サンプルデッキ 
概要
初期の環境と他ロイヤルデッキとの差別化点について
7月頭現在、下記の状況を想定しています。
主な仮想敵
- 葬送リアニメイトネクロ
- ディスカードドラゴン
- 秘術ウィッチ
- ミラーマッチ
他ロイヤルデッキへの優位点
- 進化ロイヤルと比べてアグロ気味に動く→ドラゴンのゴブスクやゼウス、ネクロのリアニ一斉展開、秘術の禁約バーンの負け筋を受けづらい
- 自然ロイヤルと比べて事故が置きにくい→自然ロイヤルはベイリオンとナテラカードの着地を前提しており、着地できなかった場合まったく勝ち目のない勝負となる。
採用カード
主要カード解説
| 武器商人・エルネスタ | 一見するとただのナイトだが、連携10で手に入るトークンが極めて優秀。君臨する猛虎とのコンボでリーサル、エルネスタにラストワード付与、それらを抜きにしても雑に4/4必殺守護が強い。後で述べるが、オネストシーフとの相性も抜群。 |
|---|---|
| 無敗の剣聖・カゲミツ | 使いどころが試される上級者向けカード。投げ場所は3ターン目の処理か、猛虎とのコンボで疾走狙えそうなとき、次に進化含め強力な盤面を作れるとき。盤面を取りながら1枚で連携2を稼ぐため、重要なカード。 |
| オースレスナイト | 初期ロイヤルを支えたあいつがまさかの復権。コスト相応のムーブをしながら連携を稼げるのは優秀。特に言うことはないが、シールドフォーメーションの下位互換であることと終盤腐りがちな点から場合によっては1枚削ってもよいかもしれない |
| オネストシーフ | 雑に使える2/2/2だが、特筆すべきは連携。このデッキ、連携10は6T目辺りに達成できるのだが、連携7自体はもっと早く達成できる上に大したハードルでもない。事実上、2/4/4 突進というかなり異常なカードである。地味にラストワードで財宝カードの靴を手に入れるのが大きく、エルネスタ及びトークンと合わせれば疑似確定除去にも使える。 |
| 思わぬ躓き | いつものことだがロイヤルはドローが弱い。最近でこそ白銀の閃き・エミリアや煌剣の戦士・アンリエットでまともになってきているものの、先攻で打てるならこのカードも悪くない。特に連携とは好相性のため、採用している。さすがに3枚は不要に感じるので、2枚にしている。 |
| 黒豹の偵察者 | なぜか言われないが地味に1/2/2のやばい奴。このデッキはかなり低コストで固めているため、3T目の偵察者+オースレスナイト、4T目の偵察者+カゲミツorゲルトは異常な強さ。地味に8T目に猛虎とのコンボでフィニッシュを決めることもある序盤と終盤の要である。 |
| シールドフォーメーション | 地味に壊れな新カード。基本は4枚目以降のオースレスナイトとして使うが、手札で腐った頃に使うと凌ぎおじが出てきて中々頼もしい。終盤でも使い道があるのが嬉しく、3積み。 |
| 妖刀の鬼・ツバキ | 見てわかるとおり連携軸及び風神と最高の相性を誇る。どちらかというと単体のパワーで勝負する進化ロイヤルや自然ロイヤルでは中々10体破壊が溜まらず、リストラされがちだが、このデッキは中盤からガンガンフルパワーである。もちろん、潜伏の都合上バフとの相性も良い。スキン化おめでとう！ |
| 猛然たる騎士・ゲルト | 最近デフォルト化してきた3/3/3のルルナイ族。なんだかんだ序盤の盤面の取り合いでは強いスタッツな上、手札が切れがちなロイヤルでは手札を減らさない時点で有能である。なお、この構築では指揮官が元帥、エミリア、猛虎しかいないため、3〜4ターン目に使えば実質アイテールの役割を果たす。 |
| 信念の剣閃 | 他のクラスにも類似ポジションがあるサイクルカードだが、3択になるのが特徴。主に6T目にエンハンスで風神と合わせるか、ドラゴンウィッチのように盤面弱くなりがちな相手に3T目ベイリオンの号令で一気に片をつける、または単純にクイブレを投げつけるのが使い道。 |
| 天覇風神・フェイラン | このデッキの要で、多少無理をしてでも連携を稼ぐだけの価値がこのカードにはある。一部では神が風神に変わっただけとの声もあるが…。一応手札に来てしまっても後攻なら2面処理も狙え、完全に腐ってしまうわけではないが、山札のそこに眠っていてほしいカードではある。現実的な最速召喚は6T、遅くとも7Tには直接召喚が可能となる。 |
