投票]]でネメシスクラス1位に輝きリーダースキンとなった。
-[[殺戮の人形・ツヴァイ]]
操り人形とは関係ないがツヴァイが人形かつ神バハではオーキスやリーアムと関係が深いフォロワー。進化を切れば3面処理、進化が無くても盤面に干渉でき6点までは処理が可能な点が強い。しかし7Tで盤面処理しかできない点は少々物足りなく、DBN期の時点でデッキから外れることも多かった。
-[[心無き決闘]]
チョイスでロイドかヴィクトリアを場に出し操り人形1枚を手札に加える。エンハンス7で出したフォロワーを+0/+3して必殺をするので5Tではヴィクトリア、7Tではロイドをチョイスするのが強力。状況によって対応を変えられる万能カードで全盛期人形軸を支えた。
-[[冷酷な人形遣い]]
交戦時に人形を加えるがスペルで破壊されれば意味がなく、後にシロウとかいう4コスのライバル登場によって姿を消した。
-[[ジャンク]]
ファンファーレとラストワードで人形を計2枚加える[[ゴブリン]]。シルヴァの弾としても腐らないため[[もこう>トイソルジャー]]の存在意義が失われた。後に[[ちんぽ軸>破壊の絶傑・リーシェナ]]でも3体分の破壊数を稼げるため重宝された。
[END]
[+]BOS
-[[リトルパペッター・ロココ]]
エンハンス5で相手フォロワーを[[熊人形>ロココのテディベア]]に変身させるという凶悪な効果で、[[ヨルムンガンド]]や[[リアニメイト]]を環境から消し去った元凶。ただの[[2コス2/2>ファイター]]としてもシルヴァの弾として使えるし、[[ハーメルン]]で増やせるし、人形も手に入るし、とにかく強かった。
[END]
[+]OOT
-[[ゼンマイの巻き直し]]
みんなに忘れられていた『共鳴』とかいう効果によって人形を2枚加えられるスペル。基本人形生成は1体1コス換算なのにこのカードだけ何故か共鳴してようやく2コスで2枚という不当なレートを押し付けられている。
カードパワーこそそこまで高くないが、即座に2枚人形を手札に加えられ、10PPでオーキスとくっつきがよいこともあり採用されることもあった。またスペルという特徴を生かして[[キンタマ>冒涜の球体]]デッキでは普通に採用された。
-[[銀の機械像]]
7コス5/7守護というファッティだが少々重すぎる上に顔面への干渉力の低さや7コスで3枚破壊はリーシェナ軸ともイマイチかみ合わせが悪く採用されることは少なかった。[[マゼルベイン>唯我の絶傑・マゼルベイン]]デッキでは普通に強く、[[キンタマ>冒涜の球体]]デッキでは5/7守護の裏に冒涜の化身や[[アメジストの巨兵]]などのファッティを隠せるためちらほら姿を見ることもあった。
-[[破壊の絶傑・リーシェナ]]
みんな大好き[[ちんぽ]]。先述の通り、[[%%白ちんぽ%%>白き破壊のアーティファクト]]と[[%%黒ちんぽ%%>黒き破壊のアーティファクト]]が操り人形と相性がとてもよかった。
-[[レジスタンスの指導者・ルキナ]]
こちらも人形関係ないが、人形を並べてルキナを使えばエルフのフェアリーのような使い方が可能。ノア以外で顔を殴る人形を見る事もでき、[[飢餓の絶傑・ギルネリーゼ]]に繋げたらかなり強い。
[END]
[+]ALT
-[[人形の支配者・リーアム]]
人形を手札に加える[[ゴリアテ]]。原作ではあまりにも胸糞悪いキャラで、シャドバの人形にホラー要素があるのはだいたいコイツのせい。進化すると[[ツヴァイ>殺戮の人形・ツヴァイ]]を1コスト下げて手札に加えるので人形軸で手薄な6コスの動きを確保できる……が、そもそもこいつに進化を切る動きが弱すぎて採用されることは少なかった。
-[[マリオネットドラゴン]]
8コスながらも人形2枚を手札に加え、さらに相手にバーンダメージを与える。しかし人形一枚につきたったの1点なのでナーフ、ローテ落ちしたノアの代役とはいかなかった。後に復讐ヴァンパイアの[[堕落の漆黒・アザゼル]]に対するメタカードとしてほんのちょっぴり輝いた。
またマゼルベインでは場に9/9を残しつつ、盤面と顔に4点バーンとなるので8Tの動きとしては普通に強い。
-[[ドールロード・ヴィオラ]]
[[ルルナイ>沈黙の絶傑・ルルナイ]]さん!?原作ではリーアムの手先でツヴァイに切り捨てられて処分された哀れな人。[[レジスタンスの指導者・ルキナ]]や[[浄化の輝き・ミュニエ]]と一緒に使えば1/3フォロワーを0コスで多面展開できたためアグロ人形%%とかいう一部界隈でしか使われなかった変な人形%%で活躍していた。
-[[マリオネットボーイ]]
変声期を迎えた生えてる方の[[ちんぽ]]。リーアムの被害者。
進化権を使用せず盤面に触れられ、ラストワードで操り人形もクラえられたため[[ちんぽ軸>破壊の絶傑・リーシェナ]]に限らずフィニッシャーの進化権要求が多い人形軸では重宝される。
-[[タマキン>冒涜の球体]]
ネメシスアレジェ恒例のおもちゃ。破壊されるたびにカウントダウン加速とエンハンス5の隙を操り人形で補える点が相性がよい。
-[[粛清の英雄・メイシア]]
味方のフォロワーが破壊されればされるほど強くなるパワーカード。
除去に人形をすりつぶす人形軸と相性がよく、また粛清の一刀を人形に打って7コス5点疾走として使うこともできる。キャントリ効果もドロソの少ない人形軸では非常にありがたい。
[END]
[+]STR
-[[ドールエンジェル・ミーア]]
他のフォロワーの進化によって人形を得る。普通にエンハンス7の動きとして使っても人形を2枚手にできて強い。
-[[無尽の人形遣い]]
アディショナルで追加されたゴールドレアのフォロワー。リリース前は進化時に''デッキに操り人形を30枚加える''という豪快な効果でとうとうア金すらネタに走り始めたかと危惧されたが、実際に使ってみればエンド時追加ドローのおかげでほぼ永続のパペットルーム感覚で利用でき、人形軸のリソース切れを補う優秀なフォロワーとして評価を上げ%%リハクを量産し%%た。
進化を切らなくてもファンファーレで操り人形を加える効果を持つフォロワーは少なく、小回りが利きやすさから及第点の性能といえる。欠点を上げるなら効果の発動に進化権を要求するためリーシェナ、メイシアとは相性が良いように見えて微妙に噛み合いが悪いところ、進化時のスタッツの貧弱さが挙げられる。
-[[糸による支配]]
ローテ落ちした[[すり替わり]]の代用カード。共鳴で人形を1枚手に入れられるのでうまく共鳴調整できるとお得。
[[エイラ>清純なる祈り・エイラ]]ナーフ前はこれと後述のリヒトを使ったエイラネメシスという%%ネタ%%デッキができたりしたがナーフで無事不可能となりデッキタイプごと消滅した。
[END]
[+]ROG
-[[歯車の廻し手・リヒト]]
ファンファーレで即座に人形を加えられる上、人形を出すたび体力を回復できる。顔面防御力の低いネメシスクラスにとっては除去をしつつ大幅に回復できる非常に使いやすいカードであり、人形軸に限らずネメシスクラスで広く採用される。
特に[[ハーメ>ハーメルン]][[ルン>魔笛の奏者・ハーメルン]]との相性がよく、こいつを増殖させ同時に2,3体場に出すと脅威の回復力でアグロデッキを血祭りにあげることができる。
-[[ドールスローター・フィア]]
あなたがフィアなの?アディショナルで追加されたゴールドのフォロワー。ツヴァイちゃんに過酷な現実を突きつけ精神を追い詰めた元凶にして[[辻斬り女>報復の白き刃・アニエス]]の宿敵。
操り人形を潜伏もちのドールスローターに変身させる効果を持ち、フィアが破壊されるとドールスローターをフィアに変身させるラストワードを持つ。一見すれば延々と必殺が場に残って強い!と思うかもしれないが1/2出すのに人形1体とPP2はコスト対効果としてはいまひとつで、軽いAoEでも蹴散らされてしまうため少々使い勝手が悪い。システムフォロワーとしてよりもシルヴァで射出して必殺突進として使われることの方が多かった。
-[[パペットショック]]
すり替わりの代替としてやってきた除去。3コス4点の及第点の威力に加えて操り人形を手札に加えられるため最大5点まで除去ができるため、代替どころかアンリミですらすり替わりよりこちらのほうが優先されることが多くなった。
-[[レゾナンスハート・ツヴァイ]]
リメイクされて闇が晴れたツヴァイちゃん。ファンファーレで人形を2枚手札に加えられる上、アクセラで人形を2体出せる。&color(#dcdcdc){アクセラでも手札に加えて欲しかった。}
進化すればリメイク前同様ヴィクトリアが呼べるため5コストとしては大変柔軟かつ破格の除去性能を誇る。またこの一枚で4体フォロワーを生み出せるため、後攻4Tリーシェナ進化、5Tツヴァイ進化の動きが非常に強力。
-[[リンクハート・オーキス]]
オーキスロスに嘆く人形遣いにもたらされた女神&color(#d9d9d9){(ツヴァイのフレーバーで大体リメイク予想されてたのは秘密)}
ウーノかロイドを出すファンファーレ効果、場にウーノが出るたびにドゥーエを出しロイドが出るたびに+2/+2する[[常時効果>システムフォロワー]]、そして進化時に手札の操り人形をマリオネット・トレに変身させる効果を持つ。本体の火力は控えめだがトレを手札に加えられるのでフィニッシュ手段を手札に加えられる。またオーキスが生き残ればトレ自壊や二人目のオーキスから出てきたウーノからもう一体ドゥーエを出せるので一気に顔を詰められる。
バフされたロイドをどけつつオーキスをとるのは難しいので基本はロイドをチョイスしてオーキス生存を狙い、顔を詰めるタイミングでウーノをチョイスするとよいだろう
7月28日のメンテナンスで能力調整が入り、''6コスト''にバフされた。
[END]
[+]VEC
-[[ドールマイスター]]
素では2/2/2バニラでエンハンス6で操り人形を一枚手札に加えその操り人形に必殺を付与する。ベーシックのドールユーザーと似たような効果をしており、第14弾パックでベーシックの互換を渡してきたことに当時の筆者はたまげていた。
超絶テンポロスに目をつぶれば0コス確定除去を手札に加えられるためメイシアOTKのサポートなどに使える。進化権を吐かないのでドールユーザーよりリーシェナやメイシアと相性が良い。
例によってPickでは強い。
-[[ドールオペレーション]]
ランダムな手札の人形を+4/+0、エンハンス7で操り人形を手札に加えランダムな手札の二枚の操り人形に+4/+0する。1コストと大変軽く、余ったコストで手軽にバフができる。1コス先払いするだけで0コス5点除去を確保できるのは大変使い勝手がよく、またメイシアと合わせてドルオペ一刀で顔を詰めたり、アンリミではノアの打点を上げるのにも活用できる。
-[[浄化の輝き・ミュニエ]]
&color(#ef007c){お掃除♡お浄化♡お成仏♡}
人形関連カードではないが操り人形の自壊効果を消滅させられるのでルキナと似たような運用が可能。潜伏や攻撃されないといった人形にとって相性の悪いカードもこれ一枚でメタることができ、進化時にはアミュレット消滅効果までついてくるので苦手のエイラまでメタれてしまう。
[END]
[+]UCL
-[[鋼刃の暗器使い]]
