おんJシャドバ部

粉砕！

玉砕！！

大喝采！！！

滅びのバーストストリーム！！！！！

アンリミフェアリーエルフDOC

確定枠34枚

※このデッキは（DOC期アディショナル前）のデッキです。

初投稿なので初投稿です。
今期のアンリミで開発された新デッキタイプ【フェアリーエルフ】。
アグロができるコンボデッキらしいが、どうにも3煉獄フラウロスを返すことができて、純AFに不利を取らないらしい。
なんだこれは…たまげたな。

デッドリーエルフ	フェアリーを融合することで強力なコントロール性能を得るDOC産1枚目のレジェンド。 3,6,9融合でそれぞれ3ドロー、6点AOE、9回復ができる。10回融合でプレイすると、相手のデッキに10枚フェアリーを仕込むことができる。 基本運用は6融合までだが、9,10融合も使うときがあるためネタと侮るなかれ。 おまけで必殺と進化時2点AOEまで付いてたりする。 余談だが仕込んだフェアリーはデッキの上に行きやすいようだ多分。
妖花の捕食者	1コストフォロワーをバウンスすることで2コス3点疾走になるDOC産2枚目のレジェンド（） このカードのおかげでアグロとして成り立っている。 あまりにも強すぎてローテーションで怨嗟の声をあげられているとかいないとか。ナーフに怯えながら森で暮らしているらしい。 余談だが狼の持っている杖が本体である。
瘴気の妖精姫・アリア	進化を切るとフェアリーとウィスプを2/1突進ラスワ1点バーンに変えるパワカ。 このカードのおかげでAFに強く出れるのに抜いてAFに弱いと嘆いているリストをたまに見る。 抜くのはこのイラストで自分の股間のリノセウスだけにしよう。ふぅ…
神鉄圧錬法	フィニッシャーその1。手札のコスト1以下のフォロワーに+1/0突進を付与し、エンハンス4で疾走を付与する。 盤面に置かずに疾走を付与でき、細かい打点でダメカを貫通できるためAFに強い。 1コスでも煉フラを返すのにつかえるので3枚積み得である。 ブラストやデッドリー6融合で撃つ隙を作れるのを覚えておきたい。 余談だがフレーバーテキストがとてもえっちである。
リノセウス	フィニッシャーその2。いつもの。 エルフ1のパワカで1番エルフのクラス特性を活かしているカードである。 ブラストやアリアで低コストで除去をしながらプレイ枚数を稼げるため通しやすい。

閃光のエルフ・アルバータ	仕込んでおけば4プレイする度に出てきて2点打点を与える令和の翠嵐の斧使い。 面に残らないためAFの当て先にならない。 余談だがこのイラストのおっぱいがどうなってるのかわからない。
フォレストレンジャー・ウェルダー	エルフのクイックブレイダー。アクセラを2回打つとなんとデッキから出てくる。 手札にきても腐らないため一見3積み安定かのように見えるが、当て先ケアでバウンスを2回打つとデッキから場に出てきて当て先になってしまう。実際アンリミグランプリの決勝でこれが起こって、対面の種類AFのブリッツの当て先になって負けた。 しかし1ウェルダー2妖花で5点削るムーブがあまりにも強力であるため枚数は悩みどころである。
ブラストフェアリー	ファンファーレで手札にフェアリーを1枚加え、手札のフェアリーだけ盤面の1体にダメージを与えるカード。 フォロワーなので使いまわしはできるし、空打ちもできる。令和のインキンといった使い勝手で妖花の捕食先にもなるためとても強力である。 地味に攻撃0が当て先にならなくて強い。 余談だがお顔があまりにもえっちすぎる。
フラワーフォックス	場にあるとフェアリーを作る枚数を2倍にするバグカード。 ブラストフェアリーは2枚作って2点出るし、ギガンティックブロッサムは2/1フェアリーを4枚作れる。複数いても重複はしない。 1コスなので妖花の捕食先にもなる。かわいい。
ギガンティックブロッサム	1つ目のフェアリーサークル。 2プレイすると2/1のフェアリーが手に入る。アクセラなのでウェルダー直接召喚の媒体になる。 本体もたまに教会や安息相手に強かったりする。 余談だがこれはクソデカ花に擬態したハナカマキリのような生物である。巨乳である。
スピリットシャイン	2つ目のフェアリーサークル。イラストが綺麗。
フェアリーサークル	そしてこれが本物のフェアリーサークル。 フェアリーサークルは合計で7枚以上は入れたい。もちろんブロッサムが最優先である。
森林の狼	アクセラ自然の導き。アクセラであるためウェルダーの直接召喚にも使える。 バウンスは小型疾走の回収や当て先ケアに使う。
ウィンドフェアリー	アクセラ1でバウンスしながらウィスプを作ることができる。 プレイ枚数稼ぎにも活躍できるため、バウンスの採用優先順位はウィンド＞森林の狼＞その他である。 本体も混沌の流儀相手に使えたりする。

