おんJシャドバ部

初期版
2/2更新:Ver.2（暫定版）

対ウィッチでの火力が足りないとの声が多かったため、カムラを複数採用したタイプを試験運用中。
リーパー等を引き込むためコンバも1枚増やした。
また、ゴブリンの枠を1枚だけ死月にして、1コス7.5積みともいえるような形を試している。

墓場より飛び立たん
マミーメリエンの守護貫通が式神ウィッチにぶっ刺さり！？という発想のもと生まれたアグロネクロ。
ハウルを不採用にできることから余った墓場をどうしようか考えた末たどり着いたのが、不足しがちな疾走火力を補える冒涜の墓場だった。
高速環境ゆえにメリエンがハウルに劣る点はフィニッシュの打点がちょっと低いことくらいなので、ハウル型で有利だった相手も引き続き有利が取れている。また、冒涜が置けていればハウルと同じ火力(進化込み7点+狂暴化)が出る。
苦手としていたエイラが減ったので、完全に捨ててトップメタ群に全力の構築になっている。

冒涜の墓場	フィニッシャーをファントムハウルからメリエンに変更したことで余りやすくなった墓場から、実質疾走ゾンビを錬成する。2コスという軽さから中盤に他の動きに合わせて置けるのが非常に優秀。普通に使っても進化やバフが可能な2打点x2〜3程度になるほか、対アグロが長引いてリソース勝負になった時も大活躍する。さらに大あくび等に縛られない。2枚目以降が完全に腐るゾンビだけにので枚数はお好みで。
マミー・メリエン	チョベリグね！守護無視効果が式神に突き刺さる疾走5打点。融通が利かないため長期戦は苦手だが、大体6tで決着するのであまり問題にならない。また、ハウルと異なりこちらの盤面が埋まっていても打点が出せる。これに合うカードを探していて冒涜に行きついた。
シャドウリーパー	一度はナーフを経験したアグロネクロの最強火力。
大妖狐・ギンセツ	アグロ相手に顔面を守ったり、2t形代を困らせたり、リーパーやリッチを守ったり。5アクセラでアグロなら大抵逆転できる。アクセラなので墓場が増えて冒涜との相性もいい。形代を出された返しに置くときは攻撃しない方がスペブが遅れる。強ムーブリーパーギンセツについては先駆者兄貴のデッキ記事も参考にされたし。
死と闇のレイヴン	１コス4点の狂暴化をメリエンに乗せて守護を無視して突撃する。打ち先が無限沸きするので冒涜とも相性がいい。本体のクソデカスタッツも頼もしいが被るとちょっと困る。

プリンゴースト・ミヤコ	UCLから加わったアグネク最強の先鋒。とにかく生存率が高い。バリアが付いた状態で進化顔パンできることもしばしば。
スカルビースト	アグネク伝統の初手カード。
不可侵の死霊・ヘリオ	実質疾走。墓場を稼いだりリーパーを育てたり、進化パンチで除去しながら次のターンに4打点を残したりとリーサルに繋げる動きが多い。
ラビットネクロマンサー	除去されようと確実に仕事をしてくれる。対ウィッチで先3に置くと、クラークが見えてなければ結構な確率で生き残る。2ギンセツ裏に置くのも強い。手打ちではレイヴンの次に進化打点が大きいので除去に使うことも。
マシンエンジェル	墓場稼ぎ兼リーパーの打点補助。虹の輝き耐性も高い。
極光の天使	アマツや疾走型のウィッチに非常に刺さる。冒涜の墓場がある都合1T稼げるメリットがより大きい。ウィッチ相手に先2Tに置くと虹の輝きを受けづらい。進化時効果で2面を止めつつサーベイジをケアしたりフラウロスを上から取れたりとゥマ対面でもなかなか強い。このカードを無理なく採用できるのはアグロネクロの長所の一つ。
悪意の憑依	2面処理したり3点出したり顔を詰めたりと便利に動ける。茨の森には注意。
ソウルコンバージョン	百鬼夜行と選択。リーパーの火力を上げたり大あくびにつかまったヘリオを割ったりできる。
百鬼夜行	コンバと選択。打ち先が場に無くても１コスで打てるのが強み。1コスフォロワーを9投する場合はこっちを使っている。
レッサーマミー	冒涜が引けないときに重要な打点になるので採用。相手か墓場を3で止めてきた時も活躍する。
ゴブリン	元々死月の使徒を入れていたが、1t死月にはやはり難がありこちらに変更した。1/1/2スタッツはそれほどに偉大。