残PP軸の一枚。ターン終了時残りPPが1なら操り人形を手札に加え、3ならそれを+4/+0するドルオペ効果を持つ。進化時には1PP回復もついてくるので残PP軸との相性はもちろん単体で仕事ができる。残PP軸では残PP3効果はカルラや柔術士などと一緒に発動させ、単体では基本は残PP1で運用するのがいいだろう。
-[[パペットボックス]]
相手フォロワーかアミュレットを[[ロココのテディベア]]に変身させ、ラスワで''自分の場''にもテディベアを出現させる。低コストで広範囲のカードを無力化できるが、自身のテディベアのせいで相手に操り人形を利用される恐れもあるので進化や自壊カード等を活用して早めにテディベアを退場させたい。
[END]
[+]WUP
-[[ドールブレイク]]
場に一枚操り人形を出し、場の操り人形の数だけ相手フォロワーを破壊して人形も破壊する。
少々コストは高いが人形軸が苦手なケツデカを一掃することができる。交戦の必要がないので交戦時ダメージ、スタッツアップフォロワーなどのフォロワーにも対応できる点はグッド。
また、事前にルキナで場の操り人形に破壊耐性を付けておくと相手のフォロワーを破壊しつつ操り人形をちょろまかすことができる。
[END]
[+]FOH
-[[パペットインヴァース]]
1ターン限定で操り人形君を天狐の社に変えてしまうとんでもないカード。処理に関してはドールブレイクに軍配が上がるので顔へのバーンで差別化していきたい。
-[[ドールズオーナー]]
[[ラストワード]]で操り人形を手札に加える[[ファイター]]。
ベーシックかよとか言われもしたが[[ベレヌス]]の上位互換と考えると中々。[[2/2/2バニラ>ドールマイスター]]よりはな!
-[[パワフルマリオネッター]]
[[ファンファーレ]]で人形を2枚加え、手札の人形君に筋トレをさせるカード。低い打点を補ったり、ミュニエと合わせたりする使い方が考えられる。
-[[マインドディバイダー]]
人形と直接関わりがあるわけではないが、場を参照するpp回復持ち&残尿であるので数を操作しやすい人形軸と相性が良い。
人形で場を埋めてプレイ、人形で当たって盤面を空けて余ったPPでさらに展開という動きもできるため[[連携]]能力との相性も良く、総じて優秀なパーツ。
-[[ディメンションドミネーター]]
0コストの人形に効果を付与すると最高で3ppを即座に回復できる。ただ4/4/3を置いて人形1枚切るのに見合うかと言われるとんにゃぴ…
アンリミではメイシアOTKのパーツとして採用されたり。今まで人形では[[コア>オリジン・コア]]でしかできなかった8Tのメイシア疾走のハードルが下がった。
-[[《世界》・ゼルガネイア]]
プレイ前の露払い、手札減らし、残ったフォロワーの処理など人形と噛み合う要素が多く、直接召喚も打点を補うことができる高性能カード。後に列車の免許も取ってきた有能。
[END]
[+]SOR
-[[ストリングマイスター]]
1コスの癖に毎ターン人形2枚補充とかいう2コス相当の効果を誘発させる良く分からんレベルのパワカ。明らかにやってる性能であり、人形デッキを組むなら3投しない手は無いどころかこいつの自体がデッキを組む理由になる。
-[[ストレイホロウ・イルガンノ]]
人形とは特に関係ないが、人形ならコンスタントに[[異形]]が走るので相性がいい。また、使い捨てられるフォロワーであるという点も人形の気質と界あっている。
-[[カオスルーラー・アイシィレンドリング]]
勝手に現われては後半明らかに貧弱な人形くんでは間に合わない盤面を破壊してくれる優しいおじさん。
人形の性能が時代のインフレに付いていけてないという問題への回答となりうる。
-[[廃品の選別]]
冷酷な人形遣いが出演している割に人形を回収してくれない謎のカード。AFカードの大半を回収可能なあたり、むしろAFのカードとすら思える。
人形でもストリングなどの強い札を回収しやすいので相性は悪くないが。
-[[コネクトエンジニア]]
3コスのアクセラレートで機動二輪車を場に出しつつ操り人形を手札に加えることができる。&color(#cccccc){令和の時代に実質3コス3点除去はコスパが悪すぎませんかね...}
本体が8コスなので手札事故防止の面を考えればついてるだけありがたいかもしれないが...
一応、[[アイシィレンドリング>カオスルーラー・アイシィレンドリング]]とこのカードとの相性自体は悪くない。
[END]
[+]ETA
-[[突破のマリオネッター]]
同弾で追加された奥義・解放奥義と合わせるのに文句無しの性能。
-[[マウンテンドール]]
アディショナルで追加されたゴールドレアのカード。フレテキのコミカルさが%%一部で%%話題。
性能も申し分なく、自身のファンファーレとラストワードを合わせて5枚もの操り人形を生み出す有能っぷり。[[アクセラレート]]も、場の人形を1体進化させつつキャントリと小回りが効く。
ETA期現在のローテネメシスで推されている、[[連携]]・進化。そのどちらでも採用を見込める、ハイブリッドな仕上がりとなっている。
-[[妄想少女A・ルナール]]
アッパー調整により破壊数シナジーが追加。このカードが進化人形ネメシスという新しい軸のデッキタイプが開発されるきっかけとなった。
[END]
[+]DOV
-[[デュオパペッター]]
共鳴時は3/3の突進持ちで、非共鳴時には操り人形を1体出してそれを進化させる。
最速3t目に進化を稼ぐことができる。人形軸の強化というよりは、進化ネメシスを強化するために実装されたカードといえるだろうか。
[END]
[+]RSC
-[[糸切り人形]]
操り人形の能力を失わせる。突進能力はなくなるが自壊もしなくなるので操り人形を0/1/1の通常のフォロワーとして扱えるようになる。ここら辺は[[ルキナ>レジスタンスの指導者・ルキナ]]や[[ミュニエ>浄化の輝き・ミュニエ]]を彷彿とした人もいるだろうか。
能力を失わせた操り人形にマウンテンドールのアクセラレートをプレイすることで、更に強力な盤面となりアグロ気味に動くこともできる。
-[[粛清の器・メイシア]]
-[[宿願の二刀]]
-[[名もなき決意]]
破壊数を参照することで真価を発揮するカード群。RSC期の機械ネメシスではストリングマイスタ―やマウンテンドールで出した操り人形で破壊数を稼ぐ型が存在した。
特にメイシアは環境でも見たカードであり印象に残るホモは多い。
-[[ミニマムタンク]]
ラストワードでオートマタナイトを出す。かわいい。
能力自体は決して高くないので2pick用カードか。
第2回のストラテジーピックのラストワードにも存在した。
[END]
[+]DOC
-[[改良実験]]
改良型・操り人形を手札に加える。このカード自体は0コスなので実質、デッキに改良型・操り人形を直接仕込むことのできるカードといえる。
-[[幼き糸使い]]
ファンファーレで操り人形を1枚手札に加える。無条件で人形を生成するカードとしては最軽量のフォロワーである。
-[[フェイクマリオネッター]]
改良型と通常の操り人形を扱うフォロワー。
-[[クロックワークマギ・リヒト]]
ROGのリンクハート・オーキスを最後に、2年3か月ぶりに追加された純人形軸フィニッシャーといえるカード。
今後の人形軸の活躍に期待がもてる。
-[[盤外の道標・コロル]]
破壊数シナジー持ち。ネメシスが能力ダメバリアを貼れるようになったのは大きい。
[END]
[+]ネメシス以外
-[[天界への階段]]
フォロワーが破壊されることでカウントダウンを進めるため、人形との相性は良い。
-[[ダラダラ天使・エフェメラ]]
こいつがいるだけで0コス2/1突進で相手の場をめちゃくちゃにできた。実際採用されてたかと言うとまあ……
-[[飢餓の絶傑・ギルネリーゼ]]
7Tに場が空っぽでも、3/1突進を並べて盤面を返せる。6Tに[[レジスタンスの指導者・ルキナ]]を使っていれば疑似ミッドレンジネクロみたいな動きができる。
-[[唯我の絶傑・マゼルベイン]]
マゼルベインをネメシスで使いたいなら人形軸は必須。天敵である横並べや、細かい体力調整に人形が普通に強い。
また、相手がマゼルベインの時は、こちらも無意味に人形を並べておくだけで、2点ダメージが分散するのでかなりウザい。
-[[頂きの闘技場]]
人形が3/3突進になる!スゴイ!というのは冗談でリンクハート・オーキスの進化時効果で手に入るマリオネット・トレの火力を大幅に引き上げてくれる。トレ以外との相性が何とも言えないが顔面圧に乏しい当時のローテ人形にとっては一つの選択肢になりうる。火力補助でピン差ししたはずなのに思わぬタイミングで飛び出して利敵行為を働く問題児でもある。
-[[闘技場の司会者・チャット]]
場に出たフォロワーすべてに守護を付与する生きた[[力比べ]]。人形的にはオートマタソルジャーの互換といったところか。この子を出してから人形を出すと0コス1/1守護になってくれる。アミュレットに頼り盤面が狭くなりがちな自然デッキやエイラには有効な防御手段となる。
-[[蒼烈の志士・オイゲン]]
人形君のパワーを底上げできる。単純に除去効率が上がる為、人形の節約がしやすい。
-[[始原の竜・バハムート]]
アクセラで全体除去をしながら1ターン限定の[[首飾り>竜爪の首飾り]]をリーダー付与できる。パペットインヴァースとの相性も良し。
&color(gainsboro){%%リソースが持つとは言ってない%%}
[END]
[+]その他
-[[援護射撃]]、[[天狐の社]]、[[ドラゴニックメイル・ギルヴァ]]、[[禁忌の研究者]]、[[漆黒の剣鬼]]、[[ブリンディ]]、[[アイアンメイデン]]、[[千年妖狐・ユエル]]、[[まどろみの森]]、[[眠れる妖精の森]]、[[炎精の森]]
ランダムな対象をとってくるカードには、分散させる目的で人形を散らしておくと使える……けど大抵そういう時は不利。
-[[連携]]能力持ち全般
人形の数だけ連携が進むので条件を満たしやすい。
[END]
[+]天敵
-[[茨の森]]
''許してください何でもしますから!''[[人形遣いの糸]]で対策しよう。
-[[沈黙の信者]]
人形というより、AF軸も含めてネメシスの天敵
-[[グランドナイト・ウィルバート]]
採用されてる守護は大体ケツデカ+人形1体につき2点貰うので間違いなく顔面が死ぬ
[END]
*歴史(ローテーション)
[+][[CGS期>時空転生のカード一覧]]
新クラスとして『ネメシス』が登場し、同時に操り人形もここで実装された。
当時のネメシスは、明らかに『アーティファクト(AF)軸』か『人形軸』かの2つに1つを迫られるカードで構成されていて、後にナーフされたフィニッシャーの[[ノア>復讐の人形遣い・ノア]]もこの時点から収録されていた。
だが、中盤を[[マキナ>デウスエクスマキナ]]で支えてフィニッシャーの[[サフィラ>造られし獣人・サフィラ]]で勝負を決めていたAF軸に比べると、当時の人形は明らかに弱く、せいぜい[[すり替わり]]や[[人形遣いの糸]]で手に入る数体の操り人形をAF軸で使っていた程度だった。
[[ノア>復讐の人形遣い・ノア]]も、[[ダラダラ天使・エフェメラ]]と組み合わせてOTKに持ち込むロマン砲といった程度の強さであった。
%%あとはベーシックカードに[[もこう>トイソルジャー]]がいるのが話題になったくらい%%

