「どこっ! 出てきてよっ!」
森の奥に建てられた洋館、雪の上に残った何か引きずられた跡は間違いなくこの中に向かっていっていた。
ここだ、ここに居る……ルルナイを殺したヤツが……!
「しつこいわね」
「……っ!」
暗闇に輝く深紅の瞳、愉悦に歪んだ顔
「絢爛……!」
「フフ……精子使いね、絞り尽くしてあげる」
あまりに傲慢、だが当然の余裕!しかし其れは……
「命取りになるよ! 白の章!」
リーシェナのちんぽが真っ白に輝き銃弾の如くに迫り来るッ! 半球状に囲まれ上下左右逃げ道はないッ!
「くっ!」
堪らず大翼を盾のように囲い全身をガードするセクヴ。しかしそれは悪手、視界を遮りシェナの追撃を許す失策であった
「かかった! 黒の章!」
黒いオナホから強烈な光が部屋に溢れる。
刹那、薄暗い部屋は蛍光灯が照らされたように明るくなった
「甘いわ! その程度のひか……ッ!?」
部屋中を照らす光は、先程散らした精子にも……!
曲線状にばらまかれた精子は光を吸収し反射、焦点へと集中していくッ!そして焦点は当然ッ!
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「トドメだよ! 黒の章! 白の章ッ!」
反射したのがセクヴならそこを中心として散らばるのは自明、そして幾重にも重ねられた光は太陽光に匹敵するほど強烈であったッ
白の章に黒の章を重ね合わせ強烈にしごきあげていくッ!絶頂に身を任せ最後の必殺技を……
「奥義ッ御無刀武ッ!」
シェナは一つだけ失敗を冒した、それは怯んだと思い込み黒の章の輝きを掌で包み隠してしまったこと。
だがセクヴは1秒にも満たない僅かな時間を見過ごさなかった……ッ
「あへえええぇぇぇッ!!!」
「……見事よ、名も知らぬ精子使い」
全身は感度3000倍、常人では二度と動く事すらできないだろう。トドメを刺すのは容易いが……情けだ、仲間に最後を看取られる方がいいだろう
しかし、ここまで追い詰められたのは初めてであった。えも言えぬ満足感に立ち去ろうとするセクヴ
ザリ……ザリ……
「やめときなさい、その身体じゃ何しても無駄よ。」
「……」
ビュッビュッ
「無駄と言っているのが分からないのッ!」
「僕は……僕は……僕は……ッ誇り高き絶傑の1人だ……何もせずに死ぬなんて……恥ずかしくて出来ないよ……ッ!」
「なっ……それはッ!」
シェナに握られひらりと踊る布
そう、セクヴのパンツであった
「うぁぁぁぁッ!!ルナァァァァ僕の最後の精子だッ受け取ってくれぇぇええええええええ!!!!」
シェナの叫び声と共に一体どこにこれほどまで貯めていたのか、命を燃やすかのように溢れ出す精液、いやシェナの身体全てが精子へと変換されている……ッ!
パンツは全てを吸収し黄金の輝きを放ち始めた
「…………」
「死んだ、か」
最後の輝きを放つパンツ。魔術によりインポになったルナを治す唯一のアイテム
消し飛ばすのは容易い、憂いを断つ為にもそうするべきなのだろう
だが
「見事だわ。そのパンツは餞にしておくわ……」
あえてセクヴは放置した
不屈の意思と誇りに敬意を表して……あと汚いし
「シェナ! どこ!? 」
暫しの静寂をルナの声が切り裂く
先行したシェナ、だが敵はあまりに強大すぎる。彼の心を傷付けたのは後程謝ればいい、だから今は集団行動をするべきだ、と
「シェナッ! シェナ何処なの!……ッ!」
入った部屋は全面に精子が散らばり戦闘の激しさを物語っている。
だが、どこにもいない。シェナの影すら見当たらない
「悪戯はやめてよシェナっ! あとでいくらでも遊ぼうよっ!ねえ……お願いだよ」
悲痛な叫びと共に部屋の中心にフラフラと歩むルナ、突如として1枚の布が浮かび上がる
そこから漂う匂いは正しく栗の花
そしてその匂いこそが正体を明確に示していた
「シェナァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!」
「シェナ、今すぐかき集めるからっ今すぐ……!」
壁や天井、床に広がった精子をかき集めようとするルナ。しかし頭上から制止の声がかかった
「ルナ、シェナが死んだのは残念だけど今はその時じゃないんだ」
「リザリザ先生ッ先生には人間の良心ってものが……っ」
涙、普段脳天気な彼は、必死に平常を振る舞おうと震える手でオナホにローションを塗っていた
嗚呼、この人はいつも一人で……
「リザリザ先生……オナホ、逆だよ……」
「……っ!」
森の奥に建てられた洋館、雪の上に残った何か引きずられた跡は間違いなくこの中に向かっていっていた。
ここだ、ここに居る……ルルナイを殺したヤツが……!
