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成し遂げたぜ(2023/1/31)

デッキ内容





新たに追加されたタイプ『八獄』をメインに据えたネメシスクラスのコントロールデッキ。機鋒の咎人・カットスロートの進化時効果をリーダーに付与し、エンハンスを立て続けに使用して戦線を維持していく。
カットスロートの制約の関係上、デッキ構築が準ハイランダーになるのが特徴。
※このデッキはローテーションEAA(八獄魔境アズヴォルド)期アディショナル追加前のものです※

採用カード

主軸

機鋒の咎人・カットスロート
このデッキの根幹であり初動でありフィニッシャー。初めは1/1/1と貧弱ながら、それぞれエンハンス7、9で使う事で最前線に立てるだけのスタッツに特大バーンを飛ばす。流浪の一市民に過ぎなかった彼が、やがて裏社会で成長し不本意ながら総大将に祭り上げられてしまった境遇をよく表している気がする。そうでない気もする。当然フル投入すべきカード。
溶鉄の腹心
誰が呼んだかメスヒト乳バンド部。あまりにデカすぎてバンドで固定しながら谷間まで見えるように改造した服を着ている。
本体は2/2/1突進に加えてデッキからのコスト1をサーチ。主にカットスロートを持ってくる事になるだろう。エンハンス4で相手全体に2ダメージ、エンハンス7だとそれに加えてEPをひとつ回復してくれる。カットスロート起動後は上記の効果を僅か実質2PPで使用できるように。また奇数エンハンスと偶数エンハンスを持ち合わせている点も見逃せない。フル投入を推奨。
精錬の用心棒
本体は4/4/4の守護。さすがにいささか物足りないが、エンハンス6でリーダを4点回復しながら2ドローを行える。また、このターン中にエンハンスを使用していたらという条件付きで、1PP2ドロー2回復のスペルとしても使用可能なアクセラレートを所持。カットスロート起動後は上記のエンハンスを当然実質2PPで使用可能になる。アクセラレートの方も、最後に1〜2PP程余りやすいこのデッキの穴埋めとして使いやすく、継戦能力を引き上げてくれる一枚。フル投入で問題はない。
黒錆の下っ端
本体は令和に蘇ったノーヴィストルーパー。とてもじゃないがそのままでは弱すぎる。
真価は当然エンハンス。5で使えば分身し、7で使えば3人に増える。明確にカードパワーが高い訳ではないが、それぞれ実質2PPと考えれば後述のカード群とも組み合わせやすく、ひとつの勝ち筋として機能してくれる。サンプルではフル投入しているが、2枚に減らしても良いかもしれない。

他の八獄と脇を固めるカードたち

準ハイランダー構築という事でカードの種類が多いため、一部割愛、まとめて紹介する。
撃針の看守
タイプ:八獄を持つためカットスロートの制約に引っかからず複数枚投入できる。3/3/3の標準スタッツに、ターン終了時にリーダーを1回復して1枚ドローさせてくれる。単体で完結しておりポン置きするだけで最低限の仕事ができるが、逆に言えば進化権を切らないと最低限の仕事しかできないという意味でもある。中盤から終盤にかけて引いてしまった時の弱さは無視できないが、とりあえず余ったPPで添えると悪くない事から採用は二枚
弾哭の執行者・キルザエル
こちらもタイプ:八獄を持つ大型フォロワー。上記の撃針の看守を能力によって二体出して相手フォロワーを二体破壊。自身は5/5の疾走で打点になりつつお供をバフして守護までつける至れり尽くせりっぷり。しかしこのカード自体は7コストと重いにも関わらずコストダウンもアクセラレートも持たず、デッキのコンセプトであるエンハンスとも嚙み合わない。効果は間違いなく強いのだが、試合を通してしかるべきタイミングで一回投げるか投げないかという印象だったのでピン差し枠に。もちろん、状況によっては強烈に刺さる。
アズヴォルト
タイプ:八極をサーチするファンファーレにラスワで1ドローがついている。同名引っ張ってくるわ手札で被ると邪魔で仕方ないわで採用枚数は一枚に。
神器鳴動
三種の異なるアミュレットをチョイスし2ターンの間恩恵を受ける。何よりもエンハンス7が強烈で、5/5と7/7の突進を呼び出した上に状況に応じたアミュレットを添える動きを実質2PPで行う事ができる。そこからドールズトレーニングに繋ぐもよし、オリヴィエに繋ぐもよし、黒錆の下っ端で顔を殴るもよし。
アルティメットバハムート
最近色んなデッキから飛んでくるやつ。PP50を消費したターン終了時に盤面が一枠でも空いていれば、突然現れ相手のデッキを5枚になるまで焼き尽くすこのデッキのサブプラン。エンハンスでPPを支払いつつそれを回復して――を繰り返すこのデッキとの相性は良好で、体感的に80%以上の試合で8ターン目には降臨する。ウーラノスという明確なメタカードや時空の掌握者というカードが存在する以上全幅の信頼は置けないが、同系統のコントロールデッキよりは先に着地させられる。ウーラオスケアにシオンが引けていると安心

