グッドスタッフについて
目次 
サンプルデッキ
ナーフ前
デッキデータ
概要
グラマスになったので初投稿です。
本記事は、ナーフ前の【ラティカエルフ】と【ヤテラビショップ】に対抗するため作ったものを、ナーフ後環境用に調整した構築です。
そのためナーフ前の…
『最低でも7,8ターン目までに決着をつける』
というコンセプトを引き継いでおり、全体的に相手のリーダーへ圧をかける構成となっています。他にもナーフ前の名残がちらほら。
上記の要素と環境の低速化に調整した『ベル君プラン』を交えて完成したのがこのグッドスタッフネメシスです。
グッドスタッフの名の通り単体で仕事するカードを多く採用しており、タイプ:機械も例外ではありません。かつての人形ネメシスや連携ネメシスに思い入れのある人は、多分楽しめる構成となっています。
群雄割拠の強者交わるナーフ後RSC環境。その中でも周囲と一線を画す【機械ネメシス】……とは少し風味の異なる【グッドスタッフネメシス】。最後まで本記事を見てもらえれば幸いです。
なお人形要素は皆無です。
本記事は、ナーフ前の【ラティカエルフ】と【ヤテラビショップ】に対抗するため作ったものを、ナーフ後環境用に調整した構築です。
そのためナーフ前の…
『最低でも7,8ターン目までに決着をつける』
というコンセプトを引き継いでおり、全体的に相手のリーダーへ圧をかける構成となっています。他にもナーフ前の名残がちらほら。
上記の要素と環境の低速化に調整した『ベル君プラン』を交えて完成したのがこのグッドスタッフネメシスです。
グッドスタッフの名の通り単体で仕事するカードを多く採用しており、タイプ:機械も例外ではありません。かつての人形ネメシスや連携ネメシスに思い入れのある人は、多分楽しめる構成となっています。
群雄割拠の強者交わるナーフ後RSC環境。その中でも周囲と一線を画す【機械ネメシス】……とは少し風味の異なる【グッドスタッフネメシス】。最後まで本記事を見てもらえれば幸いです。
なお人形要素は皆無です。
採用カード
概要にある通りグッドスタッフ気味に採用カードを決めています。今期の人形はそれぞれがシナジーを持つフォロワーばかりなので不採用だ！
主要カード
本デッキの核となるフォロワー達です。
| 極致の創造主・ ベルフォメット (触手達) | ベル触手。ネメシスを使う理由その1。 手札の機械カードを1枚と3ppを消費してとんでもパワカを出す融合。ナーフ前はいかにこの触手達を出せるかが勝負でした。 ナーフ後も変わらず過労死枠で、特に遮断の触手は体力回復手段の限られるこのデッキでは文字通り生命線になります。 とは言え、融合先である機械カードそれぞれもパワーカードなので、ナーフ前ほど血眼になって融合する必要もありません。状況を見て遮断と蹂躙どちらかを用意できればそれで充分です。 |
|---|---|
| アブソリュート・ トレランス | トレランス君。ネメシスを使う理由その2。 ナーフ前はエルフビショップ共に盤面にフォロワーをあまり残さないタイプだったためさして有能でもなかったのですが、ナーフ後はネメシスのクラス特性と呼ばれるほどの活躍を魅せています。 冒頭で述べたグッドスタッフの短所である『爆発力がない』部分を一人でカバーしてくれるえらい子。採用カードにも少なからず影響を与えており、特に後攻初手にあるととても嬉しいです。でもグッドスタッフの長所である『手札事故が少ない』要素も潰しちゃう困ったちゃん。 本デッキでは… ・後半トップでの弱さ ・トレランスに頼らずとも削りきれる場面はある ・先手で複数来ると悲惨 といった要素から2投にしてます。仮にミラーや機械進化ウィッチがまた流行るのなら、3投にしても良いと思います。要は環境見て調整ですね。 |
| 黄昏の神槍・ オーディン | 誰？となる人もいるであろう今弾のニュートラルレジェンド。おでんくん。スペックはパワーの塊ですが、デザイナーズコンボが前提のシャドバでは活躍に恵まれないお人。本デッキではその性能以上のものを引き出せるので、エースのような活躍をしてくれます。 詳しくはプレイングの項で列挙しますが、本デッキでは6ppにオデンを置くことが勝ちパターンであるほどです。 |