「しつこいわね」
「……っ!」
暗闇に輝く深紅の瞳、愉悦に歪んだ顔
「絢爛……!」
「フフ……精子使いね、絞り尽くしてあげる」
あまりに傲慢、だが当然の余裕!しかし其れは……
「命取りになるよ! 白の章!」
リーシェナのちんぽが真っ白に輝き銃弾の如くに迫り来るッ! 半球状に囲まれ上下左右逃げ道はないッ!
「くっ!」
堪らず大翼を盾のように囲い全身をガードするセクヴ。しかしそれは悪手、視界を遮りシェナの追撃を許す失策であった
「かかった! 黒の章!」
黒いオナホから強烈な光が部屋に溢れる。
刹那、薄暗い部屋は蛍光灯が照らされたように明るくなった
「甘いわ! その程度のひか……ッ!?」
部屋中を照らす光は、先程散らした精子にも……!
曲線状にばらまかれた精子は光を吸収し反射、焦点へと集中していくッ!そして焦点は当然ッ!
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「トドメだよ! 黒の章! 白の章ッ!」
反射したのがセクヴならそこを中心として散らばるのは自明、そして幾重にも重ねられた光は太陽光に匹敵するほど強烈であったッ
白の章に黒の章を重ね合わせ強烈にしごきあげていくッ!絶頂に身を任せ最後の必殺技を……
「奥義ッ御無刀武ッ!」
シェナは一つだけ失敗を冒した、それは怯んだと思い込み黒の章の輝きを掌で包み隠してしまったこと。
だがセクヴは1秒にも満たない僅かな時間を見過ごさなかった……ッ
「あへえええぇぇぇッ!!!」
「……見事よ、名も知らぬ精子使い」
全身は感度3000倍、常人では二度と動く事すらできないだろう。トドメを刺すのは容易いが……情けだ、仲間に最後を看取られる方がいいだろう
しかし、ここまで追い詰められたのは初めてであった。えも言えぬ満足感に立ち去ろうとするセクヴ
ザリ……ザリ……
「やめときなさい、その身体じゃ何しても無駄よ。」
「……」
ビュッビュッ
「無駄と言っているのが分からないのッ!」
「僕は……僕は……僕は……ッ誇り高き絶傑の1人だ……何もせずに死ぬなんて……恥ずかしくて出来ないよ……ッ!」
「なっ……それはッ!」
シェナに握られひらりと踊る布
そう、セクヴのパンツであった
「うぁぁぁぁッ!!ルナァァァァ僕の最後の精子だッ受け取ってくれぇぇええええええええ!!!!」
シェナの叫び声と共に一体どこにこれほどまで貯めていたのか、命を燃やすかのように溢れ出す精液、いやシェナの身体全てが精子へと変換されている……ッ!
パンツは全てを吸収し黄金の輝きを放ち始めた
「…………」
「死んだ、か」
最後の輝きを放つパンツ。魔術によりインポになったルナを治す唯一のアイテム
消し飛ばすのは容易い、憂いを断つ為にもそうするべきなのだろう
だが
「見事だわ。そのパンツは餞にしておくわ……」
あえてセクヴは放置した
不屈の意思と誇りに敬意を表して……あと汚いし
「シェナ! どこ!? 」
暫しの静寂をルナの声が切り裂く
先行したシェナ、だが敵はあまりに強大すぎる。彼の心を傷付けたのは後程謝ればいい、だから今は集団行動をするべきだ、と
「シェナッ! シェナ何処なの!……ッ!」
入った部屋は全面に精子が散らばり戦闘の激しさを物語っている。
だが、どこにもいない。シェナの影すら見当たらない
「悪戯はやめてよシェナっ! あとでいくらでも遊ぼうよっ!ねえ……お願いだよ」
悲痛な叫びと共に部屋の中心にフラフラと歩むルナ、突如として1枚の布が浮かび上がる
そこから漂う匂いは正しく栗の花
そしてその匂いこそが正体を明確に示していた
「シェナァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!」
「シェナ、今すぐかき集めるからっ今すぐ……!」
壁や天井、床に広がった精子をかき集めようとするルナ。しかし頭上から制止の声がかかった
「ルナ、シェナが死んだのは残念だけど今はその時じゃないんだ」
「リザリザ先生ッ先生には人間の良心ってものが……っ」
涙、普段脳天気な彼は、必死に平常を振る舞おうと震える手でオナホにローションを塗っていた
嗚呼、この人はいつも一人で……
「リザリザ先生……オナホ、逆だよ……」
「……っ!」
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叫ぶシーンって逆さのシーンの後じゃ無かったっけ?
逆さを指摘した後にシェナの精液が岩から出てきてその下にいることに気がついてリザリザが思わず座り込んでちんぽから精子流し、ルナが叫んだはず
リザリザ先生でダメだった
ちんぽから涙流した
泣いた
最後が言いたかっただけだろ