おんJシャドバ部

• 必要作成エーテル 45,100

デッキコードはこちらから(Shadowverse Portal URL)

リモ機械とシナジーがあるのはエイラだけじゃない！ というかそもそもこっちの軸とのシナジーが当初は喜ばれてたやろ！ ということで、
ROG期に追加された機械カードを取り入れ、STR期よりも更に安定感が増し、サブプランも充実したROGリモチェキをご紹介いたしますわよ。
(2000〜3000帯を連勝ボーナス込みで10-2、勝率としては悪くないデッキに仕上がったんじゃないかなと思います。)

今回のデッキのセールスポイントは

• 事故エイラに見せかけた上振れ鬼展開
• 機械やヘクターとシナジーのあるチェキババ以外の攻め軸
• 狂っとるクルト

の３つ。
飛び道具がないデッキのため盤面除去一点のデッキには厳しい戦いを強いられますが、逆に言うとそれ以外にはほぼ全対面で互角以上に渡り合うことができます。

楽園の聖獣	1/1/2というゥマ対面に強く出ることのできるスタッツに加え、エンハンスによる多面展開は先後両方で活きてきます。何よりチェキババ軸を邪魔せずほぼ単体で能力が完結しているのはグッド。
フロートボードマーセナリー	優秀なサーチカード。機械フォロワーをファンファーレ等出してすぐ使えるカードに絞っていることもあり、対面での解決札を弾きやすい仕様になっています。
マシンファルコン	テンポ型の機械ビショには必ず入れたいカード。1/3というスタッツが聖獣含め小物と相性バツグン、突進付与による除去とスタッツアップも光ります。
機械腕の祈り手	ROGで追加された、地味ながらもなかなかのパワーカード。マシンファルコンとの相性がすこぶる良く、最低限2tに置けるコストの軽さ、必殺付与による除去や2tでの実質守護など、仕事は多いです。
漆黒の法典	主流のエイラでは選択になっている除去スペル。積む意味としては、法典を抜いてしまうと後攻の捲り返しがクルト以外無くなってしまうことを懸念して。 意外と今の環境ではケアを怠りやすいです。
欠落の聖女・リモニウム	軸カード。コストダウンによる早期チェキババ着地でggするために、なんとしても早めに進化を切っておきたいカード。進化権踏み倒しもできる優秀さ。惚れます。
聖弓の使い手・クルト	壊れ。エイラでは回復AoEスタッツアップのど畜生コンボをお見舞いしてきますが、こちらはスタッツアップなし。なのでなるべく返しで簡単に除去されないタイミングで進化を切っていきたいところ。それ以外はなるべく進化を切らずに除去できるようリペアや鐘を溜め込むのがポイント。
鉄鋼の翼人	最近エイラにも採用されるようになったフォロワー。突進が非常にえらい上、出てくるプロマシ含めリモニウムの対象、かつプロマシ自体は聖獣バフの対象と至れり尽くせりです。スタッツも優秀なので、先4聖獣エンハ→聖獣進化翼人の動きが通りやすいのもグッド。
聖騎士・ヘクター	チェキババやリモニウム、聖獣との相性がすこぶる良いフィニッシャー。全てがここに到達します。

黄金の鐘	ドロソ。過剰に置きすぎると救済との兼ね合いで札を燃やしてしまうことがある、その一点だけ注意。回復はクルトとのシナジーがあるのも重要です。
詠唱：白翼の湖	手札参照による効果がうまくいけば、後2置きから4に解凍、3/5突進ともう一つ除去を敷くことができます。地味なようですが簡単に言うと亀が突進してくるようなもの。やはり強い。チェキババから出てきても強いです。
詠唱：二対の炎	チェキババ用。1か2で迷いましたが、保険として2にしました。万一手札に来ても救済でコストを下げたフォロワーと一緒に出せば…まぁギリギリ運用可能。
いにしえの聖域	選択不可守護は不意に刺さりやすいです。聖域を5tに置いた場合、チェキババがマックスで力を発揮しにくくなってしまうので素置きするとしたらウィッチなどの対面で輝く相手が基本、原則は機械で動きたいです。
壊れたる神・チェキババ	初見殺し。6〜7tの着地はゲームエンド能力が高く、ゲームスピードの遅い今環境は8t以降も十二分に活躍の機会が見込めます。最も重要なのが鐘の追加によりローテチェキババの課題だった継戦力が高くなったこと。出すだけで2ドローできるようになったのがとても大きいです。

ちなみに今回採用を見送らせていただいたカードたち

鉄腕の修道女	機械フォロワーを絞る関係で抜けていったカード、守護に重要性を感じるような環境になったら、2コス機械のどちらかを抜く形で採用するのがいいと思います。
フラワーフェザーフォルク	アミュを主体に扱うデッキというわけではないのでボツに。
審判の聖女・ライナ	もっとデッキをテンポ寄りにしたい場合に。ただクルトやリモニウム、聖獣といった進化権要求カードが多いため、ライナに進化を切る余裕がそこまでないです。

• 先攻キープ

鐘、フロボ、(2コス機械カードがある場合)ファルコン、機械腕、リモニウム、聖獣

• 後攻キープ

鐘、機械腕、法典、湖、リモニウム、聖獣、(リモニウムが引けた場合)チェキババ

チェキババキープはリモニウムが引けた場合に。積極的に上振れを狙っていくのは大事です。

基本的に先攻後攻変わらず、リモチェキをなるべく早く決められるように意識していきます。それ以外でどういう動きをすると強いのかだけ紹介。

• 先攻

マシンファルコンやエンハ聖獣などの先攻で強く出ることのできるカードを出し、有利交換を続けていくことを意識します。1t聖獣置きも今は比較的通りやすい環境なので悪くありません。
テンポを取り続けヘクター連打に持っていく動きへと繋げていくのが基本ですが、進化権を切るタイミングは注意。
仮にテンポを取り返された場合のクルトと、ヘクター着地時に有利な状況を作るために進化権を使いたいため、下手に顔を詰める進化の切り方は禁止です。
特に疾走フォロワーがいない本デッキでは盤面が途絶えたらそこで試合終了。このことを強く意識していきます。

• 後攻

先攻と動きは変わりませんが、法典による序盤の盤面整理、エンハ聖獣に進化を切る余裕があることが違いとして出てきます。
湖も後攻であれば巻き返しの札として2tに置きやすいので、進化権を行使できるようになったら一気に盤面を取り返して、自分のやりたいことへ持っていくことを意識していきます。

• リモニウムの救済について

基本は保持して、ヘクターやチェキババなどの強いカードに対し使うことを意識。
もし溢れそうな場合は、低コストで置けると強いクルトを筆頭に、小回りが効き、自身も救済を出すマシンファルコン、突進による交換が見込める翼人の優先度で付与していきます。

チェキババさん、着地できた時はンギモヂィィィィ！！！！ なんで、使ったことない兄貴はぜひ使ってみてくれや。

グラマス記念のデッキ供養、二つ目のビショップ紹介でした、次はβテスト後も結局強かったゥマを書いていきます。
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