フェアリーを横に並べてぺちぺち殴りつつ、隙あらばコンボで圧殺するのが基本戦術。カードの組み合わせによって様々なシナジーが生まれ、プレイするたびに発見のある楽しいクラス。
クラスの特徴はクラス:エルフも参照。
クラスの特徴はクラス:エルフも参照。
前回のオールスター2pickと比べ、カードパワーの足りないカードや重いニュートラルカードが軒並みリストラされ、代わりに軽く扱いやすいカードが多く追加された。これによってデッキの出力と安定感が大幅に向上し、限られた勝ち筋で戦う線の細いプレイを要求されずに済むようになった。
序盤はカードパワーを重視しつつ、フェアリー生成カード、軽量カードを厚めに取る。これらはシナジーが多く、腐ることも少ない。
中盤までには何かしらのフィニッシャーが見えるはずなので、デッキの目指す展開をイメージしながらサポートになるカードを拾っていこう。例えば、宿命の狐火・セッカならばセッカポイントを稼げるリバースブレイダー・アマツや決意を加えるためのバウンスの評価を高くする。
終盤では、カードパワーよりもデッキに欠けているカードを補うことを重視する。特に、ドローソースや序盤用の軽いカードは疎かにしがちなので注意する。
中盤までには何かしらのフィニッシャーが見えるはずなので、デッキの目指す展開をイメージしながらサポートになるカードを拾っていこう。例えば、宿命の狐火・セッカならばセッカポイントを稼げるリバースブレイダー・アマツや決意を加えるためのバウンスの評価を高くする。
終盤では、カードパワーよりもデッキに欠けているカードを補うことを重視する。特に、ドローソースや序盤用の軽いカードは疎かにしがちなので注意する。
アーキタイプは取れたフィニッシャーから考えると良い。基本はフェアリー、プレイ枚数、セッカポイントの三軸、またはその組み合わせになる。
1デッキ内のアーキタイプは1〜2つにまとめたいところ。複数のアーキタイプに貢献するカードも多いので囚われすぎる必要はないが、狭いアーキタイプでしか生かせないカードを取る場合は、デッキの最終形をよく考えて本当に必要かどうか判断しよう。
1デッキ内のアーキタイプは1〜2つにまとめたいところ。複数のアーキタイプに貢献するカードも多いので囚われすぎる必要はないが、狭いアーキタイプでしか生かせないカードを取る場合は、デッキの最終形をよく考えて本当に必要かどうか判断しよう。
組みやすさ:★★★★★ おすすめ度:★★★★
瘴気の妖精姫・アリアや黒百合の女王・ノワリスで強化したフェアリーを大量展開する軸。
キーカードが単体でも非常に強力、フェアリー生成カードも多いため、使用機会は多い。
フェアリーはプレイ枚数など他にも用途が幅広いため、意識しておいて損はない。
フィニッシュには、妖精の騎士・タムリンやシャイニングヴァルキリーなどの中コスト疾走が扱いやすい。
瘴気の妖精姫・アリアや黒百合の女王・ノワリスで強化したフェアリーを大量展開する軸。
キーカードが単体でも非常に強力、フェアリー生成カードも多いため、使用機会は多い。
フェアリーはプレイ枚数など他にも用途が幅広いため、意識しておいて損はない。
フィニッシュには、妖精の騎士・タムリンやシャイニングヴァルキリーなどの中コスト疾走が扱いやすい。
組みやすさ:★★★★ おすすめ度:★★★★★
優美な猫姉妹・シャム&シャマや閃光のエルフ・アルバータなどのプレイ枚数を参照するカードを活用する軸。
今回は、アクティブエルフ・メイや閃光のエルフ・アルバータなどプレイ4回で効果を発揮するカードが多いため、安定して4プレイできる構築を目指すことになる。
プレイ枚数を稼ぎやすい1コストカードや、吐き出したリソースを回収できるカードを積極的に集めよう。バウンスはこの2つを兼ねる、非常に扱いやすいカード。逆に、結晶やアミュレットカードは盤面を埋めてプレイ枚数稼ぎを阻害するため、出来るだけ避けたい。
