※この記事は、ミッドレンジネクロマンサーというデッキタイプの解説(というかまとめ)です。あと筆者はワンドリから始めた勢なんでTOG以前のことはよく分かりません…
ぜひネクロマンサー使い兄貴はじゃんじゃん追記修正オナシャス!
以下に過去、ミドネクで使用されていたカードをまとめておこう。といっても、使用されていた全てのカードを書いていたらキリがないのでここでは代表的なカードを紹介することとする。
ぜひネクロマンサー使い兄貴はじゃんじゃん追記修正オナシャス!
ネクロマンサーのミッドレンジデッキの総称。
主に序盤中盤に形成した盤面を強力カードである魔将軍・ヘクターで強化し、7〜9t程度のリーサルを狙うというデッキや、幽霊支配人・アーカスを主軸にしたゴーストで一気に体力を削るデッキ、酒呑童子の効果で攻撃力or体力が1のフォロワーを疾走させるデッキなど、
多種多様なタイプのデッキが存在する。
神々の騒嵐実装から台頭し、大体の環境でトップに立っていた非常にパワーの高いデッキである。
人によって構築が大きく変わる=自由度が高いデッキなので、環境に合わせて柔軟な構築ができるのも人気の理由だ。
短所としては、「空中戦に弱い」ことが挙げられる。手札から打点が出にくい上(妖怪ネクロマンサーに関しては打点を出しやすい)、ダメージカットの手段が限られているからだ。そのため、今現在アンリミテッドで猛威を奮っているアマツエルフや疾走ウィッチは苦手なデッキタイプだと言えるだろう。
主に序盤中盤に形成した盤面を強力カードである魔将軍・ヘクターで強化し、7〜9t程度のリーサルを狙うというデッキや、幽霊支配人・アーカスを主軸にしたゴーストで一気に体力を削るデッキ、酒呑童子の効果で攻撃力or体力が1のフォロワーを疾走させるデッキなど、
多種多様なタイプのデッキが存在する。
神々の騒嵐実装から台頭し、大体の環境でトップに立っていた非常にパワーの高いデッキである。
人によって構築が大きく変わる=自由度が高いデッキなので、環境に合わせて柔軟な構築ができるのも人気の理由だ。
短所としては、「空中戦に弱い」ことが挙げられる。手札から打点が出にくい上(妖怪ネクロマンサーに関しては打点を出しやすい)、ダメージカットの手段が限られているからだ。そのため、今現在アンリミテッドで猛威を奮っているアマツエルフや疾走ウィッチは苦手なデッキタイプだと言えるだろう。
ローテーション
新しく幽霊支配人・アーカスが実装された。実装前の評判はあまり良くなかったが、蓋を開けてみれば予想より強かった、という声が続出。だが環境トップにはならなかった。"この時は。"アディショナルにてスカルデッドロードが実装されたが、ミドネクの立ち位置を塗り替えるには至らなかった。
ローテーション
アンリミテッド
アンリミでは、TOGのローテ落ちを受けて幾つかのカードがナーフ解除されたが、その際なんとヘクターのナーフが解除された。
全盛期ヘクターの力はアンリミでも健在で、ミッドネクロが完全復権。天狐ナーフ後はトップデッキとして環境を支配。更にグレモリーの追加で完全にぶっ壊れデッキと化し、当時史上最高の60%近い勝率を叩き出した。(そしてグレモリーは早速制限を食らった。)
全盛期ヘクターの力はアンリミでも健在で、ミッドネクロが完全復権。天狐ナーフ後はトップデッキとして環境を支配。更にグレモリーの追加で完全にぶっ壊れデッキと化し、当時史上最高の60%近い勝率を叩き出した。(そしてグレモリーは早速制限を食らった。)
ローテーション
ネクロマンサーには沈黙の絶傑・ルルナイが実装されたが、あまり活躍しなかった。が、ニュートラルの飢餓の絶傑・ギルネリーゼや冥界の番犬・ケルベロスといった強力なカードを多数手に入れ、また、侮蔑の絶傑・ガルミーユがナーフされたことで一気にアーカスネクロは環境トップに。
アンリミテッド