そもそも、当時は同時に『ローテーション』と『アンリミテッド』にフォーマットを分けられた頃でもあり、カードプールに乏しいネメシスはローテーションで辛うじて活躍できる程度であった。
[END]
[+][[DBN期>起源の光、終焉の闇のカード一覧]]
[[ジャンク]]や[[心無き決闘]]など、序盤〜中盤を支える人形関連のカードも登場し、さらにノア以外のフィニッシャーとなる[[オーキス>人形の少女・オーキス]]も実装されたため、人形軸ネメシスとしてローテで組めるほどには自由度が高まった。
しかし、当時のネメシスといえば依然としてAF軸が中心であり、環境であまり見ることはなかった。
[END]
[+][[BOS期>蒼空の騎士のカード一覧]]
操り人形の運命を大きく変えた環境となった。
このカードパックでは人形軸というより、アーティファクト以外でのネメシスの強化ともいえる純粋なパワーカードが多く実装され、相対的に人形軸デッキが強くなった。

戦犯リストに挙げられるのは、
-手札のフォロワーを弾にして序盤を支えつつ、毎ターンチクチクと相手リーダーに1点ダメージを与え続け、しかも重複するリーダー効果を付与させるやべー[[27歳>奮励の儁秀・シルヴァ]]
-人形軸の弱みであった中盤を支えて、しかも7〜8Tに5/5守護を張る[[シロウ>立ち上がりし鋼の戦士・シロウ]]
-シルヴァの弾にも使えるわ、4T〜5Tに進化で4/4突進と3/3突進を出すわ、3/3の反則トークンは[[ハーメルン]]でも増やせるわ、やべー[[ちんちん拡大おじいちゃん>パラケルスス]]
-シルヴァの弾にも使えるわ、問答無用で相手の大型フォロワーを熊に変身させるわ、そこから人形を持ってくるわ、やりたい放題やって環境からヨルムンを絶滅させた[[ロココ>リトルパペッター・ロココ]]
-相手の横展開を一気にひっくり返してシロウに繋げる[[外界からの侵略者・バジリス]]

さらにアディショナルで
-シルヴァの弾にでも使おうものなら重犯罪に問われるレベルの[[ククルねーちゃん>清新なる銃設計士・ククル]]

まで追加され、かつてはロマン砲であった[[ノア>復讐の人形遣い・ノア]]の9T11点パンチが簡単に実現できるようになってしまい、最終的に勝率57.8%(1位)、使用率19.8%(1位)と一気にtier1の仲間入り。

ここまで大暴れさせたにも関わらず、実はこの環境で追加された人形関連のカードが[[ロココ>リトルパペッター・ロココ]]だけであったことを考えると、いかにネメシス関係ないパワーカードが実装されていたか、よくわかる。

とはいえ、このデッキは非常にリーサルずらしに弱く、この時から既に環境に回復カードが増えれば人形軸は機能不全を起こすのではないかという声がいくつかあった。
[END]
[+][[OOT期>十禍絶傑のカード一覧]]
前環境で大暴れした人形軸であったが、[[シロウ>立ち上がりし鋼の戦士・シロウ]]と[[ノア>復讐の人形遣い・ノア]]のナーフによってその姿を消した。
だが、同時に十傑カードに[[破壊の絶傑・リーシェナ]]が実装された。このカードから得られる[[%%白ちんぽ%%>白き破壊のアーティファクト]]と[[%%黒ちんぽ%%>黒き破壊のアーティファクト]]は「自分のフォロワーが破壊されるたび、自分の手札のこのカードのコストを-1する」を持つため、0コスで任意に破壊のタマとして使える操り人形と必然的に相性が良く、人形は%%ちんぽに操られることで%%再び環境でも姿を見せるようになった。

