テンポネメシス(OOS期ア後)
最終更新：
he_ro_he_ro 2022年02月16日(水) 14:09:26履歴
（追記）コメントにてご意見いただいたリーシェナの着地周りに関して、対面の欄に所感を追加しました。
目次
デッキサンプル
デッキデータ
概要
採用カードについて
マリガンでキープ
キープしない
対面について
黒キープ
白キープ
リーシェナの連投について（追記）
おまけ
採用外カードに対する所感（追記）
おしりに
目次 
デッキサンプル
デッキデータ
- 作成に必要なエーテル 50,150
概要
※この記事は掲題の通り、OOS期アディショナル後環境のものになります。
グラマラス記念の供養です、
筆者が一番驚いてますが、2年3か月ぶりに復帰しました。
3連休だし、ア追加されたし、リーシェナいるし、やってみっか！ って感じで、MP0から3日で行きました。正直今でも環境について詳しくなれたわけではないので、昔のように環境考察から入ることはできません。
が、やれる範囲で書けることは書いておこうと思います。
今回のデッキの特徴は
明確な不利対面（勝ち目ゼロというわけではないけど）があるので、回数を重ねるラダー向きのデッキだと思います。
2桁の大型連勝は２〜3回ほど、5以上もちらほらといった感じで、概ね110勝ほどでグラマス到達でした。
連勝ボーナスやア後特有の格上マッチ等ブースト要素が多いので正確な数字は出せませんが、勝率は高く見積もっても7割は届かず、6.5割くらいなら名乗っても良いかなという感じです。
グラマラス記念の供養です、
筆者が一番驚いてますが、2年3か月ぶりに復帰しました。
3連休だし、ア追加されたし、リーシェナいるし、やってみっか！ って感じで、MP0から3日で行きました。正直今でも環境について詳しくなれたわけではないので、昔のように環境考察から入ることはできません。
が、やれる範囲で書けることは書いておこうと思います。
今回のデッキの特徴は
- 低コス＋キャントリ＋人形で比較的安定している序盤
- 豊富なバーン＋疾走の打点要素
- 回復＋進化権回復で長期戦も可能
明確な不利対面（勝ち目ゼロというわけではないけど）があるので、回数を重ねるラダー向きのデッキだと思います。
2桁の大型連勝は２〜3回ほど、5以上もちらほらといった感じで、概ね110勝ほどでグラマス到達でした。
連勝ボーナスやア後特有の格上マッチ等ブースト要素が多いので正確な数字は出せませんが、勝率は高く見積もっても7割は届かず、6.5割くらいなら名乗っても良いかなという感じです。
採用カードについて
マリガンでキープするかしないかで説明を分けます。
あくまでも基本感のキープなので、慣れてきたら思い切ったマリガンも良いと思います。
あくまでも基本感のキープなので、慣れてきたら思い切ったマリガンも良いと思います。
マリガンでキープ
| 次元の超克者・ユアン | 1枚キープ可。この人自体はドロソでも何でもないですが、標準スタッツで手札の事故をある程度防げるのがポイント高め。後続のユアンが使いやすくなるのも良いですし、その点で言うとリーシェナから出てきてもおいしいです。 |
|---|---|
| 不吉の人形師 | 自陣後攻のロイ対面で1枚キープ。ネメシスで狂っているカードその��かなと思います。処理能力は言わずもがなですが、リーシェナのリアニメイト先がこの子だけで埋まるのがかなり美味しいです。 |
| 奏絶の破壊・リーシェナ | 今回の軸。1枚キープ。白黒の選択は対面欄で書きます。進化後のヘルス6は先行6ppのドラ対面でかなり輝きます。 |
| 終末の番人・スピネ | キャントリ、かつ自陣ターン時の破壊はララミア確定。圧縮に使えるうえ1枚で2枚までの動きが見えるので1枚だけキープして良いです。本体もドレイン持ちで展開できるので軸とのシナジー強め。 |
キープしない
| 幼き糸使い | 破壊数の鬼。2コス多めの構築で1コス1点2破壊は良いです。後半も二刀の必殺を1コスで付けられるので良き。手札が良ければ先攻エルフ対面に1キープはありかも。 |
|---|---|
