おんJシャドバ部

(低MPの屑)

ALTにて追加されたスウィート★メドゥーサと、そのアディショナルにて追加されたラブリー★モニカの先輩後輩コンビを活かしたコンセプトデッキ。かわいい。
当初ネタデッキに投稿しようとしていたのですが、試運転で7連勝しちゃったので新しいテンポウィッチの形としてガチデッキに載せました。何となくごめんなさい、でもワイはガチやと思っとる。
ネーミングセンスのかけらもないデッキ名……名前募集中です。
今回の魔女ウィッチの特徴は3つ。

• 「テンポウィッチ」と胸を張って言える展開、バフの流れ
• 無貌の魔女による大量打点の生成
• 上記二つを結びつける★魔女2人の活躍

総じてうまーくシナジーを組み込めた気がします、あとかわいい。

コンセプト周りのカードがスペルブーストのコストダウンを加味しても非常に重めなので、基本的な土台はドローと処理、そして盤面の両立を重視しています。
そのカード達がこちらになります。

• 知恵の光
• マナリアの知識
• 蒼の少女・ルリア
• ルーキーマジシャン・サミー
• マジックミサイル
• ウィンドブラスト
• 飢餓の輝き
• 天外の華・エレノア
• 運命の導き
• 炎の握撃

このうちサミー、飢餓の輝き、エレノアについて採用理由の説明を。他は基礎スペルだから、まぁ、多少はね？
あっ、ルリアはギルネリーゼとのコンボ要員になります。ルリアを抜いてギルネ3だと事故りやすいので2:2の比率がグッド。

ルーキーマジシャン・サミー	まさかの構築採用、魔女デッキなら未来視入れたほうが…。未来視との差別点は2/2/2であり後攻でも安心して出せる点と、スペル以外のフィニッシャーも引っ張れる点。相手にもドローさせてしまいますが、それを含め採用の価値は高かったです。
飢餓の輝き	4点という範囲の広い処理スペルとして使え、かつ後述のギルネリーゼや狂信者につけることで大打点を叩き出せる。このデッキでは汎用性が高いほうなので採用。
天外の華・エレノア	強力なファンファーレ効果で事故を減らす重要カード。エレノアのファンファーレ先は基本導き、なければ握撃、★メドゥはメデゥシアナを出したい理由があるときに。狂信者は全体のスペブに関与するわけではないのでオススメしません。

エレノアを握っている際のスペルの打ち所さんですが、スペブ先の札が多いこともあるので知恵マジミサは基本打ち得、知識は少し考えてあげましょう。

ラブリー★モニカ	コンセプトその1。かわいい。カリオストロ、エレノアとの差別点である「盤面展開と2面処理の両立」がうまいことデッキの中盤を支えている。進化権を渋ったり回復したりできる点が無貌の魔女と非常に相性が良く、無貌の魔女まで進化権を無理せず保つことができるのは大きい。
スウィート★メドゥーサ	コンセプトその2。かわいい。攻めにも守りにも使える自前の能力と、次ターンに置けるギルネリーゼとの相性が評価点。サタンの牽制札として強烈に機能するのも良き。手札でダブると無貌の魔女との兼ね合いが上手くいかなくなってしまうので、ドローソースが多いことも加味して2枚採用。
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ	フィニッシャーその1。コンセプトを十分に活かせるバフ効果と、ドレインによるアグロ体制、大量ドローで引けなかった狂信者や飢餓の輝きを引き込んだりと、できるウーマン。
無貌の魔女	コンセプトその3。かわいい。先述の★モニカと狂信者のお陰で、平気で9tに12点、うまくいけば15点を叩き出す化け物。ちなみに無貌の魔女で狂信者を増やしコストダウン、次ターンで狂信者×4ギルネで20点が出せます。浪漫と実用を兼ね備えた、隠れた良カード。
真実の狂信者	フィニッシャーその2。ギルネリーゼや飢餓の輝き、そして無貌の魔女との相性が非常によく、うまく扱えば小回りも利く魔女サーの王子。でも女に興味なさそう(辛辣)。

ちなみに今回採用を見送らせていただいたカード

サモンスノー	展開札として悪くはないものの、★メドゥだけで十分という結論に至って見送り、リーシェナとの相性がすこぶる悪いというところもある。ちなみにキングスノーマンも同様の理由、かつ盤面ロックの危険性が高いため見送り。
絶望のキマイラ	使ってみるとそのパワーに気づくカード。悪くはない択なのですが、いかんせんコストが重いことと★達のシナジーを優先した結果見送りに。でもフィニッシャーとしてのポテンシャルは十分にあると思います。

