おんJシャドバ部

第18弾カードパック「レヴィールの旋風」にて登場したレジェンドのウィッチ・フォロワー。

効果が長え！！！！！！！！！！！
というわけでかいつまんで解説。

進化前の唯一の効果。自身がバフされると無料進化できる効果である。
無料進化か自動進化かの違いはあれどホワイトヴァナラが近い能力を持つ。
4/4/4のスタッツを馬などに乗せることでEPを使わずに7/7の突進を作ることも可能。
まあまあテンポを取ることのできる優秀な能力だが、現代のレジェンドフォロワーだけあってここでは止まらない。

進化時の能力で、自ターンに自分のバフ能力が発動したときにスペル「ジャッジメントワード」を手札に加える能力を得る。
多数のフォロワーをバフすれば掛かった数だけスペルが手に入るので、フェイランなどで一気に5枚生成…なんてことはなく、ターンごとの上限は3枚と定められている。

そして肝心のジャッジメントワードは、コスト1のスペルで、相手フォロワー1体の能力を失わせる効果。
選択不可や潜伏には効かないが、ミュニエなどと同様に刺さる相手にはとことん刺さってしまう凶悪な能力。
更にこのスペルはアミュレットがあると1PP回復する。ようは実質0コストである。
従来はアミュレットをあまり使わないスペルブースト軸と上手く噛み合うと脅威を発揮しそうな能力と言える。

なんと2つ目のリーダー付与。付与タイミングは上の能力と同じ。
シャドバのプログラムは割り算ができないのかテキストには3-18の6つの3の倍数が書かれている。
なんと効果でたくさん手に入ってしまうジャッジメントワードを含めて同じスペルをプレイし続けるとノーコストで相手の顔とフォロワー全てに3点、つまり覚えておけしてしまう。
つまり3の倍数で頭が悪くなる世界のナベアツである。たまげたなあ。
上の能力を考えると手札がかみ合えば毎ターン0コストで謎3点となる。

ようはスペル使いまくると相手の盤面と顔面を飛ばす能力。
顔含めたAoEはダミアンなどで強力な能力であることは周知されているがどうなのだろうか。
自己バフができるウィッチの自然カードにはゲイルエレメンタラー、アースエレメンタラー、元素の大魔術師・アーレインがいるので自然軸で活躍できるのかもしれないが、実装されたら案外大したことないのかもしれない。
相性の良いプリンセスウィッチ・メルヴィのローテ落ちが悔やまれる。

あとジェムオブフォーチュンでのウィッチがもっと強くなる

魔導の力場がある状態で真実の狂信者に混ざってでも魔法剣か研磨の魔法×3+ジャッジメントワード×3で進化込みOTK。
または魔導の力場がある状態で刃の魔術師×2*1に適当なスペル×3+ジャッジメントワード×3。(こっちの方が楽やな)
暇なホモは試してみて、どうぞ。(強いとは言ってない)

プレリリース期間中に発見されたバグ。
リーダーにヴィンセントの効果を付与し、次のターンにトークンを3枚入手した直後、ヴィンセントを進化させリーダー効果を再び付与すると、1ターン中に3枚までの制限を超えて4枚以上入手出来てしまっていた。

正式リリースの際のメンテが延長された原因はこれだったのかもしれない…

• ヴィンセント