注意:この記事はFOH中期当時のローテーション環境デッキ紹介という側面もあるためそのまま残しておきますが、テンポラリーデッキの交換は終了しております。その点ご了承ください。
2020年6月17日より交換開始されたテンポラリーデッキ。その交換期限は2020年7月27日まで、つまりもうすぐである。まだ交換するデッキが決まっていないという諸兄の為に、それぞれのテンポラリーデッキと今の環境デッキの差分エーテル数をまとめてみた。参考にしていただきたい。
※注意:デッキ内容の紹介は筆者の主観やエアプを多分に含みます。デッキ紹介文に違和感があれば直していただいて構いません。むしろ有識者頼む。また、環境デッキは2020年7月22日現在までのものであり、メタゲームの変遷によって構築が変わってくる場合もあります。なお、この記事ではローテーションのみを考慮しています。
2020/7/26 15:00追記 【コントロールエルフ】および【進化ロイヤル】にプロリーグの構築例を追加しました。
※注意:デッキ内容の紹介は筆者の主観やエアプを多分に含みます。デッキ紹介文に違和感があれば直していただいて構いません。むしろ有識者頼む。また、環境デッキは2020年7月22日現在までのものであり、メタゲームの変遷によって構築が変わってくる場合もあります。なお、この記事ではローテーションのみを考慮しています。
2020/7/26 15:00追記 【コントロールエルフ】および【進化ロイヤル】にプロリーグの構築例を追加しました。
正直今期は【コントロールエルフ】をあまり見かけない。やはり【魔道具専門店】や【秘術ウィッチ】を始めとした蓋デッキがそれなりに多いことが原因か。テンポラリーデッキで落ちた自然の導き、アリアの旋風はそれぞれ森林の狼、森を彩る者・エルフクイーンが代用になるか。また、進化回数を稼げて回復も出来る癒しの波動は入れておきたいかもしれない。
一応プロリーグ第2節で進化に寄せた構築があったので紹介しておく。また、プロリーグ第4節で名古屋OJAベビースターが【リノセウス型コントロールエルフ】を持ち込んでいたためこちらも紹介しておく。
進化型構築例(プロリーグ第2節 レバンガ☆SAPPOROの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、22,150かかる計算になる。
リノセウス型構築例(プロリーグ第4節 名古屋OJAベビースターの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、9,900かかる計算になる。
一応プロリーグ第2節で進化に寄せた構築があったので紹介しておく。また、プロリーグ第4節で名古屋OJAベビースターが【リノセウス型コントロールエルフ】を持ち込んでいたためこちらも紹介しておく。
進化型構築例(プロリーグ第2節 レバンガ☆SAPPOROの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、22,150かかる計算になる。
リノセウス型構築例(プロリーグ第4節 名古屋OJAベビースターの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、9,900かかる計算になる。
内容は【レヴィオンロイヤル】。序盤からレヴィオンの見習い・ルネスや2コストフォロワーなどで大量に横並べをしていき、攻撃的に立ち回るデッキであった。一応ローテ落ちしたカードが無いので現在でも使用できる。
デッキコードはココ、あるいはt10002と入力してもよい。
デッキコードはココ、あるいはt10002と入力してもよい。
そこまで見かけないが、恐らく【進化ロイヤル】が主流か。今弾で新しく追加されたキーワード能力「連携」を有効活用しつつ、君臨する猛虎の疾走付与を無敗の剣聖・カゲミツや10ターン目に直接召喚された《世界》・ゼルガネイアにかけてフィニッシュを狙っていくデッキだ。プロリーグでも第4節で採用を確認されたため乗せておく。
構築例1(JCG ミリオンカップ Vier | ゆずりは氏の構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、50,450かかる計算になる。
構築例2(プロリーグ第4節 auデトネーションの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、45,050かかる計算になる。
構築例1(JCG ミリオンカップ Vier | ゆずりは氏の構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、50,450かかる計算になる。
構築例2(プロリーグ第4節 auデトネーションの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、45,050かかる計算になる。
ロイヤル自体見かけないためデッキを探すのにも一苦労である。実況者であるもろりん氏が【連携レヴィオンロイヤル】の動画を上げていたため、そちらを紹介しておく。
構築例(もろりん氏の構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、30,900かかる計算になる。
構築例(もろりん氏の構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、30,900かかる計算になる。
内容は【自然ウィッチ】。ナテラの大樹のプレイ回数をバウンスなどを駆使しながら稼ぎ、エレメントシャーマン・ライリーの着地に合わせて猫耳の魔法使い・キャルのユニオンバーストを発動してOTKを狙うデッキだ。こちらもローテ落ちしたカードが無いためそのまま使用可能ではある。
デッキコードはココ、あるいはt10003と入力してもよい。
デッキコードはココ、あるいはt10003と入力してもよい。
【魔道具専門店】も強力なデッキではあるが、このテンポラリーデッキをある程度活かすとすれば【秘術ウィッチ】が良いと思われる。今弾で強化された土の秘術でコントロール気味に立ち回りつつ、《愚者》・リンクルの剥落の暴圧や猫耳の魔法使い・キャルによるライフ減少、あるいは禁約の黒魔術師による大量バーンで勝利を狙うデッキだ。
構築例(プロリーグ第3節 AXIS、auデトネーションの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、35,650かかる計算になる。
構築例(プロリーグ第3節 AXIS、auデトネーションの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、35,650かかる計算になる。
そもそもローテ落ちしたカードが無いためそのまま流用可能ではあるが、よりライフ最大値を減少させることを重く見るなら《愚者》・リンクルを採用するのもアリか。