| 静寂の元帥 | 期待の大型新人。一目でわかる強力なシステムフォロワーであり、後攻を引いてもこいつさえ最速で出せれば押し負けない重要なカード。マシンナースデビルと違って2枚目以降腐る、疾走打点にならない、と使い勝手はやや落ちるもののスタッツでは優る。なお、ターン終了時にスティールナイトは出るが、しっかり風神のバフは乗る。採用枚数はかなり迷うところであり、2枚目以降腐る点、ゲルトのサーチを邪魔しやすい点、先攻5Tならエミリアか躓きを使いたい点から2枚としている。後攻を重く見るなら3枚採用も十分あり。 |
| 白銀の閃き・エミリア | ナテラ崩壊のアで登場したレジェンドカード。ロイヤルお得意のサーチカードであり、手札を増やすことができる。特にゲルトとオネストシーフとの相性は抜群であり、ミラーマッチはどちらがこのカードをうまく使えたか |
| 君臨する猛虎 | ローテロイヤルの貴重なフィニッシャー。カゲミツやツバキとの相性は相変わらず、特に先攻4T目のアクセラレートの重要性が増している。それほどプレイングを必要としないとは言ったものの、このカードをどれだけうまく使えるかは重要。 |
採用検討カード
| クイックブレーダー | いつものアイツ。とりあえず先攻で使えれば強いが、他に枠を割きたいカードが多いためどうしても優先度は下がりがち。 |
|---|---|
| 堕落の決意 | 前評判通りのパワカであり、使えばエイラビショップは降参する。ただ盤面を取っていくロイヤルではあまり相性が良くなく、個人的にはネクロ意識ならこいつよりもエンジェルシュートをぶちかましたい。 |
| 空腹の姫君・ペコリーヌ | 終盤には十分使えるほど進化は貯まる。どちらかというとミラー向けカードであり、採用したところミラーマッチでの勝率はかなり上がった。一方でどうしても風神の召喚が遅れがちになるのとゲルトのサーチを邪魔する（=エミリアをサーチしづらい）ために手札切れを起こしやすくなる。 |
| お姉ちゃん剣士・シズル | 進化をそこそこ稼げるため最後のひと押しで。ただ、特段連携との相性がいいわけではなく、後攻なら元帥に進化を切りたいので今回は不採用。進化ロイヤル気味に組むなら採用候補。 |
| 《戦車》・オルオーン | 3T目だけ見れば最強カード。何が発動してもこのデッキには美味しいが、指揮官のためゲルトサーチの邪魔をしやすい点には注意。今期の頭シャドバ枠であり、絶望的な盤面でも勝ちを狙えるお守りガチャパート1である。 |
| 神託の大天使・ガブリエル | 個人的には入替候補筆頭。横展開する都合上フォロワーで盤面が埋まりやすいが、そもそもデッキに高コストファッティをほとんど入れていないためマナを無駄にしやすい。こいつがいることで拾えただろう勝ちもいくつかあったため、今後枠を削って採用してみる予定。 |
| 栄光のフロントガードジェネラル | 凌ぎおじが好きな方はどうぞ。何が何でも風神を守りたい場合は採用の余地がなくはないが、ファンカードである。新旧揃い踏みは熱い。 |
| 至高神・ゼウス | オネストシーフ、カゲミツ、エミリアのおかげで実は進化がかなり貯まる。お守りガチャが好きならどうぞパート2。 |
| 分身の術 | 例によりカゲミツと合わせると面白いが枠がない。 |
| シヴァ | 色々便利で不要と言われがちだったバフもこのデッキとは相性がいい。便利だが特にシナジーがあるわけではないのでピン差し候補止まり。 |
マリガン
先後問わず2コスト、できればオースレスナイト全力。
3コストは理想はゲルトだが、代わりに剣閃やオースレスナイト、カゲミツで連携を稼ぎに行く動きも悪くないので事故はそれほど起きないだろう。
また、後攻では積極的に元帥も狙いましょう。
なお、マリガンしすぎると風神が手元に来るリスクも上がるため要注意。
3コストは理想はゲルトだが、代わりに剣閃やオースレスナイト、カゲミツで連携を稼ぎに行く動きも悪くないので事故はそれほど起きないだろう。
また、後攻では積極的に元帥も狙いましょう。
なお、マリガンしすぎると風神が手元に来るリスクも上がるため要注意。
プレイング
序盤(1〜3T)
原則マナカーブ通りに。
先攻時
理想はエルネスタ→オースレスナイト→ゲルト。
風神がいかに早く降臨するかが勝敗の分かれ目となるので、とにかく横に横にを意識します。
