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時空の掌握者
コスト:1フォロワー
クラスネメシス
レアリティレジェンド
タイプ-
パック十禍闘争
CV-
イラストレーターBudi
進化前
攻撃力1体力1
自分のターン中、これが自分のデッキから手札に加わるとき、このコストを2から10の中でランダムにして、これを公開する。
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ファンファーレ 攻撃力/体力をX/Xにする。Xは「これのコスト」である。
ファンファーレ守護を持つ」「疾走を持つ」「必殺を持つ」「EPを消費せず進化できる。を持つ」「自分のリーダーを4回復」「自分のPPを2回復」「他のフォロワーすべてに3ダメージ」「相手のリーダーに2ダメージ」「ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する」「カードを2枚引く」の中から、ランダムにXの能力が働く。
進化後
攻撃力1体力1
進化時 自分のデッキをランダムに10枚消滅させる。時空の掌握者10枚をデッキに加える。

フレーバーテキスト

概要

第23弾カードパック「十禍闘争」にて登場したレジェンドのネメシス・フォロワー。
  • 素は1コストだが、デッキから加わる時に2〜10コストにランダムに変動
  • ファンファーレで自身のコストに合わせてスタッツが変動、さらに10種類の能力のうちコストと同じ数の能力を発動
  • 進化時にはデッキ10枚を同名カードと入れ替え

という、ランダム性の塊のような能力を持つフォロワー。

発動する能力に関しては幅広く、除去・打点・守備をそれぞれ担えるため、上手く発動すればコスパを超越したフォロワーとなれるだろう。
進化でこのカードをさらに使えるため、より圧力をかけることもできる。

欠点…というか上記の説明の繰り返しになるが、使用する上でランダム要素がカードパワーの大半を占める点はあまりに不安定。

なにしろ2〜10コストに変動するため理想のタイミングで出すのは困難で、プレイすることすら満足にできない可能性がある。
なお、コストの変動は「自分のターンにデッキから引く」ことが条件なので、マリガンで初期手札に確保したり、アナライズアーティファクトなどで相手ターン中に引いた場合は1コストのままである。
運に頼らず最速で進化したい場合はこの仕様を覚えておこう。

そしてファンファーレ。
発動する能力がどれも中々に強力なのは確かなのだが、如何せん10個の中からランダムで選ばれるため、特に低〜中コストで使うと不安定さが際立つ。
「相手フォロワーがいないのにランダム破壊、全体3点が発動した」「打点が欲しいのに疾走、2点バーンが発動しない」「劣勢の時に必殺付与やPP回復など、盤面や自分のリーダーに干渉しない能力ばかりが発動する」………
などなど、想定される失敗例には事欠かない。
高コストになればなるほど安定するのだが、今度は重すぎて使っていられないという状況に陥るというジレンマを抱えている。

進化時に関しても、デッキのランダムな10枚を同名カードと入れ替えるという能力のため、デッキ内の大事なカードを丸ごと失う可能性がある。

また、進化してもスタッツは変わらない。
まあ自身のファンファーレでスタッツは固定された状態なので、どちらにしてもシャドバの仕様上スタッツが変化しないことに変わりはないのだが。

状況や使用者の運に大きく左右されるカードであるが、果たしてこのカードの運命は如何に。

活躍

まあまあ……ですね
効果一つ一つのパワーは高いものの、ガチで戦うならやはりランダム性の塊というのは痛すぎる。
「何の効果が出ても強い状況」というのは言い換えれば「どんなカードを投げてもいい状況」なのであえて掌握者を使う必要は薄い。
また、メリット効果だけ出るならともかく自盤面を巻き込むAOEがあるので優勢でも安心してギャンブルできないのも辛いところ。