構築例(オリジナル)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、10,500かかる計算になる。
また、当wikiのまだ生きてる自然ウィッチ(FOHローテ)も参考になりそうか。
構築例(オリジナル)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、10,500かかる計算になる。
また、当wikiのまだ生きてる自然ウィッチ(FOHローテ)も参考になりそうか。
内容は【自然ドラゴン】。機械にタッチしており、PPブーストから鋼鉄と大地の神に繋げ、その後呪われし影・ヴァイディの影の侵食によるバーンダメージで勝利を目指すデッキであった。
デッキコードはココ、あるいはt10004と入力してもよい。
デッキコードはココ、あるいはt10004と入力してもよい。
前弾よりフィーチャーされ始めた【ディスカードドラゴン】が主流。波濤のプレシオサウルスによるバーンダメージと大逆のドラゴサモナーから手に入る憤怒の碧竜やダークジェイルドラゴンによる疾走で顔を詰める攻撃的なデッキだ。
構築例(プロリーグ第3節 レバンガ☆SAPPOROの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、32,450かかる計算になる。
構築例(プロリーグ第3節 レバンガ☆SAPPOROの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、32,450かかる計算になる。
今弾でプッシュされた葬送軸が天覇風神・フェイランと相性が良く、《恋人》・ミルティオを軸とした【葬送ネクロマンサー】が主流である。フィニッシュ手段は冥界神・ハデスから出る冥府への道を狙う【葬送冥府ネクロマンサー】とフェイタルオーダーやカーニバルネクロマンサーによる強力な高コストフォロワーのリアニメイトを狙う【葬送リアニメイトネクロマンサー】に二分される。ここではその両方を紹介しておこう。
【葬送冥府ネクロマンサー】の構築例(プロリーグ第3節 横浜F・マリノスの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、49,750かかる計算になる。
【葬送リアニメイトネクロマンサー】の構築例(プロリーグ第3節 レバンガ☆SAPPORO、GxGの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、57,750かかる計算になる。
【葬送冥府ネクロマンサー】の構築例(プロリーグ第3節 横浜F・マリノスの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、49,750かかる計算になる。
【葬送リアニメイトネクロマンサー】の構築例(プロリーグ第3節 レバンガ☆SAPPORO、GxGの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、57,750かかる計算になる。
内容は【ミッドレンジヴァンパイア】。魅惑の教鞭・イオや魔獣の女帝・ネレイアなどでボードの有利を取りつつ豊富なバーンカードで顔を詰めていくデッキであった。
デッキコードはココ、あるいはt10006と入力してもよい。
デッキコードはココ、あるいはt10006と入力してもよい。
今環境でも【ミッドレンジヴァンパイア】が使われている。前弾のアディショナルカードである背徳の狂獣や今弾の新カード《世界》・ゼルガネイア、燃え盛る抵抗といった強力なカードを得てさらにパワーアップしたと言えるだろう。また、《世界》・ゼルガネイアを重く見て若干コントロール気味に組んだ構築も見られる。
構築例(プロリーグ第3節 名古屋OJAベビースターの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、15,200かかる計算になる。
構築例(プロリーグ第3節 名古屋OJAベビースターの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、15,200かかる計算になる。
内容は【機械エイラビショップ】。大量に入手可能な回復カードを利用して清純なる祈り・エイラから出るエイラの祈祷や機械鞭の僧侶によるバフを一気に複数回乗せ、対処不能な盤面を形成するデッキであった。
デッキコードはココ、あるいはt10007と入力してもよい。
デッキコードはココ、あるいはt10007と入力してもよい。
数を大きく減らしてはいるものの、ネメシスとしては【アーティファクトネメシス】が主流である。前環境のアブソリュート・モデストやヴァーテクスコロニーの脅威はそのままに、ラグナアウェイクを搭載することで《世界》・ゼルガネイアと組み合わせた「ヴィズヤ世界」と呼ばれるOTKも狙えるデッキとなっている。
構築例(プロリーグ第3節 GxGの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、17,950かかる計算になる。
構築例(プロリーグ第3節 GxGの構築)
デッキコードはココ。
差分を全てレッドエーテルで補った場合、17,950かかる計算になる。
ネクロマンサーは若干数の多い【葬送リアニメイトネクロマンサー】で計算した。
1位 ヴァンパイア 15,200エーテル
2位 ビショップ 17,150エーテル
3位 ネメシス 17,950エーテル
4位 ドラゴン 32,450エーテル
5位 ウィッチ 35,650エーテル
6位 エルフ 44,750エーテル
7位 ロイヤル 50,450エーテル
8位 ネクロマンサー 57,750エーテル
1位 ヴァンパイア 15,200エーテル
2位 ビショップ 17,150エーテル
3位 ネメシス 17,950エーテル
4位 ドラゴン 32,450エーテル
5位 ウィッチ 35,650エーテル
6位 エルフ 44,750エーテル
7位 ロイヤル 50,450エーテル
8位 ネクロマンサー 57,750エーテル
このページへのコメント
こう見るとマジでかものはし構築うめぇな
初期にニコニコで謎プ祭りやってた奴とは思えん
ナーフで砕いたプレシオくんをサルベージするためドラゴン選びました(隙自語)
おい待てぃ
チンポラリーネメシスはティアゴッドのアンリミネメシスが簡単に組めるようになるって利点があるゾ
ひとまずこの記事はローテを前提とさせていただきましたが、アンリミを見るならAFネメシスは大いにアリですね
【コントロールエルフ】および【進化ロイヤル】にプロリーグの構築例を追加しました。
また、ソフトバンクホークスゲーミングvsNTTWESTリバレント及びレバンガ☆SAPPOROvsAXISで新たな構築が見られた場合追加する可能性が大いにあります。
AFもラグナ世界があればミュニエアメスはケチってもまあ大丈夫やし、アンリミでも大暴れしてておススメやね(プレイが初心者向けとは言っていない)