おんJシャドバ部

↓ア後デッキ

↓自分で試した中で一番勝率高そうなもの(ア前)

↓はアルバハ多かった時期のもの
↓は初版
※このデッキは（EAA期）ア前のデッキです。

グラマス昇格戦まで無事到達できたので初投稿です。
機械ネメシスとしては先駆者兄貴がいるデッキなので記事投稿しなくてもいいかと思いましたが、
こちらはドローカード詰め込みまくったデッキで十分差別化できていると判断して書きました。

〇このデッキの良いところ
・安定感があり、精神衛生上(比較的)良い。
・ランクマなら勝てる。
・初動が八獄ネメシスと似ているので情報アド差が生まれる。
・6PP時の出力がデカすぎる。
→マグナセイバー(搭乗済み)+カシムローザの面が強すぎて、人形ネメシスより安定度は高い(はずな)のに勝ち切る力も強い。
・来期ローテ落ちの影響が少ない。
→八獄ネメシスや人形ネメシスと比べるとギルネリーゼぐらいしか影響がないこのデッキはだいぶ軽傷。
　少しでも相性良いカードが来れば来期も十分使えるデッキになる。

〇このデッキの悪いところ
・ドラゴンとチェスウィッチに高確率でボコられる。
→ア直後の環境だとあんまり見ない？ので気にしなくてもいいかも
・8Tまで試合が伸びることが多い。
・ア後の環境が逆風すぎる。
→特にスペルウィッチが無理対面にもかかわらずそこそこいるのが致命的。
　このデッキは来期も使えるので今期はもうええか(諦観)

百獣獅子王・グライアス	終盤戦のフィニッシャー。大体は8PP時に投げることになるが、ぶっちゃけ7PPのキルザエル時点で勝てる場合も多く、できるだけリーダーの体力を保つことのほうが重要になる場面が多いので除去札として使っていってもよい。
弾哭の執行者・キルザエル	終盤戦の中継ぎ。互角の勝負を優勢に傾ける力が非常に強く、マグナセイバー後は効果をフルパワーで使いやすい。マグナセイバーを触ってこなければ8/8守護を立て、中途半端に1度除去した相手には追加で6点AOEを再度ぶちまける。おまけの2ドロー2回復もある。パワカすぎないか？
マグナセイバーとマグナチェンジ	終盤戦の先発。盤面が混沌としてきた頃合いに颯爽と出てくるマグナセイバーはかっこいい。基本的にはマグナチェンジを使う。マグナセイバーは2投となっており、状況によっては来訪のサーチ先が確定したりする。
撃針の看守	効果もりもり3コストフォロワー。地味に共鳴がずらせる1ドローが本当に強く、体力3のため2T残ったりする。
ねじまき売り子	貴重な1コスト宴楽フォロワー。6PPの素出しマグナセイバーや8PPのグライアスでの搭乗要員として採用。商吉ちゃん可愛すぎてマジ卍。基本的には搭乗させる以外には使わない。

職人の一念	柔軟すぎる除去カード。序盤押し切られると苦しいので2枚採用となっている。カシムローザ6枚体制のこのデッキではデッキに返すカードで困ることも少なくないが、序盤にハンドを増やせるこのカードで補うこともできる。武装強化はほぼ使うタイミングが無く、泥試合になった時に検討するぐらい。
生命の培養	雑な1ドロー。2コストが多いデッキなので奇数コストを埋めるために採用。1ドローのおかげで終盤戦用のカードやマグナチェンジ後のお祈り売り子を引き込めたことも少なくないので、特に理由が無ければ入れ得。ただしエンハ8が邪魔なことが稀にある(1敗)。
干絶の飢餓・ギルネリーゼ	大回復カード。ア後の狂乱ヴァンプに勝つためには必要と判断して2投。このデッキ採用枠で唯一のローテ落ちカードとなる。どうか行かないで。
メタトロン	後攻テコ入れ枠。後5Tのマグナセイバー起動のためには欠かせない。当然3投。
フレイア	タイプデッキの救世主。自身がサーチ対象ではないのが良い(アズヴォルトは見習って)。後4Tで1コストとして使えることは忘れないように(n敗)。サーチ対象はフォロワーなのでマグナチェンジは持ってこれない点に注意。マグナセイバーを持ってきてしまうことがあるが、ねじまき売り子でギリ耐えることも多いので許す。
楽園への来訪	宴楽2枚サーチ。売り子とマグナセイバーとマグナチェンジの中からの抽選なのでブレはあるものの6の動きが大安定になるので3投。要らないマグナセイバーを引くことがあるが、カシムローザでデッキに戻せばいいのでセーフ。
解放の少女・ローザ	共鳴するたびに全体回復する謎のフォロワー。グライアスの咆哮の打ち先として優秀。個人的にはカシムをデッキに入れるならローザも入れていいと思うけどどうなんですかね。マグナセイバーは積極的に返そう。
勇気の少年・カシム	共鳴するたびに全体ダメージを与える謎のフォロワー。序盤の横展開を一気に捌けるので強い。終盤にギルネリーゼを返すと直接召喚が狙えることもある。
アーク	環境に刺さるメタ枠。後攻でのパワーが高く、最大体力が上がる効果やメタトロン、フレイア以外のフォロワーをサーチできるので有用。複数置くと盤面が狭い＆先攻ではほぼ置かないのでピン差し。

