おんJシャドバ部

第11弾カードパック「次元歪曲」にて第26弾カードパック「天示す竜剣」にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。
あのハイドラの6年越しのリメイク。死体化に伴ってレアリティが昇格している(すっとぼけ)

遅刻ってレベルじゃねえぞ！

• 能力による登場時に2回攻撃付与
• ネクロマンス6で自己蘇生
• 突進

を持つ。

墓場が尽きるまでモルディカイばりに何度でも蘇るのが特徴。そしてモルディカイより高い6/6スタッツも魅力的。なお消滅
突進持ちなのでモルディカイなどとは違い、進化権がなくても即座に盤面に干渉できるのも強みとなる。

ネクロで「能力によって…」といえば大抵はリアニメイトを指すが、このカードの場合自身のラスワによっても2回攻撃が付与される。
そのため、リアニメイトで出す前提のデッキなら常時2回攻撃がついてるようなものと思って差し支えない。

優秀かつ安定したリアニメイトと、膨大な墓地を安定的に供給できるのであれば活用の余地はあるか。しかし、リアニメイト7で直接的な打点を持たないのは欠点といえなくもない。

強かった(KONAMI)
攻撃力6の2回攻撃待ちという相手からしてみたら真っ先に排除したいはずのフォロワーなのに、それが墓地が尽きるまで死なないのがエグい。6/6スタッツなので単純にタフなのも厄介。
処理しきれなかった場合進化前12点、進化込みで16点もの特大パンチを相手は喰らうはめになる。

この強さ故に屍肉のハイドラを軸とした構築が開発されるほど。6ターン目に冥河の流葬・カローンの進化時効果でこいつをリアニメイトし、早々に圧をかけにいくのが基本的な動きとなる。寒冷の死霊術師ちゃん…
また、若干手間はかかるが不死者の訪問でカローンをリアニメイトすれば最短5ターン目ハイドラも可能。消滅積んでないとほぼ詰みである。

JCGではなんとハイドラネクロが優勝した。やったぜ。
その他、墓場があまりがちなラスワネクロにおいてもピン刺しによる採用が十分に見込める。

構築でも強力なのだが、どちらかというと2pickがヤバい。消滅など対処できる手段が存在しなかったら相手はほぼ詰み。シルバーなのでかなりの頻度でピックできてしまうのも問題である…ん？

• ハイドラ
• 屍竜・ファフニール(屍肉仲間)