最終更新: air_player 2023年03月27日(月) 02:42:23履歴
皆は一人の為に!!
銃士の誓い | |
コスト:5 | スペル |
---|---|
クラス | ロイヤル |
レアリティ | レジェンド |
タイプ | - |
パック | 十禍闘争 |
CV | 三木眞一郎 山寺宏一 置鮎龍太郎 KENN |
イラストレーター | N.A |
・アラミス ・ポルトス ・アトス ・ダルタニアン チョイスした2体を出す。 エンハンス 8;チョイスではなく、1体ずつ出す。自分の残りEPが2以上なら、それらは進化する。 |
第23弾カードパック「十禍闘争」にて登場したレジェンドのロイヤル・スペル。
4人の中からチョイスして出すカード。エンハも含めてコストが同一なドラゴンナイツを彷彿とさせる。
それぞれバフと突進、必殺と面処理、守護と回復、自己バフと疾走の役割を持つ。ドラゴンナイツと異なり、特定ペアの要求はダルタニアンのみなので、柔軟性はより高い。
エンハンス8では全員出す。その時のスタッツは
6/6突進、4/3必殺、3/4守護、3/3(攻撃時5/5)疾走となる。更にEPを2つ以上残していると全員進化し、7点疾走と4面処理、X点回復が可能となる。エンハを使うなら条件達成したいところ。
状況に応じた組み合わせを出せる上、単純にトークンの性能が高いため大抵のロイヤルデッキに採用されているパワカ。
ゴールデンウォーリアーから確定サーチするために、同じく強力なスペルであるはずのモノクロのエンドゲームをデッキから追い出すことさえあるというロイヤルの屋台骨となった。
三銃士と若き獅子
全体傾聴──踏み潰せッ!!!!
守護で相手のアグロを踏みつぶしてくれる五人目の銃士。
同じ守護枠であるアトスと比べて回復がない代わりにスタッツが一回りデカい。盤面に圧をかけながら顔面を守ることができる。
ポルトスやアラミスに割きたいリソースをこちらに費やさなければいけないことも多く、盤面全体の処理難易度を引き上げている一枚である。
余談だが、他の銃士が虹枠であるのに対しなぜか彼女だけ金枠である。バグかどうかは不明。
心は一つ!
皆は一人の為に!!
アラミス
ポルトス
アトス
ダルタニアン
ヘイダンチョ
全体傾聴──踏み潰せッ!!!!
守護で相手のアグロを踏みつぶしてくれる五人目の銃士。
同じ守護枠であるアトスと比べて回復がない代わりにスタッツが一回りデカい。盤面に圧をかけながら顔面を守ることができる。
ポルトスやアラミスに割きたいリソースをこちらに費やさなければいけないことも多く、盤面全体の処理難易度を引き上げている一枚である。
余談だが、他の銃士が虹枠であるのに対しなぜか彼女だけ金枠である。バグかどうかは不明。
皆は一人の為に!!
実装当初は前環境でのミストリオンのナーフ以降ロイヤル自体が沈みに沈んでいたため、このカードの評価自体も低かった。
転機が訪れたのは、アディショナルカード追加に伴う撲滅の兵団長のアッパー調整。
直接召喚の条件が連携15→10へと緩和されたことで、上手くやれば5ターン目の銃士の誓いの隣に兵団長をくっつけられるようになった。
これによって、クイックブレーダー、果てはオースレスナイトまで引っ張り出してとにかく連携を稼ぎ、全力で5ターン目「銃士+兵団長」の完成を狙うデッキが開発された。
当初は初見殺しではなどと疑われていたが、その後大会で着実に結果を残し、最終的にはBO3環境で多くの人にサブデッキとして選ばれるに至った。
当然このカードもそのデッキの顔役として認知されるようになり、評価が上がっていった。
転機が訪れたのは、アディショナルカード追加に伴う撲滅の兵団長のアッパー調整。
直接召喚の条件が連携15→10へと緩和されたことで、上手くやれば5ターン目の銃士の誓いの隣に兵団長をくっつけられるようになった。
これによって、クイックブレーダー、果てはオースレスナイトまで引っ張り出してとにかく連携を稼ぎ、全力で5ターン目「銃士+兵団長」の完成を狙うデッキが開発された。
