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サンプルデッキ


※ROGベータテスト終了〜ア前までの構築例※

ベータテスト時の構築

概要

 開始早々嘔吐バースと称されスティージュの血の池地獄となった初期ROG環境にて、復讐ヴァンパイア(ROG期)に次ぐ圧倒的第2位の地位を占めてるのがこちらのエイラビショップ。7/11調整時の怪文書によると、当時のローテでの勝率は51.5%、使用率12.7%。大したこと無くね?と思ったあなたは大間違い。環境の4割をを占める復讐ヴァンパイアに不利がつきながらも勝ち越してるのである。つまり復讐以外の大抵のデッキはボコボコのボコにしているやべーデッキだったのだ。
そのため勝率50%弱のデッキとしては異例の緊急ナーフが入り、エイラが4コストになったが、それ以上に復讐ヴ弱体化によるプラス影響が大きかったので案の定勝率は上昇しているようだ。今後の追加調整があるか動向が気になるところ。

今更解説するほどでもないがシャドバ史の歴史資料として本ページではそんな全盛期エイラビショの話をしていきたい。ぶっちゃけナーフ後も大して構築に変更は無かったのだがそちらも随時追記。
復讐ヴァンパイアの記事が見やすくてかっこよかったので様式をパクってインスパイアして書きます。ご意見はどんどんコメント欄に書いて♡

構築論

主人公

 必須、というかこのカード無いとエイラビショと呼べないので別枠。素で出しても2/2/2守護という標準以上のステータスが憎い19/7/11付けにて4/3/4守護に変更となったが、進化ターンの上振れが狙いにくい難点こそあるものの標準スタッツに変わりは無いので相変わらずの強力さを誇る。
なお2体目以降の進化は場を圧迫し裏目になるケースが非常に多いのでよく考えてどうぞ。

必須枠


 メインドロソ。回復はオマケ。エイラと並んで初手キープしたいカード。エイラビショップは長期戦を志向するわりにハンドが切れやすいデッキなのでしっかり置きたい。ただ置きまくるとエイラの祈祷と合わせて場を圧迫するのでうまいこと管理したい。
 2/2/2でファンファーレでリペアモード持ってきてくれるうえに機械カード出せば必殺がつくという至れり尽くせりな女。中盤以降はマシンファルコンで射出して必殺突進という動きも強力。
 特に変哲の無い2/2/2だがラスワでリペアモードを持ってきてくれるだけでもう不動のレギュラー。エイラやらリテュエルやら序盤で出したくない低コストが多いデッキなので、脳死でポン置き出来る彼は非常に安心感がある。
   リペアモードを持ってきてくれるだけで(ry 3/2/3守護とハイスペックなので、盤面維持にも役立つ。3枚確定。
 エンジン。よほどダブってない限りは3ターン目に置くのはご法度。中盤以降にリペアモードと組み合わせてリソース補給しながらエイラでムキムキになる。このカードを上手く扱えるかでだいぶ差が出てくる。
 キチ〇イ。スナック感覚でAoEしてくるやべー奴。ただリテュエルと同じく切りどころさんには注意。デカくして場を制圧しつつクルト自身も除去不能になるのが理想。

 1年前の天狐バースの立役者。ローテ落ちを前に最後の一暴れである。枚数調整する人もいるが、2枚目以降も単純に大型守護としてバリューが高く、なによりレフィーエ→ヘクターと置く動きが非常に強いので筆者は3確としている。異論は認める。
 パワカ。特にミラーマッチはエイラ置けるかとこのカード何枚投げられるかでだいたい決まってる。もちろん7ターン目においてもよいが、8ターン目以降リペアモードと組み合わせると聖騎兵の除去能力が向上していくので計算に入れて動きたい。とは言え重いので、最近は枚数調整の対象になることも。

