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決めたんです!未来に導くと!

サンプルデッキ


※このデッキは(FOH期アディショナル後)のデッキです。

概要

UCL以降、真実の狂信者やクラーク等のローテ落ちにより弱体化した式神ウィッチ。その原因の一つはやはり前述した2枚が担っていた打点が失われたことにあるだろう。そしてFOHアディショナルにおいて、決意の予言者・ルーニィが追加された。このカード、まさにウィッチが欲しかったものがすべてつまっているのだ。
ドロー、盤面ダメージ、リーダーダメージ、回復、リソース。まるで百貨店のような品ぞろえ。強力な助っ人を獲得した式神ウィッチ、いやむしろこれはルーニィをメインとして式神がサポートする新しいアーキタイプルーニィ式神ウィッチと呼ぶべきものに生まれ変わったのかもしれない。

採用カード

カード紹介は重要度の高い、あるいは解説が必要と思われるものを中心に行う。

主要カード

決意の予言者・ルーニィこのデッキの主役。ルーニィは1スぺブで1ドロー、4スぺブで盤面ダメージ、7スぺブでリーダーダメージ&回復と、少ないスぺブでも能力が保証されているが、このカードの真価はそこではない。10スぺブのルーニィを3枚加える効果にある。よって10スぺブが溜まっていない状態でのプレイは推奨できない
陰陽の開祖・クオン盤面形成兼スぺブ促進。以前ほどこのカードの重要度は高くないが、ルーニィ自体に盤面形成力はないため、相手に圧を掛けるときや疾走による打点はいまだ強力である。

補助カード

ここでは除去カードなどを中心に記述していますが、重要なのは手札を減らせるカードということ。ルーニィはスペルブースト10で自身を3枚手札に加えます。そのためルーニィを活用するためにはその3枚をしっかり手札に加えられるスペースがあるかが重要。普通のスぺブウィッチではリソース切れが死に直結するため、リソースになるカードが多く積まれる傾向にあるがこのデッキはルーニィをループさせることに成功すればリソースの心配はほぼないため、手札を減らすカードのほうが重宝する。
エクステンドマジック普通に見たら1コス1ダメとバリューが低く見えるが、このデッキにおいては1コスで手札を減らし盤面を処理できる有用なカードとなる。土の印はないため秘術の効果は期待しない。
両雄激突これも1コスで手札を減らせる。そして、盤面に出たルーニィを自爆させることができる。ルーニィ本体は非常にスタッツが低く、ファンファーレを打ち終えた後は邪魔なので速やかに退場させたい。それをしてくれるのがこのカードの強み
ウィンドブラストこれも手札を減らせる除去カード。とはいえ2コスは少し重く、また除去が過剰になることも多いため、入れ替え候補となる
フューチャービジョン式神ウィッチの弱い序盤を支えてくれるカード。エクステンドマジックやマジックミサイルなどと合わせて相手の盤面処理をしやすくする。リソースが細くルーニィもいない時はドロー効果を有効活用すべき
マジックミサイルこちらは上のカードと違ってドロー効果があるため、ルーニィ発動後は少し手札で邪魔になりがち。しかし序盤の安定性という意味では重要な役割を果たすため入れ替え候補にはなるが少し難しい部分もある
結束の魔術ルーニィやクオンに早期アクセスするなら入れたい1枚。ルーニィ着地前に手札を減らすためにテトラのほうをチョイスすることがある。やったねテトラさん!

採用検討枠

突然の落石これも両雄激突のように盤面のルーニィをどかすこともできるが、相手の盤面に当たったりとランダム要素が足を引っ張る部分があるので注意
アブソーブスペルAFネメシスや葬送ネクロなどに対し大きな役割を持てる。しかし3コスと重く、またドローもあるので採用は厳しい
インフィニットウィッチ・ドロシースペルブーストカードを多く採用するなら採用が見込めるか。しかし手札を増やす効果はルーニィ発の邪魔になりかねないのがネック。安定性も少ない。
マナリアの偉大なる研究採用が増えているように感じる。序盤にスペルブーストフォロワーを増やすのが役目。ルーニィを増やせば1枚は雑に投げやすく事故の回避になる。ウィザードを増やしてリソースを増やしたり、クオンを増やして盤面力を上げる。後半は少し腐りやすい。

