おんJシャドバ部

第19弾カードパック「十天覚醒」にて登場した、ゴールドのエルフ・フォロワー。

4/4/4の中型守護で事前に2プレイしていたら進化という、旧ティアのイヴが独立した感じのカード。
進化後は攻撃時に回復しつつドローでき、派手さはないながらも安定性が高い。

自らのサイズも大きく*1、壁となれるため、全体的に守りを意識したカードになっている。

あー…居たねって感じの存在感になっている。
採用するとしたら進化軸なのだが、進化数を稼ぐにしてもマドロスエルフで十分な感があり、また進化軸の核になるべき魔眼の狩人・ソーンがそもそも微妙性能。しかも核のソーンとコストが被りアクセラも無いので、手札事故を誘発しかねない。グッドスタッフとして活用しようにもそのようなデッキが無いため活躍の場が無いのが実情。
色々とかわいそうなカードである。まぁ、各クラス1枚はこういうのあるよね…

pickやジェムでは実直に強い。

上記の通り希薄な存在感であったが、何故か第5回人気投票に出馬。ここ1年のエルフの看板が多数並ぶラインナップにひっそりと写りこんでいる。
天香の剣士・ルヴァン、閃光のエルフ・アルバータ、優美な猫姉妹・シャム＆シャマなど環境で使われて人気もあるキャラは他にそこそこいたのに、なぜアシュトレトが…？環境に一度も出てないのにいる分こいつより謎が深い。

アシュトレト（アスタルト、アスタルテー、アースティルティト）は地中海沿岸地域を中心に信仰された豊穣多産*2を司る女神の名前。
バアルの陪神とされ、この女神を起点にしてメソポタミアのイシュタル、ギリシャのアプロディーテに分岐したと言われている。
一方でエジプトでは、豊穣の女神ではなく戦車を駆る戦争の女神であり、名前もアースティルティトとなっている。
キリスト教では例によって悪魔にされ、悪魔としての名がアスタロトである。

このカードの発表時、パメラや小日向美穂に似てるとか言われていた。
ワイトもそう思います

フレテキが非常にバブみを感じさせるものになっている。