ドクロの霊能者・シノブ	後4専用カードとばかり思っていたが、先5でリーパーが出せているときに守護式神を本体で、クラシカルを親父で取りつつバフを付ける動きはなかなか強かった。バフの打ち先を用意できる冒涜との相性もいい。
冥守の継承者・カムラ	守護や横並べに弱いこと、他の３コスを引けていないと能力が大きく落ちることなど、事故要因になりやすく減らしたかったが、抜くと火力が足りなかった。今回のデッキは冒涜の墓場でそれを解決できた。綺麗に決まれば相当強いのでピン差し程度なら冒涜と共存もアリ寄りのアリ。
死月の使徒	6tにメリエンと合わせてヘリオのリッチや冒涜ゾンビに使ったり、リーパーに貫通をつけながら一緒に置いたりする。1/1スタッツがつらい。
沈黙の粛清	メリエンで足りる感じもあるが、4tクラシカルには1番強く出られる。
破魂の少女	デッキとの噛み合いがあまり良くない。打ち先の種類もあまり多くないが、アマツや新ユリウスなど強力な相手が多い。
火車	サーチ先は強いが、１コスが多いために不安定だったりマジミサエンバレで沈んだりと難点のほうが勝ったため抜けていった。
霊魂再生	ヘリオとラビネクを2コスで使いまわす。枠があれば入れたかった。
グレモリー	エンハを使う機会はほぼ無いため、キャントリを重視するなら。
ファントムハウル	入れるなら冒涜が抜ける。冒涜は早く置いて仕事ができるがこちらは4枚目以降のフィニッシャーとなり使用ターンがメリエンと被る。こちらの長所として、対アグロ後攻で除去に使えるというものがある。

ロイヤル対面以外は１コス全力。ロイヤル対面ではメリエンや憑依を探しに行く。
1コスが引けていた場合は2tに動けるカード、両方引けていた場合は火力を引きに行く。3コス勢は火力に数えてOK。被りが怖いので冒涜は返している。また、対アマツでは先行では1コスの次に、後攻では最も極光を優先している。

基本的には、
序盤・コスト通りにリーパー以外のフォロワーを展開
中盤・リーパーや冒涜をプレイしつつ顔を詰める
終盤・レイヴンやメリエンと中盤で出したカードでトドメ
といった展開になる。
トップメリエンの勝ち筋があるので、リーサルが見えていない状態で最後の進化を切るのは避けたい。

ウィッチやアマツ対面:
顔面を全力で詰める。例外でブルームスピリットは残すと大変なことになるので取る。守護無視リーサルが見えてればクラシカルさえ無視できる。
アグロ対面:
先行なら顔を詰めていくが無理なく取れる分は盤面も触っていく。後攻は盤面に全力で動きつつリーパーや冒涜などカウンター用の火力を置く。極光の進化時効果がかなり頼れるので頼っていきたい。5ギンセツや極光でカウンターの機会は十分作れるので、リスクを冒してまで序盤から顔に行く必要は薄い。

アマツエルフ:先行|相手次第、基本有利<>後攻|不利。
先行で1コスと極光を引けていたらもう一枚を返して2コスを取りに行く。後攻の場合で1コス無し極光有りなら極光のみキープ。極光を切るタイミングが非常に重要。4アマツ+フェアリー一体進化顔面や4アマツ神鉄されると先行を取ってても極光無しでは厳しくなる。
炎精の1点による先4リーパースナイプには気を付けよう！(1敗)

豪風リノ:不利
攻撃不可やらアリアの旋風やら相性の悪いカードで足止めされて轢かれることが殆ど。

フェイスロイヤル:有利　
しっかり盤面を取って5ギンセツで蓋して勝ち

ペインレスロイヤル:不利
狂暴化メリエンラインまで速攻で削れれば押し切ることもできる。簒奪系に回復スペルがあるので注意。

疾走スペルウィッチ:有利
式神超越ウィッチ:先行|有利<>後攻|五分
どちらだとしても序盤からどんどん攻めていく。クラシカルと虹を相手がどれだけ出してくるかのお祈りゲー。
メリエン5点や狂暴化メリエン9点のリーサルが見えていれば、相手の手札ぐるぐるをニヤニヤしながら見ていられるのは幽体化組ならでは。
式神だと後7もそこそこ回ってくる(ほぼほぼクオンやクラシカルで蓋はされる)ので、レイヴンが2枚来たりメリエンが固まったりしてしまっても後7リーサルが取れたりする。

庭園ゾーイゼルダゴン:(多分)有利 殆ど当たらない
ガンガン横並べして庭園を置く隙を作らせない。ハウルと異なりこちらの盤面が広がっていてもメリエンは火力を出せるので、庭園の返しに不意打ち気味に勝てることもしばしば
ゾーイを置かれてもギンセツがうまくハマればワンチャンある。最速ゼルダゴンは・・・ナオキです。

アグロネクロ:先行側が有利
ぶっちゃけ殆ど当たったことがない。リーパーが出てくる前に盤面を取っていこう。

酒呑入りの妖怪っぽい型は一回しか当たったことがない。
向こうは体力1が多くこちらは攻撃力1を横に展開することが多いこと、5ギンセツをメリエンでスカせることから多分有利。どうもセレス入りは少ないっぽい?