| 宿願の二刀 | バーンその� �処理・打点・必殺処理とやれることが多いカード。必殺は大型守護の処理に使うことが多いですが、ベルエンに必殺つけて序盤形成することもままあります。先攻エルフ対面は処理札なければ1t剥きアリです。 |
| 導く鐘・ベルエンジェル | 有利交換の鬼。この性能でキャントリはおかしいんじゃねえかな…… |
| アストロウィング・ララミア | 疾走その� �進化疾走が地味にカギになったりします。素で突進持ってる標準スタッツは役割持てる対面多めです。リーシェナから出てくると尊いついでに強いです。 |
| 名もなき決意 | 現状ハンドから破壊数を稼げそうならユアンで戻さず、稼げなさそうならユアンで戻すカード。顔進化で詰め切れそうな場合にドロー抜きで使うこともありました。長期戦も見据えて3投です。 |
| 機構の発見 | 2コスでありながら1コスフォロワーを出し、かつキャントリは偉いです。2枚目以降が突進になるのもオシャレ。 |
| ゴブリンの奇襲 | リーシェナが回るとハンドは潤沢なので、顔を詰めやすくするため＋デカ守護の処理に。3は多かったので2投です。 |
| レーザーバード | バーンその�◆�先行4置きが結構強く、トップからの打点としても申し分ないカード。 |
| ジェットパックガンナー | 疾走その�◆�かつネメシスで気狂ってるカードその�◆�コスト対打点、処理能力、破壊数、どれをとってもピカイチで、このカードがないと正直軸が成り立たないまであります。なんべんも助けられました、ありがとう！ |
| 伝統の花火師・フドー | バーンその��。4リーシェナ後は確定で4点飛ばせるうえ、気の狂った処理能力、現環境で一定の意味を持つ進化後ヘルス6と、どことっても強かったです。 |
対面について
当たったデッキに対して「リーシェナのチョイスをどっちにしたか」で書き分けていきます。
先に全体に対する所感でいうと、このデッキの打点が「対面ネメシスで想定できる詰め方」の1〜2歩は踏み込んでいるのがミソです。特にシステムが組み込まれているようなデッキを使う相手側としては、ギガス警戒だけ頭に入れて、後ろ寄りで確実に仕留めるようなマリガンを心掛けるんじゃないかな〜と思います。そこに対して意表を突くような構築をしているので、いわゆるイージーウィンが特に先攻で起こりやすいです。
こと今環境はロイドラ対面以外は比較的システマティック（って言っていいのかな）なデッキが多い印象なので、拾える勝ちを増やすために「相手からどう見られているか」という意識をもって動くと具合良いと思います。要はこのデッキが万一広まったら色々と通用しなくなります。
先に全体に対する所感でいうと、このデッキの打点が「対面ネメシスで想定できる詰め方」の1〜2歩は踏み込んでいるのがミソです。特にシステムが組み込まれているようなデッキを使う相手側としては、ギガス警戒だけ頭に入れて、後ろ寄りで確実に仕留めるようなマリガンを心掛けるんじゃないかな〜と思います。そこに対して意表を突くような構築をしているので、いわゆるイージーウィンが特に先攻で起こりやすいです。
こと今環境はロイドラ対面以外は比較的システマティック（って言っていいのかな）なデッキが多い印象なので、拾える勝ちを増やすために「相手からどう見られているか」という意識をもって動くと具合良いと思います。要はこのデッキが万一広まったら色々と通用しなくなります。
黒キープ
エルフ全般
ロイヤル全般
ウィッチ全般
ネクロ全般
ビショップ全般
非リーシェナネメシス
白キープ
ドラゴン全般
ヴァンパイア全般
リーシェナ入ネメシス
リーシェナの連投について（追記）
前提として、10破壊後に着地させるのは7t目にリーシェナを置くのが最適と思われる（感覚で言うと「具合が良さそうな」）場面が概ねです。それ以外では、後攻の6t目に着地させたい札が4t目時点（リーシェナ進化）で見えていない場合か、後攻でトップからリーシェナを引き、3連投できる場合に限られてくるかな、というのが回していた時の記憶です。
現代のシャドバの感覚に慣れていないのもありますが、4コスでバーンor回復を手札に加えて、進化を切ると3枚出てきて、本体は破壊不可ケツ6、これローテ環境なら結構強いカードだと思うんです。リアニメイト先もある程度こちらの動きで調整できる点も融通効いていて、早いターンにリーシェナに進化を切ること自体が「割と強い動き」に分類されるんじゃないかなと思います。