もちろん、「破壊シリーズ」においても相性がよく、デーモンイーターとゴーストのような関係で[[破壊の信者]]などにも用いられたり、さらには[[レジスタンスの指導者・ルキナ]]の効果で、場に1/1を4枚並べるフェアリーのような使い方も可能になった。

さらに意外な使い方としては、同時期に実装された[[唯我の絶傑・マゼルベイン]]によるハイランダーデッキがあげられる。
このデッキをネメシスで組もうとするならば、デッキに何枚もAFカードを加えるAF軸は採用できず、必然的に人形軸中心のデッキになる。
その場合、久々に純粋な「0コス1/1突進」として操り人形を用いることになり、相手フォロワーの体力を2にするのに非常に相性が良いものになる。
[END]
[+][[ALT期>次元歪曲のカード一覧]]
原作ではツヴァイやオーキスに胸糞な使い方をしていた[[人形の支配者・リーアム]]や、[[マリオネットボーイ]]や[[マリオネットドラゴン]]など、いくつか操り人形関連のカードが実装されたが、依然として「破壊シリーズ」の弾として活用されるに過ぎなかった。

ところがアディショナルにて評価は一転。
ギルド編でみんなを驚かせた[[粛清の英雄・メイシア]]が実装された。このメイシアの進化時に得られる[[粛清の一刀]]は、破壊した自分のフォロワーの数だけメイシアを+X/+0させて疾走をもつというパワーカード。
もちろんそのフォロワーの数に操り人形も含まれるため、OTKになる+16/+0程度なら容易に達成し英雄になってしまう。

このあたりから、「操り人形にゴーストのような消滅効果を付与すべきでは…」との声もあがり、調整が危惧され始める。ちなみに同時期に[[キンタマ>冒涜の球体]]も実装されてた。

あとは、[[Legacy Decks Cup]]とかいう公式黒歴史大会で、ネメシス唯一の人形軸デッキが参戦し、全盛期Nヴや超越などと闘うことができた。
%%もともとローテで暴れていただけのデッキがNヴに勝てるわけないだろいい加減にしろ!%%意外にもパワカが多く戦えたという評価が多く健闘した模様。
[END]
[+][[STR期>鋼鉄の反逆者のカード一覧]]
ついに[[すり替わり]]や[[パペットルーム]]など、人形軸以外でもネメシスを支え続けた屋台骨カードや、[[ノア>復讐の人形遣い・ノア]]などが、ネメシス初のローテ落ちになった。
それと同時に[[ノア>復讐の人形遣い・ノア]]のナーフが解除され、従来のように9コスに戻った。アンリミでも人形軸が活躍できるか否か…?

その後、アディショナルカードで進化時に操り人形30枚をデッキに加えターン終了時に1ドローする[[無尽の人形遣い]]が実装。実装前の予測では[[全例>外界の理]]を彷彿とさせるネタカードだと思われていた。が、蓋を開けてみるとリーシェナネメシスでその強さを発揮し、リーシェナをtier2にまで押し上げるほどの活躍を見せた。ドロソ不足のアーティファクトネメシスにさえ搭載するプレイヤーが現れ始めるほどのパワーカードであった。
[END]
[+][[ROG期>リバース・オブ・グローリーのカード一覧]]
ついに人形軸を支えるパワーカードであった[[ジャンク]]や[[オーキス>人形の少女・オーキス]]、[[心無き決闘]]がスタン落ちし、人形はリーシェナ・メイシア以外の詰め手段を殆ど失ってしまうことになった。
しかし、その分追加カードも優秀で、リーシェナ軸待望の回復である[[リヒト>歯車の廻し手・リヒト]]や、[[すり替わり]]に近いが消滅ではなく打点の高い[[パペットショック]]、進化を切ることで驚異的な処理能力を発揮することのできる[[レゾナンスハート・ツヴァイ]]などが収録された。

環境の立ち位置としてもシルヴァやマリオネットドラゴンで細かい打点を出せる点が環境トップを走っていた復讐ヴァンパイアと相性がよく、上位に食い込むほどではないが環境に一定のポジションを見出していた。%%代わりにエイラが無理ゲーだったが%%
また、アディショナルで[[リンクハート・オーキス]]が登場。展開疾走と守護をチョイスできるパワーカード。進化時手札の操り人形一体をマリオネット・トレに変身させる能力は破壊シリーズと相性がよく、トレを自壊させれば9点をたたき出せることから更に復讐ヴァンパイアへ強くなった。

とはいえエイラやβテスト後台頭してきた機械ウィッチには相性が悪く、全体としてみればtier3付近という評価になるだろう。
[END]
[+][[VEC期>森羅咆哮のカード一覧]]
''人形暗黒期といってもいい環境''
まずシルヴァ、ククル、ロココといった人形の中盤を支えるカードがローテ落ち、そして代わりに追加された人形関連のカードはブロンズの2枚だけ。加えてVECの目玉要素となる自然カードは%%何がしたいのかよくわからないので%%人形軸とは相性がイマイチ、相性の良いカードも高コストフィニッシャーが中心で、BOSローテ落ちでスカスカになった中盤の火力を補うことはできず、自然軸の流行により[[荒野の休息]]が多くのデッキに積まれるようになったことも相まってオーキスを中心として削り切るプランは厳しいものとなった。
また全体的なリーサルターンの加速とリーシェナの上位互換のような能力を持つヴァイディの登場でリーシェナやメイシア、新規追加カード等の遅延してフィニッシャーを出して勝利するプランも間に合わなくなってしまった。
このように環境の向かい風もあり元々少なかった人形軸はVEC期で更に数を減らし全く姿を見なくなった。

とはいえ全くプラスな要素が無いかといわれればそうでもない。
人形軸の新規追加カードの片割れ[[ドールオペレーション]]はファッティを取りづらいという人形の弱点をある程度埋めつつ場合によっては粛清の一刀で高火力打点を出せる使い勝手の良さを発揮、スカスカだった6コスに大型守護かつターン終了時に回復、バフ、バーンの効果を持つNカードの[[シヴァ]]が登場し、自然カードながら緩い条件で疾走できる8/8/8フォロワーの[[マキシマムメタルゴリラ]]、ランダム2コス3点除去かつ、エンハンスでかつてのオリカ達を彷彿とさせるカードを手札に加える[[ラグナアウェイク]]でフィニッシュ力も強化され、[[ドールマイスター]]は「ねっとりボイスが良い」など一部からカルト的な支持を受けた。

更にアディショナルでは[[浄化の輝き・ミュニエ]]が追加。これが互いの場のフォロワーの効果を消滅をたったの2コスでやってのけ、進化時にはアミュレットを消滅させるという破格の性能。操り人形の自壊効果を消せ、苦手なエイラの対策にもなるという人形にとっては至れり尽くせりなカードである。
同じく追加された[[極光の天使]]は疾走に弱いという人形軸の弱点を手軽に補うことができ、2コスのためハーメルンで増やせるといった相性の良さもあり延命能力に磨きがかかった。

VEC期の人形軸の総評としては強化こそもらえたが肝心の序中盤の火力はもらえず、環境の加速化で高コストに固まったフィニッシャーも機能不全を起こし環境から消滅した、といったところだろうか。人形軸に限らずVECの自然カードプールは次弾にわたってネメシスクラスに影を落とすものとなった。
[END]
[+][[UCL期>アルティメットコロシアムのカード一覧]]
OOTローテ落ちということでリーシェナ軸とルキナを絡めた%%変な人形%%アグロ人形軸の二つの軸が消滅。リリース前のカード情報公開で早々に公開された[[バレッジスマッシャー]]や[[ブーストキッカー]]といった残PP軸(通称残尿)などの目にし「また運営がネメシスで遊び始めた」と浮足立つ人形遣い達。「アーツ=芸術だからカルラは人形カード」などと現実逃避をする者も現れたが当然のようにカルラも残尿軸、人形カードの追加は残尿軸の[[鋼刃の暗器使い]]とロココの互換となる[[パペットボックス]]で人形軸を軸たらしめるカードの追加はなかった。&color(#e6e6e6){あとついでにネメシスにだけUCLの目玉要素であるUBがなかった。}
蓋を開けてみると事前評価に反して残尿軸が強力であり、人形も残尿軸に寄生する形となった。しかし式神ウィッチや妖怪ネクロ、コントロールエルフなどが盤面が強化されたUCL環境にとって実質1コス先払いで1点除去を飛ばす操り人形の除去力ははっきり言って力不足。人形カードシナジーが薄くなったことも相まって人形カードは抜かれていき、人形はまたしても環境から消滅することになった。
一つの転機はアディショナル。ネメシスには人形カードの追加こそなかったが、ロイヤルの2枚の追加で環境に変化が起きた。進化ロイヤルの台頭により一時期は猫も杓子も進化ロイヤルというありさまで式神や妖怪ネクロの使用率が低下。ここに付け込んだのが%%エアプの刺客%%''闘技場ネメシス''である。
リリース以前からGameWithが珍しく独自色の強いデッキを上げていると話題になっていた闘技場ネメシスは残尿による[[闘技場>頂きの闘技場]]の直接召喚の容易さ、[[ペネトレイトランサー]]の相性の良さ、何よりオーキスの生み出すトレの火力などの強力なポイントが目立ちそれなりの評価を受けていた。しかしいざUCLがリリースされると盤面最強の式神や疾走を多く抱える妖怪ネクロが環境を支配しており、''「闘技場は利敵行為しかしない」''など言われ環境に食い込むことなかった。
だがアディショナルがリリースされて環境がロイヤル一色となると疾走が飛んできにくくなったことが追い風となった。闘技場の直接召喚後の疾走を受ける機会が減少、追加カードの[[アメス>夢の使者・アメス]]、破壊の愉悦と合わせることで19点も出せるようになりバーストダメージが大幅に増加。オーキスからトレを生成するために人形生成カードの採用も増え、人形は環境のメタポジションへと昇格したのである。ロイヤルショックが落ち着いたら普通に勝てなくなったんですけどね、初見さん。とはいえ環境にメタ対象となるデッキタイプが増えたことにより相対的な地位の向上があったことは間違いないだろう。