優美な猫姉妹・シャム&シャマや閃光のエルフ・アルバータなどのプレイ枚数を参照するカードを活用する軸。
今回は、アクティブエルフ・メイや閃光のエルフ・アルバータなどプレイ4回で効果を発揮するカードが多いため、安定して4プレイできる構築を目指すことになる。
プレイ枚数を稼ぎやすい1コストカードや、吐き出したリソースを回収できるカードを積極的に集めよう。バウンスはこの2つを兼ねる、非常に扱いやすいカード。逆に、結晶やアミュレットカードは盤面を埋めてプレイ枚数稼ぎを阻害するため、出来るだけ避けたい。
組みやすさ:★★★ おすすめ度:★★★★★
宿命の狐火・セッカや妖精の騎士・タムリンのために、セッカポイント20の早期達成を目指す軸。
一気にカウントを稼げるリバースブレイダー・アマツやフェアリーの自主退場と除去を兼ねる瘴気の妖精姫・アリアなどとの相性が良い。
上の2軸と比べ、セッカの成立が遅めな分ゲームが長くなりがちなので、凍土の女王・ピアシィや深緑の弓使い・アリサなどのコントロール手段もある程度用意しておこう。もちろん、決意を加えるためのバウンスの用意も必須。
宿命の狐火・セッカや妖精の騎士・タムリンのために、セッカポイント20の早期達成を目指す軸。
一気にカウントを稼げるリバースブレイダー・アマツやフェアリーの自主退場と除去を兼ねる瘴気の妖精姫・アリアなどとの相性が良い。
上の2軸と比べ、セッカの成立が遅めな分ゲームが長くなりがちなので、凍土の女王・ピアシィや深緑の弓使い・アリサなどのコントロール手段もある程度用意しておこう。もちろん、決意を加えるためのバウンスの用意も必須。
組みやすさ:★★★ おすすめ度:★★★
ブロッサムルナールや凍土の女王・ピアシィで進化を稼ぎ、堕落の決意や箱庭の追憶・オリヴィエ&シルヴィアなどを強く使いながら最終的にアルティメットバハムートなどに繋ぐ軸。
明確にコントロールを目指す軸。導きの巫女・コッコロなどのドローソースやバウンス、ベネディクションエルフなどの回復手段をバランス良くピックしていこう。
領域のルナールや太陽の勇士・セタスなど、避けられがちなカードもこのアーキタイプでは輝く。ピックが弱いと感じたときは、進化軸に行けないか確認してみると道が開けることもあるだろう。
ブロッサムルナールや凍土の女王・ピアシィで進化を稼ぎ、堕落の決意や箱庭の追憶・オリヴィエ&シルヴィアなどを強く使いながら最終的にアルティメットバハムートなどに繋ぐ軸。
明確にコントロールを目指す軸。導きの巫女・コッコロなどのドローソースやバウンス、ベネディクションエルフなどの回復手段をバランス良くピックしていこう。
領域のルナールや太陽の勇士・セタスなど、避けられがちなカードもこのアーキタイプでは輝く。ピックが弱いと感じたときは、進化軸に行けないか確認してみると道が開けることもあるだろう。
組みやすさ:★★★★ おすすめ度:★★
アクセラレートを多用し、巨大なサイズになったエンハンスのフォレストレンジャー・ウェルダーの打点を叩き込む軸。
ウェルダーはアクセラ2回で飛んできたところをバウンスで回収すればよく、ギミックは簡単。とは言えウェルダーだけで勝利するのは現実的ではないため、他のアーキタイプに組み込んで攻め手段を増やす使い方がベストだろう。
アクセラレートを多用し、巨大なサイズになったエンハンスのフォレストレンジャー・ウェルダーの打点を叩き込む軸。
ウェルダーはアクセラ2回で飛んできたところをバウンスで回収すればよく、ギミックは簡単。とは言えウェルダーだけで勝利するのは現実的ではないため、他のアーキタイプに組み込んで攻め手段を増やす使い方がベストだろう。
組みやすさ:★★ おすすめ度:★
