おんJシャドバ部

第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者」で登場したエルフのアミュレットで、同パックで初登場の機械・カード。
各クラスにある「○○・コア」シリーズのエルフ版で、自分のフォロワーの進化時にフェアリーウィスプ2枚を手札に加える。進化権を使い切った後もエンハンスで使用すればEPを回復できる。PPも回復しろ

実装当時ローテではウィスプ及びプレイ回数稼ぎを有効に使えず、またアンリミではアリアが制限解除されたので、コア系の中では今一つ使いどころさんの無いカード。今後プレイ数を参照するカードが増えればワンチャン、と思われたが

後に単純にプレイ回数を稼ぐにしても機械デッキでの機械ミノムシや自然デッキでのナチュラル・マナ、進化時効果でフェアリーとウィスプを1枚ずつ手札に加えられる清き泉のエルフプリンセスメイジの登場など、わざわざコアの採用をする必要のない状態が生まれた。
プレイ回数を参照する強力なカード自体は増えたもののやはりあまり使いどころがないままとなり、コアシリーズの中では残念ながら使用率はぶっちぎりで最下位ということになるだろう。

いちおう、コアはタイプ機械を持っていることから森の隠者など確定サーチが可能な点は特定のコンボで役立つかもしれない。

時は流れてRSC期アンリミ。自身が実質1コスト2プレイになりつつ12プレイ達成で疾走16点パンチを繰り出す万緑の回帰・ラティカが実装。また、さらにこのカードを気軽に確定サーチができるアイアロンの残骸が加わったこともあり、5〜6ターン目のラティカ達成へ貢献できるこのカードが長き時を経てアンリミ環境に登板するようになった。

さらにEOP期には化かし女将・ホズミが登場。
能力の性質上、ウィンドフェアリー以外にホズミにリクルートされない0コス供給が必要であり、該当するカードは登場時には妖精花とこれしか存在しなかった。
ガルエルが存命な時には採用率が下がったものの、それ以外の時期のホズミエルフには3積みが主流なカードである。
現在のコアシリーズの中ではぶっちぎりの使用率1位と言えるだろう。

『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』とのコラボでAqoursの各メンバーがスキン、そしてコアシリーズの絵違いカードとして登場した
コラボカードのフレーバーテキストは彼女たちが着ている衣装の元キャラの登場ボイスを意識したものとなっている

エルフには松浦果南が参戦。アニメではシリアス面が目立った彼女だが本来は衣装の元ネタのユグドラシルのようにおっとりした感じのお姉さんである。多分
スキンの「頭空っぽにして、楽しも♪」や「助かっちゃうなーｗ」など、エモートの煽り成分が高めだと評判である