アストロウィング・ララミア	進化すると打点として活躍できるが、そもそも進化したいフォロワーが多いので採用は要検討。稀に疾走4点やマグナセイバーの搭乗確率を上げてくれる。ア後は積極的に進化を切れなくなってしまったので、検討枠に格下げ。
アニマルパペッター	ターミネイトマシンベアをグライアスから呼び出せる。8PPグライアスでキルザエルとともに呼ぶと3点AOEが追加できるので採用可能。フレイアのサーチ対象では無いので安定して出せないが3コストを増やしたいのであれば最適なフォロワー。なんなら機械デッキの検索かけると大体いるので入れたほうが良いと思うが、このデッキのコンセプトから外れそうなので採用検討枠に入れている。試してみたが、上振れを楽しむカードという評価。気持ちよくなりたいなら採用できる。
機構の撃ち手	武装ドラゴン、ラストワードネクロマンサー、実験体ウィッチへのメタカード。2ドローとサイレンス効果は強いが枠が無かった。モチモチした顔が可愛い。
朽ちた巨兵	葬送カードともに採用するなら入れてもいいが、それなら先駆者兄貴のデッキを参考にしたほうが早いと思う。
時空の掌握者	おみくじ。進化を切れるのはマグナチェンジを打った後になるが、高コストの掌握者は最後のダメ押しで使いやすいと思う。また、無理対面になりやすいアルバハドラゴンへのメタとして使える。ア前に一時期アルバハドラゴンが急増していた時に入れていたが、カードパワーが足りてなくて悲しくなった。
機鋒の咎人・カットスロート	4枚目以降の時空の掌握者。たぶんそこまで掌握者入れなくていいので入れない。
永久の盾・シオン	バーンダメージが増えてきたら採用候補。奇数ppが少ないのでアクセラレートは使いやすいはず。
次元の観測者・ティル	共鳴要素かつおっぱいを求めるなら。このデッキだと活かしきれないので素直に宴楽機械ネメシスで使ってあげたほうが良い。と思ったんだけどJCGローテ杯で優勝しているデッキには普通に入ってたので採用価値あるかも
神器鳴動	便利枠。ただし、序中盤のパワーは高くないので検討枠に格下げ。

先後共通：生命の培養、勇気の少年・カシム、楽園への来訪
先攻：フレイア、撃針の看守
後攻：メタトロン(、ねじまき売り子)

セットキープは気分でやってるので何とも言い難い。

〇序盤(1T〜先攻4T)
カシムローザでマグナセイバーを返しつつ、フレイアや撃針の看守で手札を整えていこう。
ちなみに、生命の培養は1Tに切ってしまっても大体良い。(2点AOEを狙ったほうが良いなら話は別)
また、ねじまき売り子はマグナセイバーの搭乗要員として強いのでよほど除去に困っていないなら雑に吐かないこと。

〇中盤(後攻4T〜5PP)
後攻4Tはメタトロン進化
5PPは引き続き相手を面に付き合わせるようにしよう。
大体の盤面はマグナセイバーが何とかしてくれる。

〇終盤(6PP〜)
6PPではマグナチェンジ(+低コストタイプカード)、7PPではキルザエル、8PPではグライアス(+ねじまき売り子)を出して押し切ろう。
マグナセイバーの盤面不利を一気に返す力、(マグナセイバーの取りづらさも込みだが)キルザエルの盤面制圧力、パワーで押し切れるグライアスのダメ押し力が光る。
ここまで面が強いとリーサルが取れずとも、9PPのタイミングなら2枚目のグライアスは引けていることが多いので大体押し切れる。

〇7PP
・搭乗済のマグナセイバーがいる状態でキルザエル：11点(13点)
・未搭乗のマグナセイバーがいる状態でキルザエル：14点(16点)

〇8PP
・6PPマグナセイバー、7PPキルザエル達成＆破壊済みでグライアス
　マグナセイバー未搭乗：9点(11点)
　マグナセイバー搭乗　：12点(14点)
　ララミアが出て進化を切る場合+4点

・マグナセイバーの搭乗要員は少ないので、6PPまでドローが少ないときは吐き切らないようにすること。
　(1月15日のデッキでは売り子3枚、ララミア1枚、看守3枚の計7枚しかない)
　特にねじまき売り子は
　　6PPの素出しマグナセイバー+売り子
　　6PPのマグナチェンジ+売り子+2コストフォロワー
　　8PPのグライアス+売り子(マグナセイバーを確実に起動させられる)
　として使うので、安易に切らないこと。

・機構の撃ち手は共鳴でないとサイレンス効果が使えないことに気を付けること。
　6PPのマグナチェンジ+機構の撃ち手+売り子で能力を消してから盤面を返す場合、
　前ターンで共鳴状態にしておくことで、ターン開始時の1ドロー+マグナチェンジでデッキのカードが1枚減ることで共鳴状態で撃ち手を出せる。

