おんJシャドバ部

これは、プロ漫画プレイヤーのくぼたまこと氏が20連載を達成した『天体戦士サンレッド』内で公開したオリジナルデッキである。
KFCパックの『フライドチキン』というコスト(かろりー)が重く、カード一覧(れいぞうこ)に貯蔵されがちな難しいカードを見事に抑え込んでいる素晴らしいデッキレシピとなっている。

なお、ソロ~2人プレイ用のデッキ枚数である。ランクマッチに持ち込む場合はその人数に合わせよう。

フライドチキン	2枚採用。骨付きをチョイス。引くパックはKFCがベスト(チキンの部位をマリガンするのは禁止されているのでやめようね)。
玉ねぎ	1枚採用。別に新玉ねぎなどゴールドレア以上を使う必要は無い。
キャベツ	1/2枚採用。キャベツの甘味が割と大きくデッキバランスに関わるので、こちらはゴールドレアの春キャベツを採用したいところ。
トマト	1枚採用。デッキの影役者。
塩、こしょう	デッカーの好みに合わせて。個人的には粗挽きこしょうを(小さじ)３積みくらいしたい。

基本的にはカード一覧(れいぞうこ)の肥やしとなっている野菜・カードは何でもこのデッキに合う。

エリンギ	歯応えと旨味を重視するなら。
ニンジン	更に甘味が加わり、コントロールポトフに近くなる。
ブロッコリー	食感と苦味がいいアクセントになるのでピン挿しするのもよい。
ゆで玉子	デッキ全体の攻撃力(ボリューム)が上がるが、塩こしょうとのバランスがやや難しくなる。

野菜を食べやすい大きさに切る。

チキンも適当に切って骨ごと手でほぐす。

鍋に水を張る（水の量は野菜とチキンが浸るぐらい。野菜多目なので多すぎると水っぽくなり負けに繋がる、煮込み中に水の量も調節のがベター）。

切った材料を水の張った鍋に出していく（プレイ時の鉄則だが、玉ネギ→キャベツ→チキン→トマトと火の通りにくいカードから場に出すこと）

煮こみ始める。最初は強火でガンガン責める。グツグツ煮立ってきたら火を弱め、吹きこぼれないよう火のカウントダウンを調整する。（この際、アクはきちんと取らないと負けに繋がる）

しばらく火をかけると、チキンの皮が溶けてトロトロとシチュー状になる。ここでフィニッシャー用の塩・コショウを場に出す。（チキンの味が割と出ているので味濃すぎプレミ警察のお世話にならないように注意）

火を止めてお皿に盛って、
YOU WIN（出来上がり！）

仕上げにタバスコをかけても美味しいよ！