おんJシャドバ部

3か月に一回、そのパックごとに一番強い奴を決める大会
優勝賞金はなんと400万、ゲームの大会としては破格の賞金である。
また、各RAGEごとの優勝者、準優勝者にはShadowverse World Grand Prix、要するに優勝1億の大会に参加できる権利を得る。

…この辺はここに書いてあるので詳しく知りたい方はこちらへ

ちなみにここに記載しているのはオンラインRAGEの参加方法である。オフラインはまた少し変わってくるのでまあ…復活したら書くかも

まずRAGEの応募が始まるとこんな風にエントリーサイト(画像は終了してるが)が発表されるのでそこに飛んでもらって必要事項(住所，年齢，メールアドレス，個人証明書の画像(運転免許証等))を記入して送信、その後に認証メールに記載されてる確認コードを入力しよう。18歳未満のホモは保護者の同意書がないと賞金を受け取れないので注意

シャドウバースのユーザーID等が間違ってたり、個人情報が承認されなかったりすると弾かれて落選になるので必ず入力した情報が正しいか確認しよう

RAGEに応募して抽選発表日になるとこんなメールが届く、落選することもあるが最近のシャドウバースは過疎なので基本的には当選倍率は低めではある。

このメールが届いたらDiscord(ゲーマー用通話ツール)のRAGE専用チャンネルが作成されるのでURLを踏んで招待を受けて参加しておこう、それが終わったら大会のデッキ登録の時間





デッキ登録の期間になると「アリーナ」メニューの「大会モード」がこんな表示になり「公認大会」のメニューが表示されるのでそこでデッキ登録を行う



登録するデッキは参加する大会にもよるが大抵はBO3(二本先取)なのでデッキ登録欄も2つである。ここにご自慢のデッキを登録。普通のデッキを作るようにコピーしたりデッキコードをぶち込んだりできるのでランクマッチで使ってる奴をそのまま持ってきてもいい

またエーテル難民のホモにもご安心、賞金が出る公認大会はルール上使えるカードが全て3枚ずつ使える(カード資産による差異をなくす為)ので、資産が使えなかったあの大富豪デッキを初めて使えたりする。まあ記念参加以外とかでそういう人はなかなかいないだろうが…


ただし、表示された期間内に登録できないとデッキ登録不備で不戦敗になるので、デッキ登録が開始されたらまだ完全に構築が固まってなくても仮登録でもいいのでとりあえず2つ置いておこう。(デッキ登録は期間内であれば何度でも変更可能)

よくあるのがギリギリに登録しようとしてデッキ削除して登録しなおそうとした時に期間が切れて登録不備で不戦敗…なんてバカタレな事を起こさないように

デッキ登録が終わって大会参加時刻になるといよいよ本番、大会開始30分前にチェックインが開始される。あぐのむやヘイムが突破できなかったのがこれ



当選メールに大会特設ページ(画像のような手続きを行うサイト)が載ってあるのでそのURLを踏むとチェックインのボタンがあるのでそれを押してチェックイン完了。いわゆる在席確認である。

チェックインされると運営が対戦表の作成を行ってくれるので画面に従って対戦ルームに入室、アリーナの大会モード(普通のルムマじゃないよ！)でルームを作成、入室し対戦を行って各ゲームごとの結果を入力すると対戦が完了する。

大会の参加人数にもよるがRAGEはスイスドローで1次予選は5勝1敗以上、2次予選は7勝1敗〜8勝1敗以上、プレーオフはトーナメント制である。同じ日に2敗したら終了…なのは競技シーンに少しでも興味持ってたら知ってそうなものであるが、基本的には3敗、またはドロップ申告するまではリタイア扱いにならないので2敗して目無しで飽きたら必ず対戦表の下にあるリタイアボタンを押してドロップ申告をするように

ちなみに1次予選を勝ち進んで2次予選もチェックインからの流れは基本的に同じである。寝坊寝坊とバカにされてるが夜10時終了朝9時開始とかなので注意しよう。オフラインは地獄

…

よくある。対戦表を見るとこの試合のDiscordルームの番号が書かれているのでそこに「○○です。対戦相手の△△が来ません」と連絡しよう。運営が確認を取って不在なら不戦勝にしてくれる。やったぜ



RAGEのルームにはこんな風に番号で振り分けられているので必ず該当する番号のルームに連絡しよう。「質問の場所」に連絡して番号に行ってくれやって指摘される選手がめちゃくちゃ多い

これもよくある。特にレート勢とか名前を「あ」にして変え忘れてそのまま入ってしまう事も多い(ワイも一回やった)

この間違いで注意してほしいのは間違えた対戦相手のまま対戦を始めてしまうとその対戦は有効になることである。負けた後でユーザー名の間違いに気づいて指摘しても負けは消えないので素直に自分の過ちを認めましょう。

