おんJシャドバ部

※このデッキはUCL期ア後のローテーションのデッキです。
見切れてるのは君臨する猛虎×3です
デッキ詳細

UCLア前から安定した強さはあったものの妖怪ネクロや式神ウィッチ、自然ドラゴン等に一歩及ばなかった進化ロイヤル。アによってパワーカードを獲得し一気に環境トップに上り詰め、無事グラマスまで盛れたので初投稿です。

以前投稿したデッキをベースにしつつ、KSKNやアンリエット、貴族の舞踏といったアのカードを採用し、コントロール気味に戦いつつオーディンの直接召喚や猛虎でリーサルを狙うデッキです。
※ちょっと修正、追記(2/23)

無敗の剣聖・カゲミツ	お馴染み無敗()おじさん。コンスタントに進化回数を稼げるので今回も採用。貴族の舞踏のエンハンスから出てくるとクソデカスタッツになる。最近門を採用したデッキが増え、潜れずに死ぬ事が多くなってきたので注意。
ペインレスサムライ	こちらも前回同様に採用。エンハンスで進化回数を稼いだり、自然ドラゴンの顔ダメージを防いでくれたりと便利。
プリンセスナイト	通称騎士君、または赤ちゃん。アによって追加されたニュートラルのゴールドフォロワー。このカードの進化によってUBを3も進められるので、プラスでカゲミツでも出しておけば先行6ターン目でUBを放てるようになる。1回進化出来れば十分なので今回は2積み。右手に自信があるならピンでもいいかもしれない。
空腹の姫君・ペコリーヌ	先6UBが実用的になりかなり強化された。序盤・中盤から除去に使ってもよし、終盤に猛虎で走らせてもよしなカード。
貴族の舞踏	個人的今弾ロイヤル1番のぶっ壊れカード。エンハンス8で合計コスト6のフォロワーをデッキから引っ張りだし進化させる。このカード1枚で除去をしつつ理不尽な盤面を押し付け、さらに進化回数を3も稼ぎデッキ圧縮も出来る。1回使えればいいので2積み。こちらも右手に自信があればピンで。
お姉ちゃん剣士・シズル	みんな大好き自称お姉ちゃん。前述の通り6ターン目UBが可能になったので、進化権を残しつつUBをするのが容易になった。つまりUBしつつ進化後の回復を発動出来る機会が割と多い。UBも後4進化も依然として強いので3積み。
煌剣の戦士・アンリエット	まさかのアンリエットがロイヤルのレジェンドとしてリメイク。進化回数によって守護、PP回復、リーダー回復、ドローと効果てんこ盛り。実装前は7回も進化出来る事なんて稀では？といった評価だったが、貴族の舞踏により一気に進化回数を稼げるので実際は想像よりも容易だった。ロイヤル待望の大型回復カードであり、またドローも可能なため長期戦でもリソース枯れを起こしにくくなった。PP回復により実質2コスで使えるため9ターン目には猛虎で走らせる事が可能。リーサルターンを1ターン早める事が出来る。3枚は多いので2枚でもいいかもしれない。
至高の戦神・オーディン	今までは6回の進化を稼ぐ事も厳しい場合が多かったが、貴族の舞踏により先行であっても進化権+舞踏+何かで6回進化出来るので採用。微妙に足りない打点を増やせる。手札にいっぱい来てしまうと悲しいので2枚採用。

クイックブレーダー	今回はリーシャを採用したためこちらも採用。貴族の舞踏から出てくると少し悲しくなるが、カゲミツと違ってこちらは直接顔を殴れる。
必中の狙撃士・ワルツ	便利カード。進化権が残りがちなのでエンハンス+進化+攻撃で3面処理も可能。
白刃の剣舞	細切れですよ〜！未だにいるリオードや、ミラー時のペインレスサムライ等の対策。
思わぬ躓き	基本的にはエンハンスで打つ。スペルは6枚しか採用していないのでほぼヘヴィーナイトが3枚並ぶ。破壊回数も稼げて一石二鳥。
白翼の戦神・アイテール	次の動きを確実に出来るカード。今回は4コス枠は確定ではないが、5コスをアンリエット、7コスを猛虎に絞ってあるので前回よりも柔軟に動けるようになった。
妖刀の鬼・ツバキ	ペコリーヌだけでは取り切れない大型フォロワーを除去する際などに。
スカイセイバー・リーシャ	進化権ちょろまかしカード。長期戦化する事が多くなったので5ターン目にリーシャ+クイブレをするだけでなく、10ターン目以降にトワイライトソードを打つ場面もそこそこあるので切り時には注意。
君臨する猛虎	疾走で走らせる要員。先4のアクセラレートは飛んでけー！されない限りはそうそう返せない。

月の刃・リオード	2コスの指揮官枠。リオードよりも進化を割きたいカードが多いので他のフォロワーをバフ出来る不屈の司令官を採用。
不屈の司令官	こちらも2コス司令官。上手く機能するとケツをデカく出来るので非常に優秀だが、枠が足りなかったので今回は不採用。舞踏から出て来ると体力ムキムキになって楽しそう。絶対アナル弱い。
デュアルブレイダー	場に指揮官がいると無料進化が出来る。リーシャと合わせて3面処理が出来たりと非常に優秀だがこちらも枠が足りなかったので不採用。どうでもいいけどクイブレはクイックブレーダーなのにこいつはデュアルブレイダーなのややこしくて嫌い。
雷鳴の軍神・フニカル	ニュートラルの進化権詐称カードだがエンハンスで出す余裕が無い場面が多かったので今回は不採用。
火焔の軍神・ヤヴンハール	こちらも進化権詐称カード。フニカルにも言える事だが、ゼウスを不採用にする事により進化回数自体は6、もしくは7回でいいので、これらのカードを使って無理に進化回数を稼ぐ必要も無い。
栄光のフロントガードジェネラル	アンリエットと違って回復が出来ないこと、直接打点に繋がらないこと等があり延命にしかならないので今回は不採用。
至高神・ゼウス	後述。