| コロッサス・ マグナ | コロマグ君。本デッキのエース。 DOV期までは【進化ネメシス】での採用が主だったため結晶をメインとしていましたが、本体の7/8/7守護5打点というのもかなり狂った性能をしています。更に進化で+3打点も出せて緩い条件でトレランス君のコストが16も下がるなど、オデンと並んで本デッキのコンセプトを決定付けたフォロワーです。 もちろん結晶も強く、様々な場面で活躍してくれます。結晶から出たコロマグ君がスレイプニルに乗るとほんと強いです。 |
機械カード
機械というカテゴリに属してますが、それぞれのカードパワーも相応に高く、ベル君という存在抜きにしても採用したいカードばかりです。
| アイアロンの残骸 | 1コスサーチ。弟との性能差は一長一短。RSC期ではリペアモードが加わる分こちらのほうが一手上でしょうか。 どうでもいいのですが、機械の絡むどのクラスでもそれぞれの特徴を活かした性能をしてるこのカードデザインめちゃめちゃ綺麗じゃありません？ |
|---|---|
| 機械兵 | 名前のシンプルさに反してとても優秀なメイドインアイアロンの鑑。2コス3点突進で後続のリソースも確保してくれます。冷静に考えるとやってることおかしいですよね。 もちろん手札に機械がないと1点突進になってしまうので注意を。 |
| 大型機械兵 | パワカ。進化まで絡めると触手達よりもすごいことやってる子。流石はベル君お手製の機械兵やで。 ナーフ前はベル君に機械をいっぱい食べさせていたのでEP回復はできたら良いねくらいのものでしたが、ナーフ後はロングゲームになることも多いので極力EP回復を意識すると戦いやすいです。それとベル君への融合はなるべく避けたほうが良いです。状況によっては触手よりも優秀な上、キャントリもついてるので考えなしに融合してしまうと手詰まりになりやすいです。本当に強いカード。 ただし、本体は進化5/5スタッツなため相討ちになることも多く、対策もされやすいのが欠点と言えば欠点です。 |
| 戦慄の侵略 | パワカ。3コス2点AOEでも強いのにもっと強いエンハンスまでついてくるパワカのバーゲンセールや。 ロイヤルとネクロ対面では侵略を何枚持っているかで勝敗が分かれるほどです。エンハンスも回復と打点詰めとリソース補充を同時に行えるので、もう強すぎてよくわかりません。ほんまにこんなに優秀なのいっぱいもらってええんか…？ 大型機械兵と同様に対面では必須クラスのカードなので、ベル君への融合は慎重に。 |
| マグナゼロ | 兄貴。機械のかさ増し要員。 ただし、このデッキに限ってはかさ増し要員では終わらない活躍をしてくれます。 ・侵略を警戒して体力3を並べた盤面の一掃 ・オデンとのシナジー ・盤面依存だがトレランスの大幅コストダウン 等々…。それにかさ増し要員と言っても機械の数が増えるというのは見た目以上にありがたく、何度か抜いた構築を試してもやはりマグゼロ君の存在は必要と感じました。もしかすると、マグゼロを無理なく構築に組み込めるというのがグッドスタッフに寄せる最大の利点…なのかもしれません。でもやっぱりベル君に食べられちゃう兄貴。 |
| 極致の創造主・ ベルフォメット (本体) | こちらは本体の解説です。 ナーフ前は9ターン目（笑）という環境でしたので、専ら触手大好きおじさんと化してました。ナーフ後は一転、出せればほぼ勝ちという性能をしています。 本デッキのコンセプトである『7,8ターン目には決着をつける』がうまく行かなかったときのサブプランでもあります。 ただし、出来るのは2面処理に6/9守護,6回復にEP回復と、ド派手さの割りに案外すんなりと躱されることも。その爽快感から麻痺しがちですが、負けると元も子もないので各クラスのリーサルラインは覚えておきましょう。 |
採用カード
サンプルデッキにあるカードを参照してます。採用調整枠と環境に相談しつつ各自調整してください。とりあえずは今の環境にあってる…はず。
| 自由なる冒険者 | パワカ。TSはいいぞ。 これほどグッドスタッフの似合うニュートラルも珍しく、本デッキでも大いに活躍してくれます。2冒険者3遮断の触手と動けば大抵の相手は止まり、後半のバイクも疾走打点の上乗せと、いつ出しても強いパワカの鑑です。欠点らしい欠点もありません。シナジー無視のパワカを堪能しましょう。 |