アンリミでは、グレモリーこそ使いにくくなったが、新ケルがヘクターと相性抜群すぎて引き続き環境の覇権を握っていた。その勢いはローテ以上で、「ヘクター再ナーフしろ」との声が多く見受けられた。ローテともども環境を支配した時代だったので、TOGと並ぶネクロ天下の期と言えるだろう。
ローテーション
歌い手やルフス、ベレヌスのスタン落ちで終わるかと思われたが、新しく無限リソースの禁絶の腕・ニコラが追加されたことにより、終盤の動きが強化された。
アンリミテッド
アンリミテッドは特に変わらずミッドレンジネクロが環境トップとして君臨し続けた。とにかくあらゆるPP帯で強い動きが出来るうえに、対抗馬のフェイスドラゴンに有利がついていた点も大きい。ヘクターさえ揃えておけば形になるので、初心者にも人気があった。
ローテーション
新カード酒呑童子で体力or攻撃力1のフォロワーに疾走を付与する妖怪ネクロが登場。ただしレジェンドを大量に必要とするのでデッキの値段が高くなりがち。大妖狐・ギンセツは汎用性が高くデッキタイプを選ばずに活躍している。一方で自然ネクロは、ルベルで返せない盤面が形成されることが多々あることや、単純に妖怪ネクロが強力なこともありTier2からも姿を消した。
アンリミテッド
シャドウリーパーや死と闇のレイヴンの凶暴化とファントムハウルをフィニッシャーとするアグロネクロが一番の主流となった。さらなる環境の高速化によりかつてのヘクターを主軸とするミッドレンジネクロは環境を去った。
一方でそのアグロネクロもギンセツやレイヴンといった終盤活躍するカードや破魂の少女、魔拳法・ソーラ、レジェンダリースケルトンといった低コストで使える除去手段や、レディグレイや黒き死の騎士(こちらは終盤の除去にもなる)と言った回復やハンドの補給手段を用いることができるため、アグロでありながらもミッドレンジ以降の戦いも可能な比較的オールレンジなデッキに仕上がった。どのデッキとも互角に戦えていたかつてのアンリミネクロの復活ともいえるだろう。
アディショナルで魅惑の教鞭・イオを手にしたアグロヴァンプが急増。盤面勝負が少し不利になった。
一方でそのアグロネクロもギンセツやレイヴンといった終盤活躍するカードや破魂の少女、魔拳法・ソーラ、レジェンダリースケルトンといった低コストで使える除去手段や、レディグレイや黒き死の騎士(こちらは終盤の除去にもなる)と言った回復やハンドの補給手段を用いることができるため、アグロでありながらもミッドレンジ以降の戦いも可能な比較的オールレンジなデッキに仕上がった。どのデッキとも互角に戦えていたかつてのアンリミネクロの復活ともいえるだろう。
アディショナルで魅惑の教鞭・イオを手にしたアグロヴァンプが急増。盤面勝負が少し不利になった。
ローテーション
アンリミテッド
5面展開できる新カード、モーターグレイブディガーがリーパーや貴公子と相性が良さそうだと思った。(コナミ)今期に入るにあたって魂の番人・ミントが能力修正された。この修正によってアンリミでは5t冥府起動や6tデスタOTKが可能になったが、専用構築になってしまうことから既存のアーカス、妖怪、ミッドレンジに及ぼす影響はあまりなかった。
実装3日後の2020/4/1のメンテナンス時に波濤のプレシオサウルスがナーフされる。最速5tに起動し盤面と顔面を荒らしていくこのデッキに盤面で戦う今のアグロ気味ミッドレンジや妖怪、起動が遅いトートは微不利だったこともあり、ナーフ後のネクロの活躍が期待されたが、中期からは、アーティファクトの同調やパラダイムシフトを手に入れ、序盤から終盤まで隙なく動け、暗雲の巫女・エネスで盤面を焼いてくるAFネメシス、盤面無視で顔を詰めてくる教会ビショップに押されている。アで強力なカードが来るのだろうか。
実装3日後の2020/4/1のメンテナンス時に波濤のプレシオサウルスがナーフされる。最速5tに起動し盤面と顔面を荒らしていくこのデッキに盤面で戦う今のアグロ気味ミッドレンジや妖怪、起動が遅いトートは微不利だったこともあり、ナーフ後のネクロの活躍が期待されたが、中期からは、アーティファクトの同調やパラダイムシフトを手に入れ、序盤から終盤まで隙なく動け、暗雲の巫女・エネスで盤面を焼いてくるAFネメシス、盤面無視で顔を詰めてくる教会ビショップに押されている。アで強力なカードが来るのだろうか。