なので、10破壊を待ってまでリーシェナを投げるよりは、待たずに連投で進化を切った方が具合はよかったです。もちろん5tにフドー等他カードの方が強く刺さるのであればそちらを優先しますし、今後黒白両置きから形成していく対面が生まれたらその限りではありません。
連投する場合のチョイス順ですが、最初は各対面のセオリー通りのチョイスで、2枚目はセオリーと逆のチョイスか、自陣ハンドから7tまでで倒し切れそうな確信が持てるなら黒2枚目、対面ドラで相手のハンドが薄ければ白白あたりかなと思います。
先攻で、6tに削り切れそうな状況であれば、1枚目は4tに黒で着地させるのもありです。デッキの方向性にもよりますが、ハンド状況の悪いドラゴンがそこそこ困ります。
いずれにせよ、「リーシェナ進化は割と強い」「ほかにエグい強い動きがあるならリーシェナ2投目より先にそっちを優先」「10破壊はあまり意識せずに」、という感じで回してあげてください。
一応、4tに「何破壊か」を確認する癖をつけておくと、リーシェナ以外のトリガーカードを使う場合に役立ちます。
現代のシャドバの感覚に慣れていないのもありますが、4コスでバーンor回復を手札に加えて、進化を切ると3枚出てきて、本体は破壊不可ケツ6、これローテ環境なら結構強いカードだと思うんです。リアニメイト先もある程度こちらの動きで調整できる点も融通効いていて、早いターンにリーシェナに進化を切ること自体が「割と強い動き」に分類されるんじゃないかなと思います。
なので、10破壊を待ってまでリーシェナを投げるよりは、待たずに連投で進化を切った方が具合はよかったです。もちろん5tにフドー等他カードの方が強く刺さるのであればそちらを優先しますし、今後黒白両置きから形成していく対面が生まれたらその限りではありません。
連投する場合のチョイス順ですが、最初は各対面のセオリー通りのチョイスで、2枚目はセオリーと逆のチョイスか、自陣ハンドから7tまでで倒し切れそうな確信が持てるなら黒2枚目、対面ドラで相手のハンドが薄ければ白白あたりかなと思います。
先攻で、6tに削り切れそうな状況であれば、1枚目は4tに黒で着地させるのもありです。デッキの方向性にもよりますが、ハンド状況の悪いドラゴンがそこそこ困ります。
いずれにせよ、「リーシェナ進化は割と強い」「ほかにエグい強い動きがあるならリーシェナ2投目より先にそっちを優先」「10破壊はあまり意識せずに」、という感じで回してあげてください。
一応、4tに「何破壊か」を確認する癖をつけておくと、リーシェナ以外のトリガーカードを使う場合に役立ちます。
おまけ
最近ふたなりの女の子がチンポしごかれて感じてる様子に興奮を覚えるようになりました。
2年前は「リーシェナにチンポ生やすあり得ない話し！」とか言ってたと思いますが、この2年間でリーシェナにチンポが生えていても許容できるふところさんの広さを得ました。デッキタイトルに込めた思いの1/3は、そんな純情な感情です。
2年前は「リーシェナにチンポ生やすあり得ない話し！」とか言ってたと思いますが、この2年間でリーシェナにチンポが生えていても許容できるふところさんの広さを得ました。デッキタイトルに込めた思いの1/3は、そんな純情な感情です。
採用外カードに対する所感（追記）
構築の幅に対する制限をかけるような気がするので書こうか迷いましたが、今後の参考にもなりそうなので一応書いておきます。
採用してないAFの諸々パーツ
採用してない人形の諸々パーツ
舞い戻る奏絶
採用してないドロー系統のカード
その他ニュートラルカード
モノリスクリエイター
時空の掌握者
辛味亭猛怒
コロマグ
その他ネメシスカード
おしりに
グラワサリで遊ぶには良い感じのデッキだと思うので、ぜひこいつで遊んでやってください。
採用しなかったカード、採用したけど抜けたカードが色々とあるのですが、結論としては私自身の回しやすいコンセプトに一番近くなるように採用していった結果、みたいな感じで思っていただけたら幸いです。もし使ってみて面白そうなカードがあったら、こっそりコメント欄で教えてください。
