おんJシャドバ部

初期から存在する抱腹絶倒のオートデッキ作成機能。
デッキ編集画面で「自動編成」を選ぶか、新規作成において「おまかせ編成」を選ぶと使用可能。
なぜ名前が違うのかは不明だが、機能は全く同じ。

基本的にマナカーブに沿って適当にカードを放り込んでいるだけなので、コンボもデッキ内の相性も全く考慮されておらず、大抵は上記のようなろくな使い道もないゴミデッキしか出来上がらない。
また一般的な構築論でよく使われる、「三積みすることで狙ったカードを引ける確率を上げる」ことよりもピンで種類を多くしてデッキの多様性を上げることを重視しているようだ。それでいて数種類のカードを二枚いれることでなぜかハイランダーから外してくる。
よほどの初心者でも使わない方がいいだろう。これに頼らず自分で組むのが上達への近道。精々身内で示し合わせて自動編成デッキ同士で戦う遊びに使うぐらいか。そもそも頼れないが

一応自分で組んだ後、残りを適当に埋めてもらうこともできるが、そこまでやったなら自分で最後まで組んだ方がいい。
なお、多少はカードの好みがあるようで、なぜか唯我の絶傑・マゼルベインを好んで入れる傾向にある。ハイランダー構築でなくても。

試行回数不足のため確定とは言い切れないがおそらく以下のルールに従ってマナカーブが決まっている。

1、2コストの合計が12枚、3コストが8枚、4コストが6枚、5コストが5枚、6コストが5枚、7、8コスト以上が4枚となるようにカードを選ぶ
上記のルールを満たせないようなカードプールで自動編成をした場合の法則性は不明。
また稀にこのような上記のルールから微妙に外れたデッキが出きることもある。
よくわかんない……

サービス開始から6年近く経った2022/2/1のアップデートにて突然、大幅な改修が行われた。
これにより、編成するごとに多少のブレはあるものの、持っているカードの中から現在の環境での主要な構築に近いものを作るようになった。
例えば下の画像のようにアンリミテッドのウィッチで自動編成を行うといくつかのノイズとなるカードこそあるものの、【超越ウィッチ】にかなり近いものになっている。

ローテでも以下の通り、エルフを選択するとOOS期セッカエルフの大まかな素体が出来る。多分他のクラスも同じ感じ。
採用率の高いカード36枚に、新弾からカード3〜4種を4枚入れた構築が出来上がる模様。


このように、カードさえ揃っていれば実用範囲の構築に仕上がるようになったため、初心者にも勧めやすい機能となった。