風神がいかに早く降臨するかが勝敗の分かれ目となるので、とにかく横に横にを意識します。
後攻時
概ね同じだが、元帥の確保を狙うためマリガンはやや積極的でよい。やはり元帥3積みすべきか？と思ったときに限って手札でダブりまくるので要注意である。
中盤(4〜6T)
先攻時
- 4Tの理想は全対面猛虎アクセラによる展開。一応手札の消費が激しいものの、偵察者とカゲミツの合わせ技も次の5Tの動きを見据えて中々強力。
- 5Tは盤面次第だが打てるなら躓きをこのときに打っておきたい。それ以外ではエミリアか元帥の進化が強力。言い換えればそれ以外は強ムーブがそれほどないため、ここで「切らされる」ような進化は負けに繋がります。
- 6Tは順調に行けば風神が直接召喚されるはずです。剣閃で盤面を取りつつ、バフと疾走で勝負を決めに行きましょう。1T遅れるものの、次点でカゲミツ→猛虎やツバキ→猛虎を狙う動きも強力です。
後攻時
- 4Tは理想元帥、次点でアクセラ猛虎。盤面を取れていて手札にあるという前提だが、場合によっては風神を出すのもあり。
- 5Tも先攻とそれほど変わりませんが、先に盤面取られる分躓きが打ちづらいです。特にこのあたりからネクロはかなり盤面が強固になって来るのが辛い。これについては向こうが強すぎるので仕方ないが…
終盤
さすがにロイヤルではこのあたりで息切れしてくると思います。遅くなるほど上述の他デッキ強ムーブに押し潰されるリスクが出てくるので、欲を言うなら7T目辺りで決着させたいところです。
このデッキの主な勝ち方としては、
�―萢�不可能盤面押し付けによる降参
�∪�伏ツバキ
�Ｌ垳廛僖ぅ札�orベイリオンの号令による突然の死
の3つがほぼ全てです。
このデッキの主な勝ち方としては、
�―萢�不可能盤面押し付けによる降参
�∪�伏ツバキ
�Ｌ垳廛僖ぅ札�orベイリオンの号令による突然の死
の3つがほぼ全てです。
相性(体感)
対エルフ
対コントロールエルフ：不明
なぜかまったく見かけない。デッキ相性としては悪い部類は確実なため、当たりたくない。
対密林アクセラエルフ：有利
なぜかコントロールより見かけるがそっちより絶対に楽。
なぜかまったく見かけない。デッキ相性としては悪い部類は確実なため、当たりたくない。
対密林アクセラエルフ：有利
なぜかコントロールより見かけるがそっちより絶対に楽。
対ウィッチ
対秘術ウィッチ:五分
秘術もかなり強くなっています。踏み倒しで印を設置するカードが増え、マギサやオリハルコンゴーレムがいたときのような攻撃的なデッキというよりはドローや除去で確実に盤面を取り、禁約でバーンしてくるだいぶ守備的なデッキになっているようです。言い換えれば、幸い8T目までは死ぬことがほぼありえません。
とはいえ、地味にアダマンタイトゴーレムの回復や除去が鬱陶しいので、五分くらいの印象。
向こうが特段アダマンタイトや除去を引いてなければあっさり勝てますが、アダマンガチャで守護大量や除去連打の上ブレはさすがにきついです。
対自然ウィッチ:有利
たまに見かける。火の元素にさえ気をつければ特段厳しい相手ではない。一応、凌ぎおじがマジのメタにはなります。
秘術もかなり強くなっています。踏み倒しで印を設置するカードが増え、マギサやオリハルコンゴーレムがいたときのような攻撃的なデッキというよりはドローや除去で確実に盤面を取り、禁約でバーンしてくるだいぶ守備的なデッキになっているようです。言い換えれば、幸い8T目までは死ぬことがほぼありえません。
とはいえ、地味にアダマンタイトゴーレムの回復や除去が鬱陶しいので、五分くらいの印象。
向こうが特段アダマンタイトや除去を引いてなければあっさり勝てますが、アダマンガチャで守護大量や除去連打の上ブレはさすがにきついです。
対自然ウィッチ:有利
たまに見かける。火の元素にさえ気をつければ特段厳しい相手ではない。一応、凌ぎおじがマジのメタにはなります。
対ロイヤル
対連携ロイヤル(ミラー):先攻大有利
ほぼ確実に先攻が先に風神を出す展開になるため後攻はきつい。
後攻の数少ない優位点はカゲミツ→元帥のムーブが4T目に強いこと。
ここで押し切れれば自動スティールナイトで連携が追いついてきます。
対進化ロイヤル：不利
相性的に仕方ないですが、進化ロイヤル側の方が守りに厚く、長期戦に強いです。
ほぼ確実に先攻が先に風神を出す展開になるため後攻はきつい。