採用しなかったカード、採用したけど抜けたカードが色々とあるのですが、結論としては私自身の回しやすいコンセプトに一番近くなるように採用していった結果、みたいな感じで思っていただけたら幸いです。もし使ってみて面白そうなカードがあったら、こっそりコメント欄で教えてください。
このページへのコメント
こちらを元に新弾のマグナセイバー入りに魔改造した構築を使ってますが、OTK以外が相手ならそれなりに楽しめますね
今シーズンから戻ってきた復帰勢です
使ってみたら楽しすぎてどハマりしてます
回してて奇襲の枠は自由枠な気がしたので音速の突破1、安寧の降臨1に変えてみました
突破はララミア無料進化や必殺を走らせたり、手札が溢れる時にも使えるのでピンなら悪くない感触でした
降臨から出てくるアサルトの守護無視も稀に良い活躍してくれます
もっとアグロに寄せたリーシェナデッキ使っててこれドラゴン無理すぎるゾ……
って絶望してたけどニキのデッキ使って白の章チョイスしたら白星上げられたのでまじ感謝です
良かったです！ ｳﾚｼｲ…ｳﾚｼｲ
最近の傾向かMP帯の傾向かはわかりませんが、ロイ対面と若干ミラー意識でティアマグ投入の傾向が見えてきてる感じはするので、リーサルは急ぎすぎない方が気持ちアリかもしれないです。
あとエルフ意識のフィルレインもケアしておかないとそこそこ痛いです。ジェッパが影響受けにくいいのはポイントですね。
どのみち対面で投入カードの読みにくいデッキタイプな上に、相手側はそこまで考えることが少ないデッキ=相手ターン中に考える時間が少ないデッキなので、序盤からしっかり時間使ってケア先考えると良いと思います。対面慣れてきたらこちらも速度上げていく感じが良いかと！
ネメシスって見るとカラミティモードツッコミたくなっちゃう
ブランク明けのノンケに対しデッキの完成度が高すぎる 環境考察を踏まえた相手目線（先入観）につけ込んだ構築やりますねぇ！ 意表がつける（）がバカにならないことを痛感しました、やりたいこと全部通る。先4レーザーバードのイカれ具合もたまげた
キャントリルーターが厚めとはいえ、二刀・決意フルハウスが稀によくあるのはマリガンがぞんざいなんですかね？あと、リーシェナ連打の考え方について教えて欲しいゾ（2枚目は破壊数10を意識して待つのか、無理に返すために1枚目独唱ピックするくらいなら4コスジェットに進化切っていいのか（アミュ育つのが遅れる？）、不吉が重要対面でない場合を3t目にぽん置きするのはありなのか）
感謝感謝ナス！
二刀・決意フルハウスは確率がゼロではないので、私も似たような状況に陥ることがままありました。
マリガン自体はフルハウスに怯えず強気で行った方が良いです。可能性があるとはいえ確率自体限りなく低いのは間違いないので、兄貴のマリガンの方向性で良いと思います。
仮にフルハウス引いてしまった場合は、決意が握れている分（対面にもよりますが）破壊数さえ稼いでしまえば長期戦の方向にもつれ込ませることはできます。4t目までとりあえず動かしてみて、以降のトップがリーシェナでも破壊数キツいなーと思ったら、時間がもったないないのでリタイアして次を回していました。
リーシェナ連打は先攻後攻で意識を分けてました。概ね6t目の動きがあるか、それが強い動きかというのが大元にあります。ハンドにリーシェナを既に2枚抱えている想定で、10破壊後に着地させるのは5t目の動きが受け寄りだった場合の後攻6tと、3枚目が来た場合の456連打くらいです（リーシェナ進化自体が面展開の枚数からして普通に強い動き、というのは抑えておきたいところ）。
詳細に書いてたらものすごく長くなったので、お昼あたりに記事に追記しておきます！
不吉は重要対面でない場合に、ハンドに2コスがそれしかないなら普通に切ってしまっていました。ここの判断は正解か若干怪しいところあります（処理に回さないならベルエン裏に立てるのが一番強い使い方なので）。
後攻3tで次シェナ置きの場合は、3tに面処理へ向かわせない場合でも不吉+人形は置いてます。人形自壊でどのみち-1/1は相手に当てられる可能性がありますし、リーシェナ進化のバリューも高くなるので、この場合は切って良いかなって感じです。