有力枠

 非常に強力な1コスト回復ウーマン。自身もフォロワーなので、後攻4ターン目にエイラとすぐに組み合わせて盤面を構築することができる。 なお1ターン目に出すと相手の失笑エモを受けかねないのでやめましょう。エンハも試合がグダッた時にはわりと使う。ちなみに先代のラビットヒーラーもDRK時代エイラと一緒に暴れていた過去を持つ。
必須に入れるか迷ったが単体ではバリューが低く、動きが弱くなる原因にもなるので枚数調整の余地有ということでこっちに。
 機械デッキには何かと入る鉄板女。軽量ドローは偉い。ただこのカードの効果で必須パーツ(エイラ)は引けないし回復に繋がる効果は無いので直接のゲームへの影響力は小さいのは注意。
 かなり強力だが枠が無さ過ぎて採用率が低めな悲運の万能カード。自身で回復しながらリソース確保できるのがデッキとガッチリ噛み合っている。後述のリモニウムを抜いて3積みしてしまうのもアリ。
 序盤の盤面戦はもちろん、中盤以降も祈り手のカタパルトとして役立ってくれる機械。ただやはり回復にはつながらないので必須枠というわけでもないか。
 ビショップの定番除去。ちょっとした隙間に入って便利。
 エイラはリペアモードを活用する性質上、機械カードが多くなっていくのでスムーズに積むことが出来る。リモニウムの救済のコスト減効果、無料進化による進化権の節約もさることながら、ヘヴンリーイージスの着地による勝利も狙えるサブフィニッシャーとしても使える。
ほぼ必須カードになるが機械要素を薄くしてよりエイラに特化する型もあるので一応こっちに。
 ロボとーちゃん。自身の効果で0コストリペアモードを持ってくるので即座にムキムキになり、ダメカット効果と相まってコンシードを狙えるフィニッシャー。ただ重いので枚数は考え物。
 マン汁。アクセラ効果は単純に序盤に便利なうえに、軽量な2面展開はエイラと相性が良く、リモニウムのカウントやヘクターの墓地も稼げる等細かな優位点が非常に多い。本体も終盤で盤面を再構築する際便利だ。

オシャレ枠

キリが無くなってきたのでおいおい追記します。
エイラビショップは自由枠の選択肢はかなり多い。ここで個性が出るだろう。みんなのおススメのオサレカードの追記お待ちしてナス!

プレイング等

マリガン
  • マスト
エイラ、黄金の鐘
  • 次点
各2コストフォロワー、修道女
  • 後攻
リモニウム

シャドバでは珍しい後攻有利デッキ。
基本的にエイラを全力で探してマリガン。ただ鐘だけはキープしておこう。幸運にもエイラが確保できていれば、先後に合わせて序盤のリペアモード吐く生き物や、リテュエルのようなバリューの高いカードをキープしてもよいだろう。

立ち回り
リペアモードはデッキの血液。安易に吐くのは厳禁。エイラ後に使うのはもちろん、リテュエルやクルトのような誘発効果を持ったカードと組み合わせて最大限に効果を発揮させよう。というかリペアモードに限らずこのデッキは手札に温存しておきたいカードがやたら多い。
しっかり横並べしたうえでリペアモードを連打し、相手に返されない盤面を1ターンのうちに構築してしまうのが理想の立ち回り。なのだが毎回理想通りにいかないのも事実。エイラが引けない、相手がヴァンプ、とかね
場合によっては早仕掛けを狙ったり、リモニウムプランに切り替えたりという柔軟さも必要。
狙い自体はシンプルだが、立ち回りには意外と経験、何より我慢強さが必要になるデッキである。
動きと相性(7/11ナーフ後)
  • 対エルフ
 オムニス型のミッドレンジが相手なのでそれを仮想敵に。エイラがしっかり回れば有利対面なので基本的にあまり考えることはない。ただ豪風OTKを示唆するカード(ざわめく森等)が見えたら要警戒。鉄腕の修道女が有効なので、中盤〜終盤にかけて複数枚出し&パンプアップを狙おう。
  • 対ロイヤル
 機械(ミッドレンジ)ロイヤルは手なりでやるだけでかなり有利がつく相手。だがナーフ後から流行中の潜伏ロイヤルは要注意。序盤は強気に盤面構築を狙い、中盤は複数枚守護を出せるようにしたい。どうしても気になるならセイント・コアの採用もアリ。
  • 対ウィッチ
 基本的に機械ウィッチ想定。おそらく一番疲れるマッチアップ。除去力が非常に高い相手なので、中途半端な展開は禁物。機械神のカウントが十分溜まる前に除去不能な盤面を作ってしまいたい。
  • 対ドラゴン
  • 対ネクロ
 ナーフ後から進化軸を取り入れたミッドレンジが増加傾向。基本有利な相手だが、グダるとゼウスが飛んでくる。リソース確保の起点になるグレモリーは多少無理しても討ち漏らさないように。
冥府ネクロはエイラに有利というが安定性に欠けるのでまあいいとこ五分くらいではないだろうか。油断ならない相手には違いないがこちらがやることは変わらない。序盤が穴なので少し積極的に行ってもいいかもしれない。
  • 対ヴァンプ
 純復讐はほとんど居なくなったので機械軸対面を想定するが、その機械軸が純機械、復讐混合、復讐進化混合型…と非常に構築幅が広いのが厄介。対面したら、まず相手の構築型を特定するのが先決になるだろう。そこで早期の構築特定のカギになるのがメカゴブリン不穏なる闇の街。これらは純機械には採用されやすいが、混合型ではスペースの都合で削るケースが非常に多いので、メカゴブを見たら純機械(=スレイを採用している)と断定して動いてよいと思う。純機械相手は基本有利なので、とにかくスレイを顔に通さない立ち回りを。復讐混合の場合は一転してエイラの苦手な新アザゼルやカラミティブリンガーが搭載されており苦しい。ロングゲームになるほど不利になると思って早めに盤面構築を狙っていきたい。
 
