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無数の眷属に取り囲まれる、漆黒の古城。重なり合う羽音の中には、時折人間の悲鳴が混じっている。

性能

吸血鬼の古城
コスト:2アミュレット
クラスヴァンパイア
レアリティゴールド
タイプ-
パックダークネス・エボルヴ
CV-
イラストレーター石山裕之
自分の場にフォレストバットがいる状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出す。
自分の場にフォレストバットを含めてカードが4枚ある状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出し、相手のリーダーに「自分の場のフォレストバットの数」と同じダメージを与え、このアミュレットを破壊する。

解説

ダークネスエボルヴで追加されたゴールド・アミュレット。
このアミュレットには能力が2つあり、1つは展開、1つは相手リーダーへのバーン
自分の場に蝙蝠が居た場合もう1体蝙蝠を出す能力が1つめ。
このアミュレットと蝙蝠が場におり、さらに自分の盤面が4つ埋まっていた場合にもう1体蝙蝠を出し、相手リーダーに2〜4点のバーンダメージを与える能力が2つめである。
この時注意しないといけないのが、ターンエンドボタンを押す時点で自分の場が埋まってしまっていると古城の効果が発動しないこと。
こんなの初見で理解する方が難しく、当時はテキストのわかりづらさで多くのホモたちを悩ませた。

なお、古城のフォレストバット召喚効果と顔面ダメージ効果は左端から順番に処理されていく。
例として、古城を2個置いて眷属の召喚を使った場合、
「まず左端の古城からフォレストバットが出現→場のカードが5枚になったので左端の古城のダメージ効果が発動、相手に3ダメージ→続けてその隣の古城の処理が開始された時点では場のカードが4枚なのでフォレストバット出現→5枚になったのでダメージ効果発動、相手に4ダメージ」という流れになる。

下記のヴァンピィなど相性のいい同期カードもあり、古城のギミックを取り入れた【アグロヴァンパイア】が当時はよく見られた。
なお、2pickでは基本的に絶対に拾ってはいけない。よほど運が良くない限り、場に出したら半永久的に腐る。まあとっくの昔にpickからは落ちているが、万一再登場した時は注意されたし。

また余談だが、事前発表時点ではこのカードにはカウントダウンがついていた。流石に弱すぎィ!という意見が多かったからか実装時には削除されてたが、実装前に効果修正されるのはかなり珍しい例だったりする。そういう柔軟な対応できるならもっと弄ってほしいカードもいっぱいあったんだよなあ・・・

相性の良いカード

場にフォレストバット1体が出る度に1ダメージを相手リーダーに与える2コストのフォロワー。後攻4ターン目にヴァンピィ進化+古城で蝙蝠を生成しつつバーンダメージを与える動きもなかなか強い。
フォレストバット2体を出す2コストのスペル。古城の能力を起動させるための貴重な低コスト蝙蝠生成フォロワーなので、基本的に古城を構築に入れる場合このカードは必須。進化権が切れた状態で古城眷属眷属と出してしまうと上述の通り盤面が埋まってしまいバーンダメージが発動しないのでそこは気を付けよう。

このページへのコメント

今だったらラスワX点方式のテキストになってたやろなぁ

1
Posted by 名無し(ID:fXmqQ5olNw) 2021年05月06日(木) 19:07:12 返信

これ今でもオンリーワンな性能してるよね

2
Posted by 名無し(ID:9XQ7ztTZIg) 2021年05月06日(木) 01:13:05 返信

ヴァンピィちゃん・夜の群れ・眷族の召喚
エボの時はどれもアグロに難なく入ってきたからこれも強かったなぁ

3
Posted by 名無し(ID:cPAvw5FgfA) 2020年02月20日(木) 05:10:24 返信

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