おんJシャドバ部

通称なろうおじ。

メインストーリー「ギルド争乱編」にて登場したキャラクター。CVは逢坂良太。

「マギス高潔会」のエレノア・グローリアや「エスカマリ」のマーロン・メディアンのようにギルド「禁絶」の長をしている。構成員はニコラのみ。

ストーリーではルナ編に多く出ており、「エレノアとイザベル」、「マーロンとイリス」のような関係となっている。また、眠たがる描写が多くみられる。

イズニア国に着いた一行は離れ離れになってしまっていた。

そんな中、ローウェンはイズニア国の上にある丘陵に着く。仲間を探していたローウェンはニコラに出会った際にぶつかってしまう(近づいたのはニコラの方)。勘違いを起こしたまま戦闘に突入、戦闘後に勘違いが発覚し和解したがローウェンはニコラの力量に驚愕する。

上記の戦闘の後にルナも同じ丘陵に到着。どこかもわからず不安に思っていると、寝ているニコラに遭遇する。ニコラは気配を感じたことで寝ぼけたまま殺気を放つが、ルナに気づき謝った。もっとも怯えてしまったルナは死霊術でニコラを攻撃するが、ニコラには効かず、むしろ子供が死霊術を使えることに疑問を抱く。戦闘後、ルナは離れてしまうが心配になったニコラは面倒くさがりつつも彼女を追いかけた。その後狼に襲われていたルナを助けたことで多少打ち解ける。

お腹が空いたからと街の行きつけ(おそらくエスカマリのこと)に行くことになったのだが、その際にルナを抱きかかえて大ジャンプ(ジャンプというかロケットに近い)したせいでルナは再びニコラを拒絶した。その時、ルナはマーロン・メディアンにぶつかってしまう。マーロンに出会ったニコラはローウェンの件とルナを傷つけたことを咎められる。その時にルナはニコラとマーロンから父親と母親のことを思い出して泣いてしまう。

その後、ニコラはルナを連れて街を案内することに。ルナがニコラが町の人たちと馴染んでる様子を見ながらも案内されているときにイザベルに遭遇。またもや勘違いから殺気を放ってしまいイザベルはニコラに攻撃、ルナは彼を庇うために戦闘になってしまう。戦闘後に勘違いは解けるものの、全力を叩きこんでも平気な顔をしているニコラにイザベルは驚愕し、警戒してしまう。その場を離れたニコラを追いかけようとするルナをイザベルは止めるが、ルナは「優しく、お父さんのように自分を守ってくれたから」という理由でニコラを追いかける。合流後、ニコラは眠たくなったルナをおんぶしていつも昼寝をするという場所に連れていく。

その場所で2人はユリアス・フォルモンドに遭遇する。ニコラはルナを逃がしユリアスとの戦闘に突入。互角の戦いをしつつもユリアスはニコラに眠る力に気づき使うように促す。嫌がりつつも力を使おうとするニコラだったが昼飯を食べなかったせいで不発に。それと同時にエスカマリの信徒が現れ2人を仲裁、ユリアスは興醒めしその場を離れた。
その戦闘の直後、物音を聞きつけたローウェンと遭遇。ニコラはルナとユリアス、そしてローウェンが異世界から来たことを見破り、その根拠を「みんなが苦しそうにしているから」と言い、ルナとローウェンが自分の力で苦しんでいることを見抜く。ローウェンが力を制御下に置く方法をニコラに尋ねると、ニコラは口で説明するのが難しいからと戦闘で教えることに。そして「すべてを抑えつけずに少しずつ解放し満足させ制御する」という理性に対するアドバイスを贈る。ローウェンはそのアドバイスに希望を見出した。

その戦闘後、ニコラはルナと再会したのだが、そこに現れたブレイドライツ騎士団員と戦闘に。戦闘後なんだかんだで丘に戻ることになる。その道中に、ニコラはルナに対し、力の制御の仕方をローウェン同様戦闘で教えることになる。そして「力を抑えるのではなく寂寞から解放する」という感情に対するアドバイスを贈る。どうすればわからないというルナに対しニコラは「友達を作る」というアドバイスをした。友達の作り方もわからないというルナだがニコラもまた分からず、そのことで「ニコラも寂しいのでは」と感じたルナはニコラと友達になることに。困惑しつつもニコラもルナの友達になった。