  • 対ビショップ
 ほぼほぼミラー。エイラを引けばそれだけでかなり有利になるが、そうでなければ相手の盤面構築を誘ってクルトで全処理、ヘクターで処理などでまくっていく。またリモニウムを早めに切ってイージス着地を狙うのも有効。
  • 対ネメシス
 リーシェナネメシスは非常に厄介な相手。中盤以降は盤面を強くしても破壊の歌声で一掃されるリスクがあるので、エイラプレイ後は積極的に攻め、できるなら相手に処理のために進化権を吐かせられる立ち回りがベスト。より意識するならもちろんエンジェルシュートも有効。メイシアルートは守護の多いエイラに対してはかなり通りにくいので詰みの一手になる。
AF相手はよく分からないので追記求む。

終わりに

 長すぎィ!非常に疲れたので途中から雑になってきた感が否めないので徐々に加筆していきたい。
環境デッキの解説記事(記事立て人のオリジナルデッキではない)ので、遠慮せずに加筆修正お待ちしてナス
やや理不尽感はあるがビショップらしい(?)ちょっと陰湿な悦びを感じられるデッキになっているのでとりあえず触ってみる価値はある。ただちょっとお高めではある。

このページへのコメント

フリマにも湧きまくってて頭禿げますよ

0
Posted by 名無し(ID:JMdcAGFeXw) 2019年08月28日(水) 15:04:13 返信

安息の領域でゼウスモノ対策くらいかなぁ

0
Posted by 名無し(ID:Xh5IE/maKA) 2019年08月17日(土) 16:25:30 返信

ラピスいれるのはいけんのか?
リモとヘクタ削って、教理とか説話入れるの割といいと思うんだけれど

0
Posted by 名無し(ID:/+Ov0rt1/A) 2019年08月17日(土) 14:27:47 返信

ナーフ後の構築と対面論を更新しました
自分のデッキってわけでもないのでどんどん追記してほしいゾ

0
Posted by  bahasha810 bahasha810 2019年08月17日(土) 12:25:31 返信

エイラ以外がコスト踏み倒しのパワーカードしかないから結局エイラ調整しても変わらないし、何ならエイラ引けなくてもそれなりに出してるだけで勝負になるんですわ
久しぶりの糞のミルフィーユ

1
Posted by 名無し(ID:9QEhHVHslg) 2019年08月17日(土) 09:54:12 返信数(3) 返信

エイラもゴリアテ守護持ちつつ進化で+2/+2された上で3コスアミュ出すし十分コスト踏み倒しのパワカでは……?(エイラ調整ありきの話ならすまん)

0
Posted by 名無し(ID:tCv6/JQsIw) 2019年08月17日(土) 11:12:13

流石にエイラ引けずに勝てるのはよっぽどしょうもない相手だけだよ
コスト踏み倒しだと3コスアミュのエイラと、強化ノヴァフレ4.5コス相当踏み倒すクルト君の二人じゃないの

1
Posted by 名無し(ID:GMtIHBrZIw) 2019年08月17日(土) 11:57:07

標準スタッツに守護の鉄腕、謎の守護突進ヘクター、標準スタッツ超えドローのリテュエルなんかを見れば普通に踏み倒しと言っていいかも 
というかエイラのせいで回復関連カードが基本踏み倒しになる

0
Posted by 名無し(ID:7obFpAPmUA) 2019年08月18日(日) 22:46:55

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