人形にとってのUCLをまとめると、残尿という新たな寄生先を見つけたものの顔を詰められない共通の欠点がありそれほど地位の向上は見込めず、闘技場という一種の地雷デッキこそ生まれたもののやはり環境に対するメタ的な立ち位置からは抜け出せなかった。
次回、''「リーシェナとメイシアが落ちれば人形が強化される」''という人形遣い達の古くからの言い伝えの真実とは!?座して死を待て!(諦観)
[END]
[+][[WUP期>ナテラ崩壊のカード一覧]]
今日は新パックPV公開の日や!とうとう目の上のたんこぶのメイシアも落ちたしきっと今回で人形にがっつり強化入るんやろなぁ(恍惚)どれどれ…

''&color(#0075c8){「シャドウバース(KMY)」}''

ん?

&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/O0WVwpGXz9.jpg,80%)

''ちょ、ちょ、ちょっと待って下さい!''

&ref(https://image02.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/QOVUk1c5rd.jpg,80%)


''&size(24){待って!助けて!待って下さい!お願いします!}''

&ref(https://image02.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/h8sF2KEQ5X.jpg,80%)

''&size(32){&color(#ff0000){ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!}}''

……御覧の通りWUPはめでたく機械自然パック。環境は機械と[[高知>鋼鉄と大地の神]]に支配され人形軸は2期連続で姿を消しましたとさ。めでたしめでたし。

一応%%言い訳枠の%%人形追加カードもあり、シルバーに一枠、[[ドールブレイク]]が渡された。
だがこの効果が中々の曲者で、端的に言えば人形の数だけ確定除去が行えるという効果なのだが、すでにこの時点で''人形軸でないと安定した運用ができないのに人形軸が存在しない''という欠陥を抱えていた。他の軸に人形混ぜればいいじゃないかと思うかもしれないが、''他の軸に人形が出張する=小粒の処理が必要である''ということで、単体除去のために人形を温存する必要があるという性質をもつ''ドールブレイクとは完全にアンチシナジー''を形成してしまっているのである。
加えて今環境でネメシスの主流のデッキタイプのAFと機械は新規中心カードの[[パラダイムシフト]]及び[[新ベルフォメット>天地の侵略者・ベルフォメット]]がAFまたは機械にデッキの内容を染めることを要求しているのである。つまり人形カードを入れつつドールブレイクを入れる余地はない。運営さんどうしてこのパックにドールブレイク入れたんですか?と小一時間ほど問い詰めたい。

と上記のようにボロクソに書いたが環境にあっていないだけでそれなりに強いカードではある。強みに関しては後述の個別項目を参照のこと。

アディショナルカードは両者とも人形とは縁もゆかりもないカードであったが、そのうち[[ターミネイトマシンベア]]はパワーカードである [[魔獣の女帝・ネレイア]]を1枚で処理できる上に3PP残しでAoEも飛ばせるため今後デッキに忍ばせるカードとしては上々であるといえる。
本当に足りていない部分はそこではないのだが…

そして最後に、''「次の弾はリヒトツヴァイオーキスのいるROG落ち直前パックだから今弾の機械のように人形超強化が来るはず!」''という新説をぶち上げてWUP環境人形軸の総評の締めとさせていただく。
[END]
[+][[FOH期>運命の神々のカード一覧]]
これまで散々冷遇を受けてきた人形軸は忘れられたと思いきや、PVでいきなり人形を匂わせるキャラクターが登場する。これには界隈も賑やかになり復権があるのではないかと噂されていた。そして[[パペットインヴァース]]が発表されたことにより、人形ガチ化説が囁かれるようになる。

しかし蓋を開けてみればpv冒頭のキャラは[[TDNブロンズ>ドールズオーナー]]であり、人形軸に関連したレジェンドもないなど現実は上手くいくものでなかった。
[[ディメンションドミネーター]]や[[マインドディバイダー]]など残尿新規勢力との相性は良かったが、結局ディバイダーはランダム要素が強く、ディメンションドミネーターはパンチ力が足りなかった。
[[パペットインヴァース]]も処理能力自体は高いが、後続を確保することが困難であったため、顔にダメージを入れられるような余裕もなかった。[[パペットルーム]]のような継続確保ができれば良いのだが…。

しかし今回はしっかりと人形関連のカード達が追加されている上にベーシックカードである[[人形遣いの糸]]が上方修正された為、待遇としては前期よりは遥かにマシと言える。

さて上記のように追加カードがやたら酷評されている人形軸だが前環境までのように全くデッキが組めなかったかと言われるとそうでもない。ニュートラルに相性の良い2枚のカードが追加されたからだ。
まず1枚目は[[天覇風神・フェイラン]]。FOHの目玉である[[連携]]効果を持ったカードだが、この効果が人形と相性がよかった。除去をしながら連携数を稼ぎフェイランの登場とともに残尿組のPP回復を絡めた展開をするという連携型の構築が生まれた。
さらにオーキスで展開に蓋をしてしまうと除去しきるのは難しく、連携デッキとして中々の強さであった。

そして2枚目が[[《世界》・ゼルガネイア]]。通常プレイでも人形に足りない回復とドロソを補ってくれる存在であるが、より重要なのは10T目の直接召喚である。
直接召喚時の自動進化、そして進化時の攻撃時効果で4ダメージを与えるリーダー効果の付与により、[[ヴィズヤ>破壊を齎す者・ヴィズヤ]]と合わせた世界ヴィズヤデッキが考案された。
このデッキの強みと言えばなんといってもラグナアウェイク1枚で10TにOTKが成立するパーツの少なさ(世界を引き切るのだけは勘弁な)と、その分人形カードによる豊富な妨害手段をふんだんに詰め込める点である。
特に今環境はパペットボックスやスロースが刺さる場面が多く、他にもツヴァイやパワフルマリオネッターといった除去、遅延%%だけ%%は得意な人形にとってこいつは水魚の交わりであった。

なぁんだ!FOHの人形軸って強いんだ!

&ref(https://image02.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/X5bl7mlMBR.png,40%) &ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/B4rCXVHg7Y.png,40%)
''&size(32){&color(#ff0000){デデドン(絶望)}}''
残念ながらそうは問屋が卸さなかった。
連携型は上位互換ともいえるネクロとロイヤルが、世界ヴィズヤはといえばリンクルキャルや異形などのはるかに早い強制終了デッキがおり、どうしても何かの下位互換にならざるを得ないのが実情である。
環境自体はメタでぐるぐるしているので入り込めなくはないがもう一押しほしい、そんな立ち位置に落ち着いたのが最初の一か月目の人形といえるか。

来たる7月28日、[[リンクハート・オーキス]]が6コストにバフされることが決定した。純粋に6コストとしては破格のオーバースタッツとなり、特に連携よりの人形が強化されることだろう。
はたしてこのバフで人形は浮上できるのか、そしてアディショナルで人形は強化が貰えるのか。%%オーキスバフしたってことはアディショナルに人形はないんじゃないですかね(自答)%%
[END]
[+][[SOR期>レヴィールの旋風のカード一覧]]
明らかに人形と相性のいい20破壊シナジーの登場、間違いなく史上で見ても最強クラスの人形カードである[[ストリングマイスター]]の登場と、人形にとっては朗報の多い滑り出し。
強力な盤面制圧力を持つ[[カオスルーラー・アイシィレンドリング]]と脅威の4コス12点疾走のフィニッシャーになれる[[ストレイホロウ・イルガンノ]]はデッキ一つを成立させられるだけのパワーがあると言える。
また、乗り物系カードも人形の新たな可能性を開いてくれる。
一見使い捨ての駒である人形と強力なバフ効果を持つ乗り物は相性が悪いように見えるが、人形はバフを盤面強化用のリソースから盤面処理用のリソースに変換可能であるということで、本来の乗り物が持つ以上のポテンシャルを引き出せる。
更に[[魔導装甲車]]は人形を即席の壁にできるので、ここでは一転して人形を盤面維持用の札にできる……と良好な共生関係を築けるだろう。
これで人形軸が復権だ!