0コストカードでプレイ枚数を稼ぎ、膨れ上がったリノセウスの攻撃力でOTKする軸。
今回は導きの妖精姫・アリアのリストラによりさらに0コストカードの確保手段が少なくなり、そもそも今のエルフには他のフィニッシュ手段が豊富なので、わざわざフィニッシュをリノのみに頼る必要性は薄い。リノセウスは、プレイ枚数軸の最後の詰め手段として、10点程度を見込んで採用するのがいいだろう。
0コストカードでプレイ枚数を稼ぎ、膨れ上がったリノセウスの攻撃力でOTKする軸。
今回は導きの妖精姫・アリアのリストラによりさらに0コストカードの確保手段が少なくなり、そもそも今のエルフには他のフィニッシュ手段が豊富なので、わざわざフィニッシュをリノのみに頼る必要性は薄い。リノセウスは、プレイ枚数軸の最後の詰め手段として、10点程度を見込んで採用するのがいいだろう。
いちおう評価順。
瘴気の妖精姫・アリア | 評価:SSS | |
言わずと知れた最強カード。1枚で除去、打点、盤面空け、セッカカウントと多くの問題を一挙に解決してくれる。ピック終盤かつフェアリー生成カードが全く取れていないというのでもなければ、見たら即ピックして構わない。このカードの受け入れのためにも、フェアリー生成カードはある程度確保しておこう。 | ||
ウーラノス | 評価:SSS | |
ピックでは20枚達成は容易で、3コストで二面除去と3点ドレインを兼ねるスーパーカード。さらにエルフならこれをバウンスで使いまわすことでゲームが終わる。ただし、ニュートラルなので輪廻の回生の対象外なことには注意。 | ||
ブロッサムルナール | 評価:S | |
実質2/3/5突進守護はそれだけで強力で、4、5ターン目の進化ターンに合わせて出せば地上戦の優位はこちらのもの。もちろん、ピアシィなどの進化に反応するカードとの相性も抜群。 | ||
妖精の騎士・タムリン | 評価:S | |
セッカカウント10は普通にプレイしているだけでも達成できる範囲。除去や最後の詰め手段としてどんなデッキでも活用できる。 | ||
黒百合の女王・ノワリス | 評価:S | |
デッキパワーを実質瘴気の妖精姫・アリア1枚に頼っていた、オルピエルフの躍進を支えるカード。フェアリーすべてに2打点を付与し、相手ライフを一気に削り取ってくれる。闇アリアとの相性は言わずもがな。 | ||
宿命の狐火・セッカ | 評価:A | |
プレイ枚数、大型除去、進化稼ぎと器用に立ち回れるフィニッシャー。ただし、他のフィニッシャーよりも条件達成が遅くなりがちで、守護の複数展開などでケアされやすいので注意。バウンスも多めに用意しておこう。 | ||
優美な猫姉妹・シャム&シャマ | 評価:A | |
令和のリノセウス。プレイ枚数こそ必要だが、中盤以降ならばそう重い条件ではなく、アルバータと一緒に相手の体力を急速に詰めていける。デッキ構成から少し気を使ってやる必要こそあるが、強力な疾走札。 | ||
アクアフェアリー | 評価:A | |
フェアリー供給カードの中で最も使いやすく、序盤の展開にプレイ枚数にと幅広く貢献をしてくれるいぶし銀カード。 | ||
閃光のエルフ・アルバータ | 評価:A | |
意識すれば4枚プレイの達成はけっこう簡単で、毎ターンライフを削り続けてくれる頼もしいカード。ただし、殴り忘れと場外ホームランには注意。 | ||
森を彩る者・エルフクイーン | 評価:A | |
進化することで概ね盤面を一掃できる。序盤に作られた相手の盤面を一気に切り返すことのできるカード。後攻3ターン目に置いても普通に強い。 | ||
凍土の女王・ピアシィ | 評価:A | |
進化に反応してAoEを飛ばす、コントロール戦略を取る際の中盤の要。バウンスで使いまわし、相手の展開を吹き飛ばし続けよう。 | ||