後攻の数少ない優位点はカゲミツ→元帥のムーブが4T目に強いこと。
ここで押し切れれば自動スティールナイトで連携が追いついてきます。
対進化ロイヤル：不利
相性的に仕方ないですが、進化ロイヤル側の方が守りに厚く、長期戦に強いです。
対ヴァンパイア
対自傷(コントロール)ヴァンプ:五分〜微不利
背徳のせいでかなり線引きが曖昧になってきましたが、向こうのイオやネレイアが強く、自動的に降ってくるエンジェルスナイプも刺さるためやりづらい。恐らくハデス採用型葬送ネクロとの相性が悪いために見かけないものと思われるが、こいつ単体はロイヤルに対して戦いやすいです。
背徳のせいでかなり線引きが曖昧になってきましたが、向こうのイオやネレイアが強く、自動的に降ってくるエンジェルスナイプも刺さるためやりづらい。恐らくハデス採用型葬送ネクロとの相性が悪いために見かけないものと思われるが、こいつ単体はロイヤルに対して戦いやすいです。
対ビショップ
対守護(エイラ)ビショップ:微不利
リテュエルも落ち、いよいよドローが細くなったのは救い。一方でエイラのサーチは安定化し、守護押しでこのデッキとの相性は（向こうとしては）良くなっている。
ファッティ立てられるとこのデッキでは除去がかなり限られてきます。
事故を祈りましょう。
リテュエルも落ち、いよいよドローが細くなったのは救い。一方でエイラのサーチは安定化し、守護押しでこのデッキとの相性は（向こうとしては）良くなっている。
ファッティ立てられるとこのデッキでは除去がかなり限られてきます。
事故を祈りましょう。
対ドラゴン
対ディスカード進化:有利
どうやら枠の関係でAOEを基本切っているようです。
かなり戦いやすく、普通にやれば負ける対面ではないですが、最速プレシオからもたつくと盤面に2点を散らされて向こうの反撃が間に合います。
アグロムーブでわからせてやりましょう。
対自然ドラゴン：有利
機械軸は流石に消滅、以前のような早々に理不尽を押し付けられる展開はなくなりました。
基本ドラゴン側がテンポロスするため、轢き殺せるはずです。
どうやら枠の関係でAOEを基本切っているようです。
かなり戦いやすく、普通にやれば負ける対面ではないですが、最速プレシオからもたつくと盤面に2点を散らされて向こうの反撃が間に合います。
アグロムーブでわからせてやりましょう。
対自然ドラゴン：有利
機械軸は流石に消滅、以前のような早々に理不尽を押し付けられる展開はなくなりました。
基本ドラゴン側がテンポロスするため、轢き殺せるはずです。
対ネクロ
対葬送ネクロ:先攻時微有利、後攻時不利
やってみるとかなり先後差がある気がします。
1T違うだけでネクロ側の盤面の強さが大きく変わるため、後攻を引いて向こうが回ってしまうとかなり厳しい勝負になります。
しかしながらリアニメイト特有のテンポロスが序盤発生するため、そのタイミングで押し切れれば意外とあっさり勝てたりします。
やってみるとかなり先後差がある気がします。
1T違うだけでネクロ側の盤面の強さが大きく変わるため、後攻を引いて向こうが回ってしまうとかなり厳しい勝負になります。
しかしながらリアニメイト特有のテンポロスが序盤発生するため、そのタイミングで押し切れれば意外とあっさり勝てたりします。
対ネメシス
見かけません
総論
アグロ系のデッキが環境トップクラスに来るのは久しぶりだと思います。これからまた環境も変わってどうなるのかはわかりませんが、敲き台と思って参考にしてみてください。プレイも簡単な割に勝率はいいので、ミッションでも役立つはずです。
このページへのコメント
ナーフ後も連携使ってグラマス行ったよ
偵察者元帥抜き、ツバキ2、猛虎2、躓き1にして
クイブレ2レヴィオンの虎2堕落2ゼルガネイア2を入れた
躓きは刺さる場面が少ないから無くてもいいかも
マリガンは1コス2コス全力
盤面のアドバンテージを積み上げるデッキだから対面によっては1コスカゲミツ置いた方良かったり少し工夫が必要な一面もある
あとハンドは溢れやすいから注意
虎がお亡くなりになってすごく使い辛くなってしまった
てか昆布はどれだけ並べてもイオとネレイア出されたらまず壊滅するし微不利どころか絶対勝てない
ゼルガネイアピン刺しいいゾ〜これ
なんだかんだオースレスは弱い気がしてる
疾風怒濤はどうや？
1コス余ってモヤモヤする場面結構あるし気軽に除去できていいと思うんやが