ちなみに他の「魔女」と名前のついたカードも一応試しましたが、なんとも言えない結果だったので却下。

リーサル方法は先述のカード説明でそれとなく伝えているので、実例を。


結構こんな感じでフィニッシュできます。
プレイングで気をつけることはスペブ管理です。
★メドゥはスペルブーストの回数によって、展開型かメドゥシアナ型の2つどちらかを運用できるカードです。故に適当にスペルを打つだけでなく管理をしてあげないと、フィニッシュ段階まで持っていけないことがあります。★モニはその点スペルブーストを進めない札なので調整が効きます。2人は絡み合って機能する。いいですわゾ＾〜！
マリガンは導き1枚と低コストスペルを優先してキープ、除去札が１つは欲しいところ。先行後攻関わらずエレノア、後攻なら★モニあり。高コストスペブカードはエレノアが引けていたとしても事故の原因になるので返しましょ。
ドローソースが豊富なデッキなので、各パーツは自然と集まってくるかと思います。故にマリガンでのドロソ確保はかなり重要です。

• 対エルフ

アグロタイプには五分。盤面を比較的容易に返すことができ、メドゥシアナがよく刺さる上に、ギルネリーゼの回復もあるので余程ぶん回らない限り凌ぎきれます。でもギルネで回復できなかった場合は非常にキツイ。
コルワ型は除去が強いものの無貌の魔女のお陰でこちらの方が早キルターンです。バリ有利というわけではないですが有利。

• 対ロイヤル

展開、除去ともに拮抗しており五分。個人的にはレイサム着地前の圧としてメドゥシアナが刺さり、無貌の魔女がいることから多少は有利ついてるんじゃないかなと。
スパルタクス型はアルヤスカを握撃やウィンブラで突破できるかどうかがポイント。向こうのキルターンはこちらと同じ9tなので、展開型に狙いを絞っていくのがおすすめ。

• 対ウィッチ

マナリア、秘術ともに無貌の魔女頼み。展開型★メドゥは基本全処理されるのでメドゥシアナ型に用途を絞ろう。
秘術はギルネの回復が刺さります。

• 対ドラゴン

最速ランプから問答無用でサタンを置かれなければ有利。今回のデッキのセールスポイントはここにあると言っても過言じゃないです。
サタン牽制札であるメドゥシアナ、大型除去用のスペル達、万一フェイスに当たってもギルネで回復と、いい感じにメタが機能しています。
無貌の魔女が機能しやすいのもポイント。

• 対ネクロ

アーカスは不利。攻撃対象がいなくなる点で無貌の魔女プランがまず無理なので、盤面で戦うしか道がないです。
潜伏に対する耐性が薄いのでギルネは有効手段。狂信者と合わせてどうにか打点を確保できれば…という感じ。その前に展開されまくって爆発四散するんですけど……
リアニメイトは有利。除去強デッキに弱いからね(記事書いたからわかってる)。

• 対ヴァンプ

闇蝙蝠には五分。 ヴィーラに対する回答が多く、展開も出来るので闇蝙蝠がされたくない動きができるのは大きいです。真実の狂信者に飢餓の輝きをつけることで唐突にリーサルが取れることも忘れないように。ただ無貌の魔女は大抵腐るんで五分。
復讐は…ちょっとよくわかんないですね、構築もう少し練られないのかなぁ(すっとぼけ)

• 対ビショップ

おおよそどのデッキタイプともやりあえるけど、獅子は不利がつく。こちら側のデッキは無限リソースに弱いので、やられる前にやる精神で顔を貯めつつ処理し、いいよ、来いよ！ 無貌に賭けて無貌に！

• 対ネメシス

不利。厳しい。展開は除去されてリーシェナなりメイシアのカウントを稼がれるのがオチなんで、効果的な場面にだけ展開して、あとは無貌の魔女頼り。AF軸はギルネ耐性が薄いので打点貢献しやすいです。

酔った勢いでミルウィッチを作った、その名残がこちらになります。だから、ネタデッキに投稿する予定があったんですね。
サミーはその流れで入れたものですが、なかなかいい発見だったと思います。あと実は声が好き。かわいい。
こういうコンセプトデッキ作るの好きなので、いっぱい投稿しちゃってなんか申し訳ないです……楽しいから、ま、いっか！

復讐バフゥマ、今の環境だと厳しすぎません？(今更)
消滅持ちが多い上に、空中戦やるか盤面クソ強かの二択環境、息をする場所を見つけるのが難しいです。
次弾では伝説の復讐軸フィニッシャーことディアボロス・プセマ様が悲しいことにローテ落ちするので、代わりにどんなナイスガイが加入するか楽しみですね。
楽しみ…ですね……。