ということにはならない。そもそも人形自体に20破壊するまで繋げられるだけのデッキパワーがない、イルガンノがあってなお打点が足りない。よさげなシナジーがあっても活かしきるための札が無い。人形と言う瀕死の病人にとっては、これらの良薬でさえ環境に立たせるには及ばないだろう。
多くの人形使いはそのように予想し、諦観と共に新弾を受け入れただろう。

それは順当に現実となった。
Nの追加札がグッドスタッフ気味だったことも手伝い、人形デッキのパワーが予想以上に大きく上がったのは嬉しい誤算だっただろう。
しかし全体で見れば展開力を活かそうとするとAF、処理/遅延能力を活かそうとするとコンネメという、よりデッキパワーに優れるライバルが成立しており、あえて人形に寄せた構築にする意味それ自体が希薄である感は否めない。
無論人形にも連携稼ぎの爆発力が高い、序盤から強く動けるといった評価点は存在し、少数ながら使い手も見かけられ、環境での立ち位置は(これまで比で見て)中々良好であるものの、デッキ全体の結びつきの弱さがやはり痛いと言える。


そして何より、SOR期で最も人形について語るべきことはオーキスとツヴァイのローテ落ちだろう。
人形にとってのアイデンティティ、旗印であった彼女ら二人の退場により人形デッキという概念自体が危ぶまれている。
何せそもそも、もうローテに人形関連の虹が無いのだ。
どれだけ人形カードを詰め込んでも、20破壊デッキや連携デッキを人形でサポートしてるだけですよね?wとか言われたら言い返せないのだ。
今人形のエースカードを上げろと言われたら、人形関係ないイルガンノか、ブロンズ1/1/1のストリングマイスターか、処理札でしか無いパペットボックスを上げることになるような始末である。
着実に力を蓄えつつある一方で、魂を失いつつある人形デッキ。果たしてこのまま人形はただのパーツでしかないものになり果ててしまうのか。

''&color(blue){↑ここまで10/28能力修正前の話}''
─────────────────────────
''&color(blue){↓ここから11月初旬の話}''

彡(-)(-)「ふぅ…やっと環境落ち着いたな」

彡(゚)(゚)「聞いた話やとプロリで人形ネメシス流行ってるみたいやん」

彡(^)(^)「面白そうやな!使ったろ!」

サマヨイテユレ,オチルナリタイナ,キミノホトリニブゲイ,ヒャッパンサマヨイテユレ,オチルイトヲコウシテマーキマキグェアアグェアアグェアアジャアクナルモノ,カゼハソコニフクムシンヘイタル,システムブートセンキンモチテフカイヲツグナエワタシノマケデス

彡(゚)(゚)「……強くね?」

''※某攻略サイトのtier表''(撮影日:11月21日深夜)
&ref(https://image02.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/cc6f99a4c69949e6.png,60%)
ん?
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/4f45932b57e41907.png,60%)

&size(100){&color(red){''やったぜ。''}}
なんと、まさかの操り人形を中軸とした連携ネメシスが''&size(15){&color(lime){環}&color(pink){境}&color(orange){ト}&color(skyblue){ッ}&color(green){プ}&color(purple){入}&color(yellow){り}}''を果たしました。嘘みたいな話ですけどマジです。
-連携ロイヤルよりも早く[[天覇風神・フェイラン]]を出せる盤面展開力
-システムフォロワーを複数並べる厄介な処理強要
-破壊数20を満たせば直接召喚される[[アイシィレンドリング>>カオスルーラー・アイシィレンドリング]]の圧力
-手札事故率の低さ
これらの要素が合わさった結果、序盤中盤終盤隙のないめちゃくちゃ強いデッキになってました。%%このリハク、一生の不覚%%

そして、上記の要素を成り立たせているカードこそ、この操り人形です。
連携,破壊数を稼いでくれるのはもちろん、単純な処理、[[マインドディバイダー]]のpp回復、手札のかさ増し、これほどの仕事をしてます。
人形関連のカードも一枚一枚が強力で、特に新カードの[[ストリングマイスター]]は条件こそあれど、1コストで連携3を稼ぐ、よく考えてもよくわからない強さを持ってます。

正にデッキの中心、恐らく多くのシャドバプレイヤーが予想だにしなかった復活劇でしょう。

ただし、単純な強さだけでここまでのし上がったわけでもないようで…。
[[アーティファクトスキャン]]を下方修正されたAFネメシス、重要な回復リソースの[[《世界》・ゼルガネイア]]が重くなったコントロールネメシス。この2つの弱体化により、ネメシス内でのシェアを伸ばした結果、BO3が一般的な[[JCG]]と[[プロリーグ>>RAGE Shadowverse Pro League]]で、連携ネメシスが採用され始めた背景もあります。
もしスキャンが下方修正されなかったら、もしプロリで大した活躍ができなかったら、もしプレイヤーの目に止まることもなかったら、連携ネメシスが認知されることもなかったかもしれません。
なんか(環境への出方が)芸術的…

11/19 アディショナルカード追加後も、[[ゴブリンクイーン]]といった心強い仲間を加え、環境トップに君臨しています。

やっと…人形が報われたんやなって…

─────────────────────
''&color(blue){↓12月7日能力修正}''

&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/cf3dfc4fca357e0f.jpeg,500)
=|AA|
┏━━━━━┓
┃  /\ ┃
┃ /  \ ┃
┃(゚)(゚)ミ┃
┃ 丿   ミ┃
┃ つ   ( ┃
┃ )  ( ┃
┗━━━━━┛
||=
(一応戦えなくは)ないです。
むしろストリングマイスターへの依存が強くなったことを考えると、より人形ネメシスらしくなったのかもしれません。(白目)
[END]
[+][[ETA期>十天覚醒のカード一覧]]
前期で暴れすぎた反動か、はたまた[[巻き巻きおじさん>ストリングマイスター]]の存在を憂慮したのか、今回は追加が控えめ…というか[[突破のマリオネッター]]1枚である。使用不可になるVEC期の[[人形>ドールオペレーション]][[カード>ドールマイスター]]がほぼアレなことも一因であるだろう。さてこの突破のマリオネッター、進化を切らなければ[[無尽の人形遣い]]と大差ない%%またもトイソルジャーの立場が危ぶまれる%%性能であるが、進化を切ることでランダムな手札の人形一枚にファンファーレによる自動進化を付与することができる。進化時のステータス上昇量も無尽と違いちゃんと+2/+2される。これが今回のキーワードでありネメシス待望の進化ギミック「奥義・解放奥義」に対して相性抜群であり、今回も人形はサポート方面での用途が順調に拡張されていると言えるだろう。
さらに、アディショナルで[[マウンテンドール]]が追加。ファンファーレで操り人形を3枚場に出し、ラストワードで2枚手札に加えることができるため、合計でなんと''5枚''もの操り人形をこれ1枚で使えてしまうことになる。&color(#999999){やったあにんぎょうさんがいっぱいだぁ}
人形3枚というのはこちらの3/3を後行4T目に進化殴りで上から取ってきた3/4(進化で5/6、ダメージ3で体力3)をそのまま取れる絶妙な枚数であり、破壊数や連携をじゃぶじゃぶ稼いでくれる非常に有能なカード。アクセラレートも強力で、たった1コストで場の人形を進化させられる上にキャントリップまでついている。人形を事前に手札に加えておかなければならないという面倒さこそあるが、本体で手札に加えた人形をもう一枚のアクセラレートで進化させることももちろん可能であるため、図体に反して非常に小回りがきくカードであると言える。
[END]
[+][[DOV期>暗黒のウェルサのカード一覧]]
DOV期はスピネやミリアムといったAF関連の追加カードが多く、特にア後にバフされたララミアの存在もあって進化軸や連携軸のネメシスは大きく数を減らし、AFネメシスが主流となる。
&color(#cccccc){%%この弾自体がAF中心の追加パックでありそもそも人形関連の追加カードがデュオパペッターくらいしかないのでそりゃ書くことないよねってなる。この弾を境にしばらくこの記事自体が更新されてなかったし...%%}
そこには当然ながら人形の姿かたちはなく、人形軸のカードが環境で見られるのは次の弾となる...。
[END]
[+][[RSC期>リナセント・クロニクルのカード一覧]]
シャドウバース5周年となる記念すべきこのパックではメインストーリーで活躍したキャラクターのリメイクカードが多数収録されており、操り人形もこの弾で多くの強化をもらうことになる。

まずは[[メイシア>粛清の器・メイシア]]。彼女とその関連スペルは破壊数を参照して真価を発揮するものであり操り人形ととても相性がいい。さすがはALT期に人形ネメシスを支えてくれた一人である。