追憶の大天使	採用検討枠では1番採用したいカード。序盤のアナライズAFやスピネAFに打つと、実質ハンデスになる。フラウロスに打って回復を間に合わなくしたり、種類AFのカウントを遅らせることができる。 進化時はアクティブエルフ・メイを戻すといいことがある。 エルフにも浄化の鉄槌のフェアリー版が欲しい。
アクティブエルフ・メイ	4枚プレイすると勝手にデッキから手札に加わるカード。 デッキ圧縮兼処理札兼神鉄の玉である。ピン採用はあり。
深謀の獣人	ウェルダーを多く採用するなら採用したいカード。 アクセラ1ドロー+ウェルダー直接召喚で実質2枚ドロー+1点みたいにできる。
妖精の調べ	2枚プレイで場作り+打点補助兼10枚目のフェアリーサークルといったところ。 イザベルナーフ後のウィッチに刺さる。
優美な猫姉妹・シャム＆シャマ	2枚プレイまではウェルダーのほうが強いが、4枚プレイからは1コス3点になり使いまわしもできる恐ろしいカード。 そんなに使いまわしはできないが採用しても悪くはないと思う。

採用しなかったカード
フェアリーブレイダー・アマツ 欲求値が高い複数来ると邪魔ジェネシスの当たり先になるハゲといいところがない。

フェアリー生成アミュレット 妖花で回収できないため面で邪魔になるし後半腐るから入れたくない。

導きの巫女・コッコロ ドロソは欲しいけど前半は打点になりにくいし、そもそも出す暇がないためあまり入れたくない。ママに甘えたい。

全体面共通 先後問わずデッドリー+フェアリー生成をキープ

ネメシス対面 先後問わず アリア アルバータ妖花+1コスフォロワーをキープ
後なら先1スピネを取るためにブラストフェアリー単キもあり

ヴァンパイア対面 先なら妖花+1コスフォロワーをキープ
後ならブラストフェアリーをキープ セットでバウンスもキープしたい

その他 先後問わず 妖花+1コスフォロワーをキープ

基本的にはアグロを通していって、通らなければリノ神鉄で削りきるプランを目指していくと覚えておけばいいです。
このデッキはあくまでもアグロのできるコンボデッキであるため脳死でやらないこと。
サークルや神鉄を撃つタイミングや相手の当て先ケアなど細かなプレイングが勝敗を分けていきます。
落ち着いて丁寧にやりましょう。

対ロキサス 微不利
5ロキサスを防ぐ術がない。エルフクイーンや休息がきついという印象。
しかし種類AF狂乱安息に弱いためあまり当たらない。

対豪風 五分
先に通したもん勝ち。妖精の目覚めが少しきついため、妖花を大事にしたい。
こちらも種類AF狂乱安息に弱いためあまり当たらない。

エルフ使いはこの記事読んでフェアリーエルフ使ってみて♡

対抜刀 五分
アグロを通さないと負ける対面。通ったもん勝ちなので抜刀術の有無のお祈りゲー。

対連携 微有利
ブラストアリアデッドリー神鉄で面を取りながら削っていけば勝てる対面。特に言うことなし。

対超越 五分
この対面は個人的にお互いの練度ゲーだと思っている。
あちらにはアグロが刺さるが、こちらには輪廻の女神からの極光でリーサルがとれなくなったりできてしまう。
イザベルナーフにより採用も少なくなったため、序盤からフェアリーやウェルダーを並べるのが有効である。
デッドリーのフェアリー埋めは実はそこまで有効ではないため狙わないようにしよう。

対疾走 微有利
こっちには輪廻の女神が採用されないため戦いやすい。序盤の妖花を取ることが難しいため、クラークを妖花に使ってくれる。クラークを妖花に使うとあちらが顔に詰める打点が少なくなるため有利に立ち回れる。
こちらも序盤からフェアリーウェルダーで詰めていこう。
魔法剣ぶんぶんで負けるときは負けるので割り切っていこう。

対庭園 五分
削り切るか削りきれないかの運ゲー。特に言うことなし。

対ディスカード 微有利
プレシオ設置まで弱いためアグロプランが通りやすく、途中で相手が面を触る＝プレシオ設置が遅れるということである。
多少の回復はリノ神鉄で削りきれる。

対ラスワ 不利
黒騎士ループ+6クリストフが純粋にキツイ。骸+セレストオミナスも返せない。純粋に不利である。
まぁ盤面デッキはAFや超越に殲滅させられてるので多少はね。

