編集者を大事にする誠実なwiki

ビートダウン(beat down)とはデッキタイプの1つ。
「ひたすらフォロワーを展開して相手を殴り倒す」とこを目的にしたデッキである。
アグロ・フェイスとの違いがやや曖昧だが、
  • フォロワー展開を主体にするデッキタイプ全ての総称が「ビートダウン」
  • その中でも特に速効を狙うタイプが「アグロ
  • 盤面勝負を無視してひたすら顔面攻撃だけを狙うタイプが「フェイス
ぐらいの違いだろうか。正直具体的な境目はあってないようなものなので、「自分はビートダウンとしてこのデッキを組みました」という主張に対しては明らかなコントロールデッキでもなければ「そうですか」と受け入れるのが無難。

長所

  • 圧倒的な展開力により、相手の処理が追いつかないと盤面勝負を容易く制せる
  • コントロールデッキとは比較にならないほどスピードが速い
  • 低コスト主体なので事故率が低い
  • 多少削られても後続をガンガン出していくことで、相手の処理札切れを狙える

短所

  • 基本的にスペルやアミュレットは最低限まで絞っているので、大型守護や特殊なアミュレット、回復によるリーサルずらしなどに死ぬほど弱い
  • 黄金都市ビショップなど、複数処理が大の得意な相手にはこちらが先に息切れしてしまう

基本速効型のデッキなので、序盤を完璧に凌がれるとキツくなるのがビートダウンデッキの特徴。いかに序盤で押し切るかが肝要と言える。

それ以外って?

ビートダウンは非常に広義の用語である。
ぶっちゃけてしまえばフォロワーでリーダーを殴って勝つデッキは全部ビートダウンに含まれる。
アグロもフェイスもミッドレンジもビートダウン。
アーカスOTKもメドゥシアナOTKもリノセウスOTKも全部ビートダウンである。(アザゼルラウラはちょっと怪しいが)
じゃぁそれ以外って何があんの?ってことになると以下のようなものがある。
カード効果によるバーンダメージでリーダーを削ることを主体にしたデッキ。
マナリアバーンや竜爪竜鎧バーンなどが代表。
エクストラフィニッシュで勝つことを目的にしたデッキ。
言わずと知れたセラフ、スパルタクス。
相手の山札を0枚にして勝つことを目的としたデッキ。
クロノスロックエルフが代表選手。

このページへのコメント

アーキタイプ3すくみは相手ターンに妨害行動できないこのゲームだとあまり意味をなさないかもな

0
Posted by 名無し(ID:Rqh3joTTkQ) 2019年04月08日(月) 03:57:47 返信

ビートダウンでもコントロール要素持つこともあるしそこら辺も境界が曖昧なのよね
語源的には殴り倒すだし殴り倒してればビートダウン感ある
バーンとかデッキ破壊じゃない限りビートダウンかどうかは個人で決めていいんじゃない?

2
Posted by 名無し(ID:TDWN4RmteQ) 2019年04月07日(日) 20:20:10 返信数(1) 返信

そもそも今はビートダウンって単語をデッキ名として使うパターンは(他のカードゲーム含めて)殆ど無いからね
どっちかっていうと「ここは〇〇でビートダウンしていく」みたいな戦術としての使われ方が多いと思う

2
Posted by 名無し(ID:vE14FGZUjg) 2019年04月07日(日) 21:53:20

ヴァンプの蝙蝠とか毒蛇とかはビートダウンに近いのかな

0
Posted by 名無し(ID:SjO7gHJL2Q) 2019年04月07日(日) 19:51:05 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

おんj Shadowverse部とは

おんjシャドバ部用語集




クラス別カード一覧




【メニュー編集】

編集にはIDが必要です

閉じる
お知らせ
特にないです。