アグロゥマ:先行|有利<>後攻|微有利　3t新ユリウスされると微不利か不利まで落ちる。
新ユリウスがとんでもなくキツイがそれくらい。出てくるのが遅ければレイヴンで上から倒せる。後攻の場合進化でユリウスを取るために3tでラビネクを切らずに他を出すのもあり。盤面をしっかり取って5ギンセツで蓋をしてしまおう。
お互いに盤面を取り合って長期戦になることがままある。その時は冒涜が特に強い。また、アグゥマは低コストの採用が多いため長期戦はこちらにやや分があるか。相手がユナまで積んでいたらその限りではない。

自傷ゥマ:有利
アンテロープが加わったためVEC環境ほど圧倒的優位ではなくなった。
全力で盤面を処理していくと相手の体力が減っているので、メリエンやリーパー、実質疾走ゾンビでカウンターする。
たまーに蝙蝠フィニッシュを見据えてアラガヴィやブラッドコアなどが入っている型がいる。回復がかなりつらいので、このタイプには不利がつく。
後3にアンテロープとデビルシープが並んだ場合シープを取った方がいいかも。
アギトがバフされたけどあまり見かけない。取りづらいので、出てきた場合横に広げて顔面進化パンチの暇を与えないようにしよう。

エイラビショップ:ほぼ無理　後攻で相手の引きが悪ければワンチャン
ドロソカットの影響やメリエンが進化必須な都合で対エイラ性能はかなり落ちた。
ここを取ろうとするとかなり構築を歪めるので、数が少ないこともあり殆ど捨てている。
後攻の場合1tにミヤコを使わずUBを溜めるのもあり。数少ない奈落の冠の選びどころでもある。

教会ビショップ:不利
ケツデカ群が取りづらいうえ極光が全く刺さらない。
さらに教会を触ってみて辛かったのが「相手の大型スタッツが進化除去をしたときに体力が全然減らないこと」だったのだが、アグネクには大型がレイヴンくらいしかいない。
取れるだけ盤面を触ってリソース対決に持ち込もう。

全体的にミュニエが辛いが思ったほど出てこない。
AFネメシス:解放ブン回しされなければ有利
盤面では絶対に勝てないのでガンガン顔を詰めていく。4tまでにシオンバフで盤面を作られると厳しい。
冒涜はミュニエ進化以外で取られないので相性がいい。

残尿+人形(?)ネメシス:不利
最近出てきた型。潜伏リーパーが高確率でとられる。盤面に強いうえカルラのスタッツがデカくて取れないことも。こちらも冒涜が消されなければ刺さる。

強い所さん:
他のアグロより少し遅いかわりに除去に強く、ウィッチ相手でも火力が安定する。たまに手札に1コスが固まるのはご愛敬。
後５や先６で守護を張られてもメリエンで貫通できる。
盤面を触りながら顔面を詰められる要素が多く、後攻でも捲れる可能性が高め。
メリエン以外の火力札の殆どが実質疾走のため、極光が刺さりにくい。

辛い所さん:
速度はゥマに劣るため、対アマツ性能はそちらに軍配が上がるかと思われる。
火力が結構ギリギリなので回復には非常に弱い。
上振れの天井がやや低め。
環境外のミッドレンジ系に弱い。特に式神以外のローテの流用デッキが怖い。シヴァ1枚で詰んだりする。

環境に多いウィッチやゥマに強く、先行ならアマツにも有利。
ただし、相手にブン回られた場合ひっくり返る可能性はやや大きめ。
変なデッキにあたると相性次第で普通に負ける。
まとめると広く浅い環境メタ的な立場の準高速デッキ。素人でもグラマス0達成したり10連勝したりできるくらい実力はあるぞ！

また、ハウルやグレモリー等いろいろ抜けた都合、ローテネクロを持ってれば結構安めに組めるかと思う。アンリミデビューや1万位挑戦にもオヌヌメ。

1/28追記:アンリミグラワサリ予選で5勝！


1/30追記: