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これは何?


これまで

古今東西どこにでも人に嫌われる者はいる。(以下略)

参考:【嫌がらせ特化世界のユカリ】【嫌がらせ特化ダーティナテラ】【真・嫌がらせビショップ(消滅特化ヤテランビショ)

嘗て、ビショップにて嫌がらせに命を懸けた陰キャがいた。
その者は環境が変わる度、消滅特化のビショップを組んでは「コントロール力がない」「アルバハの方が強い」と諦めていた。
しかしとあるレジェンドの実装と共に天啓が降りる。

「別に消滅だけが嫌がらせではない」


「我々には過剰なストレスという合言葉がある」


かくして、嫌がらせエルフは完成した。

相変わらずそこまで強くない

サンプルデッキ




10/19 ver.2に修正。

※このデッキは(CDB期)のデッキです。

デッキ使用例






概要


一言で言うならば「盤面ロック&コスモスループ」をするデッキである。
リーサルプランはアルティメットバハムート干絶の飢餓・ギルネリーゼによる詰み状況の形成。
及びコスモスファングの連打によるリーサルとなる。
中核になるのはギルネリーゼのドレイン、コスモスファングのバウンス&回復、そして絶命の崇拝者によるロックとなる。
序盤は腐敗で盤面処理、中盤は崇拝ロック、終盤はたまりまくった盤面をコスモスファングで一掃&回復。
上手く刺さればそのストレスは消滅ビショップの比ではない。


採用カード

主要カード

コスモスファング必須札。3積。ポン置きすることは基本的にせず、進化効果による後半の盤面を処理&相手のドローロックを繰り返すのがメインとなる。基本的には出したターンに進化してかまわないが、ロックして1ターン耐えられるようならそのまま置いて次のターンに回しても構わない。
アルティメットバハムート同じく必須札。しかし採用は1枚。複数枚採用しない理由としては、そもそも速度ではアルバハドラゴンに勝てないという理由と、盤面ロックを主にするのでダメージが邪魔な事、そして複数回直接召喚されるとそれを起点にリーサルされることがある為である。また、後述のアルバハターン調整にも使う。
絶命の崇拝者必須札。盤面ロックの要。これを使いまわして相手に何もさせないのが基本の動きとなる。多くの敵フォロワーがいる場合はピアシィに頼ったりと、これだけに頼る事はしない。対象とするのは『進化されたら怖い相手』。残しておくと困るフォロワーはこの子でそのまま破壊したりなどする。
輪廻する回生必須札。このデッキはバウンスによる使いまわしと進化が特に必要となるので進化権の節約も兼ねたこのカードはマスト採用である。
フラワーブリーズ同上。地味な1点回復が暖かい。
森の遊撃者サイレンススズカ実はいまいち使いにくい、とはいえバウンス札を減らすわけにもいかず採用している。こちらも相手も滅茶苦茶手札が燃える関係上、手札が増えるカードはあまり欲しくはない。
凍土の女王・ピアシィ必須札。進化権回復として、アルバハカウント増やしとして、盤面処理として、縦横無尽の活躍が出来る。特にPP8以降のピアシィコスモスループの為にも大事に使っていきたい。
干絶の飢餓・ギルネリーゼみんな大好きギルネリーゼ。このデッキではよく引ききってしまうが、盤面を狭く使わせ、かつドレインが出来るこのカードは特にこのデッキと相性が良い。

補助カード

腐食の絶命序盤を乗り切るための札、対ロイヤルや守護ビショップはこれがないとかなりキツイ。しかし後半は使いたくない事も多い困ったちゃん。普通にパワカではあるので3枚採用。
終焉の地アルバハを持ってくる、持ってきたアルバハは臨機応変に使う。相手がアルバハなら相手より早く、アルバハではなくロックが出来ているのならギルネリーゼターンまで使わない、といった具合。
聖緑の輝き・カーバンクルEP回復要員。7で使うのは殆どない。手札は減らないが、バウンスなどを使わずにPP2を使用できるのも評価点。
紅葉のリーフマンAFに6種類達成されてしまった場合に備えて。潜伏持ちにこれをつけるだけで相手は死ぬ。
グランスエンジェルアルバハドラゴンが増えたので採用。これを使いまわしてケツが5以上のフォロワーを立てなければ相手は勝手に死ぬ。
大いなる意志ロックの補助に、崇拝だけでは対処しきれない場合に使える、いらない時は素打ちも出来てGOOD。

