おんJシャドバ部

勝ち筋はシンプル、墓場を貯めて死竜の暴食でバフして
バ

チ

ボ

コに相手の顔を殴って勝つデッキです。

従来のゴーストネクロでは最近の回復モリモリ＆ユピテル積のコントロール系デッキや、威光ロイヤルや人形ネメシスに序盤から顔面ボコボコにされまくり、比較的相手しやすかった立ち上がりの遅い結晶ビショップは何故か少なくなってしまったので、勝てる構築をいろいろ（アンサージュ増殖、スージー入レイダー寄せ、ハイドラ、モルディカイ）試していくなかで、リアニメイト系デッキの墓場の溜まりやすさから、その他のデッキタイプのいいところをゴースト軸に合わせて組み込んだ形になります。

	死竜の暴食
	古のネクロの兵器、デス様ことデスタイラントのネクロマンス能力がスペル化したカード、ネクロマンス20でフォロワーのスタッツを+10+10は分かりやすい脳筋カード デッキが上手く回ってれば7Tくらいからネクロマンス20を狙っていける。 ただ2枚使ってOTKを狙うとなると10T近くまで行ってしまい現実的ではないので顔殴りをある程度意識して７〜８Tでのフィニッシュを目指してデス様の力を借りよう。 2枚でもいいんじゃ？説もあるけど引けてればリーサルなんだけどなぁ…ってなるのが嫌なので3枚
	冥焔の獄犬・ケルベロス
	破壊されたラストワード持ち10枚を達成すると疾走5点火力になり、主な死竜の暴食のバフ先になったり、2コストで相手の小粒な守護をどけつつバーンを入れるフィニッシャー。なので2Tにはあんまり出したくないカード、マリガンで来たら返す寄り 後述の手札のマスカレードをポイ捨てするのにもよく使う、葬送もラストワードも疾走も欲しい効果全部持ってる超絶有能 ラストワード10に行っていなくても突進さえできる状態ならば2コストで相手のフォロワーにぶつかりつつ墓場4枚増やしながら2点バーンを与えられるため、暴食リーサルへの貢献度が非常に高い
	マスカレードゴースト
	主要カードに記述はするがこのデッキでは手札コストになる方が彼の主な仕事 5Tマスカレードを手札からプレイする行為はそのターン中だけ見ればあんまり強くないし、消滅喰らったらウンチ漏らすくらいテンポロスを食らうので、威光ロイヤルやネクロミラーの時以外には基本的に狙わないよう リーサル局面においては事前に自壊させておいて次のターンにゴーストを予約する動きは強いので、そこは意識して使いたい 消滅せず墓地に言った場合でも、マスカレードを絡めた動きをするとどうしても墓場やラスワカウントが進みにくいので基本下記のカードから出す。
	不死者の訪問
	マスカレードを場に出すなら基本はこのカードで場に出します。というかこのデッキの考え方としては3枚ドローと墓場+3の効果を重視しています 2枚目以降使うとハンドが燃えやすいですが燃えたカードで墓場を増やせるので、基本燃える状況でも気にせず撃っていきます。
	冥道の烈牙・オルトロス
	手札入れ替え兼、盤面掃除係、主なコストはクランプス、ラカンドウラ、マスカレードゴーストを捨てます。 従来のゴーストネクロマンサーでは採用があまりないカードでしたが従来構築の後手の弱さを助けてくれる有能犬2号、序盤の相手の横ならべを下記カードと一緒に蹴散らしつつ本体含め墓場を合計で3枚稼ぐ 葬送系のネクロマンサーを試してる時に、アレ？このカード結構やるやつでは？ってことから、ゴースト軸にも来てもらった
	魂の岐路・ラカンドウラ
	1T中に2回葬送すると相手の盤面にランダム3点飛ばして手札に来てくれる名誉手札コスト要因 葬送カードはそんなに多く入ってる訳ではないので、ほぼ、というか完全にオルトロスの進化時効果要因、でもデッキにいるといないとでは除去できる盤面の幅や、手札コストの管理が全然違ってくるので必須枠だと思われるカード 本体出しに関しては殆ど行わないが、回復がそんなに多くない威光ロイヤル対面だと相手の顔面削りながらそれなりのサイズの守護としてたまに活躍したりする。

