おんJシャドバ部

交戦時とは、フォロワーが持っている能力発動条件の一つである。

交戦時能力は、「交戦時能力を持った自分のフォロワーが相手のフォロワーに攻撃する」ときか「交戦時能力を持った相手のフォロワーに自分のフォロワーが攻撃するとき(発動するのは相手の方)」に発動する。相手リーダーに攻撃するときには発動しない。

バトルを行う両方のフォロワーが交戦時能力を持っていた場合は攻撃する側の交戦時能力が先に発動する。
また攻撃時能力と発動タイミングは同じ。そのため攻撃時と交戦時の二つの能力を持っている場合、先に付与された方が先に発動する。
例：茨の森→フォレストムーブの両方を付与されたフォロワーが攻撃するとき、茨の一点を飛ばしてからフォレストムーブの攻撃力分のダメージを飛ばす。
フォレストムーブ→茨の森の順番の場合、先にフォレストムーブの攻撃力分ダメージが飛ぶ。
攻撃される場合は単純にフォレストムーブの効果が発動しない。

攻撃時能力とは違い、自分のターンにも相手のターンにも発動する。
そのため一種の耐性とみることもできる。有名なのは永遠の花嫁・セレスの交戦時3点ダメージだろう。これによって小型はダメージを与えあう前に倒れてしまうため結果としてダメージを与えることができない。事実上の戦闘体制である。
このセレスをダメージを受けたとしても上からとれるという理由で5コストの簒奪の使徒の評価があがったりした。

基本的なキーワード能力だが初出は3弾である。

またこの能力、とってもレアである。どれくらいレアかというと最多となるロイヤルとエルフでも1ぺージ分もない。
さらにビショップクラスには5枚、ウィッチ、ネメシスに至っては1枚しかない。

木立の精霊・ドリアード

交戦時、相手のフォロワーを-2/-0する。おなじくパワーマイナス効果をもったドリアードのリメイク。

大魔法の妖精・リラ

一度だけ、交戦時に相手のフォロワーを破壊する。

茨の森

交戦時能力付与史上最強の歴史を誇るといっても過言ではないアミュレット。
自分の場全体に交戦１ダメを付与するのだが、これによって貧弱なフェアリー軍団は実質攻撃力2となるほか、体力1であれば一方的に処理できる。
そのうえ軽量アミュレットであるためバウンスによって使いまわすことも可能。
AFネメシスなんかはこれ置いてるだけで泡吹いて倒れていた。
「クラス茨」とまで呼ばれた最強アミュレットの一角。

天禀の射手・メーテラ

交戦時にドローできる。攻撃するときに1枚、相手から攻撃されても1枚ドローできるため無理な除去を強要、もしくはドローができる。

静かなる炎将・マーズ

後続のフォロワーに交戦時攻撃力バフを付与できる。登場時に体力もバフしているため、生きるバフ発生装置。相手から攻撃されても攻撃力があがるのは単純に偉い。

若き鬼狩人・モモ

交戦時、相手のフォロワーの攻撃力が5以上なら必殺を持つ。

簒奪の従者

交戦時、+1/+1して財宝トークンを手に入れる。これにより攻撃力1のフォロワーを出すことがリスクになった。

ペインレスサムライ

交戦時、ターン終了まで受けるダメージを0にする。半無敵。このモードに入るまでは能力ダメージが有効なのだが、一度戦闘を行うと無敵モードになり能力ダメージまでシャットアウトできる。

獣面の魔術師

交戦時、土の魔片1枚を手札に加える。

天穿の銃槍騎・ラスティナ

交戦時＋1/+0する。守護とラストワードも相まって厄介。

沈黙の信者

交戦時、交戦する相手のフォロワーが疾走か突進を持つなら、そのフォロワーを-2/-0する。

永遠の花嫁・セレス

交戦時、相手のフォロワーに3ダメージ。交戦でダメージを与え合う前に3ダメージを与えるので上踏みしやすくされづらい。リメイク前ともどもアグロキラーとして名をはせた。

吸血貴・ヴァイト

交戦時、フォレストバットを出す。

キャタラクトビースト

交戦時、相手フォロワー全体に1点をばら撒く、実装当時こそ重くて空気であったが、魔獣の女帝・ネレイアでコイツがトークンとして守護を得て爆誕。ネレイアのデバフAOEも相まって凄まじい盤面制圧力を発揮した、今のアンリミでも昆布に採用されることも

ダークエンペラー

交戦時、相手のフォロワーに3ダメージ。セレス耐性に加え能力ダメージと破壊まで無効にする。皇帝にふさわしい耐性。

賛美の狂信像・イミナ

交戦時、相手の場に狂信の呪具があるなら、相手のフォロワーを-4/-0する。

冷酷な人形遣い

交戦時、操り人形1枚を手札に加える。

火焔の軍神・ヤヴンハール

交戦時、相手のフォロワーに2ダメージ。