おんJシャドバ部

第1弾カードパック「クラシックカードパック」にて登場したレジェンドのニュートラル・フォロワー。他の二人に比べ影が薄い。一応無料配布されたりしたので古参はみんな持ってるはず(砕いてなければ)

フォロワー1体を+4/+3もバフする効果を持つ。予備条件の無いバフとしては現在でもトップの修正値を持ち、あの貧弱なクイックブレーダーが5/4にもなると考えるとなかなかすごい。
ただ本体が3/4で他能力も無しとゴリアテなのがネック。
STD当時はミッドレンジロイヤルなどで採用例があったが、時代が経つにつれてインフレの波にのまれ見向きもされなくなってしまった。現在はロイヤルにスカイフォートレスという突進と追加効果を持ったカードが出てきてしまった。時代の流れを感じるそんなカード。

ガブリエルは旧約聖書『ダニエル書』に名が登場した天使。その存在はユダヤ教からキリスト教、イスラム教へと宗教を超えて引き継がれ、キリスト教ではミカエル、ラファエルと共に三大天使の一人であると考えられている（ユダヤ教ではウリエルを入れて四大天使）。西方キリスト教美術の主題の一つ「受胎告知」などの西洋美術において、彼は優美な青年で描かれる。時には威厳のある表情で描かれることもある。
聖書においてガブリエルは「神のことばを伝える天使」であった。ガブリエルという名前は「神の人」という意味である。
日本ハリストス正教会では教会スラヴ語読みからガウリイルとよばれている。
キリスト教において、最後の審判のときにラッパを鳴らし、死者を甦らせる天使はガブリエルである。
引用 ガブリエル-wikipedia

また、イラスト違い版の熾天使の剣に描かれているのは彼女である。
因みにあのデュランダルを授けたのも、ガブリエルであると伝えられている。(但し、ローランに直接授けたわけでないよう)

アニメ「神撃のバハムート」シリーズではゼウスがバハムート封印の際に消滅してしまってるため、天界サイドを取り仕切るキャラクターとして出番が多い。
基本的にはイメージ通り慈悲深く規律を重んじる女神だが、目的のためならわりと卑怯な手段も用いる一面があったり、肝心なところでやらかしたり部下に逃げられて拗ねたり、アザゼル同様ネタキャラとして愛されていた。

グラブルにもガブリエルは登場するが、全くの別物に。CVも違う。
こちらでは、空の世界を支配していた星の民が、空の世界を自動管理するために作り出した原初の星晶獣で、水の元素を司る「四大天司」の１体である。*1
四大天司の仲裁役を買って出るほど穏やかな性格だが、サンダルフォンに天司の力の源である羽根を狙われているのを知るやいなや、人間に擬態して身を隠したり、羽根を奪われそうになったときは、自らの羽根を自爆させて彼の目論見を潰すなど、意外と咄嗟の機転もできる有能。サンダルフォンが敵対しなくなった後はミカエルとは違い友好的に接したりと懐も広い。
人間に擬態することもでき、度々人間に化けて*2は人の世を見て回っている。
人の名前を呼ぶときちゃん付けすることが多い。ex)ミカちゃん、サンちゃん
自身の後継者候補たる「使徒」として星晶獣エウロペを従えており、いずれ訪れるであろう更なる災厄に備え、天司と特異点の仲介役として彼女を主人公一行の下に派遣している･･･と同時にたまにレズセ○クスしてる。

• 神託の大天使・ガブリエル