|---|---|
| ラミエル | パワカ。ラミレスビーチの誓い♂ 後攻で必須クラスの娘ですが先攻でも充分強いです。ミラーにおける重要性もそうですが、単純に4→6となればオデンを素投げできますし、ベル君を早い内に出せるだけでも充分です。 効果ダメージ無効守護というのも、疾走を投げてくる相手…特にロイヤル全般に効果的なので本当に腐りません。ミラー勝負という要素抜きに頼りになります。 |
| ガジェット ユーザー | タキオン。何かと便利な娘。パワカではないけど小回りが効くので重宝します。手札を1枚捨てるとは言え、1ドローできるのはかなり破格だったり。グッドスタッフという特性上、それぞれのシナジーはあまり気にする必要もないので捨てるカードの選択も楽なのがありがたいです。 進化時の処理能力が高いこともトレランス的に強く、無駄がありません。モルモット万歳。 |
| 終末の番人 ・スピネ | ネメシスの誇るパワカ。1コスアクセラに本体は疾走ドレイン守護を選べる対応力。妹の出る幕はどこ…ここ？遮断の触手と違って即座に回復をできますし、プロテクトAFの必殺守護は相手にしてみるとかなり厄介なので重宝します。 ただし、1コスアクセラのスピネAFは能動的に動けず、本体もこのデッキでは6,7ターン目にもっと強い動きもあったりと、最近は妙に評価が下がってます。便利なのは間違いないんですけどね…。 |
| アーティファクト シップ | ゴルシ。ゴリラの後輩。ゴリラもゴルシみたいなアクセラが付いてればもっと使われたと思うよ。 本体は8コス8打点と本デッキのコンセプトにマッチしており、6オデン7コロマグ8ゴルシはトレランス抜きに勝負が決まることも珍しくありません。ただ、ロイヤルやネクロといった後半守護を並べてくる相手には弱く、そのときはコロマグ君のほうが優秀だったりします。それでも機械進化ウィッチやミラーのような、守護をあまり張らない相手に8コス8打点は強力なので外せません。 アクセラ3の方ははっきり言うとネメシス全体における他の3pp消費カードに比べて劣る性能です。しかし、その他は優秀な分役割も多く、3ターン目で気軽に使えるこのアクセラ3は何かとありがたい存在だったりもします。加えるパラシフはタキオンで捨てるのが主ですが、時たま2コスくらいにまで下がっててびっくりします。 ナーフ前はゴルシの強さに気付いておらず、ナーフ後に採用し始めました。もしナーフ前に気付いていればエルビショ対面も多少は楽になったんやろなぁ…。 |
採用調整枠
環境へのメタ枠やお好みで決める枠です。とりあえず私が試して感触の良かったカード達を紹介します。これはどやさ！といった意見もお待ちしております。
| 追憶の大天使 | 冒険者、ラミエルと3人でニュートラル三種の神器のお方。ナーフ前は体力1が足を引っ張って採用は論外でした。 ナーフ後はロイヤルとネクロへのメタとして機能しています。進化での手札入れ替えもタキオン同様非常に便利です。 ただし、進化しても体力3というのは大きな欠点で、機械進化ウィッチ相手にはその欠点が顕著に表れます。 採用されるなら、ロイネクへのメタ枠意識だと思います。 |
|---|---|
| 界門のホムンクルス・ラズリ | コロニーや陛下のお友達。最近はトレランスと仲良しです。 2/2/2守護で既に及第点、更に進化で自由なところに『一度だけダメージ無効』を付与できます。タイミングを読めさえすればかなり卑らしく、自身の守護も相まって強固な壁となってくれます。 ただし、本デッキの顔を詰めるコンセプトとは噛み合っておらず、進化権も処理か打点上げに使いたいので自然と抜けていきました。ナーフ前のとんでも打点が読みやすい頃なら有用だったんですけどね。 |
| オーバーヒート デーモン | 最近女体化したお人。彡(ﾟ)(ﾟ)「あっついなぁ」 ファンファーレでの消滅付与がロイヤルネクロに有効だったり、進化での5点も便利と相変わらず強いお方です。 ただし、現在はオバヒよりも優秀な3コスも増え、エンハ7もこのデッキにおいては他に比べて一歩劣る性能をしています。進化のターン終了時効果も攻撃5が増えた現在では微妙に扱いづらく、見た目ほどトレランスのコストダウンにも貢献しません。採用されるならロイネクへのメタ、もしくはデッキをトレランス主体へ寄せるかになると思います。 |
