おんJシャドバ部

第17弾カードパック「運命の神々」にて登場したシルバーのネメシス・フォロワー。アルカナカードの一人。コラショの目覚まし時計

ターン終了時、自分の余PP(残尿)量と同じコストのフォロワーをサルベージする。
単体だと1/3ポン置きになり微妙だが、仲間と効果を重複させればカルラや重力の柔術士を回収し、テンポロスなく次のターン以降の動きを確保できる。
その効果は使い切りではなく、このカードが生き残ってさえいればターン終了の度に働くうえに、残りPPが0でも操り人形が手札に加えられ、その気になればラグナアウェイクのオリカも0PPエンドで蘇生できる。

……というふうに可能性は感じるものの、実際にはイマイチ使い辛い。

• 余らせるPPと蘇生したいカードのPPはぴったり一致していなければならず、1コスト余らせてしまったけど気を利かせて操り人形を加えてくれる、なんてことはない。
• そもそも蘇生したい有能なカードが破壊されていないと効果が空振りするので2ターン目にポン置きしたくない。(=序盤はただの2/1/3でしかない)
• 他のPP余らせ軸カードと同時発動させる工夫をしても、狙ったPPちょうどで余らせる必要があるため空振りが起きやすい。

とかそんな理由。
可能性があるとすれば、やはり人形軸に組み込むのが現実的か。中盤には操り人形を蓄える基盤ができるので、ノアや旧オーキスのような手札に人形を加える意義が来れば、キャットチューナーも輝けるかもしれない。
色々と面白ムーブができるかもしれないカードなのでその点では今後に期待が持てるカードではある。

……SORにて、フォロワーの破壊数を参照するカオスルーラー・アイシィレンドリングとストレイホロウ・イルガンノや、優秀な0コストフォロワーであるカプセルホムンクルスが登場したため採用される芽がわりと出てきた。おっはよー！

また、イルガンノ再利用のためだけに採用されたりもしている。

「審判/Judgement」は、タロットカードの大アルカナと呼ばれる20番目のカード。十字の旗のついたラッパを吹く天上の天使と、その下で棺から蘇る死者たちが描かれている。
寓意画はキリスト教の最後の審判を描いたもので、ラッパを吹く天使はガブリエルがモチーフとされる。ここではあらゆる人類が裁かれ、楽園で永遠の命を与えられる者と、地獄で永久に苦難を負う者に振り分けられる。後述するタロットの意味はその両側面を表現したものと言えよう。

タロットとしての意味は、

正位置の意味
復活、結果、改善、覚醒、発展、敗者復活。
逆位置の意味
悔恨、行き詰まり、悪い報せ、再起不能。

肉球砲は肉球銃にパクられアレンジされ、ついにラッパ(ニャランペット)になってしまった。…のか？

ワイは……ワイは彼女の瞳がすごく澄んでいて綺麗なことを伝えたかッ……

エッッッッッッッッッッッッッッ*1