マリガン

どの対面においても決意の予言者・ルーニィは最重要キープ対象。このカードを10回スぺブさえできれば多少リソースが乏しくても取り返すことができる。先行において陰陽の開祖・クオン決意の予言者・ルーニィがある場合、両方キープすると序盤に事故を起こす可能性もあるので陰陽の開祖・クオンは返してしまうのも一考に値する。後攻なら両方キープしてもいいだろう。
他のカードでキープ対象となるのは
フューチャービジョン…AFネメシスなどはケツ1を序盤に並べてきやすいので除去として有用。3ターン目に打って序盤の少ないリソースを補うのも手
知恵の光…これはキープしてスぺブ対象がいようがいまいが1で打ちます。デッキ圧縮として重要カードへのアクセスを助けます
カオスウィザード…序盤のリソースを補う

プレイング

このデッキはドローカードが従来のデッキに比べ少ないため、序盤の安定性は少ない。よって序盤はドローにつながるカードを積極的に探し、早めにルーニィにアクセス。結束の魔術などは積極的に使う。ルーニィにアクセスできればかなり動きやすくなる。


ルーニィのスペルブースト・10を達成させ、手札に加える


手札に加えたルーニィのブーストを、7以上まで引き上げてプレイする。このとき注意すべき点は
・ルーニィが1ドロー効果を持っているため、スペルブースト・10以上のルーニィは、ドロー1枚+ルーニィ3枚の計4枚を加えるという事。手札が9枚の状態でルーニィをプレイすると、ドロー効果が先に発動するため、1枚もルーニィは加わらないことになる。
・ルーニィ自身にスペルブースト効果があるため、先に投げたルーニィのブーストが10未満でも、後続で達成可能であること。


ルーニィを次々投げてゲームセットを目指す。盤面が邪魔ならば、両雄激突でルーニィを消す。

ルーニィを増殖させた後にできればクオンも添えたい。天后によるスペルブーストは破壊までのラグがあるため、最大限活用させるなら意識したいポイント。

相性

対エルフ
・リノセウスアクセラレートエルフ…有利
回復が多いデッキではあるがリーサルターンが遅いためルーニィを増産してじっくり削り続けることができれば勝てる。

対ロイヤル
・進化連携ロイヤル…有利
進化ロイヤルが中心になるか。進化ロイヤル特有の後半戦の強力な盤面は豊富な除去でさばける。
回復はアンリエットが中心となるがそこまで大量の回復はないためルーニィによるバーンで勝ち切ることはできる
リーサルターンも遅いデッキのためルーニィループでじわじわと削りやすい。

対ウィッチ
・キャルリンクル…微不利
ルーニィの回復がリンクルやキャルに対して無効化されるのが少し厳しいか。しかし魔道具よりはリーサルターンが長いうえに、回復もゼルガネイアに依存しているため、クオンで顔をつめつつゼルガネイアでは返らない盤面展開を行えば押し切れることもある。

・魔道具専門店ウィッチ…不利
やはり7で決めるデッキではないということでかなり厳しい対面になる。
6クオンなど強力な盤面を押し付け、ダメ押しでルーニィのバーンなどを行うのが主な勝ち筋となるか。
とじはいえ魔道具自体がそこそこ事故りやすいデッキで7キルもそこそこ手札が良くないと無理なのできっちり顔面や盤面に圧をかけ続けることで勝ちを拾いやすくなる。

・ミラーに関しては早期にルーニィを増やし、かつクオンによるブーストができるかが鍵。お互いルーニィ増殖体制に入るとかなり長引くため、フューチャービジョンによる5点ダメによるリーサルも視野に入る。
対ドラゴン
・エターナルホエールドラゴン…微有利
先行を取られてブーストされて最速で鯨を置かれてしまうとやはり厳しい部分はある。とはいえこちらがうまく動ければルーニィを増産して鯨のバーンを上回る速度で回復し相手の顔面を焼き切ることができる。
注意したいのはゼルガネイアで、うかつに14点以下にすると回復された上に鯨を補充されてしまう。鯨が5面並ぶといかにルーニィウィッチといえどさばききれないこともあるのでケアできるならケアをしたい。

・ディスカードドラゴン…有利
こちらはエターナルホエールドラゴンよりも遅いうえにバーンもルーニィに回復で追いつくレベル。きっちりと体力を保ち続ければまずいきなり死ぬことはないので比較的楽な対面。
対ネクロ
・葬送ネクロ…微有利
墓守ナーフにより盤面力が低下し、クオンの展開を返すことも厳しくなった。フェイタルオーダー裏のフォロワーも除去札で処理できる。
ルーニィウィッチは除去に長けているためミルティオ以降の展開も処理しやすい。
とはいえ疾走で顔を詰められ続けるとすこし厳しい。