| 《運命の輪》 ・スロース | (ナーフ前) 必須です。エルビショ対面において、スロースほど勝敗を分けるカードも珍しいくらいに活躍します。エルフとビショップ共に低コストを主体、またはキーパーツを集めるにも低コストを必要とするので、スロースの『相手のコストを1上げる』効果は丸々1ターン余裕ができることを意味しています。盤面埋めも有用に働き、中盤にスロースを逆位置で置くことができればかなり勝利に近付いていました。 (ナーフ後) そんな訳でナーフ後。ナーフ前と違い低コストを主体とするデッキもいないため必須ではないです。 もちろん弱いということではありません。ランダム性があるとは言え、ロイネクのような横並べに有効な−2点AOE、いつ発動しても強いコストアップ、ミラーの9ターンベル君への牽制、盤面を埋めたり…等々活躍の機会は大いにあります。 アルカナレジェンドなので今弾が最後なのですが、欲を言えば盤面ロックが機能するようアナライズAFが出なかったらもっと活躍できたかな…。 |
| 未来への飛翔 | このデッキでは珍しいドロソ兼EP回復。 トレランスには貢献しないこと、5ターン目に盤面への圧を何も掛けられないことから次第に抜けていったカードです。 なんですが、助けられていた所もあり… ・純粋なドロソとして機能する ・5飛翔→6オデンと綺麗につながる ・後4進化リオードを処理できる と最近はアリなんじゃないかなぁと考え直しています。 |
マリガン
ミラーやロイヤル対面のような必須対面以外は感覚でやったり、採用カードを変えながらランクマ潜ってたりと、微妙にぶれるところもあるかもしれませんので悪しからず…。
マストキープ
- アイアロンの残骸 2コスフォロワー
ロイヤルネクロ対面は戦慄の侵略またはベル君をキープ。どちらか一枚あれば充分です。ネメシスウィッチ対面はトレランスをキープします。先攻でも強気にキープしましょう。そのための2投です。
先手キープ
- 特になし
後手キープ
- ラミエル トレランス
トレランスも当然キープ。リーサルラインが非常に楽なものとなるので、キープしない手はありません。後攻の強みです。
トレランスがマストキープではない理由として、ロイヤルネクロ対面は少しでも手札事故を起こすと手遅れになることもあり、そもそもトレランスの出番すらないことも。
一方、ネメシスウィッチ対面は序盤に多少動けずとも戦況に影響は少なく、大抵進化ターンから動きを見せるので先攻でもトレランスをキープしています。
そのほかは相性にクラスごとで書いてます。
プレイング
実は解説することがあまりなかったりします。冒頭での通り、マナ制におけるグッドスタッフはコスト毎の強い動きがある程度決まっており、実際その通りに動けば勝てます。
重要なのは相手の動きを予想してアドバンテージを取られないようにすることなので、対面毎に対応も変わります。そこら辺は相性で触れるので、ここでは本デッキのちょっとした小ワザの紹介をします。
重要なのは相手の動きを予想してアドバンテージを取られないようにすることなので、対面毎に対応も変わります。そこら辺は相性で触れるので、ここでは本デッキのちょっとした小ワザの紹介をします。
ベル君融合の前倒し
ベル君の融合時効果は『なし→遮断→蹂躙→遮断→蹂躙』と出てきます。リソース面から空打ち融合はあまりしませんが、【連携ロイヤル】対面のような回復が欲しいときや守護が欲しいときは、遮断がいつでも出せるよう蹂躙が出る回数のとき空打ち融合をします。同様に相手を詰めきれると判断した場面なら遮断を飛ばして蹂躙が出せるよう調整します。
とりあえず覚えておけば何かと役に立ちます。
とりあえず覚えておけば何かと役に立ちます。
トレランスが何ターン目くらいに出せるか
現状の手札からトレランスが何ターン目に出せるかを漠然と考えておきます。コロマグ+トレランスやゴルシ+トレランスを目指せるか、相手の回復が間に合うか等をざっくり考えておくと後々楽になります。
コロマグ君は進化で+3打点出せる