進化権ロイヤルを組むとよく言われるのが｢ゼウスを入れないのか｣という事。採用しない理由はいくつかあるがこのデッキでは特に

• お姉ちゃんのUBやエンハンスペインレスサムライ、場に残ったフォロワー等で少しずつ体力を削るデッキであること。
• フニカルやヤヴンハールを採用していないためそこまで大量に進化回数を稼げないこと(このデッキ自体は最大でも7回進化できれば良い。)。
• なんだかんだ運要素が大きく絡み、オーディンの方が安定すること。

等が挙げられる。ピン刺しぐらいはしてもいいが、ぶっちゃけゼウスに頼らずともリソース枯れして負ける事はほぼ無いのでなくても良いというのが個人的な結論。

エアプwithの記事ではゼウス型の方がいいって書いてあるけど、そこに書いてある猛虎型の欠点はこのデッキではほぼ解消出来ているのでゼウスは入れなくていいんじゃないかなと思います。その辺は環境しだいで柔軟に変えれば良い。

アイテールやUB持ち、猛虎、カゲミツを優先。UB持ちとプリンセスナイトが両方引けているとなお良い。後攻ならばシズルは持っておきたい。先行ならば躓きをキープ。

基本的にはマナカーブ通りにプレイ。手札にUB持ちがいるならカゲミツ1枚くらいは3ターン目に切ってしまっても良い。クイックブレーダーはリーシャと一緒に出したいので我慢。-

可能ならプリンセスナイトに進化を切りUBのカウントを進める。進化時能力を持つカードやUBで盤面を整える。

UBで顔を詰めつつ、逆にこちらはアンリエットやシズルで顔を守る。8ターン目には貴族の舞踏を打ちたい。オーディン直接召喚や猛虎+なにか疾走でリーサルを狙う。

所謂遅延エルフと呼ばれるコントロールエルフが多い。リノセウスのプレイ回数を稼ぐ隙を与えないように注意したい。最悪の場合デッキ切れを狙う事になるので躓きやアンリエットでの大量ドローは慎重に。
守人エルフの場合は盤面をしっかり制圧しつつ、相手の密林の守人のプレイ枚数をしっかり確認しリマーガの直接召喚されてくるタイミングでしっかり守護を貼るように。

進化デッキ同士のミラーが非常に多い。貴族の舞踏をエンハンスで打てた方が勝つと言っても過言でｈがないので、初手でキープするのもあり。オーディンによる打点の差が勝敗を分ける事が多かった。

相変わらずクオンはぶん回ってしまうと厳しい。以前よりもUBによる処理はしやすくなったが。相手に顔を殴る隙を与えずにリソース切れを狙うことが多かった。アンリエットの回復も非常に重要。
ア後はキャル特化デッキや、土ウィッチも増えてきている。
キャルデッキは体力の上限を減らされてしまうのでコントロール気味に戦う事が出来ない。また門を採用している場合が多いので割と不利。アグロ気味に勝負を仕掛けたい。
土に関しては打点があまり多くないので守護を貼りつつアンリエットの回復等で相手のリソースを枯らす戦法が有効。

相変わらずのヴァイディ。しかし案外シズルやアンリエットでの回復が間に合ったりする。進化後ペインレスサムライが除去されなければ顔にダメージが通らないので上手く守ってあげたい。

こちらも相変わらずの妖怪ネクロ。ギンセツはせっかく与えたダメージを回復されてしまい、さらに大ダメージで殴ってくるので厄介。守護で守りきれない場合が多いので、アグロ寄りが良いか。
冥府は…うーん…ワルツで。

ベヒーモスというフィニッシャーを得たが、逆に言えばそれ以外にフィニッシャーがいないとも言える。体力を10以上に保っていればまず負ける事はない。逆に相手は自傷でどんどん体力が削れていくので、回復が追いつかない内に疾走でリーサルを決めたい。ちなみにこのデッキはリーサル逃しという酷いプレミをした試合以外の対ヴの勝率は100%です。

ヴィルバート君はまあペインレスサムライがいればダメージが通らないし、ワルツで消してあげてもいい。こちらもフィニッシャーに欠けるデッキなので、エイラでムキムキになって顔を殴られなければほぼ負けない。

PP余らせネメシスが多い。顔を直接殴る要員がカイザーインサイトやメイシアぐらいしかいないのでUBや貴族の舞踏で理不尽な盤面を押し付ければ除去しきれずに勝てる。何故ネメシスにはUBが配られなかったのだろうか…

アで得た勢いをそのままにグラマスまで突っ走れたのでとりあえずデッキを晒しときました。前回はタイトルに"リーシャ抜き"って入れちゃったから新しく記事を建てるしかなかったんや…許してや。
正直ロイヤルがここまで化けるとは思っておらず、メタレポートがどうなるのか非常に楽しみです。ワンチャンナーフもあるのだろうか…
デッキ自体はかなりコントロール気味に組んだつもりです。やはりアンリエットで回復が出来るようになったのが非常に大きい。細かい打点を稼ぎつつ最後に疾走で一気に決める、詰将棋のようなデッキです。ぜひ使ってみてください。運だけのカスなんていう批判は受けつけません。
最近はアンリミで忌むべき悪魔の像を採用した進化ロイヤルが開発され、そちらも中々面白かったのでまとめられたらなぁと思います。
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おしり