丘に着いた2人はかくれんぼをすることになる。初めての友達ができ大喜びするルナだったが、そこに無暁が現れ危険分子と判断され戦闘になる。ニコラは草むらから出てきて無暁を追い返し、争乱の始まりを憂いていた(ちなみにこの際にかくれんぼに負けたと愚痴っていた)。その直後、轟音が聞こえ、ブレイドライツ騎士団と無暁の戦争が発生、イズニア国は戦火に包まれることになった。

イズニア国での戦争のせいで、「(半ば建前ではあるが)5つのギルド間にあった均衡という名の鎖が千切れてしまい化物が暴れるかもしれない。被害が大きくなる前に殺して止める」という理由でメイシア・ラフォージがこの場に登場。彼女は「ニコラとマーロンがすべての元凶である」という嘘の筋書きを真のものとするためにニコラに襲い掛かる。しかし、メイシアが壊れてしまうと思ったニコラは本気を出すのが遅れてしまいメイシアに倒されてしまう。

その後ルナがニコラの下に来るが、彼は当然動かない。その後ルナは操られたブレイドライツ騎士団に襲われるが、ルナの泣き声に反応しニコラが復活、CPU戦となる。その戦闘ではターン開始時に不滅の禁絶・ニコラというフォロワーとして参加。騎士団員を退けた後はマーロンの弔いのためにメイシアの下へ向かう。

メイシアの策によりエレノア含め皆がピンチになったところに2人が到着し戦況が変化。士気も回復しエレノアとニコラが団員の方を担当することで残りの面々がメイシアの下へ向かえるようになった。その後、セタス・ロウを含めた一行はメイシアを倒しイズニア国は救われた。

「3.ギルド争乱編」のドラゴン編2章,6章、ネクロマンサー編2章,11章、ヴァンパイア編4章で対戦。
クラスはもちろんネクロマンサー。章によってデッキ編成が異なる。
例えばネクロマンサー編11章では永遠の決闘者・モルディカイを葬送して久遠の秘薬でリアニメイトすることを狙うデッキ編成になっている。

• 開始時(ドラゴン編2章) …加減できなかったらごめんな。
• 開始時(ネクロマンサー編2章) …ふわあ……めんどいなぁ
• 開始時(ヴァンパイア編4章) …意思なんてないけどなぁ
• 開始時(ドラゴン編6章、ネクロマンサー編11章) …苦しいよな……そういうの
• 1ターン目終了時 …あんまり本気にさせるなよ……？
• 進化1 …壊れるなよ……？
• 進化2 …参ったなぁ……。
• 進化3 …終わりにするか……。
• 敗北時(ドラゴン編2章、ネクロマンサー編2章) …ふわあ……。
• 敗北時(ドラゴン編6章、ネクロマンサー編11章、ヴァンパイア編4章) …もうやめようか……。

色々あって遠いところから来ました。

キャラクターとしての正式名称はニコラ・アデルであるが、この「アデル」という姓は「アーデライト」から取られたものだという推測がある。
機械反乱編のストーリーで述べられている通り彼はアイアロンの出身であり、心持つ機械であるモノ姉さんら以前にベルフォメット・アーデライトによって造られた実験機である。
なので、アデルというのはアーデライト姓をもとにしている可能性が高い。
つまり機械3姉妹も実質家族であることは確定的に明らかである。ベル君は認知、して？*1

ベルおじによる酷い実験によって今のダウナーな性格のなろうおじが造られたようなので、結局はベルおじのコミュ力、他人への共感力不足でみんなは家族になれなかったって考えると幸せなアーデライト家っていうのは……んにゃぴ……やっぱり、自分……（独り）の方が一番いいですよね

サンガツ14日の運営のツイート。

あ゛〜〜尊いあ゛〜〜しんどい！！