7コスとして出せば守護無視で5点飛ばせるコロマグ君。進化すれば攻撃不能になりますが、ターン終了時に守護無視で3点飛ばせます。合計で8点、強い！
結晶から出たコロマグ君をスレイプニルに乗せる
操縦の仕様で進化したフォロワーは降りたときに進化前へと戻ります。本来ならデメリットですが、コロマグ君を乗せれば8/7守護が降りてくるようになります。
先攻なら『4結晶コロマグ→6オデン』後攻なら『3結晶コロマグ→4ラミエル進化→5オデン』で綺麗に乗せることができます。
実質3コストで8/7守護を乗せているようなもので圧がすごいです。
先攻なら『4結晶コロマグ→6オデン』後攻なら『3結晶コロマグ→4ラミエル進化→5オデン』で綺麗に乗せることができます。
実質3コストで8/7守護を乗せているようなもので圧がすごいです。
スレイプニルが強い
6でオデンを出すことがどれだけ強いのかの紹介です。
ただし、すぐに回復守護が欲しいときはデメリットになるので注意を。すぐに回復守護が欲しいときの前のターンにオデンを出すことも少ないですが…。
・『オデン×エズ』
至高の組み合わせ。エズ×エズもいいぞ。
- 『オデン×コロマグ』
- 『オデン×戦慄の侵略』
ただし、すぐに回復守護が欲しいときはデメリットになるので注意を。すぐに回復守護が欲しいときの前のターンにオデンを出すことも少ないですが…。
- 『オデン×スピネ』
- 『オデン×マグゼロ』
- 『オデン×ゴルシ』
・『オデン×エズ』
至高の組み合わせ。エズ×エズもいいぞ。
相性
本デッキは…
基本はこの2つが通用するかしないかと、実際の戦績で相性をざっくりと考えています。もしかしたらここは違うんやない？といった箇所もあるので悪しからず…。
- 『7,8ターン目までに詰めきるプラン』……��
- 『ベル君着地プラン』……��
基本はこの2つが通用するかしないかと、実際の戦績で相性をざっくりと考えています。もしかしたらここは違うんやない？といった箇所もあるので悪しからず…。
対エルフ
ナーフ後は【ラティカエルフ】が数を減らし、純粋な【アリアエルフ】が増えました。どちらもリーサルラインがはっきりとしているのが特徴的です。
【ラティカエルフ】…微有利
【アリアエルフ】…不利
対ロイヤル
疾走打点の多いクラスです。とにかく光耀の標・ミストリナ＆ベイリオンのパワーが高く、それを基盤に組み立てられてる印象を持ちます。【連携ロイヤル】がクラス内シェアトップなのでマリガンは侵略かベル君をキープしています。
【連携ロイヤル】…微不利
【撤退OTKロイヤル】…微有利
【オクトーOTKロイヤル】…五分
対ウィッチ
まだ【機械進化ウィッチ】のほうが多いでしょうか。正直なところ【スペブU20ウィッチ】のほうが相手にしていて辛かったり…。マリガンはトレランスをキープしています。
【機械進化ウィッチ】…五分
【スペブU20ウィッチ】…微不利
対ドラゴン
数は少ないけど油断はできない相手です。マリガンはベル君キープで。
【進化ドラゴン】…微有利
【ケツイキドラゴン】…不利
対ネクロ
少し前は【機械ネクロ】ばかりでしたが、最近は【ラスワネクロ】が主流になってます。戦慄の侵略が有効なのでキープ。どちらもネクロインパルスに頼ってるのでリーサルラインがわかりやすいです。
【ラスワネクロ】…微有利
【機械ネクロ】…微有利
対ヴァンプ
見かけませんね…。【狂乱ヴァンプ】【モノOTKヴァンプ】共に遮断の触手が必要なのでベル君キープしています。
夏のシャドバなのにヴァンプがいないと調子狂う…狂わない？
夏のシャドバなのにヴァンプがいないと調子狂う…狂わない？
【狂乱ヴァンプ】…微有利
【モノOTKヴァンプ】…有利
対ビショップ
ナーフ直後はめっきり見かけなくなりましたが、最近はちらほら当たるようになってます。【ヤテラビショップ】【清浄ビショップ】どちらもコントロール思考なのでトレランスキープしています。
【ヤテラビショップ】…有利
【清浄ビショップ】…有利
対ネメシス
【機械ネメシス】か【AFネメシス】に分かれる相手です。どちらもトレランスの有無で勝敗が決まります。
【機械ネメシス】…後攻ゲー
【AFネメシス】…不利
まとめ
やったぜ。