また、[[ベルフォメット>極致の創造主・ベルフォメット]]の追加により機械ネメシスが発足。このデッキはメイシアと[[トレランス>アブソリュート・トレランス]]が加わることでサブプランとしてのフィニッシュ手段を採用しており、トレランスのコストを下げるためのメイシアの打点を上げるための操り人形、といった具合で採用される型が存在した。
また糸切り人形の追加によって、ストリングマイスタ―と組み合わせることによって序盤に強力な盤面を形成することができた。
これは人形不採用型の機械ネメシスにはない大きな強みで、相手によってはこのアグロムーブをしただけでリタイアさせられるほど。

ただ、アディショナル追加後は[[ユアン>次元の超克者・ユアン]]、[[オートマティックメイデン]]の追加により共鳴型ネメシスが台頭。
環境自体のゲームスピードが早くなったことも相まってリーサルターンがどうしても遅い機械ネメシスは落ち目に。
これにより機械ネメシスに寄生する形で存在した操り人形も環境から姿を消すことになった。
[END]
[+][[DOC期>災禍を超えし者のカード一覧]]
――9月27日
突如、操り人形界隈に&color(#ffe663,#808080){激震}が走る。

&twitter(1438699272296288256)
&size(25){操り人形の産業革命}
&size(40){&color(#ff0000,#bfbfbf){[[改良型・操り人形]]の登場である。}}

昨今の環境では0コスなのは優秀なものの、インフレに置いてかれいささか除去面に不安があるのは否めかった操り人形。
しかし!シャドバ史上初の、「※このカードは操り人形として扱う。」などという前代未聞の新テキストを引っ下げて追加された改良型はコストが1になった代わりに3点除去ができるようになった。
これでより小回りの利く除去はもちろん、ある程度の大型フォロワーなどにも対応できるようになった。もはや操り人形に対応できない盤面はほとんどなくなったと言っても過言ではない。(ないとは言ってない)

また、リヒトが新オーキスから約2年半年ぶりとなる純粋な操り人形の&color(#ffb3b3){フィニッシャー}を張れる性能で帰ってきた。
かつての[[復讐の人形遣い・ノア]]をオマージュしたともいえるその性能は、
「操り人形を使ったカードがフィニッシャーじゃないならそれって操り人形ネメシスとは言えないよね」などと言い張る過激な人形原理主義者のホモ達もニッコリの性能だろう。

&align(center){&size(40){&color(#ff0000,#bfbfbf){今!}}}
&align(center){&size(40){&color(#009e25,#bfbfbf){ここに!}}}
&align(center){&size(40){&color(#ffef00,#bfbfbf){純人形ネメシスは}}}
&align(center){&size(40){&color(#ffef00,#bfbfbf){復活を遂げたのである!!!!!}}}

&color(#cccccc){※のちにこの発言は撤回されます}
そんな人形ネメシスのDOC期の変遷を見てみよう。
まずDOCの最初期には[[安寧の降臨]]及び[[災いの刻印]]を採用した20破壊を目指す型の人形ネメシスが見られた。
しかし災いの刻印やシャドウソルジャーのせいで盤面が狭く、また相手がフォロワーを出すことが主体ではないデッキだとどうしても破壊数を稼ぐのが難しくなり本領を発揮できないというのが問題視され、すぐに人形ネメシスは環境から姿を消してしまう。

暗雲立ち込めるスタートを切った人形ネメシスだったが、10月28日のカード調整により[[妄想少女A・ルナール]]に強化が入る。ルナールだけでなく、マウンテンドールや名もなき決意で元から進化数自体は稼ぐ手段はあったことから進化要素を取り入れた進化人形ネメシスが登場した。
人形で序中盤をごまかし、進化数を稼いだ後はグリームニル、あるいはトレランスでトドメを刺すことを目的としたこのデッキはランクマだけでなくプロリーグでも採用が見られた。
&twitter(1455474543686946817)
DOCのアディショナルでは[[カラミティ・モード]]、[[盤外の道標・コロル]]が追加された。
特にカラミティ・モードの追加が大きく、進化軸を取り入れた人形は数を減らし、カラミティ・モードや豊富な人形による除去で遅延、トレランスでトドメを刺すネメシスのデッキが登場した。復活した機械ネメシスにシェアを奪われ残念ながら環境を制圧するまでには至らなかったものの、最終的にはtier3くらいの立ち位置に落ち着いた。




[+]ん?
&ref(https://image02.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/ZlaC9cMEKS.png,50%)
そう。冒頭では純人形ネメシスが復活などとのたまったものの、結局新リヒトは環境において&color(#ff0000){人形軸のフィニッシャーを張れる性能ではなかった}のだ。
やはり破壊数を20も稼がないといけないというのが厳しく%%&color(#cccccc){知ってた}%%、それなら他のフィニッシャー(主にトレランス)でトドメを刺した方がずっと早かったのである。
(決してリヒトの性能が弱いわけではない。小回りの利く除去というだけでなくネメシスの貴重な回復ソースとしても活躍する1枚ではあった。)

純人形ネメシスなどというのは夢物語で、結局のところは&color(,#999999){「環境によって形は変えていったもののそれは人形軸のトレランスネメシスである」}というのが正直なところだろう。あまりにも悲しすぎる。%%ていうか今のネメシスでデッキ作ろうとすると大体そうなるしこれもうトレランスが悪いだろ(責任転換)%%

やはり操り人形はほかの軸に寄生しながらでしか環境に存在できないのだろうか...?といつもなら締めくくるところだが今回は違う。
運営がわざわざ改良型・操り人形という新トークンを実装しておきながら来期になにも人形軸にテコ入れしないというのはさすがに不自然すぎるのだ。来期のパックには期待してもだろう。%%&color(#bfbfbf){こいついつも来期に期待してんな}%%
ていうか長い間人形軸を支えていた[[ストリングマイスター]]がローテ落ちするんですが大丈夫なんですかね...?
[END]
[END]
[+][[OOS期>十禍闘争のカード一覧]]
新たに[[ドールレディ]]と[[不吉の人形師]]を獲得。
特に不吉の人形師はスタッツデバフによる卓越した盤面処理能力と、自己完結している使いやすさからほぼ全てのネメシスデッキに積まれるパワーカードとなった。

更にアディショナルにて[[奏絶の破壊・リーシェナ]]が追加。破壊数を稼ぎたいリーシェナと人形の相性は言わずもがなバッチリであり、大幅な強化を貰った形となる。

ただやはりネメシスはAFが主流であり、リーシェナもAFデッキのほうで活躍していた。
人形軸は変わらず環境にはほとんどいなかったものの、この弾で得たカードは後々大暴れすることとなる。
[END]
[+][[EOP期>天象の楽土のカード一覧]]
新たに[[トリガーマリオネッター]]・[[ねじまき売り子]]・[[絡繰り給仕]]・[[職人の一念]]・[[無情の侵食]]を獲得。

無情の侵食はAFカードなのだが、そのパワーの高さから様々なデッキに搭載されることに。人形ネメシスも同様であった。

[[タイプ:宴楽]]が推された今弾では、[[マグナセイバー]]の従業員であるねじまき売り子と絡繰り給仕が人形生成カードとして追加。
これはマグナセイバーも人形シナジーがあるやろなぁ......と思いたいところだが、なんと&size(25){シナジー一切無し。}
またもや人形軸の出番は無かった。

またトリガーマリオネッターは人形をドローに変換してくれる優秀なカードであり、職人の一念は面処理にもバフにも対応できる幅の広さでまたもや多くのネメシスデッキに採用。ナーフが叫ばれる程のパワカであった。

着実に足回りを固めてきた人形ネメシス。[[クロックワークマギ・リヒト]]にフィニッシャーを任せるのは荷が重いが、周辺のサポートは充分な域に達していた。

次弾、ついに人形ネメシスに''あのカード''が追加される。
[END]
[+][[RGW期>極天竜鳴のカード一覧]]
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/2b055eef76b065e5.png,40%)&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/265e3faee7f09490.png,40%)
''&color(#88abda){&size(44){&color(#0075c8,#000000){愛}}&size(40){も}&size(44){&color(#bfbfbf,#000000){憎しみ}}&size(40){も、}}''
''&size(44){&color(#000000){私&size(40){の}&color(#ffffff,#000000){一部}。}}''

ついに人形ネメシスの顔であるオーキスが[[リメイク>エンドレスワールド・オーキス]]されて帰ってきたのだ!