以下に過去、ミドネクで使用されていたカードをまとめておこう。といっても、使用されていた全てのカードを書いていたらキリがないのでここでは代表的なカードを紹介することとする。
魔将軍・ヘクター | |
主役。展開から除去にリーサルまでなんでもござれ。 | |
骨の貴公子 | |
盤面を維持しネクロマンスや自壊を使いやすくするヘクターを支え続けてきた唯一無二の相棒。 | |
心眼の双葬女・レディ・グレイ | |
突如として現れたやべーやつ。進化権が切れてもとりあえず盤面に残してヘクターやグレモリーとあわせて回復することもでき腐らない。 | |
グレモリー | |
突如として現れた(ry ヘクターと違い劣勢は巻き返しにくいがその分凄まじいアドを稼ぎ決定的に流れを引き寄せてくれる1枚。 | |
よろめく不死者 | |
実は女の子。皆知ってるね。増えたリアニメイト2により使い回されまくり盤面を荒らす。 | |
シャドウリーパー | |
ナーフ解除により全盛期の強さを取り戻した。アクセラギンセツの守護裏に隠せると強い。 | |
ソウルコンバージョン | |
ネクロ伝統のドロソ。 | |
デーモンイーター | |
ネクロ伝統のドロソ。こちらはリアニメイトの対象を絞るために積まないという人もいるが一応。 | |
スカルリング | |
このカードから貴公子に繋ぐだけで強い。またリアニメイト2により前述のレディグレイやベレヌスを使い回すことにより更に盤面が強固に。ナーフ後はあまり使われなくなった。 | |
大妖狐・ギンセツ | |
アンリミテッドではアクセラの使用が主だろうか。1枚での複数展開は正義。 | |
プリンゴースト・ミヤコ | |
場残りが良いので単純に顔を殴りやすい。 | |
不可侵の死霊・ヘリオ | |
ラストワードで実質疾走ゾンビを出す。進化するとリッチを出すので処理を強要できるのもうまあじ。 | |
地獄の君主・ゼベット | |
進化時に虫を一体引っ張ってくる。エンハンスもあるので終盤引いても腐らない。 | |
ベレヌス | |
ランダム1点が地味に嬉しいナイスガイ | |
冥界の番犬・ケルベロス | |
5コスで3面展開と4点のアドをとれる絶傑の名に恥じない犬。 | |
<いくワン!<やったるワン! | |
ゾンビパーティ | |
2コス3点スペル。エンハンス 7でゾンビ3体を出す効果もある。 | |
悪意の憑依 | |
2コス2点スペル。 打点こそ上記のゾンビパーティより低いが、ゴースト1体を出すので実質2コス3点スペル。 ゴーストは顔を殴った後ソルコンの対象にすることもできる。 ただ、守護には弱いのでゾンビパーティーと併せて検討してもいいだろう。 | |
死の祝福 | |
ゾンビを3体出し、ネクロマンス 6でゾンビすべての体力を+1し守護を付与するパワカ。 | |
夜の令嬢・セレス | |
アグロ対策に。筆者はフェイロ全盛期にメタとして採用していた。 | |
沈黙の信者 | |
こちらもアグロ対策に。疾走だけではなく、突進にもデバフをかけられる。 | |
<語るに落ちるは人の常 |
このページへのコメント
12貴公子リーパーリーパーが出来たあの時代に戻りてぇなぁ…(届かぬ思い)
今ならなんやかんやですぐに盤面が更地にされるし、貴公子戻してもええんちゃう?
ネクロの疾走は重いんだよなぁ…
もっとこう、連打できる疾走が欲しいってそれいち
冷静に考えると2年近く殆どの環境でtear1か2にいたヘクターネクロってやはりヤバい
まーだ性懲りも無く記事残ってんのか
今弾の機械たちも世が世ならヘクター軍団の一翼を担っていたかもしれない程度には相性良いですねえ
2コス必殺が進化で5面展開作ったり3コス1枚で3面展開したりで物量に関しては最高峰やな