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永き──
永きであった。
方舟の魔神
コスト:7フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティゴールド
タイプ-
パック暗黒のウェルサ
CV置鮎龍太郎
イラストレーターシュイトン
進化前
攻撃力6体力6
守護
ファンファーレ 復讐状態なら、コスト最大のヴァンパイア・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。復讐状態でないなら、自分のリーダーの体力が10になるようにダメージを与える。自分のPPを6回復。
進化後
攻撃力8体力8
進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く)

フレーバーテキスト

概要

第20弾カードパック「暗黒のウェルサ」にて登場したゴールドのヴァンパイア・フォロワー。

復讐状態ならリクルート能力を発動させることができる。
このカード自身のスペックは7コストフォロワーとしてはかなり低いのだが、隣に大型フォロワーが無料で出てくるというなら話は別。
「コスト最大」なので、構築次第でハズレを引く心配もなく、特定のフォロワーを確定サーチしやすいのも嬉しい。
こいつ自身が守護を持っているため呼び出したフォロワーを守る事もできる点も見逃せない。

非復讐状態ならば体力を10にしながらPPを回復することができる。
復讐後の返しのターンで一気にリーサルを取られてしまうのが【復讐ヴァンパイア】のよくある負け筋だったが、こいつ自身が大型守護なのでその危険性を少しは減らす事ができる。
更にPPを6回復してくれるため、復讐状態で強化されるカードでそのまま盤面展開・処理を行える点も優秀と言える。

復讐・非復讐状態のどちらでも便利なカードであり、【復讐ヴァンパイア】期待の新戦力と言えるだろう。

ちなみにこのカードは同名フォロワーもリクルート対象。ゼノ・ディアボロスなど7コストのフォロワーを呼び出す際、複数枚積んでいると運ゲーになるので注意(1敗)

相性の良いカード

鏖殺の大悪魔(11コスト)
「序盤でも使用可能」「引いてもデッキに戻せる」「ファンファーレを持たないのでリクルート先として適役」と三拍子揃った最高の相棒。
ちなみにコスト減少の判定は「これが自分のデッキから手札に加わるとき」なので114514回アクセラレートしようとデッキのこのカードは11コストのままである。

ルインウェブスパイダー(10コスト)
「場に出た時」なのでリクルートしても問題なく効果を発揮してくれる。
「復讐状態に入ったしさっさとケリをつけよう」と大量展開してきた相手を盤面ロックして一泡吹かせてやろう。

《節制》・ルーゼン(9コスト)
「相手の能力で選択できない」ルーゼンを守護裏に隠せるのが嬉しい組み合わせ。
また7PPでリクルートできるという事は残ったPPで自傷を行える事を意味する。
結晶を経由せずとも相手の最大体力を減らしておけるのでOTKへのハードルが下がるはず。

悠久の真紅・モノ(2コスト)
非復讐状態でのプレイからOTKを狙えるコンボ。
方舟モノモノライフリカバリー(融合込)で7T目でジャスト20点疾走の出来上がりである。
素で復讐状態に入ってしまうと使えないコンボであること、守護で止まるので何かしらのフォローは必要なことには注意。

終幕の吸血鬼・ユリアス
ドレッドオーラで重い自傷ダメージを踏み倒すことで実質1コスデメリット無しで6/6を出せる。単純にスタッツの暴力を振える。しかし復讐には入らなくなる点に注意

ロキ
神々の遊戯を始めよう。
ファンファーレ二重発動のロキの能力下においては以下のような非常に豪快な能力となる。
非復讐 復讐になるまで自傷+PP回復+1体リクルート
復讐  2体リクルート
非復讐においてはPP回復するのが面白く例えば昏き底より出でる者をリクルートした後、デモンコマンダー・ラウラで疾走させることで16点だせる。
あらかじめレイジコマンダー・ラウラによる疾走付与を方舟に与えておけばOTKが成立する。
またこのコンボでは16点をだすことができるので、回復するPPを使い残りの4点をクリムゾンウォー・ラウラによって補うことも可能である。
また《節制》・ルーゼンとの相性はいうまでもない。

復讐時においては2体のリクルートが可能。PP回復ができない分コンボ性は薄くなるが、ファッティを展開することによる面圧を押し付けることができる。鏖殺2体、ルーゼン2体など。
ゼノ・ディアボロス×2を呼び出し、テラーナイト2枚目以降の効果によってOTKも可能だが、コスト7のカードを出す場合は方舟自体もリクルート対象であることに注意。

酔狂の大悪魔
 7点疾走でアクセラ1でデッキに戻るのがポイント、強い動きかと言われると微妙だが選択肢には入るはず

余談

このカードのテキストは「自分のPPを6回復。」が文として独立しており、一見復讐状態でもPP回復するように見えてしまう。
しかし均衡の刃・シルヴィアディザスターヴァンパイア深淵の約定・ダルホードなどの例から分かる通り、回復・ダメージ系に限り「〜なら、〜〜。〜〜。」という構文が使われる。
条件によって2つに分岐する能力の中でこのような構文が使われたことは初めてであり、回復系・ダメージ系以外ならば「与え、〜〜〜。」と読点が使われたりテキストが改行されることが常であるため、混乱を生んだ。シャドバ構文には気を付けよう!

関連項目

このページへのコメント

棘とルムサの追加で手札で腐りにくくなり、伝播とパラノイアで復讐時のモノOTKも問題なくできるようになりで、使い勝手が格段に上がったと思う
出す機会は少ないけど、7ターン目にパーツと結晶が揃えば、復讐関係なくモノOTKできるってのは便利だわ

2
Posted by 名無し(ID:pu+oi+rBUA) 2022年05月05日(木) 10:13:57 返信

個人的に評価爆上がり
モノとコンボするもよし
復讐ですいちゃん走らせるもよし
多彩なリーサルに大きく貢献してくれる

0
Posted by 名無し(ID:8s4tJ0NDQg) 2022年01月08日(土) 20:29:55 返信

〜が多すぎてヤバイクレーマー構文かと思った
コラ〜〜〜〜〜!○すぞ〜〜〜〜!!

0
Posted by 名無し(ID:5fvXPxCAsg) 2021年10月25日(月) 02:32:27 返信

復讐に入れてやることが少なめなのが何とも言えない
スカーレットヴァンパイアとかモノとか相性良いのが増えたとは言え

1
Posted by 名無し(ID:cPAvw5FgfA) 2021年10月18日(月) 13:02:40 返信

復讐入ったら弱いのが欠点
6/6守護裏11/11の動きがエルフとワンチャンベイリオンビショに有効なぐらい
まあモノヴァンプのリーサル札として入れざるを得ないが

1
Posted by 名無し(ID:LQxcHPLb2g) 2021年10月10日(日) 10:19:20 返信

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