コスモスファング | 評価:A | |
通ればゲームが終わる爆弾カード。オルピではビートダウン戦略を取る相手が多いので、思ったよりもこのカードを通しやすい。ただし、ランダム除去には注意。ウィッチ、ドラゴン、ネメシスは5面ロックしても除去されうる。 | ||
各種バウンス | 評価:A〜B | |
プレイ枚数や強カードの再利用を行えるので重要。だいたい取れるだけ取っていい。バウンス同士ならアクセラと自然の導き系を優先。 |
フレイア | 評価:E | |
サーチ先になるのはプール全体で万緑の回帰・ラティカのみ。これを取ってまでラティカを確保したいデッキになることはまずない。 | ||
フェアリーブレイダー・アマツ | 評価:C | |
せっかく復活したカードだが、やはり条件がPickでは厳しすぎる。ただし今回はフェアリー供給も多く、アリアやノワリスと組み合わせられた時のロマンはあるので、フェアリーに寄せられそうなら取ってみるのも一興。 | ||
天香の剣士・ルヴァン | 評価:D | |
結晶が邪魔すぎる。妖精の騎士・タムリンの追加で確定除去としての役割も薄くなってしまった。 | ||
ゼノ・サジタリウス | 評価:C | |
今回は幻想の妖精竜がいる分評価はちょっと上がった。とはいえ、ドローとしてもAoEとしてもより強いものが多く、積極的に取るようなカードではない。 |
結局はデッキ次第なのでざっくりです。この辺は先駆者の方の記事に詳しいのでぜひそちらも参照してください。
マリガンでは、フェアリー供給やアリア、ノワリスを探しに行く。序盤から軽いカードを展開し、ライフを削っていこう。
進化ターンからはアリア・ノワリスで盤面を確保しつつ、リーサルを見据えて動こう。
進化ターンからはアリア・ノワリスで盤面を確保しつつ、リーサルを見据えて動こう。
1コストアクションを複数回取れるカード(アクアフェアリー、アイヴィーキング、バウンスなど)ならばキープする。神鉄の鍛冶師・レーネなど手札に来てほしくないカードも多いのでキープ基準はやや甘めに。
全体的に盤面の狭さに苦しみやすい。フェアリーサークル系カードなどのスペルはプレイ枚数のために温存も考えよう。またロックにも注意。
全体的に盤面の狭さに苦しみやすい。フェアリーサークル系カードなどのスペルはプレイ枚数のために温存も考えよう。またロックにも注意。
マリガンはリソースを意識し、序盤の軽量カードやドローカードをキープする。腐食の絶命があれば盤石。
序盤はライフや盤面優位を失い過ぎないように捌きつつ、進化ターンで一気に取り戻そう。ベネディクションエルフやエルフクイーンが分かりやすい。
序盤はライフや盤面優位を失い過ぎないように捌きつつ、進化ターンで一気に取り戻そう。ベネディクションエルフやエルフクイーンが分かりやすい。
セッカポイントに近いが、こちらの方がより重いカードが多いはずなのでマリガンに妥協が必要。
アルティメットバハムートを使用する場合、全対面から飛んでくるウーラノスが非常に危険。ライフを極力高く保つか、場合によっては盤面を埋めてバハムートが出ないようにすることも考えておきたい。
アルティメットバハムートを使用する場合、全対面から飛んでくるウーラノスが非常に危険。ライフを極力高く保つか、場合によっては盤面を埋めてバハムートが出ないようにすることも考えておきたい。
このページへのコメント
コスモスファングの返しにラカンドウラ投げられて残念1点足りねぇぞアハハ!ってコスモス進化したら死んだ(1敗)
場を離れた時に働く能力には注意しよう!
新アマツも正直弱い気もしますわね
アリアがいるならともかくノワリスとは絶妙に噛み合いにくいですしあんまりpickしたくないですわ
セッカ取れたらつおい