高コストのフィニッシャーとして活用するにもそもそもコストが高くなるかどうかすら分からない。
構築では主に操り人形系デッキのような、マナカーブ全体が軽く終盤のバリューが低い札が多いデッキでお守りに採用される程度。
デッキ内の引きたくない1コストのカードが平均5コスト前後のパワーを発揮して打点になるカードに化ける。特にそういうデッキは盤面が狭くなりがちなので、1面空いているだけで使えるという性質とも相性がよい。

総合的には単体でのパワーは悪くないものの、シナジーを考えにくく構築では力を発揮しにくい悲しみを背負ったカードだった




終焉の黎明。破局の閃光が轟いた。
灰燼の息吹が、寂滅の羽音が、万有万物を燼滅する。.
旧き世界の破壊を以て、新生なる創造が始まった。.






相手のデッキをライブラリアウト寸前まで消滅させるアルティメットバハムートが実装。
それに伴い、バハムートでデッキを消滅させつつ回復と盤面処理だけを行い相手のデッキ切れを勝ち筋にするコンシードデッキが成立。
ゲームへの影響力が高いカードを常にデッキ内に10枚補充し続けることのできる掌握者がその戦い方にぶっ刺さった。

相手のデッキをリソースとして見て、それを奪い取ることで相手の勝ち筋を消滅させるのがアルバハ特化デッキ。
それからすれば掌握者は、一度進化するだけで無限のリソースを捻出し続けるのに等しいという圧倒的なメタっぷりを見せる。

可能性を滅ぼす究極竜と可能性を創出する時空の掌握者という大怪獣バトルを繰り広げ、Tier1デッキに対する致命的なメタカードとして活躍の機会を得た。
同弾では元のコスト1コストのカードを容易に確定サーチできる大望のミニゴブリンメイジ、コストの気に入らない掌握者をデッキに帰還させられる勇気の少年・カシムなど掌握者のランダム性を制御しやすくなる追加にも恵まれている。

2pick

ローテーションやアンリミテッドなどでは微妙だが、2pickでは尋常ではない程のパワーを発揮する。
コストが1でも進化を切れば一気に時空の掌握者を引ける確率が上がり、またコストが高ければ高いほど強力な効果を発動することができる。
盤面形成力が高くない2pickにおいては毎ターン、疾走しながら守護をもってAOEと確定除去などなどかまされてはホモも驚きのあまり絶句してしまうだろう。
また、進化で山札を回復できてしまうため、ライブラリアウトの心配もなく無料進化と相まって非常に凶悪だった。



そのため、2022/2/1のメンテナンス以降、このカードが掲示されなくなることが発表された。何回やるんだこの流れ

同時に極致の創造主・ベルフォメットが復活するため、ネメシスのpickのスタイルが大幅に変化することが予想される。

公式FAQ


わ か り ま す 。

余談

イラストをよく見ると、スピネのアーティファクトのようなものがいる。
このカードはアーティファクトとは関係ないはずなのだが…?

このページへのコメント

よりによってアルバハが流行ったタイミングでローテ落ちしやがって...

8
Posted by 名無し(ID:x2BcvQwPFw) 2023年04月17日(月) 13:50:01 返信

帰ってきて

6
Posted by 名無し(ID:UNZ65SFyog) 2023年04月08日(土) 01:29:28 返信

あまりに都合がいいお相手と当たると暖まる。全体3点と疾走低コスで引きすぎなんじゃ

5
Posted by 名無し(ID:7cCM7hD5ow) 2023年02月19日(日) 13:15:09 返信

歴代でも屈指のパワーオモチャ

12
Posted by 名無し(ID:LC0nrEuZmg) 2023年01月23日(月) 00:07:30 返信

今更だけど、これって上から効果発動するんだね。
(AOE→除去だよね?)

1
Posted by 名無し(ID:LoDGeyN0xg) 2023年01月18日(水) 08:36:07 返信数(1) 返信

そうじゃよ

3
Posted by 名無し(ID:vmv/uB2DQA) 2023年01月18日(水) 08:41:17

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