要するに負けを勝ち入力にするクズである。流石にRAGEやJCGの場では見た事ないが

万が一やられた時には一旦怒りを収めて運営に連絡しよう。手順は不在時と同じ方法で問題はない。
その際にリプレイのスクリーンショットの提出を求められる事が多いので指示に従ってスクリーンショットを提出しよう。

仮に相手が工作したリプレイのスクリーンショットを出されたとしても運営がログ確認を行ってくれるのでそのまま裁定を待とう。その後、不正者には然るべき処置がされる。

JCGサイトでほぼ毎週開かれている256人規模の大会である。
賞金は出ないがこんな感じのカッコいい称号が貰える。ランクマで何度か見た人も多いのではないだろうか

とにかく開催頻度が多く、パックごとの環境変化の調査に大きく貢献している。またRAGE等に比べて必要な手間が少なく手軽に参加しやすいのでRAGEはちょっと日程が…という人はまずはJCGから参加してみてはいかがだろうか？

JCGに参加するにはまずはJCGのアカウントを作る必要がある。画像のログインボタン→新規登録でメールアドレスと任意のパスワードを入力して登録しよう。

アカウントができたら出たいフォーマットの大会を選び出たい日程の任意の大会を選択しよう。ミリオンカップやスイスドロー等通常のJCGとは異なる方法で参加する特別大会が以外の週で基本的に水金土日祝に開催される。
平日はチェックイン後の当日抽選、土日祝は前日抽選(当日に登録した場合はリザーバー扱い)なので注意しよう




同意事項に同意したらこんな風にデッキコードを入力する画面が出てくるので大会で使うデッキをデッキリストからデッキコードを出してここにぶち込むと…



こんな風に登録したクラス名が出てくれる。余談だが前まではこんな仕様じゃなくてクッソ面倒だった。便利だね
デッキ登録が完了したらチェックインボタンを押してチェックインしよう。

JCGは常時フォーマットごとのDiscordサーバーがあるので該当するフォーマットの大会のDiscordサーバーに参加しよう。
ちなみに倍率は高い時は非常に高い。新弾直後とかは3倍〜4倍なんてザラである。落ちてもドンマイ



土日祝の前日抽選で当選した以外は対戦表の公開と同時に当落が発表される。当選した場合は対戦表に自分のトーナメント表が映るはずなので自分の山をクリックして対戦ルームに移動しよう。そこからの流れはRAGEとほとんど同じだが、作成するルームは大会モードのルームではないことに注意されたし

16人のトーナメントを見事勝ち上がると16グループの中で勝ち上がった16人でもう一度16人トーナメントを行う。そこで優勝したら晴れてJCG優勝となる。
最初の予選トーナメントで優勝したら決勝トーナメントが2〜3時間後にあるので同じようにチェックインしてもう一度トーナメントを勝ち上がろう。ついでに予選トーナメントを勝ち上がると有志によるJCGデッキリスト分布に名前が載る。環境を作るのは君だってね

RAGEは大会モードでのルームマッチ機能を使用するが、JCGは普段やるようなルームマッチ機能を使用して対戦を行う。
これ自体は同じルームマッチやんけ！と思うかもしれないが、それは大きな間違いで通常ルームマッチ機能には先後スイッチがある
ようは相手がルームを立てた場合相手が先攻スイッチを押してそれに気づかずに対戦が始まってしまうというトラブルが起こりうる状況での対戦となる自動後手はいやーきついっす。
JCGの大会前にゲスト側(スイッチいじれない方)は先後スイッチがランダムな事を確認して対戦を始めるという項目があるのでそれに気づかずに対戦を始めてしまった場合そのバトルは有効となって泣き寝入りになってしまう。注意しよう

JCGはデッキ公開性の為、対戦表に表示されている相手のクラスをクリックするとリストがまるっと見えてしまう。当然だが相手も同じように自分のリストも見れる。

公開性だったらセッカエルフかロキサスエルフか、あのカードの採用枚数は何枚なのか対戦前に分かるので対戦前に必ずチェックを忘れずにしよう。
普通に(あれ？相手のあのカード何枚採用だったっけ…)と思う分にはただの実力不足なので問題ないのだが、
問題は相手がリストにないカードをプレイしてきた場合である。
JCGは大会モードを使用しない都合上、普通にランクマする時のデッキリストからデッキを引っ張ってくるため、間違いで違うリストで対戦を始めてしまったなんてことが結構あるのである。

リストにないカードを確認したらそれをすぐさま該当のDiscordルームに報告、スクリーンショットを提出すれば相手は失格になるので対戦前のリストの把握はしっかりとしておこう普通に80枚事細かく覚えるのが面倒なのでたまにサボるけど

JCGの2Pickは各試合ごとにPick時間と対戦開始時間が指定されている。ついでに賞金も出る。
ローテーションは対戦が決まってしまえばすぐに始めても構わないが、2Pickだけは同じことをやると失格になってしまうので注意しよう。