採用検討枠

天使の恩寵アルバハカウントを伸ばすという意味もあるが、回復目的。手札は増えてしまうが、進化権が回復しやすいこのデッキなら先攻でもEP効果が使える。
導く鐘・ベルエンジェルみんな大好き幼女天使。頭が0なので盤面ロックの邪魔をしない上に顔面を護ってくれて、かつ序盤の手札補充も出来る偉い子。基本的に進化はしない、しても戻す。
ガーベラベアー序盤に出してとっととラスワ起動しておきたい。ラスワでバウンスを持ってきてくれる偉い熊、コスモスファングの横について回復を1点伸ばしたりする。たまに走るのは覚えておこう。
ユピテルアルバハカウントが増える&回復が出来る&処理が出来る。ユピピ&コスモスによる回復ループは強いが、序盤邪魔になる事も多いのと、進化回数が思ったより稼げないので不採用。これを入れるなら豚とかファンファンファンッを採用したい。
ブロッサムルナールファンファンファンッ。ユピピを入れるなら同時採用。
メタトロン後攻捲りの良い仕事のする女、とはいえこのデッキでは頭が1あるのが使いにくく、PP加速する意義もそこまでないので不採用。
ブロッサムウルフ・スレイドコスモスファングと特に相性が良い。進化効果もかみ合っている。機会があれば採用してみたい。
降誕する干絶ハンドレス対策にはなる。あと終盤のアルバハ以降の為にも採用は検討していい。空撃ちで手札も減らせるし。

マリガン


基本的には絶命の崇拝者とベルエンジェルをキープ。相手がロイヤルやエルフなら腐食の絶命も引きに行きたい。
例えコントロール相手であってもネクロ相手であっても、崇拝者が刺さるのは共通なので、マストキープ。
とはいえネクロやネメシス相手なら腐食の方が優先されるか。
相手のリーダーを見て、デッキのヤマはって刺さりそうなカードを用意しよう。

プレイング


コントロールデッキである都合上、各相手によって動き方がかなり違ってくるので個々に解説する。

対エルフ

コンボに対しては腐食の絶命がものすごく刺さる、何かしてきても6ターン目以降はコスモスしてやるのでなんとでもなる。
とはいえタムリンやシャイニングヴァルキリーは基本的に処理したい。
ミラーの場合は相手の盤面を出来るだけロックすることを心がける。その上でピアシィエンハンスを基軸にして相手より先にアルバハを出そう。

対ロイヤル

腐食の絶命が刺さる。ただカゲミツはどうしようもないので、進化したカゲミツは一度は甘んじて受けて、返しのターンでピアシィしよう。当然だが進化前カゲミツを絶命してやると相手はかなり困る。
コスモスファングによる顔詰めがうまく刺さる相手なので、うまいこと6ターン目にコスモスファングをポン置きするとアルバハを待たずに倒せることも多い。

対ウィッチ

土相手だと苦しい戦いが待っている。ギルネリーゼの回復が勝利の分け目になる。
スペルウィッチはなんだかんだ盤面が出てくるので、そこをロックしてやれば満足に動けなくなる。ユキシマは怖いので最悪アルバハを手札に抱え落ちして直接召喚せずにロックしてデッキデスも視野。
チェスはなんとでもなる。(腐敗の絶命は絶対に使わない)

対ドラゴン

疾走型は相手の引き次第。盤面ロックはしやすい方なので絶命崇拝してやろう。
しかし、絶命の崇拝者を潜伏してるからとそのまま置いてターンを返すと大抵除去されるので注意。
相手がアルバハドラゴンだったら完全に不利。なんとか盤面ロック出来れば勝機は見えるが…。

対ネクロ

盤面ロックを自壊で外してくる。頭の小さいフォロワーは多いのでロック自体はしやすいのだが、どこかでギルネリーゼに進化を切らないと顔が持たない。
とはいえ相手も満足に盤面を使えず、ラスワも稼げないのでお互い様ではある。
相手がハイドラだった場合はコスモスで戻してあげよう。

対ヴァンプ

進化は盤面ロックがうまくいかないと非常に不利な戦いを強いられる。
ハンドレスも顔が持たない事が多い。ギルネリーゼに頼ろう。
狂乱の場合はうって変わって非常に戦いやすい相手となっている。ヴァーナレクなど、疾走札は多いが、盤面を並べる事が多いのでコスモスファングの餌食してやれる。