対グレモリー 不明
型が多すぎるため不明。
デスプリオーダーやララ哲学は不利、機械や葬送は五分といったところか。

対狂乱 五分
何度もいうがこのデッキは煉フラを返せる数少ないデッキである（デッドリー6融合、ブラストバウンスブラスト、神鉄）。
アグロが有効であるため、デモンディーヴァや夜天の当て先ケアなどを意識しながら削りきりたい。デッドリーの9,10融合も有効である。7ターン目まで迎えることも多々あるため蝙蝠に怯えながら暮らさないといけない。
結局のところ煉フラを成功させるか返せるか、どちらが先に削り切るか蝙蝠はあるかないかなど良くも悪くも五分ということだ。

対モノヴァンプ 不明
滅多に当たらないが多分こちらが有利だと思う。復讐ケアを意識してコンボで削りきりたい。

対教会 微不利
基本先に通したもん勝ちであるが、豊富な除去ソース、除去してもでてくる中型疾走、リソース差などでこちらがやや不利である。
無理な対面ではないため諦めることはなかれ。

対安息 有利
アグロで詰めきれ、ダメカも貫通できるため楽な対面。
リノセウスは安息が置かれる前に雑に使ってしまおう。アイギーナ用にブラストは大事にしたい。

対エイラ 微不利
実はアグロで詰めきれたりする。詰めきれなくても、アリアやブラストを絡めて神鉄リノで詰め切れたりする、とは言ったもののデッキ相性的に不利なものは不利である。
まぁこれもAFや超越が抑えてくれてるし多少はね。

対純AF 微有利
このデッキは盤面処理、ダメカを貫通する細かい打点、盤面に残らない打点、フェアリーの押し付け等、純AFの最も嫌がることができるデッキである。
アリア設置のタイミングでアリアをわざと当ててケツを小さくする、アリアバウンスなどで当て先のケアをしていきたい。

対種類AF 不利
ジェネシスの面が純粋にきつく、例え返してもキャノンAFやインパルスによる高打点、パラダイムシフトのエッジアーティファクト回復等きついところがいっぱいある。
ジェネシス本体を破壊しないことを意識しながらデッドリーで遅延して、リノで削り切るプランを意識していきたい。デッドリー本体は置いたら回収するように（戒め）

アンリミのデッキの中じゃ殺意はあまりないけど、対応力はあるみたいなデッキです。
これからもきっと狂乱や超越のように強いカードが入ってきてどんどん強化される系のデッキタイプです。
プレイングは難しいですが、慣れればとても楽しいデッキなのでぜひ遊んでみてください！！！

妖花のナーフだけはやめてクレメンス…

とりあえずアディショナル後の環境でランクマッチに13戦潜りました。
使用デッキはこちら

セッカについては最初は入ってなかった。採用した理由は後述。

13戦は
ウイッチ5戦（秘術2超越2混沌1）
ヴァンパイア3戦（狂乱3）
ビショップ2戦（エイラ2）
ネクロマンサー2戦（ラスワ1機械グレモリー1）
ネメシス1戦（人形連携1）
で10勝3敗
内3敗は狂乱1秘術1ラスワ1だった。
狂乱はこちらのプレミ（アリア下でウィスプウィスプアルバータ@1でプレイすれば丁度リーサルだったのにアルバータを先に出してしまった）のため悔しい。

回してみてわかったこと
・楽しい（最重要）
・ジェネシスAFがいないから回しやすい（これも重要）
・増えたエイラは実はデッドリーコンシードプランで勝つことができる
・狂乱が環境の中心になり除去の強い秘術も増えた
・10融合デッドリーがいい働きをするデッキが増えた

導きの巫女・コッコロの採用理由はドロソを入れることでフラワーフォックス、デッドリー、フェアリー生成を引き込みやすくなり、後ろ寄りのプランを作りやすくすることにある。ユニバも強い。
AFがいなくなったため盤面に置きやすくなったのも大きい。
先4の1+1コッコロやアリア後のフェアリー並べに置いてもそこそこ強く、アグロプランにも組み込めるため採用して正解だと思われる。

宿命の狐火・セッカの採用理由はプレイ枚数を1+1で稼ぎながら使える処理札としての運用と、コンシードプランの進化権回復兼守護1面貫通フィニッシャーとしてである。
正直エイラ対面を楽にしたかったのが大きい。
走る平均ターンは8でほぼエイラ対面でしか起こり得ないが、序盤はただの1コス中盤は処理札としてどのプランでもあって困ることはないため2枚採用も検討したい。（セッカスキンもう1枚欲しい）
コッコロ採用によってロングゲームがやりやすくなったため採用しやすくなった印象。

神鉄圧錬法を1枚減らした理由は単純にAFと安息がいなくなり通りにくくなったことが大きい。あとコッコロ採用で引き込みやすくなったのも大きい要因である。

とりあえず言えることは

コッコロママは偉大である

その反面難易度が爆上がりした気がする。
なんにせよこの環境は楽しく、エイラが元気な姿を見せてくれた時には嬉しくも感じた。
もっと回してみてある程度まとまったら上の記事も更新したいと思う。