	潰し宴
	よくあるゴースト軸ネクロだと多くて2枚、少ない場合には不採用なんてのも割と見るが、こちらのデッキでは3枚採用 一枚でトークン含め墓場を3増やし、ラスワカウントも+2、ついでに後手3で握っておきたいカードとしてはトップクラス しかし普通のゴーストネクロだと3、4T目を過ぎるとマスカレードを無限湧きさせたり霊体の侵入でや各種ゴーストカードで顔面ぶっ飛ばしつつレイダーのコスト下げてる方が強いので後半腐りがちのカード ただこのデッキはあんまりマスカレードをプレイすることを重視しないので、後半に引いてもそこまで腐ってる印象を持たなかったので3投 メインフィニッシャーがケルベロスになりがちの都合、ラスワカウント増やしが捗るのは非常に嬉しい。ただ2枚に減らして他に何か入れるのも大いにアリだとは思う。
	干絶の飢餓・ギルネリーゼ
	流動枠、グランスエンジェルやベルエンジェルと差し替えるのもアリ、ただやはり後攻の時に顔面シバかれ続けるのがキツイのでギルネリーゼの優先度が若干高いか グランスエンジェルなら昨今飛び交うバハムートや、ついでにブラッディデーモン、パラセリゼの登場を妨害できるのでそっちも強いと思う。
	プチゴースト・バケルス
	こいつ弱くね？いや強くね？やっぱ微妙・・・？自分の中で評価が一定しないカード 2Tに1/1置くのが弱いようで、こいつを相手の2/2で踏まれたり自分から特攻すれば3Tに2コスとプラス1コスパケルスの動きとして悪くなく、居座られると鬱陶しい不吉の人形師をすぐに処理しに行けたり、序盤の威光ロイヤルの体力1をゴーストで仕留められる。 霊体の侵入が無いため割かし貴重なゴースト生成カード。

不採用・採用検討枠

荒天の雷神	即効性はないものの1コストでラストワードカウントを稼ぎつつ、手札を減らさないのが偉い ラストワードカウントがかなり重要なデッキなのでめっっっちゃ採用したいけど枠がない
大腕の沙汰	即効性のある1コス墓地肥やしがまず優秀であることと、序盤に切ったケルベロスやミーノを引っ張ってこれればスーパー強い 1コストで盤面埋めず手札も減らさず、マスカレードを墓地に叩き込めるので、不死者の訪問もさらに使いやすくなる、でも枠が無い、あと事故要因にもなりえるのが難しいカード
ケルヌンノス	不採用、２Tに置いて特段強い訳じゃないしリアニ4で呼びたいフォロワーもなし、進化権はギルネやオルトロス辺りに使いたいのでこのデッキとは噛み合わなかった

共通
2コストはフォロワー11枚と若干少なめなので引けてれば1枚キープ

先行
フギン＆ムニンはキープ、

後攻
潰し宴、オルトロス辺りをキープまたはマリガンで探しに行きたい。

セットキープ
ケルベロス＋霊魂の統率
３T統率で相手のフォロワーに干渉しつつ2ドロー見れるのでアリ

対面マリガン
ネクロミラーならマスカレードゴースト（先に着地させた方がほぼほぼ勝ってしまう）

ラストワード5回をまず目標にする、フギン＆ムニンがやケルベロスが強く使えるかどうかで試合の運び方が全然変わるので、例えば潰し宴とフギムニを同時に持っていれば潰し宴からプレイし、フギムニの突進能力を生かすプレイや、ゴーストは溢れるけど5面まで並んでる状態で統率使って無理矢理ラスワ自壊させておくとか、多少動きは弱くなるけどラスワ持ちを並べて今後の布石にするとか、そんなことが後々響いてきたする。
マスカレードはネクロとロイヤル対面以外躊躇なく捨てていい、不死者の訪問でリアニ出来たらラッキーくらいに思おう、勝ち筋はマスカレードではなく死竜の暴食なので問題なし。
通常のゴーストネクロとは違い盤面にフォロワーを残さずに手札からゴースト火力を叩きつけるようなプレイはできないのでギルネリーゼは食らうものだと思おう。
マスカレード使う上ではもはや基本みたいなところがあるけど、ウィッチ、ビショップ、コンエル、ドラゴン、進化ヴァンプあたりからほぼ間違いなく消滅が飛んでくるので、マスカレードを自壊させておけるなら自分から進化相打ちなり、クランプスなどで破壊した方が良い
またリーサル手段としてあらかじめ自壊させておいたマスカレードで疾走ゴーストを予約して次のターンにリーサルを取るというパターンもある為、尚のこと早期着地は狙らなくて良い。
初手のケルベロスのキープは先行なら４Tにミミココプレイすることもあるけど、後攻だと、置けるタイミングが相当後ろになることもあって結局ラスワカウントが進まないこともあるので、後手は統率なければ返してもいいかも
中盤以降に引いてきたケルベロスは慎重に使おう、リーサルに使う場合が多いのでなるだけケルベロスを使わなくて済む方法で盤面処理や展開を行おう。
手札は暴食とケルベロスがあればいくら燃やしても良しを心がけて墓場を貯めていこう。
ぶん回りムーブ上振れムーブというものが存在しないようなデッキなので、最大出力は低め、環境の立ち位置と自分のプレイングが酷いのもあって他のネクロデッキではかなり負けこんでたけど、この構築に行きついてからは勝てるようになったので、多分上手い人が使ってくれればもっと勝てると思う（）

リスト一見すると何か変わった仕上がりになってるけど、回しててそれまで使ってた他のネクロデッキよりはかなり可能性を感じたので割と勢いでページを作ってしまった（反省）だけどかなりやれる奴だと思うので使ってみてくれると嬉しい。