・冥府ネクロ…有利
リーサルターンが遅く、回復も乏しいため正直負ける要素がない。
対ヴァンプ
・バアル背徳ヴァンパイア…有利
うまく回られてしまうとクオンを一掃された上にバーンで削り切られてしまうが、割とこのデッキはうまく回すのが難しく、背徳もバアルも引けていないと話にならず、またバアルに食べさせるフォロワーもないとダメと要求値が高い。ブン回り前提なら不利だがそうでない場合のほうが多いため有利

・狂乱ヴァンパイア…有利
バットノイズなどの強化カードが追加されたためかにわかに増殖している。序盤からアグロ的に動かれると少し厳しいが、そうでなければリーサルターンが後ろになるほど有利になる。

対ビショップ
・エイラビショップ…微不利
正直この環境でエイラはあまりいない。アディショナル追加前から凋落気味だったのもあるだろうがロイヤルの堕落の決意やネメシスのミュニエがきつすぎる上にそれらのデッキが増えたのが原因か。
とはいえルーニィウィッチに対してはそこそこやれる方だと思うし、ユカリバリアに関してはメインであるルーニィが完全に止められて落石や握撃しか通用しなくなるのが厳しい。
対ネメシス
・AFネメシス…微有利
AF側がこちら側に取ってくる戦略としては
〇序盤から並べてモデストのバーン、ルチルやブリッツなどの疾走で押し切る
〇ゼルガネイアやエッジAFなどで遅延して、モデストとヴァーテクスコロニーのバーンで一気に焼き切る(一応ヴィスヤゼルガネイアもいる)
の2つがある。
アグロプランに関しては手札が良くないと通せないが、うまく回られると後手にまわらされに負けてしまう。とくにこちらが後攻の際にそういった展開になりやすい。フューチャービジョンなどで一度盤面を捌けるかどうかが鍵。
コンシードプランに関しては相手にのゼルガネイア14点ラインなどを注意しつつ、ルーニィの量産体制を整えて回復が追いつかないように削っていくことや、早期にクオンを着地させれば処理しきれないためそこで押し切ることも可能。

割とどちらの手札がうまく回るか勝負なところがある。

まとめ

宝箱毎日5箱開けていろいろと経験も溜まったため相性の詳細などを追記
宝箱から逃げるな

このページへのコメント

背徳無理
2コス32のやつとか33並べられて顔詰められて瞬殺される

0
Posted by 名無し(ID:1xYwTMhYEw) 2020年09月22日(火) 04:30:10 返信数(2) 返信

ヴァンプ相手は有利とか書いてるけど狂乱も背徳もガン不利だよね
背徳デッキの使い手のサイトにも式神には八割勝てると書いてあったし
ていうか他のデッキに対しても有利不利の判断甘く着けすぎてる気がする

1
Posted by 名無し(ID:1xYwTMhYEw) 2020年09月29日(火) 11:08:22

ヴァンプはかなりの不利対面わね
葬送もミルティオotk型だとしんどい

0
Posted by 名無し(ID:OaBIBBs/2Q) 2020年09月29日(火) 12:21:46

カオスウィザード入れてるとどうも手札溢れまくって辛いから抜いてみたらちょうど良い案配の潤沢さになったけどクオンルーニーの起動が微妙に遅くなって痛し痒し

0
Posted by 名無し(ID:DDwbB1P7rg) 2020年09月10日(木) 22:59:17 返信

フォロワーをクオンルーニーとキョウカピンにして結束のサーチ先絞った構築にしてるけど割といいぞ

0
Posted by  derodero derodero 2020年09月09日(水) 17:35:49 返信

どうでもいいけどたまにルーニィ式、神ウィッチと呼んでしまう

1
Posted by 名無し(ID:AIu2tdlTuw) 2020年09月08日(火) 05:04:41 返信

エルフ不利じゃない?
リノに一気にOTKされるからルーニィの回復あってないようなもんだし

0
Posted by 名無し(ID:FoUQnxdPDQ) 2020年09月05日(土) 23:12:56 返信数(1) 返信

旋風もガイアも抜けてクオン返し続けるのはキツくなってると思う
キャントリやドローも少し減ってるから初手リノレベルじゃないと返しながらリノのカウント進めるのは無理なんじゃないか?
てなわけで昔ほど不利では無くなってそう……というリノエアプの意見

0
Posted by 名無し(ID:ynJbB93wNw) 2020年09月05日(土) 23:52:34

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