・楽園への来訪はのサーチ先が確定することがある。具体的なシチュエーションとしては
　・6T前にマグナセイバーを2枚素引きした場合
　　→来訪でマグナチェンジと売り子を確定サーチしてからカシムローザでマグナセイバーを返す。
　・EPが多い9Tでマグナチェンジを1度打っていて、マグナセイバーを1枚素引きした場合
　　→来訪(1PP)で売り子を確定サーチして8PPでグライアス+売り子をプレイする。

・共鳴ネメシスからの注意点だが、カシムローザ進化前に相方をプレイしないこと(4敗)

互角。
とにかくフェアリーを捌かないといけないのでカシムは必ずマリガンキープすること。

微有利。
なるべく序盤のテンポプレイを怠らないようにしつつ、マキシマムジェネラルを返せるようにマグナチェンジ(と後攻ならメタトロン進化)を準備しよう。
中盤はカシムローザで2点AOEを出せるようにしておくと何とかなることが多い。

PP先行有利。
やはり、マキシマムジェネラルを返せるようにマグナチェンジ(と後攻ならメタトロン進化)を準備しよう。
キルザエル以降の守護が間に合えば勝ちやすい。

無理。
6,7Tでため込んだ打点をぶっぱする型が主流？クオン型も見かける。
ア後はよく見かけるので非常につらい。
フォロワーを展開しまくってチャクラムウィザードを投げられないことを祈ろう。

無理。
盤面にフォロワーを並べて相手の攻撃を避けるこのデッキとポーンを破壊しまくってミスティックキングを出すチェスウィッチは相性が悪すぎる。
フォロワーの展開は最小限にしつつ、相手の一度目のキング着地をキルザエルで返せるとまだ勝負になる。
頑張ってグライアスまでつなげよう。
ちなみにア後は反転する翼を入れている構築が多い模様(マグナセイバー4敗)、無理無理カタツムリ。

有利。
機構の撃ち手の投げどころ。面処理もマグナセイバーで間に合うのでほぼ負けない対面。
ア後は数が減りほぼいなくなってしまった。

不利。
ディスカードドラゴンと同様にブリザードハート・フィルレインが辛すぎる。
また、回復が多すぎて攻めきれないことが多いので、さらに勝率が低くなる。
環境に増えてきたら掌握者を入れる検討をしよう。

互角。
攻めが強いデッキではあるものの、マグナセイバーが取られないことが多く、7PPキルザエル投げでリーサルになることが多い。
ドラゴウェポンによるタイプ付与は機構の撃ち手で消せるので積極的に活用しよう。

無理〜不利。
マグナセイバーというかこのデッキに対する完璧な回答のブリザードハート・フィルレインが辛すぎる。
6T,7Tのマグナセイバー、キルザエルのプレイが阻害されると崩壊するこのデッキには致命的すぎるので、まず勝てない。
環境に増えてきたらシオンを入れる検討をしよう。

有利。
ア後増えたが、パワーが高くない。
マグナセイバーを先出しすると大体勝ち。

微不利。
フギン＆ムニンや奈落の軍曹を機構の撃ち手で返せると相手の動きがおかしくなることが多い。
全体盤面破壊からの深淵の大佐が出てくる展開がどうしても苦手なのでラストワードをできるだけ稼がせずに立ち回れれば立ち回りたい。
最近は後ろ寄りになったらしいのだが、そのおかげか以前より勝てるようになった(気がする)。

無理〜不利。
攻めっ気が強すぎて回復の少ないこのデッキではかなり厳しい。
構築時点でギルネリーゼを積むかカシムローザで回復しつつ面を作るなりしてリーダーへのダメージをなるべく逸らそう。

微有利。
盤面を固めても終盤のバーン打点が痛い。
めちゃくちゃ増えたらシオンを検討したほうが良いかも。

微不利。
ア後はデッキパワーがめちゃくちゃ上がり、早期の攻めがかなり手ごわく感じる。
カシムローザやグライアススペルなどで丁寧に除去していくほかない。
上振れには残念ながら勝てない。ガントレット2敗の原因、許さん。

微不利。
ア後に稀に見かける。
アルバハが入っていると勝ちきれなくなることも少なくないので油断はできない。

微有利。
パワーは低くないが安定していないようで、勝ち切れる試合が多い。

微有利。
ア直後で一番結果残しているらしいデッキ。
ただし、こちらのデッキのほうが出力が高くなるタイミングが早く、後攻PPブースト用のメタトロンの枚数差でも勝っているので勝ちに行けることも多い。

互角。(PP先行有利)
先にマグナセイバー出して進化置きすれば勝ち

互角。(PP先行有利)
後4進化リーシェナが意外と取れないことが多く、オーキス、キルザエルと続くと大体リーサルを取られている。
花園に咲く人形を機構の撃ち手で止めながら理想ムーブをしてこないことを祈ろう。

派手さには欠けますが、抜群の安定性があるので、長時間ランクマで回すなら十分強いデッキになっていて、久々にローテ1000位報酬貰うくらいにはモチベが上がるデッキになりました。
せっかくマグナセイバーがアッパー貰ってるので使い倒してあげてください。