補助カード

メタトロン
先2で置いても普通に強い小型守護。何かのついでにくっつけたり、上手く序盤に引き込んでPPブーストできたりする。
干絶の飢餓・ギルネリーゼ
最近どのデッキも複数枚積んでいる気がする便利札。互いのPPが10になるまで手札に来なければそれで良し。来たなら回復札として使うが吉。
三相の女神・バイヴカハ
枠が余れば取り合えず入れておける万能札。基本的にEP回復は4枚体制なので福音獲得は狙えなくもないが、そもそも一枚しか入れられないので無理に狙うよりはついでに添えておくだけでも十分。
箱庭の追憶・オリヴィエ&シルヴィア
説明……いりますか?
人造の代弁者・ヴァーミディア
手札が溢れがちなこのデッキにおいて、能動的に手札を減らせるこのカードは意外と重宝する。ドレインによる回復も長期戦を目指したいこのデッキとは相性良好。彼女自身は無害な0/1だと放置してされていると、ドールズトレーニングや武装強化によって攻撃力を得て戦線に参加する事も。
天球の天使
溶鉄の腹心のサーチ先にもなる1コストフォロワー。目的はチョイス先にあるゴスペルエンジェル。単体性能はお世辞にも高くはないが、物のついでに得られるカードが2/4/5守護で4回復1ドローと考えれば普通に使える。時空の掌握者とは競合か。両方とも採用すると流石にサーチが濁る。

その他採用枠

ゴブリンの
奇襲

串刺しの罠
確定除去。前者は手札を切りつつテンポを取り返せる。後者は余りやすい3PPで打つ事が可能。処理の面倒なフォルテやレーヴァテインドラゴン・ディフェンスモードに。
職人の一念
ドールズトレーニング
それぞれ単体バフである武装強化の入手手段と、エンハンス5で発生する全体バフが目当て。
その他各種メタ、汎用カード
どこまで行っても一枚しかないのでそれに頼り切ってはいけない。幸いそれらには低コストが多いので、エンハンス連打のお供に置いたり序盤の数合わせにと細かく働いてくれる。
採用を見送ったカード|
破壊の隠者
素出しで5/5/5の破壊耐性と互いに及ぶランダム除去。エンハンス8で相手のみ対象2体になり、こちらは盤面が空なら自身の破壊耐性によって生き残る。悪くない効果なのだが、非エンハンス時のコストが曲者。7以上のエンハンスから連鎖させるとここで止まる上に味方を破壊してしまう可能性が出てしまう。取り回しの悪さが目立った。
時空の掌握者
お楽しみ抽選箱。高い額を払えば払う程景品獲得数アップ。
対アルバハとしてこの上ないのだが、このデッキでは一枚しか入れられず、腹心のサーチ先にもなってしまう。デッキへ戻すカードも採用していないので、2や3といった期待外れなコストになってしまうと手札で腐り続ける事になる。サブプランとしては相性が悪いと判断した。
遺物の発掘
通常時は5PP相当のブリッツアーティファクトかプロテクトアーティファクトを4PPでチョイスするスペル。エンハンス6で両方出せる。中型の必殺守護を置きつつ疾走を横に置けるのは弱くはないが、このカード単体では回復もドローもできない。エンハンス6の枠には精錬の用心棒にゴスペルエンジェルと耐久性に長けたカードがあるので採用は見送り。
ウェポンオーガ
アクセラレートとエンハンスを併せ持つフォロワー。ただアクセラレートはの敵全体1点は流石にダメージが低く、素出しのは破壊の隠者同様連鎖が止まってしまう。エンハンス8の全体9点は魅力的ではあるので、適宜入れ替え候補にはなる。
ライノマン
8PPから使えばサンドボーダーで走れる。ただコントロール気味に動くこのデッキで7点走らせてもあまり効果がない上にやっぱり素のコスト5が足を引っ張る。
宣告の天使
本体は2/2/2守護。エンハンス7で5/5にサイズアップし相手のリーダーに5点を飛ばす。詰めに使えるカードだが盤面に一切触れないのが痛く、またその程度のダメージは次のターンに全快されていてもおかしくはない。一応エンハ9カットスロート+エンハ7宣告+エンハ5黒錆で進化込み21点を出すルートはあるが、そこ以外に明確な役割を見いだせなかった。
終焉の地
大体アルバハ確定サーチ。両方使って合計11PPを余分に支払いつつ、降臨後の隙を敵盤面全破壊という効果で帳消しにする。
このデッキでは両方一枚しか採用できない上に、かなり安定して8ターン目には登場させられる事、以後完全に使い物にならないカードになってしまう事から採用はしていない。

大ダメージを与える手段あれこれ

カードの種類が多い上、その大半が一回きりしか使えない。その分多様な組み合わせが存在するので、特に7ターン目以降は今の手札で何点出るのかを意識していきたい。


マリガン

先後共通

カットスロートを引けないと話にならないので、彼自身かそこに繋がるアズヴォルト、溶鉄の腹心を探しに行く。
後攻でメタトロンを引けた場合はキープしても良い。

各クラスとの相性とプレイングの所感

対エルフ

対ロイヤル

対ウィッチ

対ドラゴン

対ネクロ

対ヴァンプ

対ビショップ

対ネメシス

終わりに

このデッキ楽しいじゃん!と思って使い始めたのが一月初め。記事を書いてみようかなと思ったその日に先駆者が現れたので、一度グラマスになってそれでも気力があったら……と日々を過ごして無事なれました。カードの種類が多いので毎回違った手札の組み合わせを考えるのが楽しいデッキだと思います。気が向いたら使ってみてください。

このページへのコメント

カッスロ君が手札で腐ることってほぼ無いので、最終的に自分は天球ちゃんも掌握者も両方抜きましたね……

少なくとも今の環境はアグロ系がいないので回復が腐りがちな印象です

0
Posted by 名無し(ID:H8piDwKegA) 2023年02月23日(木) 17:19:46 返信

初投稿です。
勢いのままに書き殴るも同然の作り方をしたので読みにくい部分も多々あるかと思いますがご容赦ください。

17
Posted by 名無し(ID:t+SG9A4AwQ) 2023年02月02日(木) 14:58:31 返信

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