対ビショップ

守護ビショップはかなり有利、頭は小さく、盤面ロックもしやすい。
コントロールビショップも同様だろう、盤面ロックしてやると相手は困って顔が爆発する。
問題は結晶ビショであり、最も苦手とするデッキである。
こればシュラインを置かれてしまうと盤面ロックが出来なくなることにある。
また、結晶のカウントダウンによって盤面ロックが簡単に解除される、潜伏を倒すのに苦労しない。
ワンショットがしやすい、といったこちらに対する不利要素満載なのである。
正直諦めよう。

対ネメシス

ネクロ同様自壊が出来るクラスだが、ネクロより致命的になる事は少ない。
6種達成するまでは大した爆発力がない上に、最初から頭が0なヴァーミディア、腐食の絶命で倒しやすいケツ1のAFが多いのでなんとかなる事が多い。
マキナのせいで自分からデッキデスに向かっていってくれるのも評価点。とはいえ6種達成された時点で一気に不利になるので気を付けよう。
人形は盤面ロックのおやつ。

基本的な動き

相手によって臨機応変とは言えども指標となる動きは必要であると思う。
なので軽くターン毎の動き方をまとめる。

1ターン目

不動、相手によっては1から腐食する。

2~4ターン目

低コストでなんとか耐える。ギルネが出せるようなら出してやってもいいかもしれない、実質守護だし。
相手がアルバハのようなら無理やりバウンス使ってでもPPを消費しておく。
進化ターンなら絶命の崇拝者かギルネリーゼに切ろう。

5~7ターン目

5は相変わらず絶命の崇拝者かギルネリーゼ、またはピアシィバウンスでなんとかする。
6からはコスモスファング進化orピアシィエンハ→ピアシィバウンス→崇拝者でロック継続を狙う。
7でもコスモスファングバウンスor2枚目のコスモスファングを用いて相手に嫌がらせをしよう。
正念場である。

8〜9ターン目

8ターン目以降はピアシィコスモスというループが可能になる。ピアシィ1枚とコスモス2枚があれば相手に疾走がない限り延々とロック出来る。
こうなってしまってはもうこちらのものだろう。
この時点でアルバハは手札に引き込んでおきたい。

10T目以降

ギルネリーゼが出るターンに合わせて、そのターンのエンドにアルバハが直接召喚されるようにする。
相手は手札5枚が捨てられ、デッキは5枚になり、盤面は全部破壊orバウンスされているというほぼ詰みの状況を作る事が出来る。
相手の方が先にギルネリーゼが出るようならその前のターンにアルバハが出るようにしておく。
あとはピアシィコスモスループでなんとでもなるだろう。
ちなみにこちらのPP50になった時点で相手はグランスを切り始めるので、コスモスで破壊しつつギルネターンまで悠長にループしよう。

対策

刺さってしまうと割と対策できない事が多い。
相手がコントロールを始めるのでアグロしてしまいがちだが、これを倒そうとするのなら手札に疾走を溜め込もう。
コスモスループを始めた時に出してやると、相手は疾走を戻すことも出来ず、ループから脱出できることが多い。

まとめ

他にコントロールエルフの記事があるなら書きませんでした。
これまでの例に漏れず不利な相手にはとことん不利ですが有利な相手にはとことん有利なデッキです。
嫌がらせビショップのような傑作(当社比)デッキではないですが、プレイングに依存するところが多い良デッキに仕上がったと思います。
順番に出すだけのシャドバに飽きたホモは使ってみてはどうでしょうか?

このページへのコメント

ワイロイジ、完全ロックを決められ泣く

0
Posted by 名無し(ID:bkwmDtle3g) 2022年10月20日(木) 16:55:20 返信

こういうの好きよ

1
Posted by 名無し(ID:mfaRMr5uqw) 2022年10月19日(水) 20:55:43 返信

同じような遅延系使ってたけどミニゴブがいい感じでした
ギルネ返してリーフマン確定で持ってこれるのが良かった
手札ロックはあんまり意識してなかったので参考にさせてもらいます

0
Posted by 名無し(ID:R6Wo/2ag9g) 2022年10月19日(水) 18:36:51 返信

この手のデッキは使う時よりも打ち抜いた時の方が楽しい

1
Posted by 名無し(ID:tGhfsY1wVA) 2022年10月19日(水) 16:53:47 返信

にじうら見てそう

0
Posted by 名無し(ID:sebl2KL1qg) 2022年10月19日(水) 07:12:36 返信

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