おんJシャドバ部

スタンダード初出のビショップのゴールドレア・スペル。
カード一枚を使ってライフを回復するという動きはどのカードゲームであってもシナジーなしには強いとは言えない効果であり、
フォロワーの回復も、極めて限定的な状況でしか十分な効力を発揮することがない上に、
同系統の効果を持つより使い勝手の良いフォロワーが多数存在するため、ほぼ使われることはない。
一応、たった2コストにしては破格の回復性能を持つカードなので、エイラの祈祷や天狐の社を軸にしたデッキでは使えないこともない。愛があれば

エイラの祈祷を軸にしたエイラビショップと相性が良い。
エイラはリーダーの回復により能力を発動し場のフォロワーをバフしていく、愛の福音はリーダーも回復することはもちろん。
エイラビショップにとってバフしたフォロワーは長く場に留まらせておきたいが相手のフォロワーと交戦によって体力が減り返しのターンで簡単に取られるという状況がままある。
そういった場合でも愛の福音ならどちらも回復できるのでバフとフォロワーの延命どちらも行えるところは長所であり代用が効かない。
しかしエイラビショップの欠点として場に留まり続けるアミュレットを置くこと。フォロワーの場持ちがよくなるので場が狭くなるそのためビショップの主力ドローソースである星導の天球儀、黄金の鐘との折り合いが悪い。
そのため中盤から手札が枯渇しがちである、またエイラの祈祷を置けなければ愛の福音は回復のみとアドバンテージを稼ぎにくいカードになってしまう。
そういった事情があるためキャントリップで手札を減らさず、場にエイラがなくとも機能する僧侶の聖水のほうが採用されていることが多い。
愛の福音のフォロワーも回復できるという効果をどれだけ重視するかだろう。
気軽に追記修正オナシャス

神撃のバハムート由来のカードだが、彼女の名前はヴァレンタイン。
あのバレンタインデーでお馴染みの聖ヴァレンティヌスその人である。(現実はおっさんだけど)
神撃世界でも戦場で敵味方関係なく治癒魔法とチョコを配る心優しき白魔道士なのだが、よくよくイラストを見てみると、プレゼントは破れ、涙を流していることがわかるだろう。
理由は彼女の悲しい最期にあるのだが…詳しくはこちらでどうぞ。