今期はガチデッキ記事の投稿多くて嬉しい…嬉しい…ﾆﾁﾆﾁ…。特に【機械ネメシス】の投稿数が多くてびっくりしたゾ。やっぱり【機械ネメシス】は構築自由度の高いグッドスタッフだってはっきりわかんだね。
実のところ、このグッドスタッフネメシスの記事自体はナーフ前に下書きが完成していまして…まとめをどう書こうか悩んでいた時にナーフ発表がありました。丁度1年前のFOH期でも似たようなことがあったので、今回はナーフ後にグラマスを取って環境への理解度を深めてから再度記事を書こうとした訳です。ちんたらしてたので今日まで掛かりましたが…。
同じタイプのデッキ記事がたくさん投稿されて、どれを参考にすればいいのか分からないという人もいるかもしれません。しかしグッドスタッフというデッキタイプ自体人によって考えは千差万別、十人十色の構築をしています。解説はあればあるだけ読み手のデッキへの理解度も深まり、更に洗練された構築へと変化していくでしょう。
私もそのひとりであり、投稿された記事はどれも素晴らしいもので『ミラーへの対処』『メジャーな【機械ネメシス】の構築』『苦手なデッキタイプへのメタカード』『やられて嫌なムーヴ』等々…とても参考になりました。もっと増えてええんやで？
ナーフ前のプランを汲み取りナーフ後環境に対応させた、帰ってきたグッドスタッフネメシス。ネメシスの数ある構築の中、少しでも本構築に興味を持ってもらえれば幸いです。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
ご意見、感想等お待ちしております。
このページへのコメント
直してくれてありがとナス！1年間気づかなかったゾ…
今全然コメントしてる人いないけどこれで今日グラマスになりました。冒険者、スピネが本当に強い！
ちょっと構築は変えてるんだけどオーディン抜いてトレランス3でオーバーヒートデーモン入れたらもうなんかやばくて11連勝しました。冒険者から大型機械兵かデーモンを繋げれば先攻だろうが後攻だろうがずっと盤面有利でもう大抵勝てる。
ロイヤルでプロテクトアーティファクト置くとミストリオンからの剣聖の一撃で破壊されてしまうンゴ…
なにか対策とかありますかね…
スピネのプレイ時にはエッジAFとプロテクトAF、それとスピネ本体が並んでいる状況が多いと思います。仮にミストリオン→剣聖と動かれた場合、ミストリオンのランダム5ダメージがスピネかプロテクトAFに当たれば、相手としてはエッジAFの処理がかなり面倒なことになります。2/3でこちらが有利な状況になる分、ミストリオン剣聖を驚異に感じることは少ないですね。
ドレイン先がいなかったり自身の体力が減っていなくとも、ロイヤル相手ならスピネのチョイスをエッジとプロテクトにしておけば大体相手が困ってくれるのでオススメです。
マスター帯ですが10連勝できました！
スピネがめちゃ強い！多分6pp時にスピネ出してくると全然思われてなくて、甘い動きに合わせるとそのままゲーム終わりました。
撤退ロイヤルも顔削りながらラミエルとかプロテクト置いておけばそのまま勝てました。
オーディンも使うと消滅でもOKなのがすごく強かったです。
何よりppに沿ってプレイするというのがとても楽しいです。
撤退OTK相手、ラミエルでも触手でもプロテクトでも前ターンにリオード進化置きで処理されない？
どうしてます？
撤退OTKの絶対数が少ないので何とも言えませんが…確かに先5リオード進化でミストリオンループに入られると厳しいと思います。守護一面程度ではどうしようもないでしょう。まだやられたことはありませんが…
ただ記事にもある通り、撤退OTK自体6ターン目まであまり目立った動きがありません。精々教鞭バトラーくらいでしょう。
それに後4リオード進化はともかく、5リオード進化はさほど強くもありません。自分で撤退OTKを使ってみても5でのリオード進化は次のターンに確殺できると判断してからしかやりませんし、ラミエルを出されるとそれだけでプランが狂います。
グッドスタッフというデッキタイプ自体、自身のデッキの理解度はさほど必要でなく、相手のデッキへの理解が重要になります。
もし相手にしててキツイなーと思われたのなら、一度そのデッキを使ってみるのも手です。
その上でメタ枠を決めたり、対面を捨てるかの選択がグッドスタッフの醍醐味でもあると思います。