細かい解説は個別記事に譲るが、融合能力により操り人形と改良型操り人形の使い勝手が大幅に向上。
このフォロワーだけで人形ネメシスを一段階引き上げたと言っても過言ではなく、更に今まで追加された[[不吉の人形師]]・[[奏絶の破壊・リーシェナ]]・[[職人の一念]]などのパワカ軍団に[[勇気の少年・カシム]]や[[神器鳴動]]などグッドスタッフも追加され、一気にその地位を上げた。

環境中盤までは共鳴軸などに押されて環境入りとはならなかったが、アディショナルで[[三相の女神・バイヴカハ]]を得てからはTier2くらいの立ち位置に。
こうして名実ともに人形ネメシスはデッキタイプとして復活を果たしたのだった。
[END]
[+][[CDB期>天示す竜剣のカード一覧]]
[[&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/fWGKFNujRp.png,40%)>https://image02.seesaawiki.jp/o/o/onj-shadowverse-game-info/Afieia0lD9.png]]
''&color(#ef007c,#ffd3d3){&size(50){色欲}}''
''&size(50){&color(#505050,#f3f3fe){純潔}&size(40){の}&color(#0075c8,#cfafe2){プシュコマキア}}''

TVアニメ「[[シャドウバースF(フレイム)]]」とのコラボパックとなったCDB期。
新たに加わった関連カードは[[マリオネットダーリン]]・[[クリーニングドール]]・[[人形の団結]]・[[アブソリュート・チェイスト]]の4枚。

他クラスが新軸のカードを貰う中、アニシャド内でほぼ出番のないネメシスは[[アーク]]を除きAFと人形関連といういつものラインナップ。特に破壊数を一気に稼げる人形の団結と、それに反応してコストが下がるチェイストの2枚はこの環境で多く使われた。

この環境では多くのパワーカードが在籍していた[[リナセント・クロニクル>リナセント・クロニクルのカード一覧]]がローテ落ちし、各クラスのデッキが大幅に弱体化。更に今弾で追加されたアニシャド軸は結晶と狂乱を除き、多くが枚数不足やフィニッシャー不在等でデッキとして成立しているか怪しいラインに立たされており、シャドバ屈指のデフレ環境となった。

そんな中、上述の通りネメシスは新軸を渡されなかった''どころか''むしろ強化を貰っており、AFと人形の2強に他クラスが対抗するネメシスバースが開戦。
人形軸は環境で猛威を振るい、6ターン目に[[エンドレスワールド・オーキス]]とチェイストが並ぶ盤面は多くのプレイヤーのトラウマとなった。

暴れすぎたためチェイストがコスト10から14にナーフ。人形軸はデッキを掘る力が強くないためコストアップは大きく響き、人形は一瞬で数を減らしAFが主流になった......が、AFがナーフされると復活。再び環境に名を連ねた。

アディショナル後は新たに登場したディスカドラゴンや強化のあった秘術ウィッチに押されて数は減らしたものの、人形軸にとっては非常に存在感のある環境だったと言えるだろう。
[END]
[+][[EAA期>八獄魔境アズヴォルトのカード一覧]]
新たに加わった人形関連カードは[[はぐれの人形使い]]と[[ドールズトレーニング]]の2枚。
はぐれの人形使いは構築で採用できるほどのパワーはなく、ドールズトレーニングは1コストで操り人形を1体''場に出す''効果を持つ。......ん?

&color(#FF0000){&size(40){''場に出したらオーキスに融合できないやん!!''}}

この弾と次弾は操り人形の関連カードが大幅に減少し、更にオーキスと組み合わせにくい場に出す効果への変更が見られた。
おそらく人形軸の強化を避けるためだろう。ドールズトレーニングは後に八獄ネメシスでの採用や学園機械ネメシスのロック対策に使われたが、人形軸の強化にはあまりならなかった。

それよりも大きかったのが[[弾哭の執行者・キルザエル]]の追加である。特に人形とシナジーはないのだが、6ターン目オーキスから綺麗に繋がるグッドスタッフとして採用された。
オーキスの処理にリソースを割いた後のキルザエルはかなりの脅威であり、[[幼き糸使い]]と[[クロックワークマギ・リヒト]]がローテ落ちして下がったデッキパワーを見事に補った。
環境上位ではなかったが、デッキとしては戦えるラインにいたと言える。しかし、人形軸の崩壊は目前に迫っていた。
[END]
[+][[AOA期>遥かなる学園のカード一覧]]
&color(#FF0000){&size(60){''デッキ半壊''}}

新たに獲得した人形関連は[[パペットワルツ]]と[[無謬の偶像・ライル]]の2枚。

パペットワルツは2コストで操り人形と改良型・操り人形を出す効果。エンハンスではちょっとしたトラップのように作動する面白いカードだが、場に出す効果のため採用先は八獄ネメシスだった。
一方のライルは0コスト2点疾走のライルの人形と、さらに破壊数に応じてバフをかける不可視の技巧の2枚を手札に加える強力なカード。ライル本体も進化時に改良型・操り人形を出すため面処理、破壊数稼ぎと高水準でこなすことができる。

シンプルに強いパワカなのだが、それ以上にローテ落ちが痛かった。[[奏絶の破壊・リーシェナ]]と[[不吉の人形師]]がローテ落ちし、人形ネメシスは半身を失ったも同義の致命傷を負ってしまったのである。

更に環境にはアッパーにより超強化されたマーズヒーローロイヤルが出現。[[ブレイズフレア・マーズ]]の出す炎将の二槍は交戦時に相手リーダーに1ダメージを与える効果なのだが、これが''人形で相手フォロワーを処理する人形ネメシスと壊滅的に相性が悪い。''

一応心臓部であるオーキスや、それを支える神器・キルザエルといったカードこそまだ残っていたが、もはや環境で戦える力は失っていた。

アディショナルでは人形が得意とする連携稼ぎに反応する[[ミカエル]]が登場。この環境では人形の立ち位置は変わらずだったが、再度人形軸が推されることがあれば採用されるだろう。
[END]
[+][[HOR期>ミスタルシアの英雄のカード一覧]]
オーキスのラストシーズン。追加された人形関連カードは[[フェアリーマリオネット]]のみ。
やはりこのシーズンもローテ落ちが痛く、[[ねじまき売り子]]・[[職人の一念]]・[[無情の侵食]]と長きに渡り人形軸を支えたカードと別れることになった。

ただし追加されたフェアリーマリオネットは非常に強力。[[幼き糸使い]]を彷彿とさせるファンファーレに加え、進化時にスタッツ上昇が低い代わりに操り人形を一枚入手。更にエンハンスで試合後半に引いても腐らないととんでもないカードであった。

環境に人形軸はほとんどいなかった......が、進化ネメシスで[[クリーニングドール]]が[[ダブルアームレスキュー]]の融合素材を供給できることから採用されたり、[[ゲートリベレーター・ラズリ]]が加える1コストの[[レディアントアーティファクト]]とライルの人形をドルトレで一気に強化して勝つドルトレアグロが密かに開発されていたりと、人形関連カードのちょっとした活躍はあったりする。
[END]
[+][[ORS期>オーダーシフトのカード一覧]]
オーキスが落ち、人形軸は完全崩壊。
新たに追加された人形関連カードは[[夢想の人形]]・[[愛玩の操者]]・[[傀儡のお茶会]]の3枚。
またグッドスタッフとして他デッキで活躍している[[アーティフィシャルエデン]]も強化に入るか。

夢想の人形はファイタースタッツを持ちながら、ファンファーレとラストワードで操り人形を計2枚手札に加えられる地味に強力なカードで、傀儡のお茶会も条件を満たせば2コストで4点ドレインが可能になる。

下支えも軒並み落ちた人形軸にとって新たなサポートカードであり、強力なフィニッシャーが来れば活躍できそうな土壌を着々と固めている。[[Shadowverse: Worlds Beyond]]が発表されたが、最後に人形軸が推されることはあるのだろうか......
[END]
[+][[RSL期>リサージェント・レジェンズのカード一覧]]
[[リサージェントカード]]が登場した今弾では、新たに[[クレイジードール]]と[[有翼の人形・ミーア]]を獲得。
また直接的な関連カードではないが、人形と非常に相性の良い[[デスティニーセイント・イオ]]も強化と言えるだろう。

一方で[[人形の団結]]や[[アブソリュート・チェイスト]]といった黄金期を飾ったカードがローテ落ち。特に人形の団結が落ちたことで、人形の加えやすさは前期と対して変わっていない。

今弾からリサージェントカードが出たことでオーキスやツヴァイの新規ボイスを期待する声もあったのだが、実装されたのは[[サイ>エレクトリックライノ]]と[[おっさん>天咆剣・ダイン]]の新規ボイスであった。えぇ......

そんな訳でフィニッシャーを貰えなかった人形軸は相変わらず再興せず。手札補充まで貰ってフィニッシャー不在は悲しいものがある。&color(#dcdcdc){フェアリーマリオネットのエンハンス8?打点が足りないよ}
ただクレイジードールとミーアは[[クリーニングドール]]が落ちた穴埋めとして進化ネメシスでお仕事中。最近人材流出が激しい。

次弾は主なローテ落ちが[[弾哭の執行者・キルザエル]]くらいで、それも[[アーティフィシャルエデン]]で代替可能。人形軸のダメージは軽微だろう。
次こそは人形軸が復活することを祈るばかりである(N回目)。それ以外の懸念点としては[[駆動の領域・グレティナ]]率いる機械ネメシスがローテ落ちで大ダメージを受けるため、そこと枠を取り合う可能性があることか。

ちなみにアンリミだと人形ネメシスはかなりマイナーなのだが、リサージェントの登場により強化があまり受けられないのは辛いところ。実際[[有翼の人形・ミーア]]はアンリミでは使えない。残念。
[END]

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