当初は初見殺しではなどと疑われていたが、その後大会で着実に結果を残し、最終的にはBO3環境で多くの人にサブデッキとして選ばれるに至った。
当然このカードもそのデッキの顔役として認知されるようになり、評価が上がっていった。
このカードにとって大きな転換点が訪れる。
5人目の銃士こと撲滅の兵団長のローテ落ちである。これによって5ターン目の面押しがかなりしづらくなり、このカードの価値は大きく下がってしまった。
それでも環境初期はその単体パワーの高さを買われ後ろ寄せの【進化ロイヤル】や【コントロールロイヤル】に就職。
5ターン目の圧がなくなった分、MAX銃士による終盤の押し込み役の側面が強くなった。
しかし、これらのデッキは現実的なリーサルが8ターン目以降と遅いため、環境が進むに連れ下火になっていった。
代わりにゴールデンウォーリアーを中心とした新しい形の連携ロイヤル、通称【威光ロイヤル】が現れる。
ゴルウォの出す威光+1コスたちで削りつつ、そのゴルウォのサーチでパーツを集めて神速のクイックブレーダー+武装強化のコンボで〆るといった形のデッキは開発以降シェアを伸ばし対戦環境を席巻した。
軽量フォロワーたちで押していくデッキにおいて5コストは重すぎる上にゴルウォのサーチを濁らせてしまうため、【威光ロイヤル】にこのカードの席はなかった。
無論、このカードが採用されている【コントロールロイヤル】や【進化ロイヤル】もTeir2〜3の位置にはつけていたため完全に環境から消えたわけではないのだが、ついに環境の第一線から退くこととなった。
5人目の銃士こと撲滅の兵団長のローテ落ちである。これによって5ターン目の面押しがかなりしづらくなり、このカードの価値は大きく下がってしまった。
それでも環境初期はその単体パワーの高さを買われ後ろ寄せの【進化ロイヤル】や【コントロールロイヤル】に就職。
5ターン目の圧がなくなった分、MAX銃士による終盤の押し込み役の側面が強くなった。
しかし、これらのデッキは現実的なリーサルが8ターン目以降と遅いため、環境が進むに連れ下火になっていった。
代わりにゴールデンウォーリアーを中心とした新しい形の連携ロイヤル、通称【威光ロイヤル】が現れる。
ゴルウォの出す威光+1コスたちで削りつつ、そのゴルウォのサーチでパーツを集めて神速のクイックブレーダー+武装強化のコンボで〆るといった形のデッキは開発以降シェアを伸ばし対戦環境を席巻した。
軽量フォロワーたちで押していくデッキにおいて5コストは重すぎる上にゴルウォのサーチを濁らせてしまうため、【威光ロイヤル】にこのカードの席はなかった。
無論、このカードが採用されている【コントロールロイヤル】や【進化ロイヤル】もTeir2〜3の位置にはつけていたため完全に環境から消えたわけではないのだが、ついに環境の第一線から退くこととなった。
ローテーション最後の今期、ここに来てロイヤルはまさかの激烈な財宝軸推し。
財宝に全く関与しない上に5コストと重いこのカードは当然ながら全く入る余地がなかった。
更に、ビクトリーブレイダーやモノクロのエンドゲームといった主要カードが落ちたせいで【進化ロイヤル】、【コントロールロイヤル】が壊滅。
明確な就職先が消えたことで全く環境で見なくなってしまった。
かつてはロイヤル最強カードと謳われ、ローテ落ちまでデッキから抜けることはないだろうとまで言われたカードですら、環境次第では使われなくなるのである。むべなるかな。
財宝に全く関与しない上に5コストと重いこのカードは当然ながら全く入る余地がなかった。
更に、ビクトリーブレイダーやモノクロのエンドゲームといった主要カードが落ちたせいで【進化ロイヤル】、【コントロールロイヤル】が壊滅。
明確な就職先が消えたことで全く環境で見なくなってしまった。
かつてはロイヤル最強カードと謳われ、ローテ落ちまでデッキから抜けることはないだろうとまで言われたカードですら、環境次第では使われなくなるのである。むべなるかな。
元ネタはフランスの作家アレクサンドル・デュマ・ペールによる小説『三銃士』である。
三銃士なのに4人いるやん!って思うかもしれないが少し待って欲しい。
