その後、自身の未来そのものであるスーロンと決着をつける覚悟を決めたミズチと合流。
和解の後、共に大蜘蛛を止めることを決める。
その道中、再び
災藤と遭遇。ミズチをスーロンのもとへ行かせ、仕事人間VSロリのレスバ、もとい戦闘が始まる。
天敵ともいえる怨霊呪法スペシャリストの資格を持つ災藤の洗礼術式に加え、
誰かの大切な記憶を宿した旅籠煤を盾にされ、無暗に手を出せないという状況に追い詰められていくアンサージュ。
そんな中、彼女はある勝機を見出す。
アンサージュの最大出力での攻撃に全力で対応する災藤。
勝利を確信した彼であったが、アンサージュの狙いは旅籠煤の中の災藤の記憶だった。
出会ってきた稀人と違い、「仕事」に自身の行動理由の全てを委ねる、臆病な災藤は手元に自分の記憶を置いているというアンサージュの読みは正しかった。
前職の凄惨な記憶を叩き込み、災藤を行動不能に追い込むことに成功する。
その後、ミズチと合流するも、大蜘蛛の断末魔が響き渡る。
人々はタケツミが倒したと語るが、それに言い知れぬ不安を覚えた二人は、タケツミを探しに封巣殿へと向かう。
現場に向かうとそこには記憶を取り戻し苦悶する人々の姿があった。
メイシアも記憶を取り戻し、
ネルヴァの紡ぐ世界の演者として、世界の敵ーーアンサージュ、ミズチ、合流したスーロンに襲い掛かる。
例の剣なしでも圧倒的な力を見せつけるメイシアだったが、三人は想いの力で見事彼女を打ち破る。
去り際、メイシアに料理がおいしかったと伝えるアンサージュ。やさしい。
封巣殿の最深部に向かうとそこには大蜘蛛と融合し、異形と化した
タケツミの姿があった。
「アメツチは今、生まれ変わる」という彼の言葉とともに、三人は記憶を書き換えられてしまう。
アンサージュは稀人との日々も、取り戻した父親の記憶も、アメツチから出るという覚悟も、
すべて忘れさせられてしまったのである。
主人公ムーブをかましていた彼女のまさかの結末に脳を破壊されたホモも多いだろう。
次回の更新が待たれる。
このページへのコメント
コイツ自体は話を動かした良キャラ
レギュラーキャラ作成に慎重になりすぎた結果終盤でモブ化したが
タケツミのヘイト集めておかなかったことが悔やまれる
キリッとしたぼっちちゃんやな
邪魔を、しないでっ!
が
シュナイデン!
に聞こえてしまう。
え。洗脳されてなにもできなかったけど、そこに駆けつけてきた超絶イケメンになったイツルギきゅんに助けられて、平和になった後にイチャイチャしたり赤面したりするイベントは!?
スッ......って後腐れなくクールに帰ってったんだけど。
普通ならアンサージュちゃんも成長して一緒に戦ってラブラブになるのが王道やけど
公式が深夜42時アニメ遊戯王GXに感化してしまっただけなんや
子供同士のときはいい感じだったのに自分を置いて一人大人になって手の届かない存在になってしまったイツルギきゅんに複雑な感情と恋心を抱いていて欲しい
儚い系ロリかと思ったらメンタルつよつよ幼女で最高だった。だからこそ最終章の唐突なNTR展開は脳が破壊される