おんJシャドバ部

第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」にて登場したゴールドのネクロマンサー・スペル。

ゾンビを上限まで出すオルカの大渦のような効果だが、エンハンスだとネフティスのような効果もついてくる。
ネフティスと大きく異なるのはリクルート対象がネフティスは「コストの異なるフォロワー」であったのに対してこちらは「名前の異なるネクロマンサー・フォロワー」であること。
このためネフティスのノリで2コスにネクロフォロワーてんこ盛りをするとそれらがもりっと出てくることになるので要注意。

主に冥界神・ハデス及び冥府への道用のための墓地稼ぎカード。
エンハ9で撃って冥界神・ハデスをリクルート＆破壊して大量の墓地を稼ぎ、そのまま冥府を発動させることを目的として使う。
その際、対象となるネクロフォロワーは4種に絞るのが主流。
これは事前にアクセラで冥界神・ハデスを打っており盤面に空きが4枠しかないことが多く、ここで5枠リクルートするような構成にしてしまうと肝心の冥界神・ハデスが出てきてくれない可能性があるから。

下記のリクルート対象の一覧が更新されてないことから察してもらえると思うが、最初期以外ほとんど使われることはなかった。
理由としてはそもそも発動ターンが遅すぎてイマイチだったこと、その後登場したソウルテイカー・ララがハデスの相棒として強力でこのカードが必要なくなったことが大きい。
【冥府ネクロ】はその後ネクロの強デッキとしてローテで存在感を発揮し続けたが、そこにこのカードの姿はなかった。
せめてもう少しコストが軽ければ、というエンハじゃなくて7コストでリクルートしてくれたら、と思わずにはいられない。

このあたりから自由に選択。

• 死の夢の少女

優秀な2コス。

• 心眼の双葬女・レディ・グレイ

優秀な2コス。

• 機械鋸の死運び

リクルート破壊で単体除去が可能。

• 冥界の番犬・ケルベロス

優秀な5コス、通常プレイでは1枚で墓地3を稼げる

• 紫紺の抵抗者・エンネア

優秀な6コス、通常プレイでは1枚で墓地2を稼げる