『三銃士』において、三銃士とはアトス、ポルトス、アラミスの3人のことで、ダルタニアン(ダルタニャン)はそんな三銃士に憧れる新米銃士であり、彼を主人公として彼と三銃士を取り巻く物語が『三銃士』なのである。
ちなみに、『三銃士』はあくまで物語の第1部に過ぎず、分量も全体の物語の4分の1以下でしかないらしい。続編に第2部『二十年後』と第3部『ブラジュロンヌ子爵』があり、3部作をまとめて『ダルタニャン物語』と呼ばれている。
ちなみに、諸説あるがラグビーのチームワークを表す標語や『ともだちはいいもんだ』の歌詞なんかで知られる「一人はみんなのために、みんなは一人のために(one for all, all for one)」という言葉は『三銃士』が出典であると言われている。
ボイスでこのセリフが出てくるのはこのあたりが元ネタなのだろう。
三銃士なのに4人いるやん!って思うかもしれないが少し待って欲しい。
『三銃士』において、三銃士とはアトス、ポルトス、アラミスの3人のことで、ダルタニアン(ダルタニャン)はそんな三銃士に憧れる新米銃士であり、彼を主人公として彼と三銃士を取り巻く物語が『三銃士』なのである。
ちなみに、『三銃士』はあくまで物語の第1部に過ぎず、分量も全体の物語の4分の1以下でしかないらしい。続編に第2部『二十年後』と第3部『ブラジュロンヌ子爵』があり、3部作をまとめて『ダルタニャン物語』と呼ばれている。
ちなみに、諸説あるがラグビーのチームワークを表す標語や『ともだちはいいもんだ』の歌詞なんかで知られる「一人はみんなのために、みんなは一人のために(one for all, all for one)」という言葉は『三銃士』が出典であると言われている。
ボイスでこのセリフが出てくるのはこのあたりが元ネタなのだろう。
ときに諸君、この「一人はみんなのために、みんなは一人のために」というセリフ、もちろん "one for all, all for one" の和訳なわけだが......
...実はこれは誤訳じゃないかとする説があるんだ。
それによると正しくは「一人はみんなのために、みんなは一つのために」。この「一つ」というのは「勝利」のこと。
つまり、この言葉はみんなで一丸となって勝利を目指すことを指してるわけだね。
ここらへん、みんなで協力し合うのが当然な日本と、生まれも育ちもバラバラでかなり個人の主張が強い欧米との文化の違いが表れているのかもしれないね。
...実はこれは誤訳じゃないかとする説があるんだ。
それによると正しくは「一人はみんなのために、みんなは一つのために」。この「一つ」というのは「勝利」のこと。
つまり、この言葉はみんなで一丸となって勝利を目指すことを指してるわけだね。
ここらへん、みんなで協力し合うのが当然な日本と、生まれも育ちもバラバラでかなり個人の主張が強い欧米との文化の違いが表れているのかもしれないね。
(...まあ「みんなは一人のために」で合ってる可能性も普通にあるんだがな。)
このページへのコメント
極天竜鳴〜アズヴォルトまでの活躍を追記しました。
ワイ自身記憶が曖昧な部分があるので、間違ってると思ったらどしどし追記・修正お願いします。
マイローテーションで使ってるけど強すぎて草
7ターン目オリヴィエ8ターン目銃士の誓いで相手が爆散していく
久々に使ったけどこのデッキタイプごと変わるような柔軟性こそ銃士の誓いよ
アラミスアトスヘイダンチョは強すぎる呪いの言葉だったんやな…
先5アラミスアトスヘイダンチョは本当にきつかった
返しにくさだけ見ればナーフ前先6オーキスチェイストよりきつかった
進化ロイヤル使ってる身としては今でも大活躍してくれるカードなので来月で落ちるのとか信じたくない。8銃士9レーディエルが最高なんだよなぁ
チョイスした二体を出さないで
切り開こう!(+1/+1)
二体しかいないの見るとヘイダンチョがいなくなったのを改めて実感させられてかなしいなあ
進化ロイヤル使ってる身としては今でも大活躍してくれるカードなので来月で落ちるのとか信じたくない。8銃士9レーディエルが最高なんだよなぁ